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<2019年9月21日>今年は5月に行った福島で悲願のドライフライでの尺イワナを上げることが出来たこともあって、次の悲願は尺ヤマメをドライで・・・である。そんな訳で、禁漁が近いタイミングで唯一行けるこの週に短時間で出掛けた。おぎ君も一緒に。入渓してすぐに釣れたが、9月でこのサイズはしょぼいね(笑)17㎝くらいか。もう一匹上げることが出来たが、18㎝くらいか・・・やっぱりそんなに甘くないね(笑)
2020/02/13
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福島のフライフィッシング釣行・・・2日目の釣行記です。<2019年5月25日>昨日は夜9時には寝てしまったので、朝5時前に目覚めてしまった。かと言って、何もすることがないので、少々宿周辺んの散歩をしてみることにした。おいしそうな山菜でもないかなぁなんて思いながら山の方まで行ってみたら、カモシカが目の前の道路を横断するのが見えた。近くへ行ってみたら、法面された崖のすぐ上にこっちをじっと見つめるカモシカの姿が(笑) その距離10m。携帯を部屋に忘れて来たので写真が撮れない・・・貴重なチャンスを逃したなぁ。宿に戻ってそのことを女将さんに話をしたら、稀に近くの畑とかに現れるらしい。そして、アマを起こしつつ朝食をたらふく頂き、身支度を整えていざ2日目の出発。今日は、「こんなところにこんな支流があったのか!」という隠れ沢な川の下見から行ってみる。そして、現地で初めて見るその川は、山奥に見える残雪が水源のようで、凄い雪代で遡行も困難なほどの水量であった。夏の渇水時期ならいいかもしれない・・・。と、夏への希望が増えたところで、押さえの他の支流へと入ることに。こっちの支流は、既に渇水状態じゃないか?というくらいの水量だった。が、魚影は濃いようだ。釣れる!釣れる!型は小さいものから中型までといろいろ。横っ飛びで食いついて来るのもいたりで、非常に活性が高い感じ。そんな中、張り出した木の枝の下に定位する魚が見えた。その魚を釣る様子をアマが動画で撮ってくれた。我ながら、フライラインが後ろの枝に引っ掛かったりで、取り込みにスマートさがないね(笑)その後も、ここぞというポイントには必ず魚が付いている感じで反応良く出てくれる。26cmの良型そして、これまで行ったことのない結構な上流部で、魚止めの滝とも言えるような大きな落ち込みに辿り着いた。腰の位置くらいの段差の上にあるこの淵。静かにそーっと覗いてみたが、とりあえず浮いている魚は見当たらないので、数投これまで使っていた#11半沈みパラシュート撃ってみた。が、特に反応はない。この位置から淵の左側を見ようと少し横移動したら、その左側の岸際の少し沈んだ位置に、こっちを向きながら定位している魚を発見!しかも、デカい!!また隠れるようにそーっと立ち位置を戻り、そのまま魚のすぐ横上にパラシュートを撃ってみる・・・んが、完全に無視され、代わりに毛鉤の横の見えない小さな虫を食べた・・・。ここで、コイツとしっかりと勝負に入る為に、ティペットを新しく結び変え、すぐ横でこれまでの様子を一緒に見ていたアマが、CDCソラックスダンを薦め、フライBOXを差し出した。その中から自分が選んだのは、この旅に出る直前にアマが作った唯一の毛鉤だった(笑)そして、いざ勝負に入る!淵の真ん中の流心から出た流れが、左側の岸際をゆ~っくりと巻き返す形で流れている。その流れに乗せる為に、自分のすぐ目の前に撃って、魚の手前1.5mくらいからゆっくりと漂うように流す・・・そして、毛鉤が魚の手前30㎝に近づいた時、ゆっくりと魚が浮いて来て、パクリ・・・と食った!!ビシっと合わせるとヒット!!!魚は、淵の真ん中の深みへ突っ込んで行く!この瞬間から、一段這い上がって淵際まで行っての魚とのやり取りに入る!いい引き!!準備に時間を掛けた分、これまでのすべてが想定通りに事が進み、無事にネットイン!!その姿は、まさに尺イワナの佇まい!ここで、アマとガッチリ握手!向きを変えてもう一枚そして、二人でしっかりとサイズを計ってみると、昨日アマが釣ったのと同じ31cm!とうとう釣った人生初の尺イワナ!尺イワナのリリースシーン感動をありがとう・・・満足感一杯で、もう納竿にしてもいい気持ちではあったが、更にこの滝の横の崖をよじ登り、更に上流へ釣り上がる気温も夏日というだけあってかなり上昇し、魚の活性も更に上がっている感じ。テレストリアル系の大きなフライにも躊躇なく出てくれるゼンマイはそこら中に見られるが、処理が面倒なので手を付けないこれも良型の27cm綺麗なイワナ達だ。そして、時間も15時30分を回り、二人共に20匹は軽く越えたであろう数も釣れ、かなり上流まで来たこともあり満足感いっぱいで退渓することに。帰りの林道には今が旬の山ウドがたくさん。コゴミも少々採り、ウドは太い良いものだけを採取して、肩で抱えるほどになった。それでも選りすぐりのだけなので、ここのウドの数は凄い。温泉に寄って宿に戻る。ウドの量を見て女将さんも驚いていた。親父さんに至っては、「どこでこんなに?!」と驚き、「明日俺も行って来よう」と言っていた(笑)夕方もいい時間に宿に戻ったので、すぐに夕食で呼ばれる。あまりの腹ペコで楽しみ過ぎる夕食カジカの唐揚げあり、アイコにシドケあり、ウドあり、畑で穫れたというアスパラありの盛り沢山!中でも、昨日の夕食の時に「明日は熊飯と熊汁どっちがいい?」と女将さんに聞かれて、二人揃って「熊飯!」と答えて、本当に出て来た熊飯!これが美味いんだなぁそして、今夜もたらふく頂いたが、おかずが多くて、熊飯のおかわりが一回しか出来なかったことがある意味残念だった(笑)部屋に戻ってからは、昨日今日の尺イワナの話で盛り上がり、疲れ切っていたのに23時まで起きて喋っていた。<2019年5月26日>今日は、翌日の仕事を考慮して、釣りはやらずに帰るのみ。まぁそれでも、いつも寄る釣具屋とお土産屋にはじっくりと寄って行くのではあるが。帰る前に、採った山菜類を女将さんがわざわざ発泡スチロールの箱に氷まで用意してくれて、新聞紙に包んで入れてくれた。本当にありがたい。そして、親父さんからは集めていることを知って用意してくれた鹿の角!というより、もう鹿の頭(笑)と、熊の爪!というより、もう熊の手の甲だな(笑)そして、「夏もまた来ます!」と言って宿を後にする。いろいろと寄り道をしつつ、渋滞回避を考慮して早めの東北道入り。道中の混雑ににも合わずに首都高を抜けて無事に帰路に就いた。
2019/06/14
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5月24日~26日にかけて、大型が出るという雪代終わりのタイミングを狙って、いつもの福島へアマと二人でフライフィッシング釣行で行って来ました。<2019年5月24日>木曜の仕事が終わってからの夜10時頃、アマを迎えに行って東名に乗って地元を出発した。平日ということもあって、トラックがかなり多くて都心までは思うように進まなかったが、首都高からは順調に進む。そして、今回はいつも3号線→C2のルートで東北道入りするのだが、いつもと違う縁起を担いで、C2を使わずに直進して谷町JCT経由で東北道入りする。そして、東北道に入ってからはスイスイで、いろんな話をしながらだったのであっという間に佐野SAに到着。いつもの佐野ラーメンは、アマの拒否によって今回は食べずにそのままノンストップで現地前のコンビニに到着した。寒い・・・気温6℃今年初の真夏日になる・・という世間の天気予報だが、さすがは福島のこの地だ(笑)そして、午前4時。現地前の広い駐車場でシートをフラットにして眠りに落ちた・・・。朝日を浴びる中、目覚めてみると近くの川の音が結構なボリューム。見に行ってみると、収まったと聞いていたはずの雪代が再発していて、濁りと水量がかなりのものになっていた。そこに、1人のおじさんが話し掛けて来て、これから我々が行こうとしている川の昔話に・・・そのおじさんは、今日は山菜採りだということで、一安心していざ川沿いの林道へ突入する。そして、いざ入渓。水量が多くて笹濁り状態だが、期待感満点で毛鉤を打って行く。が、朝はまだ水温が低くてまったく反応がない。遡行も、増水で所々笹薮の中を歩かないとならない。そんな中、対岸側を歩いていたアマと合流したら、「尺イワナが浅瀬の流れにいたけどまったく反応しなかった」という話も。デカいのはいるようだ。上がって行くにつれて、釣れないながらも小さめのイワナの反応も見られるようになってきた。そんな絶好のタイミングで、上流から1人のフライマンが降りて来た。マジかよ・・・と、よく見たら、朝駐車場で話し掛けて来たおじさんだった・・・なんだかばつが悪そうなおじさん。恐らく、この上流にある落ち込みだけやりたかったんだろう。そして我々に見つかる前に退渓して逃げるつもりだったのに、出くわしてしまってばつが悪くなった・・・ってとこか。ここで、増水も酷いし、雪代で水温も低過ぎるし、人も上から来てしまったし、ということで、川を変えることに。いつも入る支流。幸い、先行者の車はないようだ。水量は若干いつもより多いが、濁りも無くいい感じ。こっちは、雪代は完全に終わっているようだ。天気予報通り、日が高くなるに従って気温がどんどん上昇していく。そのせいか、周辺の虫の飛びが凄い。入渓点からしばらくは中々出ない状態が続くが、上がって行くと反応が良くなってくるのが分かる。黒っぽい半沈みパラシュートの反応がイマイチで、白っぽい方が反応がいいようだ。サイズもいいのがちょこちょこ出てくれるこれはいいサイズ!と、出てくれたのは26cmそして、広い落ち込みの瀬尻を撃っていたら、落ち込み脇で大きな「バシャ!」というライズ音と共にしぶきが視界に入った!そのポイントの巻き返しを手前から流れるように撃つと・・・「バシャ!!」と出た!!アマも「デカいぞ!!」と叫ぶ重い引きで、久々の長いやり取りでネットに収まるその姿はやはりデカい!「尺あるだろ!」「いや、どうかな?!」「あるかも!」そんなやり取りをしながら計測すると・・・28cm強!また人生初の尺はに届かず・・(悔笑)それでも、納得サイズが釣れて満足な自分。(笑)ほぼその先をアマに譲り、周辺の山菜探しに視線を配る。そんな時、一本の倒れかけている木に目が留まる。雪の重みでこの春にでも倒れたのだろう。コシアブラだピンボケてた・・アマはそのまま先行して遡行。自分はコシアブラの収穫を楽しむ。ビニール袋いっぱいに収穫してアマと合流すると、「この手前で3匹釣れた」と。その後も、いいサイズ混じりでポツポツと釣れ続ける。これもいいサイズの27cm26cmのまあまあサイズそして、以前からいいサイズが定位する流れに辿り着いた。よ~く流れを見ると・・・「いる!いる!!」「しかもデカい!!」ここで、アマにこの魚を譲り、自分はスマホで動画を撮ってみることに。計測すると31cm!!春先で痩せてはいるが、尺越えらしい精悍な顔つき!アマにとっても、沢のドライフライによる尺イワナは生涯まだ2匹目となる貴重な魚である。おめでとう!自分も釣りたい・・・生涯初イワナ・・・。その後も釣れ続ける。お互いに20匹ずつは釣っただろうか。15時を回り、お互いに初日にいいサイズを上げて気分良く退渓することに。林道脇には残雪が残るが、もう水温も低くないし、やや多いくらいの水量だった。帰りの林道で、ウドを少々採取して車に戻り、そのまま温泉へ直行する。そして、いつもの宿へ女将さんに挨拶して、お土産にコシアブラを少々渡してチェックイン。今週の泊り客は我々だけだという。そして、待望の夕食は山菜尽くし!いつも通り、ご飯以外のおかずが多くてご飯のおかわりに辿り着かない(笑)そんな所に親父さんが入って来て今日のいろんな話をする。鹿の角を集めていることを知って、お土産にくれるという!まぁ、この宿の庭の木にはオス鹿の頭が3頭分ぶら下がっているのだが、違う小屋には乾燥が終わった角があると言う。ありがたい。そして、今年の春熊猟は小型だったと言ってガックリ来ていた(笑)いろんな話をして部屋に戻ると、部屋はかなり寒い。日中は30℃近くまで上がったであろう気候だったのに、放射冷却のこの地の夜は5~6℃。もしかしたら外灯でオオクワ狙えるかも・・なんて思っていたが、とてもそんな心境にならないほどの気温低下であった。そして、深夜の移動と睡眠不足と渓流遡行疲れがピークに達して、二人共すぐに寝落ちしてしまった。2日目へ続く
2019/06/09
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GWのキャンプ釣行が思いのほか不完全燃焼に終わり、5/2に単独で実績の高い山梨の川へと行ってみることにした。入渓点で水温が6.8℃。やや低めではあるが、実績も高く魚影が濃い川なだけに期待は高まる。そして、一台だけいた先行者の車が、川が二手に分かれる左側にあったので、自分は右側の川へと上がって行く。そして、最初の一匹が出た。やっぱりこの川は裏切らない。バンバン出るという感じではないが、ポツポツと飽きない程度に出てくれるので釣ってて楽しい。サイズは伸びず、18㎝~20cm程度ではあるが、楽しめる。まぁ、中にはチビの15cm未満のも多数遊んでくれる。やっぱりサイズは伸びない(笑)でも釣れれば楽しい。GW前半のキャンプ釣行では散々な釣行結果だったが、「こっちでキャンプすれば良かった」と思わず口に出てしまうくらいだった(笑)
2019/06/05
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GWに行って来たキャンプ&フライフィッシング釣行の模様を、遅ればせながらUPしときます。<2019年4月27日>毎年、GWにはある程度の遠征で福島へと釣り旅として出掛けていたが、去年は長野でキャンプ釣りである程度の近場という内容で楽しんだ。そんなことに味を占めて、今年も近場でのキャンプ釣行の内容で出掛けることになった。行先は山梨の早川。初めて行く地だったので、本来の計画の前日午後出という下見を兼ねた前泊態勢で出発した。現地付近。本流はなんだか濁ってる感じに不安を抱きつつも更に上流を目指す。とある支流の行き止まりの空き地にキャンプ地を設定。第1弾の差し入れのヒレカツととんかつをつまみに拠点をセットしていく。日も暮れて来て、寒さが増す初日。後に仕事だった友人Mが合流予定ご飯が上手く炊けたとご満悦のおぎ君(笑)そして、この炊きたてのご飯に合わせるのが第2弾の差し入れとなるのが・・・キハダの中とろとクロマグロ赤身のマグロ漬け丼!特製ダレとの相性もバッチリの絶品であった。特に漬け丼は中トロより赤身の方が美味いことが分かった。遅くなった時間に友人Mが到着し、残してあった漬け丼を「美味い!」と絶賛しながら堪能していた。締めには、定番となりつつあるおぎ君お手製のチーズケーキも美味しく頂く。そして、バカ話で盛り上がり、遅くならない時間に翌日の釣りに備えてみんなそれぞれの寝床へと入って就寝となった。<2019年4月28日>一番先に起きたのは自分。肌寒い中、周辺を散歩がてらに散策してみると、近くの橋から下を見るとヤマメの姿を確認!事前の情報ではこの支流の魚影の薄さは確認していたが、まさかこんなすぐ近くで魚が確認出来るとは思っても見なかっただけにテンションUPでみんなに報告。この魚は最終日にでも狙おう。その頃、おぎ君が作った天ぷらうどんが出来上がり、暖かい朝食に少し寒さに堪えていたことを癒される。そして、身支度を整え、みんな歩きで本流へと向かう。川へ降りてみて、すぐに水温を計ってみたら、まさかの4.6℃。流石にこれは厳しいか?入渓点の渓相こんな巨大な石?岩も流れてしまうほどの大水も過去にはあったのだろう・・・それにしても、誰の毛鉤にも反応がない。こんな流れ込みなんて一発で出そうなものだが・・・。まったく無反応・・・。しかし、魚からの反応は無くても、素晴らしい青空が広がるこの新緑の季節の中でみんなでワイワイ言いながら過ごす時間が心地いい。開けた河原で、周りを全く気にすることなくフライラインを振れるなんて久々な気がする。途中、おぎ君のフライに初めての反応があったが、フッキングせず・・・。数キロは釣り上がっただろうか。午後もいい時間になり、この先に大きな堰堤が現れた頃、なんでもない平坦な浅い流れからいきなり出た!?これまでのあまりの反応の無さに、見間違いか?!と半信半疑になるほどの心境であったが、続けて同じ所へフライを打つと「バシャ!」っと出た!!そしてフッキング!思わず「おお~!!」と1人で声が出てしまう(笑)てっきりアマゴかヤマメかと思っていたら、いいサイズのイワナ。しかも、斑点は薄い感じであるが、なんとなくヤマトイワナの血が混じっているかのような佇まいのイワナにかなりの感動が込み上げる。サイズは26cm全員で唯一の一匹となったが、いいサイズであったことが不幸中の幸いってところか(笑)すぐ先の堰堤をやったおぎ君と友人Mが戻って来て、急な斜面をヒーヒー言いながらよじ登り道路へ。釣り上がった距離が長かった分、帰り道の長いこと長いこと・・・(苦笑疲労困憊で拠点のキャンプ地へと辿り着き、とりあえずみんなで近くにある日帰り温泉へ直行する。そして、拠点に戻ってからはみんなダウンして、それぞれのテントで爆睡してしまった(笑)自分が一番先に目覚めると、辺りはすっかり暗闇に包まれていた。薪に火を点け、焚き火を始めたらみんな起きて来た。ちなみに、おぎ君は足が攣ってしばらくテントから出られなかったらしい(笑)そして、今夜のメニューは肉!先ずは、これまた第3弾となる差し入れの、黒毛和牛の霜降り肉のステーキから!これがまた当然のように柔らかく美味い!これをおかずに炊きたてご飯と共に美味しく頂く。他にも冷凍ステーキなど焼肉を堪能して、今夜もバカ話で盛り上がる。ところが、問題はあさっての天気である。朝からほぼ間違いなく雨になっているという。仕方なく、明日の朝に拠点のキャンプ道具を撤収し、そのまま明日は釣りをやってその後は帰還・・という当初の予定より一日短縮ということでプラン変更で決定した。<2019年4月29日>朝、目覚めてすぐにささっと朝食を作り、みんなで頂く。シンプルな朝食用おかずを作って、炊きたてご飯と共に頂く。そして、撤収前、初日に見つけたヤマメが今日も同じ場所で定位しているので、それをアマが狙ってみることに。お手軽スタイルでフライロッドだけを手に向かうアマ。これはホップかな?橋の上から改めて確認すると、2匹のヤマメがいる。下流側からアマが忍び寄り、どの辺りにいるかを橋の上からアドバイスしながら様子を伺う。しかし、魚はフライにまったく反応しない・・・そのうちに、水面の糸に驚いたのか流れ込みの方へ走ってしまった・・・残念。その上の流れもついでに狙うアマ結局、その上の流れでも反応はなく、戻って撤収作業へ。その後は、友人Mだけ独り別の支流へ。アマ・おぎ君・自分の3人はもう少し下流の支流へ。ところが、その支流は近年堰堤やら護岸やら崖の工事が行われたらしく、石もないようなチャラ瀬の流ればかりになっていた。結構歩いて上流を目指したが、まさかの上流から先行者が河原を歩く姿が・・・ここで川を変えることにして車へ戻ることに。ここでの唯一の成果は、集めている鹿の角を拾ったことだけか・・・次のこの支流はどうか?・・・・今度の支流はいい渓相!これなら釣れる予感がする。そして、堰堤の落ち込みに到着その落ち込みの中の払い出す流心へフライを打つと・・・バシャ!「今、出ただろ!?」と、もう一度その流れに流すとバシャっと出てフッキング!!「おお~!!食った!!」釣れたのは、20㎝強の綺麗なヤマメ!なんとも嬉しい一匹!その後もかなり釣り上がったが、アマに1回出てバラシた以外は何事もなく納竿となった。実際には、昨日の疲労がかなり残り、中年釣り師達は限界を迎えていたのは黙っておこう・・(笑)GWの渋滞回避釣行とも言うべき近場旅は、1日短縮という形になって多少の心残りではあったが、自分だけ2匹の釣果を得られたことはまぁ良かったというかラッキーだった旅でもあった。ちなみに、独り違う支流へと入った友人Mは、野〇そをしたことで山ヒルにやられ、知らぬ間にパンツが真っ赤になったという・・(大笑
