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PROFILE
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イケるトコまで行こうっ!
いつまでも親友で・・・
あ
ん
た
は
い
ぃ
友
達
だ
ょ
。
出会いは
中学1年の時。
彼女は隣の中学だった。
同中のヤツらに
隣の中学に
あたぃと似たヤツがいると聞き
って言われて
ノコノコ会いに行ったのが
きっかけで
知り合った。
彼女はあたぃに似てると
噂のヤツの
親友だった。
中学時代は
極たまに
学校サボって遊んだり
放課後たまに遊んだり。
そんな仲だった。
あくまでも
あたぃに似てるといぅヤツの
お友達。
そんなカンジの付き合いが
数年続く。
ウチの地元のヤツらとも
仲がよく
いろんなトコロで
鉢合わせしてた。
中学を卒業後
ヤツラは
美容師になるという
夢を抱いて
専門へ行った。
あたぃは高校へ。
年に数える程度
会うか会わないか
そんな関係がだらだらと
続く。
高校を卒業後
私は家庭の事情により
昼夜働く事にした。
夜働く・・・
店を探すとき
ふと
彼女の事が浮んだ。
1年ぶり位だっただろうか・・・
忘れられたか?とも思ったが
電話をしてみた。
丁度彼女も夜働こうとしていて
一緒に店探しをし
とある小さなスナックで
働く事となった。
そこからが
あたぃと彼女の
親密な関係の始まりだ。
彼女と会う時間
話す時間が
急激に増えた。
そぅした生活が
数ヶ月たったころ
彼女の姉が
店にくることになった。
面識は2回程度だったが
彼女と姉さんは
今までみてきた
姉妹という関係の中でも
群を抜いて
仲がよかった。
いつも一緒だった。
だから必然的に
あたぃは彼女の
姉さんとも仲良くなった。
彼女の姉さんが店に来たのは
離婚がきっかけだった。
だが
店に来て数ヶ月で
姉さんは
店の客と同棲を始める。
今この2人は結婚して
正式な夫婦となっている。
妹の方は
店のボーイと恋に落ち
同棲→妊娠→結婚
となった。
だから
あたぃは
この姉妹の旦那さんたちとも
それなりに友人で
その後も家族ぐるみで
仲良くさせてもらえる環境だった。
夜のバイトを始めて
1年と少したった頃
あたぃは妊娠した。
相手は中学時代からの彼。
彼女のよく知る相手だ。
彼女も中学時代
惚れていたからな。笑)
あたぃ達が結婚する時は
彼女は喜んでくれた。
出産したときは
夫婦で病院へ駆けつけてくれた。
その後半年で
彼女も長男を出産。
あたぃは彼女から
陣痛が始まったと聞かされて
時間を見計らって病院へ行った。
ベットで陣痛に耐える彼女。
翌日ようやく
帝王切開で産まれたと
連絡があり
病院へ行ったが
子供はいなかった。
食道閉鎖という
病気を抱えて生まれてきたから
大きい病院へ
搬送されていたんだ。
その後その子はまた別の病気も
発見され
2年間病院で過ごす。
その間
彼女と何度も
その子を見舞いに行った。
長男が退院後
2週間に一度
長男が発作を起すという
大変な状況の中
第2子を妊娠。
この時もまた
あたぃたちは
いつも一緒に
いた。
ところが予定日よりも
3ヶ月早いある日
「産まれちゃった」
とメールが来た。
慌てて病院へ行くと
妊娠7ヶ月での
早産だった。
1キロちょっとしかない
次男を
嬉しくも心配という
複雑な心境で
あたぃ達は
何度も見舞った。
そんな次男も
すくすく育ち
今年3歳になる。
長男の発作が起こるたび
彼女との約束は
流れたが
それでも
かなりの頻度で
彼女とは会っていたと思う。
彼女の姉さんとも
お母さんとも
沢山 沢山 会った。
(お父さんは彼女が中学時代に
離婚。その後成人する直前に
他界された)
彼女が家を買う事になった。
すごく楽しみにしていたのに
工期が延びに延びて
あげく
建て直しなどのトラブルが続き
当初よりも
1年も遅れて
ようやく完成。
彼女の自慢の家が
ようやく建った。
何度も遊びに行った
お母さんと一緒に暮らしていた
団地とは
全く違う
彼女の理想どおりの家。
私も心から嬉しかった。
ぴかぴかの
システムキッチンで
得意の料理を何度も
作ってくれた。
その間あたぃは
ただぼけぇ~~っと
子供の面倒をみてるだけ。
それでも
彼女は文句言わずに
食事を作ってくれて
お風呂まで入れさせてくれて
家に送ってくれる。
そんなヤツだった。
新居へ移って
1ヶ月たたない頃
なんと彼女の妊娠が発覚した。
子供はもういらないと
言っていた矢先の事。
元々生理不順の彼女は
生理が遅れている事を
特に気にしていなかったので
気がついたときには
もぅ4ヶ月入る頃だった。
彼女は
とても悩んだが
旦那さんの一言で
出産を決意。
最後のマタニティライフに
入った。
上の2人のこともあって
彼女は出産に
恐怖を抱いていた。
今度もまた
何かあるんじゃないか・・・
なんて。
いつも励ましていた。
私は彼女にできることは
なんでもやってやろうと
思っていた。
おなかの子供が
希望どおり
女の子らしいとわかったとき
彼女の喜びようは
半端じゃなかった。
それから半年後の
平成17年4月8日
待望の女児を
無事出産。
待ちに待った
女の子だった。
あたぃは
会社の人に頼んで
