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花咲猫
Ａｑｕａ Ｔｉｍｅｚが大好き♪ 26歳の日常です☆ミ なんの裏かは内緒です！！
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2006.04.11
カテゴリ： カテゴリ未分類
私の中では
昔の男
に成り下がったわけだが、濱口の中では違っていたみたいで。
その時は、 遠距離 していたので 濱口は私の家から車で ２時間ちょい 。
普通に暮らしていたら会うはずもない二人
きっと もう二度と会うことはないはずだった。
学校行く途中の あの 思い出の電話ＢＯＸ の前で
「あ！ 偶然久しぶりだね」
と声をかけてくる男がいた。
振り向いた瞬間 凍りついた ・・・なんと。
濱口だ！
奴がいたのだ。
しかも この人今 ”偶然” って言いました？？？
聞き間違いじゃない。こいつ今 ”偶然” って言った・・・。
偶然なわけないじゃないか！
仕事場だって友達だってこっちじゃないし・・・。
ここにいる意味がわからない。
「な・・・なんで ここにいるの？」
と恐る恐るきく私に
「ん？なんか友達のところに来ててさこの辺なんだよ家」
「あ そう じゃ！私急いでるから」
「ちょっと 待てよ 偶然なんだし久々にあの海に行かない？」
「行きません！！！！！急いでるので」
早歩きでその場を去る私を彼はいったいどんな気持ちで見送ったのだろう
それにしても 嫌な偶然 だ！
まぁ きっと友達がその近くに住んでいるんだと思うことにした。
が！
この後、週に１回は濱口を見ることになる。
友達を遊びに行った帰りに一人で道を歩いていると、
後ろから
「偶然だね～」
と現れたり。
あの当時は私はビデオ屋でバイトをしていたのだが、
毎週×２奴がビデオを借りに
オカシイジャナイ！！
だって 濱口の住んでる家は車で ２時間 なんだよ
わざわざ 住んでる所じゃないビデオ屋でビデオ借りるなんて・・・。
しかも
「今日バイト何時に終わるの？」
「おすすめってなに？」
など 話しかけてくる。
挙句に バイト仲間の男の子には ガン をつける。
そんな事が２ヶ月くらい続いた時
イライラ が頂点に達した私は濱口に戦いを挑むことにした。
バイト中にいつものように現れる濱口に
バイト終わりにもう一度来るように 告げ
さすがに 一人では怖いので影からバイトの仲間たちに見守ってもらいながら
「私たち別れたんだよね！そこんとこわかってる？
偶然なんていらないんだよ！
ほっといて！ 」
と激怒する私に彼の答えは
「え？別れてるよ
何いってんのさ。それに偶然なんだもんしょうがないじゃん
わかったよ 今度からは話しかけないよ」
を意外に大人しく引き下がったなとその時は思っただが・・・。
その後 濱口は意外な行動に出ることに
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