2019/06/03
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3月2週目に開催される鮎沢川解禁あまご釣り大会に今年も参加しましたが、今年は5バラシという事態に遭い大型を上げられずに終わりました。それでも、友人Mが12位となり、むろぷが15位でそれぞれ賞品をゲットしました。そんな鮎沢川は、アマゴだけにスレるのも早く、たくさんの魚が解禁以降も残っています。先日、通院で出来た平日の夕方の僅かな時間を利用して行ってみたところ、とある流れで5匹のアマゴを確認。その内の4匹がライズを繰り返していたので、ドライフライで勝負して2バラシの1ゲットと1時間ほどの釣りを存分に楽しめました。中央の石の後方で2匹、前方で2匹がライズしていた流れ9寸ほどのアマゴ牛渕も覗いたら、5匹が水面を漂いライズを繰り返していたので、腕に自信のある方はどうぞチャレンジしてみては。
2019/03/25
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今年も行って来ました。芦ノ湖特別解禁。朝も暗い内からいつものポイントを押さえ、長太郎・友人M、そして寝坊遅刻で2時間後から初参加のST君との4人で挑みました。霧雨状態で湖には薄っすらと霧が立ち込める雰囲気の中、開始の合図を待ちます。この待っている時間が本当に好きだ。そして、エアホーンの合図と共に3人並んでキャスト開始!自分は9cmミノーでスタート。巻きスピードを毎回変えながら、今日の反応を確かめつつ5~6投・・・水温が低めな初日だけにスローな巻きスピードへのアタリが多く追尾してくる姿を何回か確認。そして、手前の捨て石のブレイクでステイさせるとミノーの横からバイトしてヒット!ちょっと小ぶりなブラウンであった。大きさは35cmほど。そんな感じで、朝一の好タイムは同じパターンで同じ大きさのブラウンが3本。ミノーへの反応が無くなったところでスプーンへと変えてしばらく投げ倒す・・・去年とは違い、ベタ凪の湖面なだけに反応もすこぶる悪い。久々に14gスプーンにヒットしたのは35cmほどのレインボーであった。そして、友人Mに大型ヒット!タモ入れが相変わらず下手な長太郎(笑) なんとかタモに収まったのはまずまずのサイズのレインボーであった。大雑把に長さを計ると60cmは越えていそうストリンガーを誰も持ってなくて、長太郎のウェーダー入れ用の衣装ケースに入れてとりあえずキープ。オスっぽい精悍な顔つきその後は小虹が廻って来たようでなんとか2本追加。昼過ぎに雨が強くなったところで一時休憩。車待機しながら寝落ちすること1時間・・・その間に、これまでボウズの長太郎はイブアイ静岡のテレビ取材を受けていたらしい(笑)そして、午後もめげずにスタート全く反応が薄い。1時間に一回アタリがあるかどうかの状況・・・そんな中、遅刻してボウズだったST君が、ブレイクを横切る大型を発見。近くへスプーンを落としたら、なんとそいつがヒット!友人Mが釣ったやつよりもっと精悍な顔つきのレインボーであった。これは完全に60cmは越えてそうなのでキープ。そして、魚をエントリーしに行っていた友人Mが戻って来て、なにやら言っているので聞いたら、なんと長さが59.8mmで、何度計っても2mm足りずにエントリー出来なかったらしい(大笑)ST君は62cmで無事にエントリー完了。おめでとう!結局、自分は午後の部はアタリ数回で終わり、トータルで6本。大型無し・・・。友人Mはトータル5本で内大型1本。ST君は遅刻が響いて午後に釣った大型1本で終わった。問題は長太郎。朝一から魚の濃いいつものこのエリアで勝負してまさかのボウズ・・・(笑)アタリも2回だけだったようだ。何かが間違っていることにいい加減気付けよ・・(笑)そして、表彰式にも今年も参加。それにしても、今年のレインボーのTOP3のサイズが79.5cmで3人並ぶという奇跡(笑)重さで勝敗を分けるということになったのが凄い。いつもなら70cmを越えた辺りが優勝ラインなのだが、上位6人が70台後半というサイズであったことが驚きであった。そしてなんと、長太郎が豪華ミノーイングロッドを抽選会で当てるという快挙!!ボウズの布石はここにあったか・・・(大笑)
2019/03/06
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禁漁前の最後の週末を利用して、いつもの福島へ最後の渓流フライフィッシングへと行って来ました。では福島旅の釣行記です。<2018年9月29日~30日>3日前から台風の進路が本州縦断を予想され、今期最後になるフライフィッシング旅も中止か?という緊迫状態で出発寸前まで悩ませる事態となっていた。が、釣り人は前向きな情報だけをなんとか集めても行きたいもの・・・(笑)とりあえず、接近してくるまでは雨も風もそれほどではないことを確認して、今年もアマと二人で金曜の夜から出発した。途中、恒例となった夜中の佐野ラーメンを頂き、台風予想で観光客も少ない東北道を順調に進み、予定より早い時間帯に現地入りした。暗い内から林道入りし、途中の広いスペースに車を停めて少し仮眠に入る。寝たかどうか微妙なタイミングで目が覚め、薄暗いちょうどいい時間だったので、そのまま支度に入る。すると、一台のジムニーが林道を駆け上がって行った・・・マジかまぁ、常識があればかなり距離を取って入渓するだろう・・・。身支度を整えていざ入渓。今期ラストになるであろう渓流フライ・・・存分に楽しみたい。そして、もう一つの楽しみがキノコ狩り。ナラタケをたっぷり採りたい。あわよくば舞茸も探してみたいものだが、釣りとの両刀で採れるほど甘くないのも承知の上だがどうなることやら(笑)さて、今回入った川はお盆休みにも3人で入って30匹以上のイワナを釣った実績がある川。今回は秋も深くなったってことで数より型を狙いたいところ。ということで、自分は一つだけデカエルクヘアカディスをタイイングしてきたので、最初からそれを撃って行く。が、全然出ない・・・。お盆休みにはこれでもかってほど出たのに・・・。そして、やっと待望の一匹目が釣れた小さい・・・デカカディスでこれかよ(笑)活性が悪いのか??魚影が薄くなった??ってほど出ない。平水よりも結構水量は多いので、活性が低いとは考え辛いが・・・。で、やっとの2匹目やっぱり小さい・・・アマもかなり苦戦中。ここまで1匹も釣れないどころかフライにも出ないという・・・。やっとの3匹目これはちょっとだけ大きくなったかナラタケもちょこちょこと見つかるしかし、旬のものが少なく、やや古いものが多い。もったいないが傘の裏を見てなんとか食えそうなものだけを選んで収穫していく。途中、アマの釣りタイムを利用して巨大なミズナラの根元を見に行ってみたりしたが、舞茸の姿は無し・・・そして、やっとの4匹目納得サイズどころか思うように釣れず、昼の時間を回る・・・。アマも途中にあった支流に少し入って3匹を釣ったようだ。その支流に行っていたアマと合流してすぐ、なんと目の前の上流に1人の釣り人が林道から入って来た。その人も、こっちをチラッと見て気づいたのか早足で川岸を上流へ行く。「マジか!」というアマがその人を追って行った。自分はリーダーの結び変えをしながら遠目に様子を見ていたら、その人に追い着き、何やら話をしている様子。酷いマナー違反なので軽く説教しているのだろう(笑)で、アマに追い着いて話を聞くと、朝自分達を追い越して行ったジムニーの人で、上流でやっていたが小さいのばかりで下流のこの場所に下って来て釣りしてみようということだったらしい。で、やっぱり、例え話を入れながら軽く説教してやったらしい(笑)その人も、それで素直に納得して去って行ったとか・・。で、その後、ジムニーの人が朝入渓した場所まで来たところまでやって、アマが一匹追加して退渓することに。それにしてもお盆休みとは打って変わって釣れなかったなぁそして、運動不足の自分は車までの帰り道で何度も足を攣る始末(笑)ボロボロになって車に辿り着き、その場のキノコ実績場で少々ナラタケを追加して、林道を後にする。そして、新蕎麦を堪能すべくお気に入りの蕎麦屋へ直行、宿の夕食を考慮しつつも、もり蕎麦の大盛りを注文してしまう二人(笑)相変わらず美味かったなぁそして温泉へ。涼しい秋の空気の中の露天風呂を存分に堪能していつもの宿へ・・・チェックイン後はすぐにダウンして昼寝タイム・・・(笑)速攻で起こされた感じで夕食を呼ばれて、食道へ行くと他に2組のお客さん。どっちのお客さんもやはり見覚えがある人達で、いずれも釣り客。話によると、前2週の3連休の人の入りが凄くて、どこに行っても釣り人が溢れていたという。つまり、今日釣れなかったのは活性の問題ではなく、完全に人によって魚が抜かれてしまったということらしい・・・。これは厳しい状況になってきた・・・明日は今期ラスト。部屋に戻ってからはどこでやるかを二人でいろいろと考えながら早々に就寝となった・・・。・・・2日目・・・9時間は寝ただろうか・・・目覚ましが鳴る前に目が覚めた。すぐに朝食の時間となったので食道へ。他のお客さんも既に集まっており、大物がライズする流れの情報などをもらいつつチェックアウトの準備へ。そして、女将さんに挨拶をして出発。と、その前に女将さんから「食べてみる?」と頂いたのがなんとシシタケ!これは高級なキノコ!喜んで頂いて、我が家で食べるシシタケの炊き込みご飯を想像しつつ宿を出る左が貰ったシシタケ。恐らく売値で5千円相当はありそうだ(嬉さて、最後に入る川は・・・昨日入った沢の、途中にあった支流でアマが少しだけ入って3匹釣ったという小渓流へと入ってみることにした。夏の渇水時期なら間違いなく選ぶことはないであろう合流地点だが、入ってみると意外と川幅もあるし、今の時期なら水量も結構ある。とにかく何より、台風が接近中なので、今日は午前中一杯が勝負になる。で、入ってすぐに出る出る!3連休続きだった9月でも、この支流だけは人がほとんど入っていないのが分かる魚影の濃さが伺える。まず、林道から見えない位置に合流点があるのが大きい。綺麗なイワナ!流れの中で小さいポイントを撃つと20㎝未満の小さいのが食ってしまうので、それらは敢えて撃たずに大物が付きそうなポイントだけを撃って行く。いい型のイワナを記念撮影しているアマを撮る渓流とナラタケ インスタ映えする絵だ(笑)昨日とは違ってある程度の型が出てくれるこれもいい型 24cmくらいサビが入ったような綺麗なイワナこれは自分の最大24cm・・・アマに持って貰って撮影そして、撤退予定時間が迫ってきたところで、広い落ち込みに辿り着いた。「ここで最後にしよう」ということでラストポイントを二人で狙う。右側からアマが、そして自分が左側から狙う。んが、とにかくこの手前に横たわる木の枝が邪魔過ぎる・・・で、よ~く水中を見ると、多数のイワナの姿が確認出来る!見えるだけで7~8匹のイワナを確認中には尺近い大きさがありそうなやつの姿も・・・だが、手前の木の間から撃つと、撃てる範囲が狭まり、更に後方の枝に何度も掛けてしまう・・・仕方なく前へ出ると魚が走ってしまう・・・そんなこんなを繰り返し、四苦八苦しながら撃ってやっとチビ一匹を上げた(笑)アマも不満サイズをなんとか上げて今期ラストの渓流フライを終えることに・・・お互いにここで「お疲れさん握手」をして、来た沢を降りて行く。そして、アマが好きな温泉を堪能して汗を流し、帰り際にはトマトとトマトジュース・かぼちゃ・新蕎麦・りんごなどいろいろと購入して帰路へ台風に向かいながら帰還という際どい帰り道であった・・・。
2018/10/10
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9月末でほとんどの河川が禁漁に入る。月末の29日~30日は福島へと恒例となるイワナ釣りに出掛けるのでイワナ的にはまぁいい。しかし、ヤマメをこの禁漁間近になんとか釣っておきたい。そんな思いから、9月の22日の土曜日にぶらりと近場の山岳河川へと行ってみることにした。下界は暑い陽気だったが、ここは川の流れもあって非常に涼しい。やっぱり夏は渓流がいいなぁ。特に今年のような猛暑の夏は尚更だ。以前に我が家で飼っていたのと同じような大きさのヒキガエルも現れた今日はエルクヘアカディスで釣り上がる。そして、入渓して50mほど行ったところで早々に出た!そしてヒット!デカいのか、足元に寄ってもあっちこっちと走り回って股下を抜けたりする(笑)そしてネットイン!おおー!いいサイズ!なんと言っても、この渋い艶消しの感じの銀色がいい!アマにこの自慢の写メを送りつける(笑) で、珍しく速攻で「サイズは?」との返信が来た。そうだ、まだサイズを計ってなかった(笑)ってことで、計ってみたら25cmであった。他の人からしたらなんてことないサイズかもしれないが、自分的にはこのサイズのネイティブ系ヤマメを釣ったのは初めてだったのでかなり嬉しいことである。この一匹で大満足であったが、あと一匹を求めて釣り上がるが、結果的にはこの一匹だけで終わる・・・実際には、出るもフッキングせずが2回、小さ目のバラシ1、釣れたやつと同じようなサイズがヒラを打つのを目撃したのが1、という内容で3時間ほどの釣行を終えた。帰りの林道から川を見下ろす・・・綺麗な水だなぁ
2018/10/04
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6月2日におぎ君と二人で丹沢にフライ釣行してたの忘れてました。(笑)午前中もゆっくりと出発して現地着も、ゲート前に沢登り系の登山客が7~8人準備中という最悪の事態に・・・一応釣りをするというこちらの話をしたら、その団体は林道から行ってくれたようだったので車を停めたところから入渓。こんな車止めからの入渓で釣れれば苦労はない・・・なんて思っていたら、予想に反して早くもパラシュートに出た!ヤマメらしいローリングを繰り返して寄って来たのは、自分としてはいいサイズの22cmその後もフライを4回見に来るも食わないやつとか、出ても食っていないとかいう状態が続く。そんなこんなを繰り返してようやく2匹目がヒット!これも先程と同じようなサイズ。これで自分はほぼ満足。おぎ君は相変わらずの苦戦ぶり(笑)まだまだループ幅が広くラインコントロールが上手くいかずに背後の枝や草に毛鉤を取られる状態。修行ははまだまだ続く・・・(笑)上流部は渇水気味で魚影も薄くなっていく感じ。たまに出るもチビが出るだけ。この後は恒例となった山形の旅も控えているので、やや早目の退渓となった。
2018/06/21
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今更ながらのGWのその他の活動の続きです。2018年5月5日 山梨県某川単独釣行この川は4/1の桜満開のタイミングにおぎ君と訪れてイマイチだった川。やってみたい区間があったのでそこをやってみる為の調査釣行って感じか。前半で一発いいサイズが出たのだが、まさかのフッキングせず・・・その後もやや小さいのが何回も出たのだが、中々フッキングしない。どこに課題があるのだろうか?やっと釣れたアマゴ19cm何度も出るのだが、遅合わせをしてもなぜか空振りでダメだ。絶妙なタイミングで合わせなければダメなのか?それとも、フリーにし過ぎてる流し方に問題があるのか・・・?僅かにブレーキをかけながらの流し方が出来ればいいのだろうか??その後になんとかもう一匹追加も写真を撮る前にオートリリース。結局、15~16回は出たのに釣れたのは2匹のみであった。課題は多いなぁ(笑)
2018/06/13