送迎してもらい
なんとか病院へ
祝いに行く事ができた。
今でも
本当に感謝してる。
病院で
数十分の面会だったが
彼女が子供の世話をしている姿をみて
あ~ホントによかった
これから
賑やかに遊べるなぁ。
楽しみだなぁ。
と思った。
それから2週間チョットたった
4月25日に
彼女から
電話があった。
「子供がかわぃぃ~~」
なんて言ってた。
翌日26日には
子供の顔に発疹ができた~
と子供の写メを送ってきた。
5月に入ったら
彼女と遊べる時間が増えるな。
そう指折り数えていた。
そして平成17年4月30日の朝。
仕事始まって数時間
あたぃは
ブログにくだらなぃ事を
書き始めた。
そんな時
彼女から電話が来たんだ。
彼女だけに設定してある
着信音。
彼女だけに設定してある
着信画像。
間違いなく
彼女からの電話だった。
「はぃはぃ~」
いつもどおりに出たが
相手は彼女じゃなく
旦那さんだった。
突然の訃報だった。
あたぃに電話が来たのは・・・
彼女が亡くなってから
2時間弱だった。
少し待てば
「ウソだょ~~」
と電話がくると思った。
でも
待てどもこない。
彼女は本当に死んでいたんだ。
突然死。
血栓が肺に入り
呼吸が出来なくなって
そのまま逝ってしまった。
悪い条件が
いくつも重なっての
結果だったそうだ。
彼女は
苦しいと感じてから
6時間半
一人で我慢したという事だ。
朝方4時半
限界を感じて
旦那さんを起す。
それから1時間後
母親を呼びよせ
救急車が到着。
それから更に
数十分
彼女は病院へ連れて行ってもらえず
苦しい思いをしたらしい。
姉ちゃん曰く
最後に電話したときは
「苦しい・・・
息が出来ない」
そう言っていたという。
一時
安定したかに思えた彼女は
容態が急変。
午前9時半過ぎ
死亡と言われる。
彼女の死因が
はっきりしなかったので
解剖される事になった。
原因は血栓。
産後の母体には
よくあるコトだという。
翌日夕方
彼女は自宅に戻ってきた。
私は彼女が戻ってきてから
告別式が行われる
4日間
毎日彼女に会いに行った。
彼女が戻ってきたその日。
彼女はいつも通りの
彼女の姿のまま
棺に入っていた。
まるでいつもどおり。
化粧をしたまま
寝ているように見えた。
ほっぺをつんつん・・・
おでこをトントン・・・
鼻をつんつん・・・
それでも
彼女は起きなかった。
翌日
再度会いに行った。
彼女の顔は
少しだけ
変わっていた。
冷たさが増していた。
それでも
私は彼女を起してみた。
その翌日
お通夜になり
彼女の顔を見ることは
できなかった。
4日目
告別式
彼女は
いつも以上に
硬く
冷たく
そして
なんだか
とっても顔が小さく見えた。
氷のように
冷たくて
氷のように
硬かった。
告別式の最中
私は
ご遺族の計らいで
親族席に座らせてもらった。
なんで
私の隣に
彼女がいないのか。
いつも
こんな時は
隣にいたのに。
まだ理解ができていなかった。
告別式が終わり
私は帰ろうと思ったが
やっぱり
火葬場まで追いかけていった。
彼女の肉体との
永遠の別れだ。
彼女は
棺に入ったまま
釜へ入れられた。
左右から
扉が閉まり
彼女の入った
棺は見えなくなった。
それが最後の姿だ。
私は途中で
帰宅した。
だから
彼女のその後を
私は見ていない。
私は
彼女が亡くなって
得たものは
ないと思っている。
彼女の大事さ
人の命の尊さ
彼女が自分にとって
どれほど大事な存在か。
そんなコト
初めから
わかっていた。
彼女が死ななくても。
だから
改めて気がつくことなんか
一つもない。
私は彼女を
大事にしてきた。
いつも心には
彼女がいた。
友達として
後悔はない。
ただ無念。
幼い子供を3人も置いて
新築の家には
わずか半年しか住めず
お母さん
ご主人
お姉さん
友人
知人
みぃ~~んなおいて
先に逝ってしまったことを
彼女が
誰よりも
無念に思っているはずだと思う。
享年27歳。
早すぎる死。
決して
大往生で
思い残す事はなかったね。
なんて言えない最後だった。
悔やまれて
悔やまれて
しょうがない。
彼女も悔やんでいるに違いない。
それでも
帰っては来れないんだ。
あたぃが一生悔やんでも
彼女は帰って来れない。
早く。
生まれて来い。
また一からスタートだよ。
休んでるヒマなんてないんだよ。
早く
生まれ変わって
また
新しい人生を
精一杯生きるんだよ。
今世のあんたは
誰もが皆
忘れる事はない。
今世での
あたぃとあんたは
間違いなく
親友で
それは
あたぃが死ぬまで
続くんだ。
死んだら
生まれ変わって
またあんたと出会うんだよ。
年が違かろうが
性別が違かろうが
私は
またあんたと
楽しい事も
悲しい事も
一緒に超えていきたいんだ。
今度会うときは・・・
あたぃが食事作ってやるからさ。
楽しみに待ってなさい。
それまでは・・・
その人生
しっかり生きていくんだよ。
今までどおり
いつも
ニコニコ笑ってな。
そして今日
姉さんから電話が来た。
彼女の形見分けに
来てほしいとのコト。
喜んでいくよ。
あんたの変わりに
あたぃ一生大事にするからな。
彼女に会った最後の日記
彼女が亡くなった日の日記
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