メイキング編 コネタ集★

「陰陽師2」本編メイキング コネタ集



「陰陽師2」の特典映像のコネタを集めてみましたぁ(*^_^*)
こちらも楽しめるコネタが萬斎?な映像でしたよ★ 
DVDをお持ちじゃない方には「?」なページだと思いますけど、想像しながら読んでいただけると嬉しいです(^o^)/ 



[1.] 撮影開始
撮影は映画タイトルが入る晴明邸から始まりました。
その時、博雅クンや蜜虫チャンも合流するのですが、テストの時は みなさん、靴下を履いています。
スタッフのみなさんに出演者の紹介をしている時、晴明邸の縁に座っている 萬斎さんは、蜜虫ちゃんに扇を広げてヒラヒラ応援を送っていました。
お茶目な萬斎さん ♥

[2.] 半袖小学生
朱雀大路での撮影風景。確か3月頃の撮影で、晴れていたけど風が強くて寒い日のようでした。
奈良の復元された朱雀門で撮影されて、そこに小学生の団体さんが来ていました。
陰陽師2の撮影をちょっとでも見られるなんて、幸せ者~~。
その小学生の中に半袖を着ている子を発見して、凄いなぁと思ったのです。「こどもはカゼの子」ってネ★(あれ?コネタになってないかな~?)

[3.] 微動だにしない萬斎さん
石室内で月黄泉役の古手川裕子さんが、「よーい、スタート!」でセリフをいう所。
古手川さんがいきなりNGを出し、スタッフもみんな笑っている中、八卦図の中で背を向け、スタンバイしていた萬斎さんの体はピクリとも動かないのです。
それほど集中して撮影に臨まれているのが、よ~く分かる場面でありました。
ホント、狩衣がユラリともしないのよ~。凄いわぁ。♦

[4.] ガニマタ萬斎さん
美しいアメノウズメに変身にた萬斎さん♥
鏡の前で小指を噛み切って、その血で唇に紅を引く晴明サマ。キャー素敵ー!綺麗!惚れ惚れするぅ~♥
が、良く見ると足元は「ガニマタ」!? 映画でもお顔しか映らないシーンですが、「ガニマタ」とは・・・
お顔が美しい分、ギャップの激しい場面でした(~_~;)

[5.] 博雅クン、萬斎さんを凝視!?
石室でアメノウズメに変化した萬斎さんが、天の御社(あめのみやしろ)を出現させるために、謡いを謡いながら舞を披露している場面があります。
その様子を八卦図の中にいる博雅クンは、ジーッと萬斎さんを凝視しているんです。
舞いが終わり、萬斎さんが「こんなんで、どうでしょう?」と監督やスタッフに問いかけていらっしゃるのですが、その時も呪縛にかかったように博雅クンは萬斎晴明サマを熱く見つめているのでした。
映画では「ヤエイズモ、アメツキザハシ、オギマツル、ヨセマツル」と八卦図から扇で金粉を巻き上げて行く設定になってますが、リハやテストでは、萬斎さんが舞いながら、キザハシを出現させるという設定もあったようです。
どちらにしても、素敵な萬斎晴明ぶりで、伊藤さん(博雅)は思わず見つめてしまったって言うところでしょうか。。。

[6.] 浜田さん、萬斎さんに惚れる?
萬斎さんがウズメの衣装で 八卦図の中で回転して舞う場面を撮影している場面
緋の長袴を上手にあやつり、美しく回転する萬斎さん。
撮影している浜田さんに、衣装の音が「ちょっと、うるさいですか?」と萬斎さんが尋ねました。
浜田さんは「いや、すっごくイイ・・ 何か口では言えないくらい・・イイ」って、もう、惚れちゃったよーって感じの言葉でした。
スタッフも萬斎さんも爆笑してた。。。(^v^)

[7.] テスト扇は安物?
天の御社で幻角とアメノウズメに変化した晴明サマのバトルのテストシーンの撮影風景。
幻角の最初の一撃を交わした後に、持っていた扇を上に放り投げるのですが、そのテスト用の扇は見るからに安物(~_~;)
そりゃぁ、映画で使われれている扇はホント高そうでした。
第一、骨の数が普通の扇とは違う。普段、晴明サマが使っていた青い扇は京都の扇屋さんで見つけましたが、ウズメ晴明が使っていた赤い扇は見つけられなかったですもん。
あたしは、京都に行った折に、青い扇に似たものを購入したという、おバカさんです(^^ゞ
青い扇はこちらで買う事が出来ます↓
京扇堂さん
商品番号 1071 青(金銀工雲霞 青) ですよ。