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とりあえず、生きてます。(笑)そして、いつも通り活動もしております。主にフライフィッシングを基準にGWも長野へと出掛けたりしてました。今更釣行記を書くのは面倒なので、画像を貼っておきます。長野県大鹿村釣行4月28日~5月1日行きで寄った評判のクロワッサンのある道の駅へこの日は予約してないと買えない状態。でも、行きの車中で予約してギリギリ買えた。30個も(笑)画像はないけど(笑)昔、よく福島で毎回購入してたが今はもう置かなくなって買えなくなってしまったやつ。こんなところでまさかの出遭いに4つも買ってしまった。(笑)今回はおぎ君と二人でキャンプ泊の旅。初日は拠点作りと周辺散策。夕食を食べて談笑後は早々に就寝した。2日目期待してた川は雪代?による笹濁りで非常に厳しかった。それでもなんとか堰堤の一角で釣れた奇跡の一匹のアマゴ支流の上流部へ移動するも下の画像の切り株横で一回出たのみで終わる・・・景色が素晴らしい眺めのいい露天風呂を堪能して拠点へ夜は焚火を囲んでステーキを焼いたりしながら満腹で就寝。3日目拠点のテント横の川の上流部へこれが関東から九州へ続く大断層の境目の中央構造線というものらしい地質学はよくわからん・・・(笑)ちょいちょいチビイワナが出るが小さいせいか中々ヒットしないそんな中で釣れたチビイワナやっぱり焚火はいいねぇ4日目入渓点から少し上がったところでバシャっと派手に出たアマゴ自分としてはいい型の22cm他にも何度か小さいのが出たがフッキングならず・・・とうとう3日間の釣りで日々1匹という貧果に終わる(笑)お土産に評判のクロワッサンを買って帰ろうと予約の電話を朝からしていたが繋がらず、後に判明したのがGWの中日だというのに休みだった・・・ということで、普段行列の出来るというソースカツ丼のお店に寄った。旨い!普段あまり好んでソースカツ丼を頼んで食べることをしないが、これは旨くて今後もどこかで頼むようになるかも(笑)とりあえず釣りは消化不良で終わったが、全体的にはキャンプあり、釣りあり、露天風呂あり、グルメあり、と、楽しく満足な4日間であった。
2018/06/12
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桜の開花から満開の知らせが飛び交い、いよいよ待望の渓流ドライフライシーズン開幕となった。ということで、4/1のこの日、ブラジルへと旅立ってしまうアマを置き去りにして、おぎ君と二人で山梨の少々マニアックな川へと向かった。一昨年だったか、アマと二人で来た時に入渓した所に駐車して、期待感満タンで釣りスタート。水温は10.2℃。虫も今にもハッチしそうないい感じ。ところが、期待感に反してまったく魚からの反応がない・・・ここにはいるだろ!っていうポイントも全く反応無し・・・新し目の足跡はあるのだが、昨日のやつか今日の早朝かはわからない・・・以前はもっとたくさん出たし、釣れた流れなのだが・・・CDCソラックスダンの#15~#17で釣り上がるのだが、結局数百メートルやって一度も出ることもなく見切って一度退渓することに・・・。車に戻る途中、畑でおじさん達数人が話をしていたが、その中の1人に話し掛けられ、「どうだい、釣れたかね?」と聞かれ「全然ダメです」と返答。どうやら最近、鵜が来るようになって釣れなくなったという・・・・やはりどこも鵜の被害が多く聞かれるが、こんな山奥のところでもそんな被害が出ているとは・・・。そして、まだ一度も見たことのないこの上流部へと向かう。いい流れが結構な距離で続いている。民家がなくなった所で、広い空き地に車を停め、改めて入渓する。こっちは虫が多い。そして、入ってすぐの瀬の流れでついに出てヒット!小さいアマゴ!いや~嬉しい(笑)こんなに小さいのにこんなに嬉しい一匹はないな(笑)その後もポツポツながらも出てくれるようになった。そして2匹目ヒット!これもかわいいサイズだが嬉しい一匹。深めのいかにもという淵系の流れではほとんど反応がない。瀬の中の緩い流れが今日のやる気がある魚のポイントのようだ。山梨ではこんなランチパックが売っていたので買ってきて昼飯にした。信玄餅がサンドされている(笑) んで、想像通りの味だった(笑)そして、再開して3匹目ヒット!これは今までよりちょっと大きめ。おぎ君が撮ってくれた自分の後ろ姿おぎ君の後ろ姿これまでおぎ君は一度出てくれただけでヒットまでには至っていない・・・17時を回り、もう疲労が出て来て退渓しようかというタイミングでついにおぎ君にヒット!いや~おめでとう!今季初の魚をこの土壇場で釣ってくれた(笑)いつも前半苦しんで後半の土壇場でやってくれる(笑)いや~どっぷり一日渓流で楽しんだ。やっぱりフライは面白いなぁちょっと型が小さいのばかりだったのが気になるところではあるが、まぁ意外と自宅からは近いこの川で釣れてくれるだけでヨシとしますか。
2018/04/10
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土曜日は芦ノ湖へ。去年購入したライトダブルハンドのフライロッドでどうしても釣りたくなって・・・一緒に行ったのはる~さん。る~さんには自分の持っているシングルハンドの#6を貸して。早朝から箱根神社側から立ち込みポイントへ向かうも、どこも人が適度な間隔で入っていて、二人が入るスペースがない・・・成蹊まで行ったが結局戻るはめに・・・まさかこんなに混雑しているとは・・・どうしたもんか。悩みながら戻っていると、一か所入れそうなポイントが・・・そこを岸の上から眺めていたら、手前から人影が出て来た・・・なんだ、ここも人が入ってるのか。ってよく見たら、そいつは長太郎だった(笑)横が入れるようなので、3人でやることに。とりあえず長太郎は朝一にニジマスを一本釣ったらしい。バックスペースがほとんどないポイントでどれだけフライを飛ばせるか?これが行く前からの二人のテーマで始めたがやっぱりそう上手くは行かない。オーバーヘッドキャストなら出来て飛んで行くのだが、ロールキャストやらスペイキャストが上手く飛ばせない・・・。これはもう練習あるのみ!なのも知っているが、そうやれる場所がないのも現実。日が高くなってくると向かい風も強くなってきた。そうなるともう遠投初心者の自分達にはどうすることも出来ないのでコーヒータイムに。奥の離れた所でやっていた長太郎も呼んで一服タイムに・・・なんて思っていたら、こっちへ来ようとした長太郎が水中の石でバランスを崩して転倒(笑)スネを強打したらしく、ウェーダーのそこに穴が開いてこの冷水が浸水してタプタプらしい(笑)ここで長太郎は夕マヅメ勝負の為に昼食兼昼寝タイムで離脱。我々二人はもう少し練習あるのみ。向かい風の中、試行錯誤を繰り返し、ラインシステムもいろいろと変えたりしながらやっていたら「バキッ!」という音と共に竿先半分が沖へ飛んで行った・・・マジ?!折れちゃったよ~(涙はぁ~武士が刀を失ったので、ここで強制昼食タイムでお湯を沸かしてカップラーメンを食べる。昼食後はルアーロッドを車に取りに行く。そして、戻ってからは少々のランガンスタイルで釣り歩く。そんな中、大石の上で釣っていたる~さんが石から降りようとして転倒する。「やばいやばい!!」と言いながら起き上がると携帯とアイコスをポケットから取り出していた。見ると、携帯はなんとか浸水を免れたが、アイコスは完全に水没している状態・・・。って、左手の薬指の爪が割れて指先から血がたくさん出てるし・・・とりあえず車に戻って着換え等々をして、る~さんには絆創膏をあげて治療処置。る~さんはそのまま車でアイコスとの格闘をするようなので、自分は早目の夕マヅメ勝負でいつもの場所へミノーイング打ちまくりへと出掛ける。向かい風が岸に当たり、波っけがあっていい感じ。テンポ良くミノーを撃っていくと、長太郎の姿を確認。とりあえずまだ釣れていないとのこと。そんな長太郎を追い越し、更にランガンで撃って行くとついにヒット!!首を振る感じと走らない感じからブラウンと確信。それほど大きくはない感じか・・・サクラマスロッドなので抜き上げる!大きさは37cmくらいか護岸の上が波を被って浸水状態で、抜き上げたブラウンが針が外れてあっちこっちへと泳ぎまくる(笑)それを見た観光客の外人の子供が歓声をあげて寄って来る(笑)なんとか浅いところへ追い込んで写真を撮ってリリース。これで今日もなんとかボウズは逃れた(笑)その後もランガンで撃ちまくったがアタリは無し。る~さんを車に残して来たのもあり、翌日はおぎ君との渓流フライも控えているのもあって早目に長太郎に別れを告げて納竿となった。長太郎はあれからいい時間になったのだが釣れたのだろうか?・・・
2018/04/04
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今年もこの季節が来た。地元の鮎沢川の解禁アマゴ釣り大会。毎年、仲間内何人かで早朝から集まり、焚火を囲んで昨年のいろんな話や3/1の解禁の状況などワイワイ雑談しながら8時の解禁を知らせる花火を待つのが恒例行事となっている。アマゴだけの放流になってからは一日やっても良くて3~4匹という貧果なので、解禁の花火を待つ時間の雑談タイムが一番楽しめる時間帯と言ってもいいかもしれない。(笑)そして、8時の花火と共に解禁釣り大会の開始!が、いつものようにアタリも無くあっという間に30分が経過する(笑)昔なら、ニジマスが大量に放流され、花火と同時に入れ食い状態になるのがこの解禁の楽しみでもあったのだが今は違う・・・・。そんな状況に嫌気がさしたのか、堪え性がない友人Mは既に大量に放流されている「メイン会場近辺へ移動する!」と言い残して去って行った・・・。今日はやや濁りが入り、最初は淵のどこに魚が溜まっているか探り探りの釣りをしなきゃいけないのに、まったくそんなことはお構いなしに行ってしまった。1時間半が経過する頃、アマがルアーを投げ始めてなんとか一匹釣り上げる。とりあえず魚は入っているようで安心した。(笑)日も差し、いろんな流れの筋を流していた時、ついに自分の脈釣りの竿に明確なアタリが出る!そしてヒット!小ぶりながらもアマゴゲット!「やっと釣れたよ~!」という自分(笑)同じ流れの筋で続けてもう一匹ゲット。今度のは少し大きい尺サイズ。これなら検量に出せそうだ。2匹を餌で釣ったこともあり、ここで少々のコーヒータイム。そして、再開して間もなくまた明確なアタリと共にヒット!今度のはデカい。完全に尺オーバーの太い魚であった。検量はこれで行こう。納得サイズも釣れ、数もそこそこ釣れ、休み休みで検量時間の花火の合図が鳴ったので、むろぷと二人で検量所へ行ってみることに。友人Mはあれからどうなったんだろうか・・・メイン会場の近くに行くって言っていたからさぞかし釣れているんだろう・・・そんなことを思いつつ検量所へ到着。この付近にその友人Mの姿は無かった・・・。そして検量してもらうと34.5cm。思っていたより大きかった。で、なんと暫定1位だという!マジか。(笑)11時が検量締めきりなのであと25分もある・・・これはこのまま終わることはないな・・・。んで、20位まで賞品が用意されているのだが、下位のサイズが尺以下の小さいのばかりであった為、アマに電話して尺あれば入賞できそうなことを伝え、アマとむろぷが釣ったやつを持って来て検量することに。検量時間も残り10分を切った頃、友人Mが登場。釣果を恐る恐る聞くと、なんとこれまでアタリ一つないボウズだという!(笑)そして、検量締め切りまで残り5分・・・。まだ暫定1位だ(冷や汗)アマとむろぷが入賞にきわどい位置に付けていたが、ここでついにむろぷが脱落・・・。アマがなんとか19位で踏ん張っている状態(笑)そして終了を告げる花火が鳴り、ついに優勝が確定!!!やったぜ!!そして優勝トロフィーを受け取る!更に賞品もゲット!(我が家で開けたらコシヒカリ10Kgであった)そして、アマも19位で入賞で賞品をゲット。なんだかんだ言ってアマは毎年何か貰ってるような気がする(笑)子供の頃からこの大会に参加して、小学生の頃は未熟なせいで何度か解禁でもボウズを喰らっていたなぁ(懐)そして、実は、以前にも書いたかもしれないが、大人になってからこれで3回目の優勝なのである。これはこれで運を相当寄せ付けないとならないと出来ない難しいことだが、そんな強運を自分は持っているようだ(笑)ちなみに、前回の優勝は平成10年だったので、20年振りの優勝だ(笑)その後は釣り場に戻ってまったりムードでくつろぐ。一応ライズ待ち。昼飯用に肉やらソーセージやらを焼いて腹ごしらえ。椅子で昼寝も挟んだりして、14時頃に40分ほど餌釣りをやったがアタリが3回あってもフッキングせず・・・。アマはルアーで2匹釣り上げていた。それにしても、一年で一日だけの楽しい時間を優勝という形で締めくくれて最高の一日だった。そして、納竿して解散お開きとなった。PS:表彰式前に姿を消した友人Mは、一度帰宅後、夕方にまた訪れてメインでやったらしいがアタリ一つなくとうとうこの解禁で小学生以来のボウズを喰らったらしい(笑)
2018/03/13
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10日の土曜日の朝、どうしてもフライロッドを振りたい衝動に駆られていた頃、同じタイミングで「S川行かね?」という友人Mからのメールもあり隣町のS川へと行くことになった。しかし、明日の日曜は毎年恒例となっている地元鮎沢川の解禁釣り大会参加が控えている。ので、体力をあまり消費しない半日程度にということで、とりあえずその放流を見ながらS川へと向かう。実は3月3日に友人MがそのS川を脈釣りで訪れた際に、33.5cmという銀化ヤマメを釣り上げている。それがこのヤマメ素晴らしい釣果だ。そのS川はヤマメは稚魚放流しかやっておらず、まさに天然育ちの鋭い引きと走りを見せ、なんとか友人M自身も下流に走ってなんとか取り込んだらしい。自分も10数年前に一度この川で尺越えヤマメを掛けて、あっちこっちと走られたあげく、二度三度のジャンプの後に対岸から垂れ下がったボサにジャンプで突っ込まれて糸が切れるという出来事に遭っている。そして、友人Mが脈釣りで下流側へ、自分がフライで上流側へ。しかし、フライには全然早過ぎる季節・・・しかも曇っていて気温も寒い状態に一度ドライに出てくれればヨシとするか・・・という、とりあえずフライロッドさえ振れればいいという感じでスタートした。途中、散々ドライを打った流れの流れ込み付近に尺近いヤマメが目の前を素早く泳いでいく姿を確認してテンションが上がったが、ニンフを流してもまったく反応なしに終わる・・・以前に来た時に大型のライズがあったポイントこれまで当然のことながらフライへの反応が一切ない中、このポイントに期待しながら準備万全で一投目を打つ・・・すると、「パシャ!」と小気味よく初めての反応!! が、フッキングはしなかった・・・でも、思わず「おー!!」と声が出てしまう(笑)その後、少し間を空けてもう一度チャレンジするも出ず、フライを三回変えても2度と出ることは無かった・・・まあ、この時期でこの寒い天気で出てくれただけでヨシとしよう。で、車に戻って友人Mを迎えに行く。その友人Mはまたドラマが起きたようで、普通サイズのヤマメ2匹とニジマスの45cmクラスを上げた後、40cm近いというヤマメがヒットし、ギューンと走られた後に速攻で切られたらしい。どこまで話を盛っているかは不明なので、40cm近いと現実的に書いたが、本人いわく「40cmオーバーが」と言っていたのは敢えて伏せておこう(笑)
2018/03/12
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3月1日の芦ノ湖の解禁の釣り大会に参加して、その二日後の筋肉痛がまだ癒えない3日にまた夕マヅメ勝負のミノーイング釣行へと出掛けた。15時頃、いつもの元箱根へと到着したのだが、春の陽気に誘われたのか凄い観光客の数・・・。車を停める駐車場もいっぱいで、どこも満車で仕方なく箱根湾へ。箱根湾の無料駐車場はいくつかの空きがあったので、とりあえず釣り券を購入がてら観光客が減る夕方前まではこっちでお茶を濁すことにした。身支度をして、釣り人1人が入れるスペースを見つけて入ってみる。沖合にはボートもたくさんいて、重いスプーンだと届いてしまう距離にもいくつもいる・・・しばらく魚の反応を確かめようとスプーンをあれやこれやと変えながら投げ続けたがアタリひとつない状態が続く。その後、浅い岸際で一度だけコツンとアタったが乗らず・・・そして、16時を回ったところで本来行きたかった元箱根へ向かう。観光客も減り、いつも車を停めるスペースも確保できて、いざ本気モードのスイッチを入れる。解禁日に反応が良かったナチュラル系カラーのミノーをチョイスしてランガンスタイルで打って行く。ブラウンが多かったことを考慮して派手目なトゥイッチであっちこっちとテンポ良く打つ・・・が、まったく反応がない。魚が寄っているのか?と半信半疑になってくるとスプーンも少々交えて投げてみる。すると、ゴン!とアタリあり!魚はいる!そして、芦ノ湖で一番信頼して使用するミノーであるリッジの90Fショートリップをナチュラルカラーからの蛍光カラーに変えて日没後を攻める。しばらく投げるとゴン!とアタる! も乗らない・・・そして、やや薄暗くなってきたところでついにヒット!!やっと来てくれたよ(笑)本来なら夕マヅメらしいもう少し大きいサイズが出てもいいはずだったのだが・・・今日はそんな贅沢は言ってられない感じだった。(笑)その後、暗くなる寸前まで投げ倒したのだがアタリもなく終わった。
2018/03/09
