小さな幸せ。

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2012年11月19日

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テーマ：日常生活のちょっとした幸せのお話(1046)

カテゴリ：その他。（ニュース・恋愛・家での出来事）

新婚のノロケかもなので、読みたくないという方はUターンしてくださいませ。

旦那サマとは、結構長い間、遠距離恋愛状態だったので、
新幹線にいつも乗っていた駅へ向かう道を車で走っている時や、
ちょっとした旅行に行った帰り道、
「ああ、もう（実家に）帰らなくていいんだ・・・」
と、ホッとします。
実家が嫌いとかじゃなくて、離れるのが辛かったというか。
楽しかった後は、余計にまた、実家に帰る時が近付くのが切なくて。
『今度はいつ会えるんだろう』
そんな不安を抱えながら、帰るのは辛かったから、
帰る場所が、大事な人の傍というのは、幸せな事だなと思います。

まだ新居が決まってないので、仕事はしてない状態。
今まで、専業主婦に憧れを持ったことはなかったのですが、
ご飯を作って、帰りを待つ生活というのは、結構素敵です。
食べ物には頓着しない人ながら、美味しく食べて欲しくて、色々試行錯誤中。
何を出しても食べてくれるのは分かってるのですが、
「美味しい」と言われたい・・・
きっと皆そう思って作っているんでしょうね。
とはいえ、新居が決まったら、また働きに出ると思います。
何か、『役に立っている』という充実感が欲しいんでしょうね。

名字が変わって、まだ呼ばれ慣れません。
長年、使っていた名字ですからね・・・。
皆、どれぐらいで慣れるものなんでしょうか？

諸手続きが、結構面倒です。
でも、それを差し引いても、幸せだなぁと思える事が多いです。
妹には、「旦那さんはお姉ちゃんの精神安定剤だよね～」と言われました。
ある意味、正しかったりします。
心の質疑応答集の「A（答え）」は、旦那サマの言葉が多かったりします。
もうあの頃に戻りたくなくて、ほとんど開くことはないけれど、
時々このページがあって良かったと言われることがあるから、
そのまま、消さずに置いてあります。
引っ張り上げてくれる人に出会えて、良かったと思います。
とはいえ、溺れずに、自分で歩ける人になりたいと、
いつも思いながら、行動しているのですが。
でも、自分だけじゃなくて、隣に一緒に歩いてくれる人が旦那サマであること、とてもありがたいと思っています。

何十年も経ったときにも、同じ事を感じて、思っていられますように。

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