[8.] 監督!それはないやろ!
天の御社で宙に浮いて舞っている晴明サマ。
その映像を監督と萬斎さんがモニターで確認しています。
その撮影の中で、さすがの萬斎さんも宙吊りでは自分の体を制御出来ずに、逆さまにヒックリ返ったシーンがあるんです。(あくまでも、テストですよ)
モニターを見ていた萬斎さんが「この後、逆さになって 【あ~れ~】ってなった所じゃないですかね。あ~やっぱりそうだ」って言った時にその映像を見て監督は「一回転すりゃ、面白かったのにな・・」って、簡単に言わないで下さいよ~、監督ぅ!
体を張って演技してるのは萬斎さんなんだよ~てツッコみたくなりましたよぉ(ーー゛)

[9.] 監督も惚れる?
ターンテーブルの上でウズメの舞いを披露する萬斎さん。
この円盤はスタッフが8名ほど下に入り込み、手で回転さすというものでした。
その円盤上で舞う、萬斎さん。見ていても凄いスピードです!
しかし、さすが日々鍛えられた体と所作。ふらつく事なく、撮影終了。
さすがの萬斎さんも目がクラクラしたようですけど、終わった後の監督の言葉。
「ごめんね~、ちょっと長く回しちゃったぁ。あんまり美しかったもんで、つい見とれちゃいましたぁ」
監督よ、お前もか・・・ 

[10.] 艶やか萬斎さん
石室内でなんやかやとジャレあってる萬斎さんと伊藤君。
萬斎さんはウズメの衣装の薄衣を脱いだ白い着物姿で、袖の裾に赤いラインが1本入っているのですが、そのお姿がまた妙~~に色っぽい。
博雅クンとの会話も「3」では・・・って言う、な~んか色めいたお話のようでした。
萬斎さんは、しきりに「やめろ・・・」と笑ってらっしゃったけど、マジで博雅クン(伊藤さん)は萬斎さんに惚れてたのかもよ~。

[11.] 深キョンの福毛
出雲村に連れ立って出かけた日美子と晴明サマのロケ現場。
スタイリストさんが日美子(深キョン)の衣装を整えています。
その時のマネージャーさんとの会話。
深キョン:「生えて来た? 白いの?長いの?」
スタッフ:--ー何やら話し、頷く。---
深キョン:「え?また生えてきたんだぁ。嬉しい~」
その会話を、目をパチクリさせて聞いている萬斎さん。
萬斎:「ウブゲって伸びるっけ?・・・ え?福毛って言うの?」
と、深キョンに訪ねている萬斎さんのカワイイこと

[12.] マフラーに五芒星
その日の撮影が終わった萬斎さんが、深キョンに演技指導を行っているシーンがあります。
アマテラス復活のシーンです。
ブルーバック(CGを使う演技の時に使う背景の事)での、腕を広げる演技を萬斎さんがレクチャーしているんです。
その時の萬斎さんは私服に着替えているのですが、薄紫のマフラーに注!
ナンと!そのマフラーには白い糸で五芒星が刺繍されているんです。
撮影が終わって、中井貴一さんやスタッフが用意した「つみれ鍋」を貰う為に並んでいる時に確認出来ます。
撮影期間中は、萬斎さんも「陰陽師」色、一色だったんですネ♪♪♪
ちょっとした、発見でした。

[13.] 深キョンの涙に・・
安麻呂邸で日美子が意識の無い鳥を手のひらに包み、息を吹きかける場面があります。
その撮影の時、深キョンは泣き出しました。鳥がとっても苦手だったからです。
見るのもイヤなのに、手のひらに乗せるなど考えられない事だったんでしょう。
我慢して撮影をして、終わったとたん思わず涙が頬を伝う・・・
その様子を後ろに座って見ていた、萬斎さん、博雅クン、伊部さんの3人。
萬斎さんの「おいおい、大丈夫か?」っていう、心配そうな表情がまた素敵なのです(←救いようのないバカ)