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明けましておめでとうございます。って、今更ながら失礼しました。(笑)極寒だったこの冬は、約2ヵ月に渡り完全休養期間として過ごしておりました。そして、先日の3月1日の芦ノ湖特別解禁大会にて今年も始動開始です。友人M・長太郎と3人で朝方5時に現地集合し、猛烈な暴風雨の中、エアーホーンの合図と共にスタートしました。午前中はとにかく暴風雨が凄くて、重いスプーンでなんとか前に投げれる状態でした。こんな暴風が当たる日は釣れる!まさにその通りの状態になり、朝一からほぼ一日釣れ続けるような感じになりました。8時頃に、自分の竿に60cmオーバーの検量エントリーサイズのレインボーがヒットしたが、タモ入れ寸前に痛恨のフックアウトをしてしまう・・・。10時頃から雨も止み、しばらくして日も差して少し暖かくなった。 風は爆風のままだが(笑)ミノーのトゥイッチにヒットしたブラウン今年はブラウンの放流量がやや多く、暴風が当たる岸という好条件にも助けられてブラウンが数多くヒットした。そんな中、10時過ぎにようやくブラウンの検量サイズをゲット! サイズは42.4cm自分や友人Mにポツポツと大型のレインボーがヒットするも、検量エントリーサイズまでには至らない状態が続く。※検量できるサイズ レインボー60cm以上、ブラウン40cm以上、イワナ40cm以上、サクラマス40cm以上、バス40cm以上晴れていても暴風は収まらない中の長太郎の姿結果、トータルで自分が26匹。ブラウンとレインボーで半々という内容でした。友人Mは、小さ目ブラウンの群れを見つけ出し、それらを釣り尽くしトータル33匹と数は伸ばしたものの、検量エントリーサイズは上げられずに終わる。長太郎は前半をミノーでほとんど勝負し17匹でした。自分の持ち帰り分の2匹15時の大会終了の前に釣りを終え、遅めの昼食を3人で食べてから初めての表彰式への参加をする。魚での入賞は出来なかったが、協賛品の抽選会で商品を頂き、更に参加賞でも景品を多数いただき、特に友人Mは、ジャンケン負け残りで見事に負け抜き、ウッドベイト・ムラセミノーやらハンデメイド4点の入った3万円相当が入った袋をゲットしてご満悦で帰路となった。来年は、数よりも大型魚で上位進出を目指して策を練りつつ真剣に狙いたい・・・
2018/03/07
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9月いっぱいで各河川が禁漁となる福島へ、アマと料理長と自分の3人で旅をして来ました。<2017年9月29~30日>金曜の仕事終わりの夜、アマを迎えに行って2人で出発!というのも、9月でこっちの赴任を終えた料理長が宮城の家に戻るということで、2台に別れての出発となり、更に料理長は、先に埼玉の実家へ寄ってから合流という形になった。途中のSAで合流の予定だったが、結局現地で合流となった。現地の気温9℃・・・寒い・・・先に着いた料理長の車の横へ停め、明るくなるまでしばしの仮眠を摂る。そして、すっかり明るくなった早朝に目覚め、去年もこの時期にいい思いをした支流へと向かう。っと、その前に夏に♀を樹液採集した木を見てみると・・・おお~!! この寒い朝に3匹のクワガタが見える!確認すると、コクワの大きい♂が2匹とアカアシの♂だ。9℃という低気温に固まるコクワの姿。まさに東北の逞しいクワガタの姿だ。オオクワだったら凄いことだったのに(笑)料理長はルアー。アマと自分はフライで挑む。ナラタケ目的も含んでいたが、周辺の倒木には少し古いナラタケが少々見つかるのみ・・・その代わりにミズのコブがいい感じになっていたので適度に収穫しながら岩盤の渓を上がって行く。イワナはというと、去年と違ってイマイチ反応が良くない。そんな中、ようやくの一匹が釣れる。サイズがイマイチ。フライにはたまに出るのだが、食い切れないのか小さい稚魚が多いようだ。そんな中、岩盤の溝の流れの落ち込み付近から今日一というか今シーズン一番となるイワナヒット!デカい!アマも「尺あるんじゃないか?!」というサイズが出てくれた。顔がカッコイイ!!計ってみると、28.5cm!いいサイズ!!やっぱり尺は越えられない自分・・・(笑)その後にもう一匹追加20cmあるかないかのイワナ。いい岩盤帯が続く渓流。砂金採りだったら最高の川(笑)ナゲット級があるんじゃないかと岩盤の溝の中をつい探してしまう(笑)そして、高い堰堤の僅かな落ち込みを探ると2回フライに出るもフッキングならず・・・料理長が横にルアーを通すと大型ヒット!ネイティブらしいサビ風なイワナ!サイズはこれも惜しい28cmその後のサイズが伸びない・・・そんな中、見ていないとこでアマも26cmの納得サイズを上げたようだ。初めて見たサンショウウオ流れも細くなっていき、いい流れが少なくなってきた。時間も14時となり、ここらで退渓することに。林道で帰れるいい支流。それでも休憩を挟んで車へ戻る・・・寝不足と久々の渓流遡行の一日でクタクタな3人。(笑)やっとの思いで車に到着する。そして、秋の冷ややかな空気を感じつつの温泉を1人で堪能。アマと料理長はダウンして車で死んでいた(笑)いつもの宿は事情で入れず、過去に自分は2回泊まったことのある宿。10数年ほどご無沙汰となっていて久々・・・チェックイン後は、クタクタの3人は夕食まで爆睡に入る。さて、土曜日の今日が9月最終日となるので明日からは禁漁となる・・・ということで、明日は実は一番楽しみにしていた砂金採り。レア産地となるであろうし、新規開拓の意味もある。ボウズ覚悟で砂金採りに挑むがどうなることやら・・・
2017/10/10
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9日間もあったGWも残り2日となった5月6日、4月23日に単独で行ってイワナはダメだったがアマゴでいい思いをした山梨の川へとおぎ君と二人で出掛けた。GW終盤なので、これまでに相当叩かれ・・抜かれ・・・ているに違いない・・・という半分期待しないで8時前に入渓、いざ開始。水温は7.8℃、前回の4.7℃と比べればまったく問題なさそうだ。そして、半信半疑で開始したのだがすぐに最初の一匹が出た!結構いいサイズにニンマリ(笑)20㎝くらいか。おぎ君も「マジかよ~!」とテンションが一気に急上昇(笑)駐車場が近い入渓ポイントでGW終盤だというのにこうも早く結果が出るとは。少し驚きだ。その後もバンバン出るということはないが、ちょこちょこと出る。その代わり、同じ流れをしつこく流すと出るようだ。朝一ということも関係しているだろう。今日は、半沈み系のクイルパラシュート12番。福島の旅の宿でデレデレのアマが巻いてくれた唯一の出来がいいやつだ(笑)出来がいいだけに毛鉤が大きくても意外と出る。そんな時、いいサイズがバシャっと出たが、まさかの合わせ切れ(悲逃がした魚は大きかった・・・(笑)その後はエルクヘアカディス13番で釣り上がって行く。カディスでも問題なく出てくれる。結局、結構釣り上がった先で河原でキャンプしている釣り人がいたので、それをきっかけに退渓することに。ちびも多かったが、計6匹も釣れた。その間、おぎ君はというと・・・1~2回出てくれたがヒットさせることが出来なかったようだ。残念。修行は続くようだ(笑)その後、車に戻って下流域へと向かう。前回凄い数のライズとフライへの反応がよかったアマゴ狙いへ。イワナ惨敗でリベンジと意気込んでいるおぎ君が先に入ったが、アシに囲まれた細い流れでいきなり出たようだ。少し興奮気味にテンションが上がっている(笑)その話を聞いて、自分はその上流部の緩い流れの観察から入る。すると、今日もライズしている!少し川幅があるので二人で打ってみる。んが、出ない。緩い流れ過ぎてティペットが光って見えているようだ・・・で、後方の枝に引っかけるおぎ君(笑)その間にその先の流れ込みを打つと出た! ヒット!アマゴちゃん。綺麗だ。更にそのすぐ上の流れでも出た!小さくても嬉し楽しい!狭く短い流れが続くとこに苦戦するおぎ君(笑)「その先が川幅があってあっちこっちで出て凄かったんだよ」と期待を膨らませるような話をして、いざ釣り上がったら・・・まさかの激濁り?!マジか~試しに何回か打ってみたがまったく反応無し・・・(涙車で降りてくる際に、このすぐ先で田んぼにトラクターが入ってたことを思い出し、その近くまで行ったらやっぱり崖からの僅かな流れ込みが田んぼの代掻きの水だった。その先からはまた普通の水色に戻って一安心。流れも50mくらいが二手に分かれていたので、二人で別れて打って行く。で、ヒットさせるもバラシ・・・出るもフッキングせず・・・が続き、おぎ君と合流・・・というところで、ついにおぎ君に待望のアマゴがヒット!かなり小さかったが嬉しい今日初の魚に感激している。その先で3ヵ所ほどでライズしている流れあり!その一つを狙ってヒット!久々に4匹目が釣れた。で、追いついたおぎ君にその流れの筋になるバブルラインの一番いいとこを狙ってもらうと、出た!結構デカい!取り込みに四苦八苦しながらなんとかランディング成功!写真を撮るおぎ君サイズは22~23cmありそうな今日イチのアマゴ。自分もそれぐらいのを釣りたかったよ・・・その魚に全部持って行かれた気分(笑)薄暗くなり始め、もうすぐ終わりという時間帯というところでラストに小さ目ヒット!やっぱり凄いなこの川は・・・そこで自分は退渓。高い岸からおぎ君の釣りを眺める。すると、おぎ君のすぐ上流で飛び出すほどの活性高いライズが2回あり!!それを一緒に見ていたおぎ君が狙うも、なぜか出ない(笑)そして、それを最後におぎ君も退渓となった。最後の最後にまたこの釣りの微妙で繊細な難しさを改めて知るおぎ君であった・・・(笑)
2017/05/18
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福島から帰還して翌々日のGWの5月5日に山梨の某河川へ単独で行って来ました。当初は、本栖湖でドライフライでもやろうかと考えて出発したが、国道139号に入るやいなや大渋滞に巻き込まれたので、急遽脇道に逸れたのをきっかけに山梨県内をあっちこっちと走り回り、行ったことの無い川でやることに決定。入ったのは、こんな里川のアマゴ狙いの流れ。半信半疑で準備をしつつ、入ってすぐにライズ発見!ウグイじゃないよな?という不安を抱きつつとりあえずテンション急上昇でライズとの勝負に入った。しかし、自分のドライフライに出たもののフッキングせず・・・少し粘ってやっていたら、もう一度出るもののまたフッキングせず・・・・・(涙結構いいサイズっぽい飛沫だっただけに残念。その先のいい流れでやっとヒット!やっぱりアマゴちゃん!その後は時々出るものの、フッキングしない状態が何度かありつつも、結構釣り上がって行った所で2匹目ヒット!綺麗なアマゴ!サイズは先程と同様の20cm弱ってとこか。釣り始めが遅かったのもあって、更にこのままこの川を行くと、川通しで戻らなければならなそうなのでここで納竿することに。それよりも、明日おぎ君とまた釣りに出掛ける予定もあるし・・(笑)河原の柳も樹液を出してて、そっち側もそろそろも気になって来たなぁ(笑)
2017/05/16
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GW福島フライ釣行の旅の続きの3日目最終日の釣行記です。今朝も目覚ましが鳴る20分前に起きた。よく見ると、おぎ君は既に起きていて、座っている後ろ姿がまた早朝タイイングでもやっているのかと思ったらただ携帯をいじっているだけだった(笑)朝食をたっぷりと頂き、準備を済ませてチェックアウトする。古女将と若女将とその妹さんの3人の女性に見送られてこの旅ラスト釣行へと出発した。今日の目的の川は、やや上流部にはなるが、里川風な流れが続く場所。帰り道方向になる川である。適当に路肩の広いとこに車を停め、自分はテーパーリーダーを付け替えたいので、先に準備を終えた二人に先に行ってもらう。そして、準備を終えて二人がやっているところへ行って様子を聞いてみたら、なんと二人共にヤマメをもう上げているという!マジか!?と、これまで午前中はまったくいい思いをしていなかっただけに驚きが大きかった。平坦な浅い岩盤の流れの中に少し深い溝が走ったりしている感じの場所既に結果を出した二人が早速先を譲ってくれていざ開始!すぐにでも釣れるかと思ったがそう甘くはなく、それでも50mほど行ったところでついにヒット!20㎝弱の綺麗なヤマメ今日のフライはCDCソラックスダン。あっちこっちで出るわけではないが、たまにしつこく流すと出る感じか・・そんな中で2匹目がヒット!ヤマメ特有のローリングをしたこいつは傷だらけになってしまった。昨日の曇り時々雨の天気とは打って変わり、この晴天の行楽日和の中を釣り上がる。そして自分は、その後に誰よりも多い5~6回くらい出てくれたのに2バラシという失態を繰り返す(笑)そして、護岸沿いの深く緩い流れの日蔭でライズ発見!その場所の水中をよ~く見ると、水面から30㎝下に定位する魚の姿を発見!アマがそいつを狙いに入る!アマのまさに痛恨のやっちまった瞬間を見事に捉えた映像であった(笑)この場所には他にも2匹のヤマメらしき魚が同じ日蔭の護岸沿いに見えたが、フライに出ることなく終わる・・・更に上流へ行くと、川は二手に分かれていたので行ったことの無い右側へと釣り上がる。細流で、藪沢に近い感じでトラブル頻発。しかも川底が真っ白な岩盤で、白っぽい毛鉤はまったく見えずに見失う状態・・・イワナ沢のようなので黒ハックルのパラシュートへ変えて釣り上がるそれでなんとかチビイワナが2回出たがフッキングさせることは出来ず・・・そんな中・・川に飛び込むヒキガエルが・・・この状態で冷たい川底に沈んだままになっていたので、救出して岸に上げた姿である(笑)途中のいい感じの深みをアマが先頭で何度も流した場所で、アマが諦めて沢沿いを歩いて行ったにも拘わらず、自分も行こうとした足元のすぐ横に25㎝くらいのデカいイワナがぼけーっとしていた。写真を撮ろうとしたら逃げて行ってしまった・・・あいつはいったい何だったんだろう・・・その後は堰堤を最後に、2年前の大水害の影響で本来の流れだった場所が変わってしまい、水が地下へ染み込むような感じでほとんど無くなり、釣り不能となったところで納竿となった。帰り道は少し戻って、去年のキノコ狩りで主人が病気で食べれなかった店で昼夜兼のメシをたらふくいただく。そして、塩原温泉近くの温泉で汗と疲れを癒し流す。今年の旅は釣果はイマイチであったが、いい思い出が残る旅になった。帰りの首都高・東名の渋滞の酷いこと・・・(笑)
2017/05/11
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GW福島フライ釣行の旅2日目の釣行記です。7時の朝食の為に6時45分に目覚ましをセットしていたが、5時半に目が覚めてしまった。それでも7時間は寝ただろうか・・昨晩は、なんだかんだでフライを自分は巻かなかったので、本日効きそうなCDCソラックスダンとCDCダンを朝食前にいくつか作る。そして、朝食をたらふく頂き、宿の女将さん他に見送られて出発した。今日は、昨日の釣具屋さんで情報を聞いた南会東部漁協の中でも一番放流量の多いという鶴沼川へと向かう。そして、初めて入る川なのでよ~く見極めて良さげな流れを見つけて入渓。フライには最適な水量といい流れが連続する。が、昨日の午前中のようにまるで反応が無い・・・いい流れなんだけど・・・・深場もあり、トロ場もいい感じの水深と沈み石もあって魚がいないはずはないんだけど・・・途中、極太タラの芽をゲット!って喜んでいる場合ではい・・・(笑)そう、自分はまだこの福島のこの旅で一匹も釣っていない(苦笑)そして、2時間ほどでこの流れに見切りを付けて退渓する。もう少し上流部へと向かい、流れ込んでいる支流に入ることに。しかし、なぜか乗り気じゃない二人・・・とりあえず「1時間釣り上がって釣れなきゃ変えよう」という合意を得て入渓する。すると、入ってすぐにアマがチビイワナを上げる!「ほら釣れるじゃん!」という自分(笑)んで、その先で、はらわたを取ったイワナが流れてきたらしい。どうやら先行者がいるようだが、すぐ先にいるのかずーっと先にいるのかこればかりは釣り上がらないと分からないので、アマが釣った訳だしそのまま続行する。そして、その先でついに自分にもチビイワナがヒット!この旅でやっと釣れたよ!(泣笑それからしばらく釣り上がると、アマがまあまあサイズのイワナゲット。21~22㎝くらいだろうか。それを見たおぎ君のテンションが上がるも、山岳渓流の木々に囲まれた空間の大洗礼を浴びてトラブルのオンパレード(笑)おぎ君待望の福島イワナはとうとう釣れず・・・自分には、あれから3回ほど出たが乗らず、結局1匹のちびイワナで終わってしまった。宿への帰り際に温泉に寄り道。入ってみたら空いてるけど、まさかのシャンプーなしであった。それを知らずに入り、置いてあったシャンプーを使ったら、それはどうやら露天風呂に入っていた他のお客さんのものだったらしい(笑)そして宿に帰ったら、また今日も裏手にある釣具屋さんへフライ用品を物色しに3人で出掛ける(笑)自分が金持ちだったらいろいろと買いたいものばかり(笑)貧乏人は、とりあえず最低限必要な消耗品をいくつか購入。地元ではすぐに買えないレアサイズのティペットを予備にも追加購入しておいた。夕食を頂いた後は今夜もアマ師匠によるタイイング講座。今夜も娘さんが部屋へ予告乱入(笑)なぜか娘さんにレクチャーしながら毛鉤を作るアマ師匠(笑)デレデレが止まらない(笑)そして、出来た毛鉤をプレゼントしている(笑)喜んで作っているので、そこを狙って自分も明日使いたい毛鉤をアマに頼んで作ってもらう(笑)作戦成功で、いつにも増して出来のいい毛鉤ゲット!(笑)そんなこんなで今夜も疲れを忘れて楽しい夜が更けて行った・・・
2017/05/10
