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となりの家は幽霊屋敷と呼んでいる古い洋館。
そこに引越しして来たのは・・・名探偵だった!(自称)


さてこの本は、講談社の【青い鳥文庫】という小学生の高学年を対象としたものです。
息子の為に買ったものを私も読んでみて・・・ ということではなく、
幼き頃、江戸川乱歩やホームズに夢中になって・・・ ということがなかった(!)ので
ちょっと小学生の頃に帰り、そういった本にふれて見ようということで読んだ次第です。
(まわりくどいな)

うーん、何とも内容を書きにくい。初めにひとネタあるので・・・。
まぁ、簡単に言ってしまえば、以下のとおり。

遊園地で次々と小学生がいなくなる!
お隣に住む、自称名探偵の夢水清志郎とその仲間たち(笑)は推理する!

簡単すぎだ(笑)
話としてもわかりやすく当然読みやすいです。
(もちろんトリックが全てわかった、ということではありません)
犯人は【伯爵】と名乗る。大胆な犯行声明まで出します。
そして、この探偵さんはなかなか困った人です。
警察に対する態度などは教育上よろしくないのでは(笑)
冗談は置いておくとしても、警察の捜査、だとか被害者の心情などはホント簡単。
都合が良すぎるところも多々ありますが、そんな粗探しをするべきものではないでしょう。
ですが、思っていたよりもしっかりとしたミステリーです。
楽しめますが、それほど力を入れて読むものではない感じです。
(やはり対象年齢がしめすように、というところです)

作者の、はやみねかおる さんは小学校の教師で、クラスの本嫌いのこどもを夢中にさせる本を探すうちに自分で書き始めた、というとっても微笑ましいというか、理想的な動機で小説を書いているようです。
現在、一般を対称とした本もかなり書いていらっしゃるかと思うのですが(未読です)
今もまだ教員をなさっているのでしょうか?





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最終更新日  2003年06月15日 23時45分05秒
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