[14.] 帝に出世?
前作の「陰陽師」では「右大臣:源忠正」役だった蛍雪次郎さん。
今回の「2」では、な~んと帝の役に大出世!・・・なんて設定ではありません。
全然、別もの。しかし、陰陽師ファンがその矛盾を逃すわけがない。
結構、公式BBSでも「おかしいぞ!」っとツッコんでいる人がいた。
その事を懸念している蛍さんと、滝田監督の会話がありました。
宝剣調べのシーンで蛍さんが、この設定にファンは「きっと、怒るだろうなぁ~」って仰って、監督が「いっそ、帝の弟だったって事にするか!」って言ってました。
やっぱり、監督も気にしてたんだぁ。(~_~;) 「3」があれば、また違う役で出て欲しいなぁ

[15.] 本物はどっち?
須佐がスサノオに変化して、内裏の屋根から飛び降りるワイヤーアクション!
このシーンは須佐の市原君じゃなくて、スタントマンの人が担当していました。
屋根からワイヤーをつけたスタントマンが飛び降りる側を、本物の須佐君が清涼殿に向かって歩いています。
須佐が二人? よくあそこまで似せられるものですなぁ。感心、感心

[16.] 謎の女(ーー゛)
萬斎さんの最後の撮影現場。それは江刺の「藤原の郷」で行われた、宝剣調べのシーンでした。
その最後の撮影に臨むべく、白の直衣に身を包み歩いて行く萬斎さん。カッコイイ!
しかし、その側にいて親しげに話している女性は誰?
スタッフの一人かと思ったけど、そのわりには会話の内容がオカシイ・・・
萬斎さんに「一人だけ白?」と衣装の事を聞いている。 萬斎さんは「そりゃ、主役だから」って笑って答えてた。
「だ~れ~じゃ~?そのおなごは・・・」 デジカメみたいのも、ぶら下げとるぞぉ。
気になる。気になる。 他のシーンも調べてみたら、例の深キョンの鳥事件の時も萬斎さんの近くにいた!
やはり、スタッフか?  ・・・そなたは、何者じゃ?・・・

[17.] カメラに水滴
萬斎さんの最後の撮影なので、オフの深キョンも現場見学に来ていました。
ワイヤーアクションをまず、スタッフの人が試している時、萬斎さんと深キョンが椅子に座って話をしています。
その時、カメラにポツンと水滴が・・・ まだ、3月の末で岩手は寒い時期だし、時折、時雨模様の天候だったんですね。水も滴るイイ男!

[18.] シャンパンにも五芒星☆
萬斎さんのシーンが全て終了し、いよいよクランクアップの時がやって来ました。
スタッフは萬斎さんのためにシャンパンを用意していたんです。
そのシャンパンがアップで映った時、私はそのラベルに「五芒星」があるのに気付きました!
おおぅ!こんな所にも、陰陽師関連が・・・ とってもマニアックな発見でしょ!?

[19.] お茶目な博雅クン
全ての撮影が終わり、監督のクランクアップ宣言の場に駆けつけた博雅クン。
彼も花粉症なのか、大きなマスクをしていました。
監督が最後のコメントをカメラに向かってしている時、博雅クンは後ろでコップ片手にマスクを引っ張ったり、目を上下させたり、監督の言葉にウンウン頷いてみたりと、監督の言葉より、博雅クンを見ているほうが面白くって、伊藤英明さんはとーっても、お茶目な人なんだなぁって思いました。
現場の楽しそうな雰囲気が伝わってくる、クランクアップシーンでした。
私もそこに居合わせたかったなぁ~~~。無理だけど・・・



さてさて、以上で本編メイキングのコネタ集は終わりです。
ファンにとってメイキング映像ってのは、役者さんの素の部分も垣間見られて、貴重なものです。
今回の撮影も現場の雰囲気はと~っても良くって、役者さんと監督とスタッフが一つになっているのが、分かりました。
暫らく、DVDを観てないので忘れてる事もあるかも・・・
↑のコネタ見てDVD欲しくなった人は、是非買ってねぇ。宣伝マンのつきうさでした。マージンは貰ってないのだけど・・・ 作品を愛してるからね。。 ウフッ。


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