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GWにドライフライ釣行の旅として福島へ行って来ました。その釣行記です。GW渋滞が予想されたので、29日も早めの20時過ぎにアマ・おぎ君を拾って出発した。道中は、予想に反してまったく渋滞もなく順調に東名・首都高・東北道を進み午前1時過ぎには現地へと到着した。コンビニで朝食その他を購入してそのまま入る予定の河川の近くで仮眠に入った。その晩の冷え込みがまた凄かった。GWだというのに車の外気温表示が0℃となり、周囲の草には霜が降りている状態。でも、翌日の最高気温は26℃になるという(笑)どういう気候なんだか(笑)そして、ほとんど寝れない内に明るくなり、車から出てみると入るつもりだった岸近くに一台の車がいつの間にか停まっていた。こっちの存在をアピールする為にスモールライトを点けて仮眠してたのに・・・しかし、明るくなった状態でやるつもりだった好ポイントを見てみたら、川岸はしっかり護岸整備され、しかも川底にはブロックが綺麗に並ばれれていて、嘗てのライズバンバンだった流れの趣きは失われていた。仕方なく他を見に行き、上流部のいいポイントもキャンプで数人が既に入っている状態。流石GWである(笑)川を変え、やったことのない川をぐるっと一通り流してみるこちらでは当然のようにある熊看板。堰堤が多数連なる流れ、こちらは人の入りが少ないようなので、水温が高そうな下流部を選んでいざ入渓。こちらは今が桜が満開!いつ来てもGWが見頃となるので、いつも地元と福島で二度桜を楽しめる。眩しいほどの陽射しを浴びながら釣りを開始したが、これがまったくフライに出ない・・・川幅も結構あるので三人でいろいろと打って行くがまったく出ない・・・走る魚もいない・・・陽射しは暑いが虫がほとんど飛んでいない・・・ここには絶対にいるはず!という流れを何度もしつこく打ったが出ない・・・はい移動!春の清々しい空気が気持ちいい。こんな素晴らしい景色の中を歩くアマと自分。放流が多いはずのこっちの川で改めて釣り再開そんな中、先へと入ったアマが早速20cmほどのヤマメを上げる!その魚を見て、自分も今まで下がっていたテンションもグンと上がる。その先の流れで自分のフライを見に来る魚が!しかし食わず・・・(涙その先でも見に来る魚が!しかし食わず・・・(涙そんな中、今度はおぎ君が堰堤上がってすぐの沈み大岩の脇を流してヒット!おぎ君待望の福島ヤマメ初ゲット!その先をまだ釣っていない自分がメインで打って行くが全然出てくれない・・・(涙アマと二人で先行しながらやっていたら、遅れて来ていたおぎ君がかなり後方でキター!って叫んでいる。見ると、またヤマメをゲットしていた(驚結局、その先までやってノーバイトで終わる・・・・(涙そして、今回の旅で2泊お世話になる宿へ。これが老舗の古風な旅館。聞くところによると創業85年だという。凄い。しかも、宿のすぐ裏に釣具屋があり、その釣具屋のフライ用品の品揃えの凄さに驚いた。その品揃えの凄さにアマが「東京のプロショップ以上かもしれない!」と興奮を抑えきれない(笑)いくつか備品を買い、宿の美味しい夕食を全部平らげ、部屋ではおぎ君待望のアマ師匠によるタイイング講座開始(笑)そこへ、人懐っこい宿の古女将さんの娘?も見たい!と言って現れる。そして、アマのヘッドライト+老眼鏡というこの姿に先ず大爆笑していた(笑)そのアマが器用に作る毛鉤を見て「おもしろ~い!気持ちわる~い!」連呼(笑)結構美人な人で、完全にデレデレになっているアマの顔(笑)そんなこんなで楽しい夜を過ごして夜が更けて行った・・・
2017/05/09
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4月23日の日曜、山梨へとフライ釣行へと単独で行って来ました。何処の川へ行こうか2日前から悩み、釣行当日の朝になってもまだ決まらず悩んでいた。(笑)選んだ川は去年も何度か足を運んでいい思いをした川。とりあえず、イワナが鉄板で釣れる上流部に入り、これまでの不調を一掃すべく気持ちを高めて入渓。ところが、すぐに釣れるだろう・・という思惑がほど遠いくらいにまったく反応が無い・・・(汗水温を測ると4.7℃・・・え?!嘘だろ??この山に積雪があるわけじゃないのにまだこんなに冷たいのか?という温度に希望をどんどん無くしていく(笑)それからも1時間ちょっと打ちまくっただろうか・・一匹の魚が出ることも、走る姿を見ることもなく退渓する羽目に・・・渓相はすごくいいんだけど・・・水量もいい感じにあるし・・・このパターン今日もボウズか?という思いがこみ上げてくる(笑)とにかく結構な下流部へ向かい、良さそうな流れを探していく。そして、ダメ元で里川風な流れに入ってみる。緩い流れをしばらく観察していたら、小さいながらもライズが!おー!魚いるじゃん!!と少し感動する(笑)そして、何度かライズする主と向き合い勝負に入る・・・が、出てくれても食いそびれるやつが多い丁寧に打ちながら少しずつ上流へ向かいようやくヒット!アマゴちゃん!久し振りに会えたよ(笑)その先からは午後のハッチともマッチしたおかげであっちこっちでライズが始まる!水面を飛び出してくるやつも何匹か出るほど活性が高くなるひとつのポイントで3回も4回も出るが中々フッキングしない歳を取ったせいか反射能力が落ちている自分の鈍さもある(笑)そんなに魚がいるのか?と思うほどライズもあるしフライに出る。トロ場でも瀬の流れでもどこにでもいる感じ数百メートル上がるのに4時間くらい使うほど楽しませてくれた。アシや枝との格闘もかなり含めてだが(笑)結局、トータル15cm~22cmくらいのアマゴを7匹ゲット。(もちろん全てリリース)自分のフライに出たのは30~40回はあっただろうか。その割に釣った数が少ない(笑)そして、今日はすべてCDCダンでの釣果であった。
2017/04/27
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4月14日~4月15日で今年初の九頭竜川サクラマス釣行へと行って来ました。長太郎との二人旅です。予め言っておきますが、PNB・・・パーフェクトノーバイトで撃沈しております。(笑)二日間で山場も無く完敗だったので、風景画をお楽しみ下さい・・・早朝3時に現地着で、そのまま2時間ちょっとの仮眠後に釣り開始朝一に入ったポイント長太郎のウェーダーのフェルトが両足剥がれて突発購入することとなり、釣具屋と早目の昼食の後に少々の昼寝を挟んで夕方前に入ったポイント凄いいい雰囲気が漂う流れを丁寧に時間をかけて誘い流したがまったく反応無し・・・夕日に佇む長太郎・・・初日をここの夕暮れと共に終了・・・2日目、朝一の恒例となった高屋橋上流左岸の護岸帯に入る水質は昨日同様濁りも少なくいい感じなのだが・・・そんな中、この旅唯一の魚が長太郎にヒット!?んで、手応え軽く上がって来たのはウグイのスレだった・・・その後は、恒例となったコゴミ採取へあるある!まさにコゴミ畑!収穫に忙しい長太郎菜の花とコゴミを大量収穫で大満足な二人であった夕刻前、この旅ラストに選んだのは高屋橋付近集中力を高めてひたすら投げ続けるいい雰囲気漂う夕マヅメ今にもヒットしそうな感じだったのだが・・・・すっかり暗くなるまで二人で投げ続けたがとうとうサクラは咲かず・・・本物の桜は満開だったのに・・・・
2017/04/24
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先週末の土曜、アマとおぎ君と3人で富士川の支流となる芝川へとフライ釣行で行って来ました。自分とおぎ君は初めての川、アマはかなり昔に何度か上流部に通ったことがあったようなので、今回は下流域へと朝一から入ることに。水温は8.2℃しかし、いい流れが続くもライズひとつもなく、3人のドライフライに一度も出ることなく、魚の気配をまったく感じないまま下流域を諦めて上流域へと行くことに。嘗て、アマが入渓していたポイントへ行ってみるも、一人のフライマンがやっていた・・・その人の動向をしばらく見ていたが、一か所でずーっと粘っていてまったく動かない・・・まったく行動が読めない釣り人なので、諦めて未知となるもっと上流域へと向かった。上流域はほんとに細流となり、どこが芝川の本来の流れか分からない状態になってしまった。戻る途中にアマが堰堤上のプールで昔よくやった場所を思い出し、そこへ行ってみることに。そこは必ず誰かしらやっている場所だと言うが、タイミングなのか誰もいない。川の様子を見てみると、デカい魚特有のライズを複数発見!ワクワクしながら急いでライズの主を仕留めに3人川面に立つライズの数から言って6匹の魚がやっている様子よく見ると、カゲロウのハッチが始まっているようで無数の虫が水面を流れている焦りばかりが先走り、毛鉤を岸の草やら枝に何度も引っかけてしまう(笑)いずれの魚も対岸側でライズしていたので、アマのアドバイスで思い切って川に立ち込み上流側からフライ先行で流すそんな中、真ん中に入っていたアマにヒット!!デカい!!イワナだ!! というアマ!途中、余りの大きな魚の重みに水中の枝に巻かれたか?という状態になるほどそして、まったく想定外の大きさに合わない小さ過ぎるネットで、身体半分しか入らない状態で巨大イワナのランディングに成功!!デカ過ぎる!!(驚)やり取りでは水面が光ってよく見えなかった魚を近くで見てみると余裕の50UP!!計測してみると、なんと56㎝!!これはデカい!(驚)外した針が変形し伸びていて危なかった(笑)衝撃に驚きつつ、下流側に入った自分も急いでそっちでライズしている大きなやつを仕留めようと何度かソラックスダンを流すも不発・・・流心が邪魔をしてドラグが掛かりメンディングしても中々上手く流せない・・・CDCダンに変えて、ラインをなんとか巧くコントロールできた瞬間にヒット!!!!これもデカい!!!まるで水中の倒木にでも引っ掛かったかのようにまったく寄って来る様子を見せない魚との長い格闘!上から見ていたアマが叫ぶ「これもイワナだ!!」おぎ君が撮ってくれた自分のランディングシーンいかにもこの先取り込んだように見える写真ではあるが、実際にはこれから5~6回は失敗している(笑)自分のネットは尺ヤマメ用にと友人から以前に貰ったネットでやや大き目ではあったのだが、これでも想定外の規格外の魚に四苦八苦する。それでもなんとかランディング成功!!岸へ持って行って写真を撮ろうと毛鉤を外そうとしたら、魚が暴れてネットから出てしまうそれと同時に毛鉤も外れて、巨大なイワナは流れの中へ・・・・(涙せめて写真くらい撮らせてくれよ~(笑)サイズは推定50数センチか・・・まぁ、それでも自分の2番ロッドで初めてとなる巨大な魚とのやり取りを楽しめたからヨシとしよう。巨大イワナを上げた二人は岸でもう満足気分。まだ釣っていないおぎ君に、「もう帰ってもいいぞ」と言う始末(笑)ハッチが減った?のかライズが一時無くなる・・・が、まだ虫は流れている様子すると、自分が掛けた辺りでまた一匹がライズを始めたチャンス!チャンス!! と、岸の上から二人でおぎ君を煽るが、初心者おぎ君も焦りから糸を絡ませたり対岸の枝に引っかけたりと中々巧くいかない(笑)その間も安定したライズを繰り返す魚・・・チャンスは続いている!そこに巧く上流から流せた毛鉤・・・ラインをもう少し引っ張って!と微調整のアドバイスを送りながら様子を見ていると・・・・食った!!!!!これもデカい!我々二人はまだ魚とのやり取りは過去にいろんな経験を積んでいるのでよかったのであるが、おぎ君は釣り自体をこれまであまりやって来ていないので、この巨大なイワナと細いラインとのやり取りにてんやわんやであった(笑)それでも見事にランディングまで1人でやり遂げた!計測すると52㎝どうなっているんだかこの川・・・(笑)これで3人共に満足し、この場所を後にする・・・こんな巨大イワナを釣り上げて満足ではあるが、あまりに大き過ぎてイマイチ現実味が無い自分。(笑)やはりネイティブ系アマゴの20cmを釣りたい・・・そんな思いが残ったので、時間がまだ早かったこともあり更に支流を探して山岳渓流へと入る渓相はいかにもアマゴが飛び出しそうではあるが、先行者の足跡もあってか、まったく出ないまま1時間ほど釣り上がって退渓し今日の釣りを終了することに。なんか不思議な一日であった(笑)
2017/04/05
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先週の土曜、アマと二人でアマおススメの大井川の支流の笹間川へと行って来ました。水温8.2℃。素晴らしい渓相ととんでもなく澄んだ水の流れの中、二人でかなりの距離を釣り上がりましたが、まったくと言っていいほど手応え無く撃沈してきました。(涙ここまでの透明度は中々見ることはできないほど澄んでいる流れ・・・チャラ瀬も多少続いたりもするが、よだれが出そうな程のいいポイントがたくさんあるアマにとってここ大井川周辺は庭とも言えるほど釣りをした場所なのだが、いつもは5月以降にしか来たことがないとのこと。あまり大きいサイズは出ないが、20cm前後の綺麗なアマゴがちょこちょこ釣れるらしい。今回、魚の反応があったのは2か所のみ・・・それも、入渓から5時間後のことであった・・・そしてその1か所で見事にアマが釣り上げたのはオイカワであった・・・他の反応も全てオイカワで間違いないだろう。アマゴはいったい何処へ?これは推測に過ぎないが、この笹間川は下流の大井川の合流の手前にダムがあり、大きな堰堤も無いことから、恐らくアマゴ達のほとんどは冬の間はそのダムへ降りているに違いない・・・そして、水温が上がり始める5月頃になると雨による増水と共に上流へと川を遡上するのではないだろうか・・・先行者の頭はねの気配も多少はあったが、ここまでいい流れの川でここまでの無反応なことはないはずだ・・・おススメしたこともあり、誰よりもアマが一番ショックがデカかったようだ(笑)
2017/03/31
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先日の日曜、フライフィッシング一式を揃えて日々ハイテンションのおぎ君と二人で西伊豆へと出掛けて来ました。では釣行記です。8時過ぎに現地に到着。今日は綺麗なアマゴ狙いということで稚魚放流しかしていない川。今日が渓流フライデビュー戦となるおぎ君、ワクワクの支度中(笑)事前にストリートビューでググって入ると決めていた川。解禁して間もないのでドライが成り立つかどうか不安があったので、水温が上がりやすい里川チックな所を選んで入渓する。こんな場所からスタートあっちこっちから出そうな流れが続くのだが、まさかの無反応。水温はスタート直後の8時半頃で8.2℃。それほど低くはなくドライに出てもおかしくはないはずなのだがまったく反応が無いまま時間だけが過ぎて行く。デビュー戦となるおぎ君はと言うと、予想通り7割の時間をトラブルとの戦いで苦戦していた。(笑)それでもめげずに頑張って糸と格闘していた。(笑)流石にこれだけやれば糸の結び方はすぐに見に付いただろう(笑)上流部に入って傾斜が出て来た所のやや深い流れで、ようやく毛鉤を見に来る魚の姿を確認!落ちかけていた気持ちもここで再び上昇する。そのすぐ近くでもまた毛鉤を見に来るやつが・・・でも出ない・・・ティペットが魚から見えるような流れではないのだが・・・活性の問題だろうか?そして、そのすぐ上の流れがやや緩いポイントで小ぶりで元気なやつがパシャっと出たが乗らず。今日初の生きのいい反応にテンションが上がる。その流れをもう一度流したらまた元気なやつがパシャっと出た!がまた乗らず・・・涙その後は何回か同じ流れを流したがアマゴなので当然のことながらもう一度出ることなく先へ・・・(何気に写真上部に写る黒い塊りはスズメバチの巣です)そして、ここまでの時間で2~3割しか釣りが出来ていないおぎ君のフライにも一度だけ出たのだが乗ることなく、高い堰堤の場所で買ってきた昼食を食べながら休憩と共に退渓することに。おぎ君からの要望で川を変えることに決定。14時を回っていたのですぐ近くの川へ。こちらも似たような里川からスタートやはりこちらも無反応が続く・・・(涙そんな中、おぎ君がモズクガニを釣り上げた(笑)根掛かりだと思ったらカニの腕に針が掛かって釣れて来たらしい(笑)そして、水面が静かな緩い流れをゆっくりと流していたら、パシャと銀色に輝く小さな魚がヒット!ちびアマゴがやっと釣れたよ~とボウズ逃れに一安心して寄せて来て魚を手にしてみたらなんとちびアマゴかと思ってた魚がオイカワに化けていた(笑)ボウズは逃れたが、オイカワでは意味がない(笑)そして、その後もしばらく無反応が続いたが、いい感じの流れで一発いいサイズがバシャっと出たのだがまた乗らず!今のはこれまでと違ってデカかった・・・夕刻が迫り薄暗くなり始めた頃、いい深さのいい流れが続く場所に来た。おぎ君が何度か流した後、その間にティペットを変えて結び直し、毛鉤もパラシュートの大き目#15をチョイスして自分が流したらヒット!!!!貴重な一匹を石の下へ潜られるハプニングもあったが、なんとか糸を掴んで引っ張ったら出て来た。そしてランディング成功!いや~嬉しい一匹。20cmあるかないかの小さなアマゴではあるが、丸一日頑張ってボウズを完全に覚悟した夕刻迫るラストの時間帯だけに・・・泣ける(笑)最後の場所で粘って頑張るおぎ君・・・結局おぎ君に女神は微笑まず・・・・・・それでも、一度だけ出てくれたことに結構満足していた。まぁ、フライフィッシングは一日にして成らず・・・ということで(笑)これからも修行は続くぞ(笑)
2017/03/22
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会社の若い後輩みながーが「どうしても釣りに連れて行ってくれ!」としつこいので、「芦ノ湖ならいいぞ」という条件で、早くも解禁後2回目の芦ノ湖へ土曜日に二人で出掛けることになった。みながーは海のルアーを多少かじってはいるがほぼ釣り初心者で、道具も淡水系は何一つ持っていないので、すべて自分が用意して指導込みの釣りとなった。4時に我が家を出発しまだ暗い芦ノ湖へ到着。身支度を整え、薄暗くなるのを待って釣り場へ。さすがに菅釣りタックルでは心許ないので、メバリングタックルを貸していざ釣り開始朝マヅメの薄暗いいい時間は自分はミノーイングで攻めるも全くのノーバイト。コツリとも触らず・・・少々雪もちらつく・・・山上湖を甘く見ていたみながーに「寒いのか?」と聞くと震えながら「寒くないよ!」とやせ我慢を連発(笑)その後、自分もスプーンに変えて攻めていたらヒット!レギュラーサイズの30cmレインボーをキャッチ。更にそれからやや大きめの40cm近いのをキャッチ!その針を外して次の1投でもヒット!こんな感じで朝のいい時間帯に4キャッチ2バラシとまあまあの成果を得ることができた。もちろん、ほぼ初心者のみながーは軽いスプーンのキャストにも悪戦苦闘してノーバイトに終わる。日中はほぼアタリすらないまったりムードが漂い、風も強くなったことから休憩で昼食と昼寝タイムへ。そして午後も2時過ぎから釣り再開。しかし向かい風がまだやや強く、軽いスプーンではまったく勝負にならない状態がしばらく続く。そして、16時を回り、夕マヅメの好タイムに合わせて本命ポイントへと移動し、そこからは自分はミノーイングの大物一発勝負に入る。いい感じに水面が波立ち、いかにも釣れそうな雰囲気が漂う・・・そして、綺麗な夕日が山の向こうへ落ちた頃、やや派手なトゥイッチとステイを織り交ぜたメソッドで捨て石の浅い所を攻めていたら何かがヒット!!来た!!小さくはないがそれほど大きくもない引き!!寄って来たのはいいサイズのイワナだった!40cmあるかないかのグッドサイズ。これは嬉しい!何と言っても芦ノ湖ミノーイングで今季初のイワナを上げることが出来たことが嬉しい。その後、ついにみながーにも今日初のヒット!!!んが、数秒のやり取りでまさかの痛恨のバラシ・・・・これは痛い・・・自分にももう一度だけアタリはあったが乗らず。そんなこんなの夕マヅメを二人で堪能しすっかり暗くなった芦ノ湖を後にすることに。結局、芦ノ湖からいろんな試練を浴びたみながーはボウズに終ったが、それでも、相当な興奮を味わえたらしく、「マジでおもしれー!」を連発していた(笑)
