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おネエっす!
鬼は外~福は内ぃ~
ってなことで、食べちゃいました。
恵方巻き
今年は、西南西の方角という事で
TVのニュース番組を見ながらそっちを向いて、パクついていたわけでありますが
おりしも、水産庁からの指示を受けて、意味もない水産調査を130億以上の予算をとっていた天下り法人が、その調査をわずかな経費で大学に調査依頼をしていたニュースが流れていて、
しかも、その調査は、まったくもって、どこにも役に立ってはいなかったという落ちまであって、
怒り心頭に達するおネエなのだが
何せ、あーた、この恵方巻きを食べるときは
しゃべっちゃいけないわけ、でしょ?
食べきるまで、おネエは
テーブル叩いて、腕をコケコッコのようにばたつかせ、
怒りを表現していたのであります。
しかし、海苔巻一本ご飯茶わんにして2杯以上は、押しつけて巻いてあるよね。
娘ともども、ツルッといっちゃいました。
先日来、『アバター』やっとこさ観てまいりました。
まあ、平日の昼間なら、何ぼ何でも見れるだろうとは思いつつ
ランチする前にチケットを買いに行って、と思って2時間前に行ったのだが
それでも、真ん中のブロックは既に売り切れ。
サイドのブロックしか空いてないのよね
どうなの、これ
で、観ました。
おネエ的には、すんごく楽しめました。
ストーリィ的には、特別に目新しい感じはありませんでしたが、何といっても臨場感あふれる3D映像は、かなり映画の中に気持ちが入っていけます。
迫力ありまっせ。
私も一緒にパンドラ体験?っていうような気分になっちゃいます。
あの、半漁人的な『ナビィ』の容貌は、映画観る前から抵抗があったのだが、観ているうちに 全然気にならなくなっていた。
ナヴィ達の世界観や、自然と同化する生き方、スピリチュアルな感性、そして風俗などは、インディアン(ネイティブアメリカン)と酷似していて、
地球人対パンドラ星人の図が、白人対インディアンの図と重なるのである。
(実は、おネエ、インディアンフェチ)
つまり、侵略者対先住民の図。
ある意味、これは、侵略者であるある白人の懺悔も含まれているのかもしれない。穿った考え方かもしれないが…
これは古い写真だけど、パンドラ星人が地球を見ている、みたいな感じに見えません
いまどきありがちなメッセージではあるけれど、やはり鉄の塊が、その力で、何百年、何千年、いや何万年という月日で築き上げてきた自然を、一瞬にして破壊していく様は、残酷で、目を覆いたくなりました。
これは、先日見た『オーシャンズ』の中でも、漁師たちが漁をする姿を、海の中から捉えて残虐性を演出している場面がありましたが、あれは、どうも過剰演出っぽくて嫌だった。
進化、発展の中で人間が、先進国が失ってきたものを、取り戻す時が来ている
そんなメッセージを多くの表現者たちが語り、見せています。
あっという間の2時間40分でした。
こればっかりは、映画館で見てください。
評論家にならず、映像美を素直に楽しんでください。
パンドラ、美しい星ですよ。
出来れば、3Dで。