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ゴーヤ茶

『ゴーヤ茶』 って、ご存知ですか?

ゴーヤチャンプルは有名ですよね!
ゴーヤの旬は6~8月ぐらい。
現在はハウス栽培で1年中収穫できます。

ダイエットしたい女性の間で健康維持以外にも効くことから
テレビや雑誌で紹介されゴーヤ茶が話題になりブームを呼んでいる。
体脂肪を燃やすためには種を食べなきゃ意味がない。

【学名】Momordica dharantia Linn
【別名】ツルレイシ・苦瓜・涼瓜
【科名】ウリ科
【原産地】熱帯アジア(日本では沖縄)

独特の苦味が特徴で、果皮に含まれるモモルデシンという成分で
血糖値や血圧を下げる効果があります。

種子には、ダイエット効果や抗ガン作用が注目されています。
共役脂肪酸(共役リノレン酸)が豊富に含まれています。
種子に含まれる油のうち60%くらいは共役リノレン酸と呼ばれる脂肪酸が入ってます。
共役リノレン酸は食べると体の中で代謝され、素早く共役リノール酸に変わります。

<作り方>

1.ゴーヤを5ミリ以下の輪切りにします。
2.わたはそのまま実についた状態で種だけ取り出します。

スライス

3.実はオーブンまたはフライパンでキツネ色になるまで焙煎。
(必ず水分がなくなるまでこんがりと煎る)

焙煎前焙煎後

4.種はフライパンでカラカラになるまで煎ります。
5.すり鉢またはミキサーで粉状にします。

焙煎前焙煎後粉末

6.実も同じようにすり鉢またはミキサーで粉状にします。
7.ティーポットにティースプーンに1杯を入れます。
8.熱湯を注ぎいだ後、フタをして蒸らし注いで完成。

ミキサーゴーヤ茶の完成

冬はホット、夏はアイス、どちらでもお好みでいかが?
残りのゴーヤ茶はフタ付のビンに乾燥剤を入れて保存します。

※そのままの原形でも良いけど、あえて粉末にします。
 なぜなら粉末にした方が栄養価も丸ごと摂取できる。
※乾燥剤は菓子や乾物に入っているもので良いかも。

ビタミンCはキャベツの3倍、レモンの3倍が含まれています。
他の野菜に含まれているビタミンCは加熱するとほぼ半減しますが、
ゴーヤーのビタミンCは加熱しても殆ど壊れないのです。

ゴーヤにはカフェインが含まれていないので、お子様や妊婦の方にも
安心して毎日飲んでいただけるお茶です。健康茶というより野菜茶!?

【楽天市場】でも販売されていますのでクリックしてみてね。

←『ゴーヤ茶』

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