2017/03/07
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ここをすっかり放置してしまいました・・・釣り関連ではいろいろとこれまでにそれなりに活動してます。フライ用のライトダブルハンドのタックルを購入したり、その素振り練習で本栖湖へ何度も行ってみたり(釣果はレインボー1ですが)、先週は裏丹沢の管理釣り場へ行ったりなど。何と言っても、釣りをほぼやらないおぎ君が渓流用のフライタックル類一式すべてを揃えたことがこちらの熱も一緒に上げたと言ってもいいかな・・(笑)そして、昨日の芦ノ湖特別解禁大会へと友人Mと二人で参加してきました。友人Mは、仲間内での恒例で年末に行った東山湖の菅釣り早掛け15匹勝負で15対2と大敗を喫し、そのリベンジに異様に燃えていた。(笑)解禁寸前の芦ノ湖の水面の様子 ライズはほぼ無い状態朝は風もほとんど無く穏やかな感じで雰囲気抜群。風があって波立つ方が釣れるが、この時期の山上湖では釣り人にとってはありがたい。実際、それほど極寒という気温でもなく開始の合図を待つ状態。事前準備が悪く1分前になっても慌てて支度をする友人M(笑)この合図を待っている時間がたまらなくいい。これの病みつきになって毎年通っていると言ってもいいだろう(笑)そして、スタート合図のエアーホーンから30分間ほど11cmのミノーイングで誘うがヒットはなかった。その間にスプーンで攻めていた友人Mはレギュラーサイズの30cmのレインボーを3匹上げる。ミノーイングでは同サイズのレインボーが2回追いかけて来ていたがヒットすることはなかった。そして、自分もスプーンに変えてすぐにヒット。そんな感じでスタートし、開始から1時間後くらいだったか、友人Mに大型がヒット。サイズは55cm。大会エントリーは60cm以上なので、あと一歩及ばず・・・それからもポツポツとレギュラーサイズは上がる。そして開始から2時間くらいが経過した頃、自分の5匹目にヒットしたのが大型であった。沖目で巨体ながらもジャンプする元気なやつ。上げてみると、先程の友人Mのよりも大きい。早速メジャーで計ってみると61cm。これで3年振りにエントリー出来ることが嬉しかった。一番上が自分の61cm その下が友人Mの55cm午後からはかなり渋くなった中、友人Mとの勝負でも常に3匹差をつけての余裕の展開(笑)結局、本日終了となる15時寸前に友人Mが1匹追加して終了となった。自分が11匹、友人Mが9匹という結果で、大きさでも数でも勝ち、リベンジに燃えていた友人Mの開始前の猛烈な口撃もあり、それを実績で返り討ちにしてやったことで自分にとっては楽しい一日となった(笑)帰りの車の中の友人Mの憎まれ口というか負け犬の遠吠えはそれはそれは酷いものだった・・・(笑)
2017/03/02
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13日の日曜も、友人M・長太郎と3人でチヌ釣り勝負と銘打って行って来ました。いつも通りに夕マヅメ勝負ということで、午後出発で友人M希望のポイント2か所を見て廻るも何処も先行者がまだ帰らずに残っていたので、仕方なく先週自分が釣りをした護岸へ入りました。潮は大潮スーパーフルムーンで激流になることも考えられましたが、先週と同じく左から右へゆっくりと流れるいい感じでしたが・・・自分の左手に入った長太郎の釣り座自分が先週釣った位置に釣り座を構えた友人M結果から言えば、チヌは全員ボウズ・・・3人で釣れたのは、20cm越えのオオモンハタ2、チャリコ1、木端メジナ1、あとは雑魚が少々、という結果でした。我々の中でよく言われる、ダメ大潮とでも言うとこでしょうか・・・暗くなるまで餌が一度も残らず、チヌの気配はまったく感じられない釣行でした。
2016/11/15
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先週の日曜、土曜も夜勤で仕事だったので昼に起きて半日しかない休みをどうするか悩んでいた。疲れも溜まっていたし、月曜は朝から仕事だし、このまま何もせず疲れを癒すか・・・それとも強引に釣りに出撃するか・・・悩んだ結果、手軽に行けるチヌのフカセ釣りの道具を車に積み込んでいた。そして、沼津の釣具屋トージンでコマセと付け餌を購入。その場で混ぜ合わせまでをやって釣り場へ向かう。候補地は2か所だったが、10/23に友人Mが46cmを釣って天狗になっていたポイントが見える所に行ったら、そこは満員御礼だったので、見たその場所の岸壁でやることに。(ここがもう一か所の候補)自分以外は誰もおらず、貸し切り状態で15時にいざ釣り開始。コマセを打つ場所はやや手前に設定。左手前が浅くなっていたのでその右のかけ上がりにしたのだが、水深が結構深くて7mほどもあった。もう少し浅いとこでやりたかったのだが・・・餌取りは活発で、一投目からウキに反応もなく取られる。そんな状態がしばらく続き、オモリの位置を変えて反応が出るようにすると、小さなアタリを合わせたらキタマクラがヒット。餌取りの正体はコイツだった。マヅメが近づき、日が夕日へ変わり始めた頃にもぞもぞといい感じのアタリが出る。合わせるといい感じの魚がヒット!と思ったら、手前のかけ上がりのアゴに潜られて根掛かり状態に・・・出てくるかしばらく粘ったが、出そうもないので諦めて切ることに・・・仕掛けを組み直して再開数頭目でまたヒット!首を振る感触からチヌと確信!と思った瞬間、また根掛かり・・・また潜られたのか?またしばらく待ったが出ず、切ろうとしたら空針が帰って来た・・・なんだ??ハリスにも傷はなかった・・・これはチヌがヒットしたが、途中で針ハズレとなってそのまま海藻かなんかに針が引っ掛かってしまったようである。と分析。チヌが寄ったと確信してコマセを多めに打ってからオキアミを針に付けて投入。そこに追いコマセを打って、仕掛けが馴染むと・・・いい感じにウキにアタリが出てヒット!3度目の正直でやっと上げることが出来た(笑)これは小さ目で、30数センチのカイズクラスであった。日も沈み、辺りが暗くなって来たのでケミをウキのトップへ取り付け再開。少し沖目に仕掛けを投入し、コマセを打つ・・・すると、チョンと反応したウキがゆっくりと海中へ消えた!大きく合わせるとヒット!!今度のはちょっと大きいか!かけ上がりのアゴが気になって早目に浮かそうとするのだが、こいつは中々浮いて来ない!そうは言っても、ハリス2号のハリ5号と大物狙いにしてあるので、やや強引に浮かせにかかる。それでも中々浮いて来ない!やけにこいつは粘るなぁ!と、ゆっくりとやり取りを楽しみ、暗くてよく見えない水面に浮いたチヌを60枠のタモで掬うと結構なサイズ!この青物用のタモでこんなに収まりがいいチヌ??!デカい!!岸に上げて光を当ててみてビックリした。これまでどうしても達成出来なかった50cmオーバーの年無しじゃないのか?!メジャーがない・・・手測で暫定で計ってみるとやはり50はありそうだ・・・(嬉とりあえず、写真を何枚か撮って、アマと長太郎と友人Mに「年無し釣ったかも!」とメールする。アマからは「おめでとう!」という優しい返信が来る。友人Mからは「46cmだよ」と自分がこの前釣ったサイズを越えてもらいたくない趣旨の嫌味の返信が来る(笑)とりあえず、もう一投だけやってみたが、アタリもなくなったのでここで終了。満足感一杯で釣り場を後にする。そして、アマ宅に寄って魚を見てもらう。気が利くアマはメジャーを用意していてくれてしっかりと計ってもらうと51.5cm!!間違いなく年無しと呼ばれる50オーバーであった。(感動もう一匹のカイズはチヌ釣りはやらないアマへプレゼントする。そして、友人M宅へ。最初の一言が「でけー!」だった(笑)で、友人M宅でメジャーと共に撮影する。これで見ても51cm越えで間違いない(嬉これまでの自己記録は48cm台が3匹で、どうしても50cmを越えることが出来ずにいた。我が家に帰ってから重さを測ると、これも待望の2010gという2kg越えであった。乗っ込みシーズンでないのに2kgあったことも追加で嬉しい成果であった。
2016/11/13
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では、9月24~25日に行った禁漁前福島フライフィッシングの旅の2日目の釣行記です。朝、たっぷりと寝たのに寝不足な気分で目が覚めた。ご飯3杯をぺろりと頂き、少し早めのチェックアウトをする。車に荷物を積み込んでいたら、宿の親父さんが軽トラで帰って来て、「ダメだ!舞茸が全然採れない・・・休日は先を越されてダメだ、平日に行かないと採れないな」と言っていた(笑)そして、二人に「10月にまた来ます」と挨拶して宿を後にする。今日は、昨日入った川の上流部へと入る予定。んが、林道に行ってみたら、昨日は開いていたはずの林道入口の鎖の鍵が閉められていた・・・仕方がないので、去年の夏に長太郎と二人で入った支流へと入ることに。去年のお盆休みは渇水で渋かったがどうだろうか・・・そして、林道入口で釣りの準備をしていたら、宿で一緒に泊まっていた人の車が現れて、「本流のあそこで大イワナが石の上で定位してるぞ!35cmはある!」と、わざわざ教えてくれる為に来てくれた(笑)そうですか!ありがとうございます!とお礼を言ったのではあるが、支流に向かうつもりだったのでそのまま支流へと向かった(笑)その支流へ向かう途中には軽トラが5台も停まっており、どうやら地元の舞茸狙いの人達のようで既に姿はなく山奥へと消えているようだった。来年は自分も本格的に舞茸争奪戦に参加してみたい・・・目的の支流へ到着し、早速自分から打ち始めるが序盤はまるで反応がない・・・上流へと上がって行くに従って徐々に反応が濃くなり、やっと思い通りに出るようになる。アマも良型を上げた!のにこの渋い表情(笑)途中で魚止めの大堰堤が出現し、沢を変えるか?という話まで出たが、越えて先を目指すことに。それが吉と出て、その先の魚の濃さが半端じゃなかった。出る出る!!ここぞというポイントにはすべて魚がいる感じで確実に出る出る出る!しかし、昨日と同様でイマイチサイズが伸びない・・・それでもチビは少なく、まぁまぁサイズばかりが竿を曲げてくれる時には、同じポイントの同じヒットポイントから4匹のイワナが釣れるほどだ。たまに、川の横に生えるミズナラのいい感じの大木の根元を舞茸探しで見に行ってみたりしたが、舞茸がそんなに甘く採れるはずもなく・・・(笑)上流に行けば行くほど更に濃くなり、出る出る出る!!それでもサイズは伸びず、26cm止まりであった・・・いや~大満足の釣果だ。途中は飽きるんじゃないかってほど釣れた。数は自分が15匹だっただろうか・・・一人で入ったならともかく、二人で交代で打って行ってでこんなに釣れるのは凄い。秋が深まり餌が減って来たことや、産卵を控えたものが荒食いを始めたのか、増水したこともいい方向へと働いたのだろう。とにかく、禁漁前最後のフライフィッシングは最高の終わりであった。尺はまたお預けとなったが・・・脱渓後は、秋の清々しい空気の中の温泉を堪能して帰路へ次は10月末のナメコ狩りツアーだ!
2016/11/01
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渓流の禁漁前となる最後の週末の9月24~25日にかけて福島へと行って来ました。では、釣行記です。今回はアマとの二人旅。週末前が夜勤だった自分の仕事が終わるのを待ってもらっていざ出発となった。通い慣れた高速を順調に進んで、すっかり陽射しが眩しい明るくなった時間に現地着。本流は、夏の渇水が一変してここ何日も雨続きだったことでかなりの増水状態。フライは無理そうなので、以前にアマが尺イワナを釣ったとある支流へと入ることに。そして、いつもよりも上流部へと車を停め、いざ入渓!入渓序盤の反応はイマイチだったが、上流部へ遡るにつれて出る出る!出る出る!!いつになく真剣なアマ(笑しかし、釣れるのは似たようなサイズ。今一歩サイズが伸びなかったが、やっとのことで本日最大26cmクラスが出てくれた。本当は、この旅のもう一つの目的であるナラタケ狩りも楽しみにしていたのであるが、その姿はまったく確認出来ず・・・。例年になくつい先日まで夏のような気候が続いていたことが原因であろうか、禁漁最終週が早いタイミングになってしまったことも合わせて影響し、こっちはまったくのボウズの気配・・・まぁ、それでも今日の釣果は11匹のイワナを上げることが出来たのでかなりの満足感で釣りを終了。宿へ戻る前に温泉へと入って疲れを癒して秋のひんやりとした福島を堪能。宿では、徹夜で長時間運転と釣りで疲れ切っていたので夕食後に速攻でダウンした・・・(笑
2016/10/24
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5月1日になんとか退院して東京からの脱出に成功。退院時に、病院側からは「GWは安静にしててください」と言われていたものの、我慢出来ずに鈍った身体のリハビリも兼ねて2日後の3日に日帰りでのフライ釣行へと出掛けることにした。本当なら、GWの前半に福島への渓流フライ、後半に福井の九頭竜川へと行く計画を立ててはいたのであるが、今回の入院ですべてキャンセルとなってしまったのである。そういう経緯もあって、残り少ないGWを満喫すべく一日くらい行かせてくれってことで出掛けたのである。(笑)メンツは、師匠のアマと友人Mとの3人での出撃。行先は山梨の某川へ。 友人Mおススメの川ということだが、9時前に現地に着いてみるとGWのど真ん中ということで何処もいい間隔で釣り人と思われる車が停車している状態...昨日までも人は今日みたいに入っているはずなので相当叩かれているに違いない...今日は苦労しそうだ... そして、何度か川を往復して結構上流部の空いている場所を選んで入渓となった。入渓場所から見た川の様子はこんな感じ。 とりあえず、入院明けで一番楽しみにしている自分が一番準備が早かったので最初に打たせてもらう。 って、いきなり出た!そしてフッキング!!マジか!!いきなり釣れちゃったよ(笑)出た瞬間の様子から取り込みまでを見ていたアマも興奮気味(笑)今期初のイワナを東北じゃなくてまさかの山梨で釣れちゃうのか(嬉) とりあえず満足してアマと交代して打って行く。で、そのちょい先でもアマのフライに出た!が乗らず... そして、しばらく魚の反応はあるものの釣れない状態が続いた頃に自分のフライにヒット!先程よりはサイズダウンだが嬉しい2匹目!アマもそのちょい上で同サイズのイワナをゲットする。アマのフライスタイル アマも2匹目を上げて更に上流部へ。で、更にサイズダウンのもう一匹を追加する。いいサイズは釣れないようだが流石に師匠だけに釣るなぁ 友人Mはと言うと、竿に絡むフライとやや強風だったこともあってキャストに四苦八苦の試行錯誤が続く状態。(笑)そして、堰堤の落ち込みのいいポイントを友人Mが打つと...出た!!が、フッキングならず...もう一度出る!!が乗らず... 千載一遇のチャンスを逃してうなだれる友人M(笑) 流れが細流になりつつあるところで退渓することに。 そして、少しの休憩を挟んでもう少し下流の太い流れを攻める。 が、入ってみたのはいいが、厚い流れと午前中にかなり叩かれた為かまったく出ない状態が続く。 そんな中、巻き返しの大岩の際を流していたらついに出た!がフッキングせず...そこにアマが来たので、「今あそこで出たよ」と話ながらまたそこへ打ったフライが大岩の下へ潜った瞬間に根掛かり...と、思ったら掛かってた!!いいサイズ!!黒っぽいいい魚!!アマに長さを計ってもらうと26cm。今日最大のイワナだ。嬉しいが釣れ方がイマイチだった(笑) この流れの中で今日いるのは巻き返しの際か?という思いを抱きつつ登って行くと巻き返しの大石の影に定位するイワナの姿を確認!!この写真の左の大岩の影にいた!(この写真にはいない) しかも、そいつはライズもしている!と、そこへフライを打つも出ない...おかしいと思ってフライを確認すると、ティペットがフライにぐちゃぐちゃに絡んでいた。急いで糸を交換してカディスを魚の前20cmへと打つ!いいとこに入った!と、思った瞬間に食った!!合わせもバッチリ決まって会心のヒット!!サイズは先程よりも小さいが、今日一番のヒットパターンに一番嬉しい魚となった。 これで大満足!その後、チビをアマも上げ、自分にもチビがヒットするも空中バラシあり。友人Mは上流部の千載一遇のチャンスを逃したばかりにとうとう一匹も上げられず...まぁ、自分も1年目は一匹も上げられなかったし...仕方のないことか。 最後に友人Mに二人でキャストもろもろをレクチャーして終了となった。やっぱり渓流フライは面白い!
2016/05/06
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すっかり放置しました(笑)そんな自分は、今現在東京にて入院生活を絶賛エンジョイ中です。 とりあえず、そんな訳で暇なので、これまでの活動を簡単に画像で振り返ります。 芦ノ湖解禁以降、その週末に狩野川へアマと二人でフライ釣行こういう静かな水面の難しさはやっている方なら知っているはず・・・(笑)ここで合わせ切れ1、移動していいサイズのバラシ1に終わる・・・ そして、3月13日は毎年恒例の地元鮎沢川の解禁釣り大会に餌釣りで参加実に渋い釣り。朝一になんとか4匹上げて、その一匹を検量に出して見事に4位入賞!アマJRが3位という快挙でそれぞれ商品をゲットして楽しい1日でした。ちなみに友人Mも久々に参加して1匹に終わる(笑 3月19~21日はこれも恒例のサクラマス釣行で福井の九頭竜川へ今年は過去に例を見ないほどの好調のようです。19日の初日は自分は不参加。長太郎が先入りしてやろうとしたが、大雨で濁流と化した川にやられてほぼ釣りにならず・・・だった模様。写真は20日の水位が下がった朝のいいタイミングで去年もいい思いをしたポイントだったが、長太郎にニゴイのスレアタリのみで終わる・・・見えている工事は、どうやら新たに橋を架けるようです。 自分は2日間でニゴイのスレもなく完全に素振りで終わりました(笑) 3月26日西伊豆の川 ここでは50mほどしかやらなかったがアタリひとつなし・・・嘗て餌釣りで来た時は綺麗なアマゴが釣れたんだけどなぁ移動して別の川へ。ここは漁協が7年前に解散してしまった川。いるとするならその頃の残りが繁殖しているまさに天然もの。 中々出ない状態が続く中、下の写真の壁際で2回出た!!が、軽くフッキングしてバラす・・・(泣しつこくあそこを流していたら、3回目も出た!がフッキングならず・・・(泣いいサイズだった・・・その後、更に上流部で見事にフッキングさせたのだが、3回のジャンプを繰り返されてまさかのバラシ・・・流石に天然ものは見事なジャンプを見せる・・・結局ボウズに終わる・・・(泣 3月27日地元河川友人Mが餌釣り、自分がフライでトライも、上流部に初めて入ってみた川だったがまったく魚がいない・・・ハンターと出会って鹿2頭を仕留めていたのを見させてもらったことが収穫か・・・ 4月2日 地元河川単独でちょいと地元の別河川へこの川ではいいサイズのヤマメもう一匹出てこっちはアマゴ。混生する川のようだ更にもう一匹同サイズのアマゴ追加したとこで、すぐ上のがけ崩れの工事の濁りが来たので強制終了。50mほどしか出来なかった・・・ そして、入院直前の4月2日に山梨の川へ。入渓してすぐに釣れたアマゴ!その後は2回出たがこの一匹で終わる・・・友人Mもついにこの日初めてフライに挑戦するも、初心者に甘くないこの釣りに苦戦してボウズで終了した。しかし、面白さは感じ取れたようで、道具を揃えるのも時間の問題だろう と、まぁこんな感じで活動はしてきました。ろくな釣果は得られていませんがそれなりに楽しんでおりました。とりあえず、GWに予定していた釣りの旅はキャンセルになりましたが、日帰りレベルでの釣りはしたいと入院しながら今現在目論んでいます。(笑)
2016/04/23
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3月1日で2016年の各地の渓流が解禁しましたね。そんな解禁日は、例年通りに芦ノ湖解禁大会へと行って来ました。今年の芦ノ湖は2月の特別解禁が無くなり、通常の解禁日になる3月1日を大会にしての開催となりました。友人Mと二人での参戦で、二人で数釣りの勝負をして見事に5匹差を付けての圧勝でした(笑今年の芦ノ湖の印象はというと、結構放流されているようで、総匹数は途中で分からなくなるほど釣れましたね。大型も3匹ほど掛けましたが、60cm越えのやつはネットイン寸前でフックアウトしてしまいました(涙結局捕れたのは50数センチのやつ一匹だけでした。一応検量に出せるサイズでしたが出してはいません。持ち帰った4匹 デカいのは切り身にしたのですが脂がのっていて旨かったです。 ちなみに、アマはドライフライ釣行で狩野川の解禁に行って5匹の本流アマゴを釣ったようです。
2016/03/03
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先週の火曜日の7日に有休を入れて友人Mと釣りへ行って来ました。地磯のショアジギングで出掛けましたが、早朝は一度だけ回収中のジグに大きなやつがチェイスしてきた以外は何事もなく終了。その後はウネリが高くなってやむなく退散となった。 で、下田港でほんの少しだけ竿を出すも魚っ気が無いのですぐに移動。次に向かったのがイワシが大量に接岸しているという西伊豆の土肥港へ。 そこで仮眠してから、先にやっていた友人Mの話でサバのナブラが時折見られるようで一本上げたということで午後から参戦することに。サバが結構いるようだが中々ヒットしない感じでスタートし、ポツリポツリとサバをお互いに上げる。入れ食いにならない程度にアタリがあるのでまったく飽きることなく夕方近くまで遊ぶ。 そんな中、しばらくサバが当たらなくなった時に自分のミノーにヒットしたのが結構大きめの魚の引きを見せ、寄って来たのがワラサ近いイナダであった。テトラにリーダーが掛かってしまったので友人Mにタモ入れを頼んで無事にネットイン! タモの割に魚が小さく見えますが、このタモ枠は大物用で60cm枠です。(笑メジャーで長さを計ってみたら55cmであった。ワラサまでは届かなかったがお遊び程度に寄った港で上げた魚としては充分納得の満足サイズであった。
2015/07/14
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山形サクランボ・灯火ツアーの2日目です。 寝不足とロングドライブで疲れていたのではあるが、なぜかあんまり眠れずに朝の7時の目覚ましの前に起きてしまった。今日はこれからアマと二人で渓流フライへ行く。むろぷは宿で内職(謎その前にアマと二人でステーキとベーコンエッグを朝食として頂く(笑 そして、宿から30分ほど走って目的の渓流へこの夏にやるからということでやりたいけど封印していた待望の渓流フライ。今日は存分に楽しみたい車を停めた場所から林道を下り、1kmほど歩いた先の堰堤の上から入渓する。キャストした瞬間の真剣な顔のアマの姿(笑このフライが着水してからのドキドキ感がたまらないのがこの釣りの醍醐味。 今日は、自分はエルクヘアカディス一本で釣り上がるつもり。 そして、最初の一投目からイワナがフライを水面まで見に来る!次の2投目でパシャっと出たがフッキングせず・・・楽しい! そしてここぞという流れでヒット!よく引くイワナの感触を楽しみながらランディング!綺麗な山形のイワナ 23~24cmくらいか... 次のいい流れでもヒット!綺麗なイワナ!これも似たようなサイズか アマは自分の中の万能鉄板パラシュートを打つが中々出ないらしい 自分はカディスに出る出る!綺麗な少しサイズUPした24~25cmくらいのイワナ! 楽しい!楽しすぎる!良さげないい淵でアマも本日初イワナをヒット!写真を撮ろうとしたら逃げられたらしい(笑 その後はいい流れが少なく苦戦するが、ヤマメが出るようになる 二人でポツポツとヤマメを追加しつつ楽しみながら釣り上がって行くが、途中から予報通りに雲行きが怪しくなって来て、雷鳴が聞こえるようになって来た。一時雨も降るがすぐに止んでくれる 車を停めた場所も近づいて来たところで雷鳴と共についに本降りとなってしまった。丁度いいタイミングだったのでそのまま退渓することとなった。満足だ。久々の渓流フライを存分に堪能した。 14時過ぎに宿へ戻ったが、むろぷが焼きそばをタイミングよく準備してくれていて美味しく頂く。今夜の天気を確認すると、今夜は雷雨が続くという・・・・灯火は無理と判断して今夜は宿で宴会することなった。その前に温泉を堪能して、買い出しをして、料理を作って、出来上がったものから頂くスタイルで宴へと入って行く。 「もう食えない!」という状態で深夜に就寝。 翌朝、残った食材を消化するのが大変であったがなんとか生ものは全て消化して宿を出る。そして、予約しておいた持ち帰り用サクランボの為に再びお婆ちゃんのお店へ。今年も「待ってる間そこのを食べてな」とプチサクランボ狩りを堪能し、それぞれ大量のサクランボを購入。そして、お土産に売り物のサクランボを3人共1箱ずつ頂いて、朝採ったというきゅうりまでたくさん貰ってしまった。(感謝お礼の挨拶をして2泊3日の旅の山形の地を後にした。 のんびりと山形道→東北道と走り、そのまま夜は東京でとある舞台のチケットを取っていたので、むろぷと二人で舞台を堪能。アマはその間渋谷の街ぶらを堪能して、欲しかった熊関係の本をゲットしていた。 これで今回の旅をようやくといった感じで存分に楽しんで帰宅となった。
2015/06/27
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28日の木曜に有休を入れていたのでのんびり釣りでも...と思い、チヌのダンゴ釣りへ単独で行って来ました。場所は先日の日曜にフカセをやった突堤へ。釣り座もまったく同じ位置で、違うのは今日はダンゴでの挑戦ということ。 昼前に自宅を出て現地着は13時過ぎ。といういつもの社長出勤で釣り開始。潮も速くなく少し波っ気もあってチヌのダンゴ釣りには最適な状況でスタートする。 ここは確実にチヌが寄るポイントなので、序盤は寄せを意識したテンポの早いダンゴ打ちを心がける。とりあえず釣れて来るのはベラのみ。時折小さなアタリで餌が無くなるのは木端メジナか... そして、開始から1時間強が過ぎた頃にいい感じにウキが力強く入る!大きく合わせると、大きくしなる竿!「大きいな!」何度かの締め込みをかわして浮いたのは本命のチヌ! 腹の方まで黒が入った居付き風のチヌ今年初の40cmUPにちょっと嬉しさも込み上げる計ってみると大きさは43cmであった。 群れが寄って連発するかと思われたが若干の間が開く... 棚切り設定のウキ下でやっているが、少ししてウキが出る前に道糸が横へ走って竿先を持っていかれる!慌てて竿を掴んで走る魚を止めて寄せると、今度は33cmの口太メジナであった。ここで見物に来たおじさんが1人。自分もチヌ釣りをやるらしく、根掘り葉掘り聞いて来る(笑そんなおじさんと話をしながら針を結び変えての一投目、またいい感じにウキが入る!先程よりもいい引きだが、あまり首を振らない感じ!浮いて来たのは37cmのメジナ そのおじさんにタモ入れしてもらい祝福の言葉を貰う(笑 また針を結び直しての一投目でまたいい感じに入るウキ!合わせると今度は首を振る感触!「クロダイっぽいです」と、浮いて来たのはカイズクラスの33cmのクロダイ。 「凄いねぇ連発だね!」と(笑「いいタイミングで来ましたね、さっきまでは全然ダメだったんですよ」などと会話をする。そして、また再開して今度はメジナがヒット!これまたいいサイズのメジナ!これも37cmのグッドサイズであった。 で、そのおじさんは1時間半ほど見物していっただろうか...その後、潮が速くなってしばらく釣りが成り立たなくなったが、30分ほどで緩くなったのだがアタリはなくなってしまった。 そして、コマセも残り僅かとなって薄暗くなり始めた頃、最後の一投と決めて投げたダンゴでいい感じにウキが入る!大きく合わせたら大きくしなる竿!そして首振る感触!ドラグも少々出るほど引く!「これは大きいか?!」と浮いて来たのはまさかのカイズクラスのチヌであった(笑小さい割によく引く魚であった 最後の一投と決めて見事にチヌが上がるなんてこんな最高の終わり方は人生初だった 今日の充実の成果クロダイ 33cm~43cmメジナ 33cm~37cm
2015/05/30
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先週の24日の日曜、長太郎とチヌ釣りへと行って来ました。本当はダンゴ釣りをやりたかったのだが、前日の天気予報が時々雨という感じだったので、フカセ釣りで行くことに。場所は、チヌが常時回遊すると見込んでいる沼津某所。「チヌ・マダイ・メジナで長太郎勝負だ!」と、夕マヅメ勝負の14時過ぎに釣り開始。 潮も速くなく、いい感じのチヌ釣りコンディションでスタートしたが、ほぼアタリが無い状態で餌が取られる状況。中々渋い状況が1時間半ほど続き、ウキ下をこまめに試しつつ、ウキを変え、針を変えしていたら反対側でやっていた長太郎に20cmほどのメジナがヒット。が、すぐにバレてしまった。時合いが来た感じだろうか...という中、少しして長太郎にまた何かがヒット!なんと浮いて来た魚はカイズクラスのチヌ!やられた...まさか結構渋いこの状況で長太郎に先を越されるとは(焦り笑大きさは、痩せて小さく見えたが30cmであった。 その後、また渋い状況がしばらく続き、悪戦苦闘している中でいい感じにウキが入って、大きく合わせるといい感触の引き!浮いて来たのはいいサイズのメジナ! やっと釣れた...という感じか。大きさは33cmこれで連発するか?と思われたが、これが中々渋い状況で連発することがない... またしばらく悪戦苦闘している中で、微妙にチヌが寄った雰囲気が出たところでこれまでのオキアミからカニに付け餌を変えた一投目でいい感じにウキが入る!大きく合わせると大きくしなる竿と竿先を叩く感触にチヌを確信!と、次の瞬間にバレて仕掛けが宙を舞った...描いたシナリオ通りにヒットさせたのにまさかの針ハズレ...カニ餌はやっぱり合わせが微妙に難しい。 それからまたしばらく渋い状況が続き、辺りも薄暗くなってきた。コマセも残り少なくなって来たが、一番いい時間に入った頃、またいい感じにウキが入る!大きく合わせるとヒット!! いい引き!竿先を叩く叩く!浮いて来たのは紛れもないチヌであった いいサイズ計ると39cmであった。別アングルからもう一枚久々に見るチヌとまさかの長太郎に負けるかもしれなかった状況だっただけにに少し感動。ここで暗くなって来て、針を結び変えるのも面倒だったので納竿とすることに。右のチヌとメジナが自分の魚。左が長太郎のチヌ。 今日は、渋い状況がいい展開を生んで面白い釣りを堪能できた。
2015/05/29
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すっかりここをまた放置してしまいました。 GWに行ったサクラマス釣行を簡単に写真と共に追っていきます。 4月30日の夜出発で5月1日早朝からの勝負でした。GWは毎年のことだが、時間と共に田んぼの代掻きが入りやや濁りが入る状況。その初日の朝に事件が! なんと長太郎の回収中のただ巻きルアーにサクラがヒット!フロントフックがしっかりとフッキングしていて難無くランディング綺麗なサクラ!57cm 重さは不明そして写真をたくさん撮ってリリース去年の最後の釣行のGWで長太郎が上げて、前回自分が上げて、今回も長太郎が上げて、これで3釣行連続でボウズ無し。二人でどっちかが上げて帰れるようになった。我々もようやく何かを掴んで来たようだ。 満足して昼寝をする長太郎 夕方は定番の高屋橋下ポイントへいつものように何も起こらず・・しかし、上流側の離れた釣り人が一本上げるのを目撃。俺らのルアーをスルーして行ったのだろうか・・・ 5月2日の朝は何も起こらず・・・夕方にいつもの護岸ポイントへ そこで自分に何かがヒット!手応えは軽い・・・銀色の魚体が見えて、一瞬サクラの小さいやつか?と思ったが30数センチのセイゴクラスのシーバスだった 5月3日の朝はホテルの朝食を貰わずにマヅメ勝負に出るが、何も早朝は起こらず・・・ ポイントを転々としてたら、早朝に入ったポイントの午前中の遅い時間にサクラが上がっている情報がメールで届いた・・・完全に空回りだ(笑今日は何も起こらず・・・ 5月4日最終日初日に長太郎が釣ったポイントへマヅメから入るそこで、自分に一度だけ何かが竿先にグングン来るアタリであってアワセを入れたら空振り!ルアーを回収したらリーダーがかなりザラザラになっていた・・・リーダーがこんなにザラザラになる魚は他にはいない・・・これは「サクラが食って、そのアタリを感じたが首振りでルアーが外れた瞬間にアワセを入れた」そんな感じだろうか・・・この釣行で自分に唯一のサクラがヒットしたであろうチャンスを逃した・・んだろうもったいない・・JR下流の落ち込みポイントも丹念に攻めたが何も起こらず・・・ここを上がる時から予報通りに雨がポツポツと降り出して来て、最後に選んだポイントは高屋橋の真下へ 歩いていた初めて見るカニ 雨が本降りとなって嵐状態になったが、ここを最後に選んで正解で雨に打たれずにやることが出来た。それこそ最後の最後なので、腕がパンパンになる限界まで頑張って投げたが何も起こらず・・・ そして自分としては無念の終了・・・まぁ、それでも今年は2回の釣行でお互いに一本ずつ上げることが出来たので、これまでを考えれば最高のシーズンだったと言えるでしょう。 これで今年のサクラマス釣行は終わりです。次はチヌの団子釣りへ移行かな・・・
2015/05/18
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福井県九頭竜川サクラマス釣行 3日目最終日の釣行記のつづきです。 6時に起床してチェックアウトの準備を済ませて朝食を頂く。のんびりホテルを出発したので、いいポイントはどこも人が入っている状態しばらくあっちこっちと彷徨って空いているポイントへ入る最終日だというのにまったく焦る様子もなく適当にポイントを選んでいる二人・・(笑 自分は1時間ほど投げたところで連日のキャスト疲労で河原昼寝に入る。(笑長太郎はその間もひたすら投げ続けていた。 2時間近く寝てしまった。(笑目覚めてからは、この旅のもう一つの楽しみのコゴミ採取へ。いつもの中州へ入って行くと、あるある!しかもベストの状態であっちこっちから出ている!まさに今が旬の状態のコゴミ! コゴミ畑状態に収穫を楽しむ長太郎(笑ここのコゴミはサイズがいいのでお土産としても評判がいい長太郎の自宅の近くのスーパーでは、これが5本で350円で売っていたというから驚きだ。そう考えると、ここのコゴミ畑にはいくら分のコゴミがあるのだろうか・・(笑 収穫祭を終えると昼食タイムでお気に入りのラーメン屋へ。釣り以外のそんなことばかりで今日はろくに釣りをしていない(笑 15時半過ぎにようやく釣りの午後の部に入る。最後はここで心中と決めて高屋橋周辺へ。橋の上流も下流も人でいっぱいだったが、橋の下だけ人がいなかったのでそこへ二人で入ることに。ここはテトラの上の釣りになるが、足元から水深があって、しかも疲れたら座りながらキャストも出来るまったりポイント(笑 いつものチェリーブラットMDで橋脚周辺とその流れのよれを丹念に攻めるがアタリはない。小一時間ほどしばらく投げたところで、もう少しだけ潜る2/3シュガーディープに変えて投げ続ける。アクションもいろいろと試すが反応はない・・・そこでワンピッチショートジャーク3回と間というパターンで流れの中のよれを攻めていたら・・ ゴンゴンゴン!と竿先を叩くアタリ!!!! 来たーー!!!! 「来たぞー!!」と20mほど離れている長太郎に声を掛けてやり取りに集中する! この魚は走らずにその場でローリングを繰り返している! それでもかなりの重みが竿先に伝わる! そして、バシャ!っと水面を割った魚は紛れもないサクラ!! 「よし!バレるなよ!!」と願いつつ寄せに入る! ここで一度観念した魚は水面を滑るように寄って来た! 自分で取り込めるか?! 一度チャレンジしたがもう一巻きしたい状態で届かない・・・ そこへ、自分の竿を放り投げて走って来た長太郎が取り込み態勢に入ったのでランディングを任せる! んが、ここでサクラが最後の反撃で水中へ突っ込んでまたローリングを繰り返す!! ヤバい!バレる!!! そして、サクラの動きが一瞬止まった隙に寄せてランディング成功!!!! 捕った!!! ついに捕った!!! 思わず、天に向かってガッツポーズ!!天のそこには青空ではなく橋の国道が見えた(笑目測で60cm越えはしていそうだ! ローリングを繰り返したこの魚は傷だらけであった・・・ バラシが多いのが分かるこの傷・・・ これまで何度バラシて来たのだろう・・・ 初のサクラマスゲット! この日をいつか迎えると信じてこの九頭竜川に通ったのが今年で5年目・・・その前の年にも追波川や赤川へも行ったこともあった・・・長かった・・・ そして、このまま納竿として検量して貰う為に釣り具屋へ店の人の話によると、傷の一部は海でイルカに噛まれたものであるという。まさに歴戦の兵のこのサクラ釣具屋で検量して貰うと、61.3cm 2.7kgであった。初サクラで60cm越えは贅沢な話であろうこの人生初サクラは剥製にしてもらう為にこのお店に預けることに。釣具屋での記念撮影風景(笑 まさに「サクラ咲く」であった九頭竜川・・本当にこんな感動をありがとう・・・
2015/04/15
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今シーズンもこの季節が来ました。桜の花が満開になるこの季節の罰ゲームとも言える釣れない過酷な釣り・・(笑今年も初となるサクラマス釣りに、金曜に有休を入れて土日と合わせて3日間の予定で行って来ました。では、釣行記です。 残業を終えて帰宅した木曜の夜、仕事の疲れを癒しつつゆっくりと準備して22時半過ぎに長太郎宅へ到着。大量の荷物を積み込んでいざ西へ出発。深夜の道中はバカ話をしながら過ごしつつ順調に進み無事に到着。そのまま河川敷横のスペースで僅かな仮眠。起きてから、久々の釣りの準備に手間取りながら川へ降りる。一年経つと川の様子も一変していて、鬱蒼としていた河原も整備されて造成されていて嘗ての様相と違うので正確なポイント選びも難しくなっている。しかも川の流れも大きく変化しているので、新たに魚の付き場を探す感じからのスタートとなった。そして、少々あっちこっちと投げてみた後に入った立ち込みポイントがドンピシャで、フルキャストで投げた所が流れの本筋でその手前が流心脇という理想的なポイントであった。向こうに見えるのは長太郎と流木の枝 その流心にキャストして、そこからルアーを潜らせてから流心脇でルアーを躍らせるゴン!ビシッ!と合わせるが空振り・・当たった!?何かいるな!! それから数投同じ動作を繰り返すと竿先に ゴンゴンゴン!と伝わる感触!これは!!と、すかさずビシッ!と合わせたらなんと合わせ切れ!「マジか!?」糸を回収すると、PEとリーダーの結束部の上で切れていた・・やる前に若干PEラインにほつれがあったのを見ていたが、それが原因か・・・「またやっちまったよ・・・」しかも、ドラグが締め過ぎの状態であった・・・過去の経験をまた生かしていない自分を責めた(泣 結束を丁寧にやり直して、いざ再開 「まだいてくれよ」と願いつつその数投後ゴンゴンゴン!とまた竿先に乗るアタリ!!すかさず合わせると! 今度は乗った!!!!ゴンゴンと竿先を叩くような感触が伝わる!!! 慎重なやり取りをする! が、その何秒後かにフッと軽くなる・・・ マジか!?? 今度はなんだ?! 回収すると、ルアーのフロントフックの一本が伸びていたのだ・・・ マジかよ・・・(涙 上顎の堅い部分に掛かってしまったのか・・・ そこからしばらくアタリが遠のく。ここでタバコに火を点けて、投げずにしばしの場を休ませる間を入れる。 「もういないかなぁ」と、思いつつもその再開の一投目同じ場所にキャストして、潜らせて...クイッ!クイッ!クイッ!とアクションを入れると! ゴンゴンゴン!とまた竿先に伝わる感触!!!来た!!合わせを入れると乗った!!! また竿先を叩く感触にサクラを確信!! 竿を寝かせて慎重に魚の引きをいなす! リールは巻けず、流れの中で暴れる感触に耐える間が続く! その次の瞬間、またフッと軽くなる.... 「マジで?!!嘘だろ??!」と思わず声も出る ルアーの無い軽い巻き心地だけが虚しく伝わる...(涙 回収を終えると今度はリーダーのスナップが無い状態。リーダーを見るとザラザラになって切れていた。 どうやら、サクラ特有のローリングをした際にリーダーが口に入って鋭い歯に擦れて切れたようだ。 「・・・・・・・。」 これまでにこんなにいろんなパターンでバラす経験をする奴がいるのか?と言うほどバリエーション豊富にバラシてきたのも珍しいのではないだろうか(泣笑 気を取り直して再開するも、流石にもうアタリがあるわけもなくガックリと肩を落として休憩に入る・・・ このサクラマス釣り、一度の釣行(数日間)で一回ヒットすれば儲けもんというのがこれまでの経験からしての結論。この釣行はこれがハイライトになるであろう・・・そんな話を長太郎としながら「終わった・・もう帰ってもいいぞ」と冗談話をしながらポイントを転々としていった。そして、初日最後の夕マヅメは去年の最終日に長太郎が釣ったポイントへ ここで日没の18時半まで頑張ってみたが当然のようにアタリ一つなく終了となった。 寝不足と疲れから早々に就寝して、翌日は6時に起床する。 2日目は、昨日の3バラシポイントへ直行する 期待に胸を膨らませて昨日のヒットの再現をイメージしながらキャストを始めるも、今日は一度「ゴン」と一瞬だけアタる感触があったのみであった・・・。群れは遡上した後であろうわけで、やはりそんなに甘いはずもなく・・・(笑 次のポイントへ移動 今日は土曜日なので人も多くて思い描くような理想のポイントへは入れない その後も昼飯を挟みつつ移動を繰り返すも当然のようにアタリもなく終了となった・・・ 3日目の最終日へつづく・・・
2015/04/14
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狩野川釣行でいい思いをした翌週の3月28日にもドライフライ出撃してきました。場所は山梨の芦川。出来るだけ人の少ない所がいいと思って人が多い上流域を避けて下流域へ。渓相を見ながら選び出し、高い護岸が多いので入渓場所探しに苦労しつつ11時頃に入渓。 ところが、出ない・・・全然出ない・・・元々魚影が濃くない川ということは分かっていたが、どうやら水温が低いようで、手感で8度くらいか。深いトロ場で見に来る小さいのが最初に発見した魚。当然釣れず・・・ かなり釣り上がったところの淵で小さいライズを発見。今日初めて2回ほど自分のフライに出たが乗らず・・・ 魚は深い淵に潜んでいるようだ。 そして、「ここの流れにはいるだろ」というポイントを打てども打てども出ない状況が続き、そんな中の理想の流れでようやくヒット!17cmほどの小さいながらも待望の嬉しい一匹。 その後も苦戦は続き、とある大きな淵で大きいサイズのライズを発見!何度も流して一回だけ出たのだが乗らず・・・結局その魚は二度と出ることはなかった・・・。 その後、こんな浅瀬で?というという所で2回出たが乗らない状況もあり、今日の付き場も把握できないまま雨が降り出して終了することに・・・ いつ来ても難しい川(笑
2015/04/13
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今シーズンが開幕して4週目の週末の3月22日、アマと二人でドライフライに出撃してきました。場所は静岡東部では有名河川となる狩野川の支流へ。いい天気で花粉が舞う9時過ぎから入渓して釣り上がる。水温は9℃。最初は打てども打てども中々出ない状況。結構釣り上がった所の日当たりのいい一部の流れで、待望の一匹が出てくれた。20cm弱の天然育ちの綺麗なアマゴ! もう少し上がると、堰堤の落ち込みの流れの中で数匹のアマゴを確認2人でいろいろと試すが見に来ては消えて行くばかり・・・フライを変えてやっとヒットしたのが先程と同じようなサイズ苦戦していたアマも別のトロ場のライズを的確に捉えてでいいサイズのアマゴを上げる25cmはありそうな綺麗なやつだった。 自分もその上の瀬の中から一匹出したがサイズは伸びない 絶好の行楽フライ日和!高い堰堤が結構多くて釣り上がりが困難な支流であるが、上がって行くとどんどん魚影が濃くなっていく。これまで狩野川でフライの出撃はしたことなかったが、狩野川のイメージは魚影はあるがハイプレッシャーで中々釣れないという感じだった。 ところがそんなイメージとは逆にバンバン出る。そんな中、堰堤の落ち込みで自分も24cmほどのいいサイズを上げることが出来た。 結局上げた魚は6匹だったが、出た数はその倍以上は出たであろう状況で凄い満足感であった。また暇の出来た週末にでも来てみたい。
2015/04/13
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すっかりここを放置してしまいました。(謝とあるものにハマっていまして・・・(笑もちろん冬眠期間を明けてからトラウトシーズンに自分も入っています。まずは、今年も3月1日の芦ノ湖特別解禁大会からスタートしてます。大きいのは同行した水口っちゃんの62cmのレインボー。(賞には出さず・・・)小さいのが自分が釣ったやつ。(笑唯一の持ち帰りです。結果は、土砂降りになって昼まででこの小さいサイズを3匹でした。 そして、3月8日の地元鮎沢川の解禁アマゴ釣り大会への参加です。去年の釣れなさもあってか釣り人激減です。牛渕を貸切でスタートしましたが最初の1時間はバラシ1のキャッチ1。アマ親子も合流して、ルアーでアマJrが尺越えをゲットし、更にアマがウエットフライで更に大きい尺越えを上げて、入賞もしてお米をゲットしました。自分は大会終了後に瀬で尺越えを一匹、夕方に一匹追加で結局3匹で終えました。バラシも何回かあり去年よりは楽しめた解禁でした。 そして、翌週末の土曜日にはフライ出撃。夕方の2時間だけ小山町の須川へ。入渓したトロ場でいいサイズの魚がライズしててテンションも上がりましたが、今期初とティペットが短か過ぎたようで魚をビビらせてしまってライズもしなくなってしまいました。その後はさっぱり。最後の大堰堤の手前の低い落ち込みでやっと出ました!結構いいサイズだと喜んで、ジャンプを2回ほどした魚を取り込んだら・・まさかのニジマスでした。(笑 そして、翌日の日曜は地元の秘密の小渓流へ。 こんなサイズ(10~13cm)のチビアマゴが遊んでくれて4匹上げることができました。 とりあえずはこんな感じで今季もスタートしてます。それから、自分の更新が減りそうなので、今後はアマもこのブログの管理人として更新に参加する予定でいますので合わせてよろしくお願いします。 それから、何やらコメント欄に嫌味な投稿がありますが、このブログは誹謗中傷のコメントは一切受け付けておりません。そういうコメントは今後削除させてもらいます。
2015/03/28
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12月7日に釣りに行ってたのを忘れてたので今更ながら載せます。この日は、釣りとは別にいつもの釣り場方面のとある映画のロケ地巡りという観光をしつつ、途中で捻挫に見舞われるという事態になりながらも夕方の2時間だけを黒鯛フカセということでやりました。 釣り場は、捻挫で歩行困難だったので車から近い場所を吟味して選択した西伊豆のこの場所。過去にチヌ狙いではやったことの無い場所です。で、1人だけ先行者がいて同じチヌ狙いの人のようだった。 寒気が来始めた数日後だったので、水温低下で餌取りもいない状況でした。程なくして、もう一人いた釣り人が一枚のチヌを上げたのを見てテンションも上がる。が、捻挫した足が痛過ぎて釣りに集中できない状況でもあった。(笑 そして、薄暗くなる手前の時間帯に棚をこまめに変えながらやや底を切る棚へ変えた時にウキが入った!竿先を叩くいい引きにチヌを確信。しかも結構引き込まれて底から離れないいい引き。 上って来たのは40cm前後のチヌ大満足の一枚。その後、もう一人の釣り人がもう一枚を上げたのを見て、こっちも連発するかと思ったが、その後は大きいカサゴが一匹上がったのみで暗くなったので終了。短時間で満足して帰路へ。 そして、帰ってからが大変だった。捻挫した足が痛くて杖がないともう歩けない状態。(泣翌日の夜勤前に病院へ行って、無理を承知で仕事へも行ったがこのムリが効いて半日保健室で横になる始末・・・ なんとか一週間仕事を休まずに行ったが、とんでもなく辛い一週間だった。今現在、痛みが引いて日常生活は取り戻してはいるが、まだまだ痛みが残っている・・・皆さんもこの手の怪我では無理しないように。(笑
2014/12/26
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久々に有休を使ってチヌのダンゴ釣りへ行って来ました。場所は沼津の某所。って言っても、こうやって写真を載せたらほぼバレバレ状態ですが・・(笑 ダンゴ釣りをする上で、自分には釣果以上のこだわりが一つある。それは、一日ウキを眺めてのんびりとするこの釣り、そのウキが最初から最後までくっきりと見える場所でやりたいということである。沼津から西伊豆が釣行先となるとどうしても西向きになりがちなので、肝心の夕マヅメの時間帯に西日がまぶしくてウキが見えなくなるのがこの釣りの醍醐味を奪われることになってしまうのだ。ウキからいろんな情報を得て、次の作戦を組み立てながらする釣りなので、ウキがくっきり見えることがこの釣りの面白さであり重要なことは言うまでもない・・・。今日のこの場所、初めてこの向きでやったが、そんな自分の理想と釣果も相応する数少ないポイントになった。 昼の12時過ぎからダンゴを打ち始めてベラの猛襲が続き、カワハギらしき餌取りも加わって苦戦するが、15時過ぎ頃から待望のボラアタリが出始め、それと共に餌が残るようになり、チヌが寄った気配の後に小刻みなウキアタリが出て待望のヒット!最初に釣れたのは30cm強のチヌ。 連続するかと思われたが、しばらくチヌアタリが遠のいての薄暗くなり始めた時間帯で2枚目がヒット。これは少し小さく28cmほどのサイズ。 そして、暗くなり始めた時間帯の僅かに見えるウキが半分沈んだところで合わせてヒット! 3枚目は35cmクラスのチヌ。ここで完全に暗くなり、針を飲まれていたこともあって満足感もあって終了することに。 今日は、これまでの釣れなかった時の教訓を踏まえて2つのことを試した。一つは、いつもとまったく違うダンゴ配合を試してみたのだが、実にいい自分の想定通り以上の結果を描いてくれた。2つ目は、付け餌をこれまで多用していたのと違うやつを同時に使用するということをテストして、見事にその結果を導き出せたことである。 これでまた自分のダンゴ釣りが少し進化した気がする。
2014/11/21
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