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胎教の効果~赤ちゃんは天才!

しあわせはこぶ 「胎教の効果~赤ちゃんは天才!」

七田チャイルドアカデミー校長でも有名な教育学博士、七田眞先生の著書、 「赤ちゃんは天才!新版」 を読みながら、改めて胎教の素晴らしさと重要性に気づかされました。

胎教というと、クラッシックを聞かせたり、一生懸命語りかけたりする事だと思いがちなんですが、ただ胎児と心を通わせるだけでいいのです。「それって、どうすればいいの?胎教って、どんな効果があるの?」とお思いの方に、以下、本書の抜粋を紹介します。

「子育ては胎児のときから始まっている」

これまでは、お腹の赤ちゃんには知能の働きがなく、感覚や感情も働いていないものと考えられていました。まさかお腹の中にいて、イメージ力を働かせて両親の顔を見ていたり、外の景色を見ているなど、誰も夢にも思っていなかったのです。

しかし実際は、胎児はお腹の中にいても、もうすっかりわかっているのです。それどころか、胎児に頼むとママの病気を治してくれたり、自分の病気を治したり、母親が頼んだとおりの体重で生まれたり、頼んだ日に生まれてきたりします。

たとえば、胎児に頼むと出産はとても楽なものになります。胎児が自分のほうから母体に働きかけて、出産に必要なホルモンを母体から出させ、陣痛を起こさせ、子宮口を開き、骨盤を開き、産道を緩め、自分で産道を回転しながらスルッポンと出てくるのです。

七田式の胎教コースでは、お母さんに「健康で生まれてきてね。生まれる時は自分の力でスルッポンと生まれてね」と胎児に頼むように指導しています。(中略)

教育は知識を教えるのが大切なのではありません。子供の心を育てる事が大切なのです。心を育てると、心の無限の働きが出てきて、吸収力、理解力、集中力、記憶力のよい子に育ち、結果として学習能力の高い子供に育つのです。

ですから、胎児に知識を教え込もうとするより、心を通わせる事を考えるようにしましょう。心を通わせると、胎児が心の働きを自由に使いこなすようになります。胎児と心を通わせる場合に一番大切なのは、イメージトレーニングです。心を通わせるイメージトレーニングをして、イメージでお腹の赤ちゃんに情報を送るようにするのが良いのです。(中略)

2ヶ月や3ヶ月の胎児が言葉を学んでいるはずがありません。では、なぜ胎児はお母さんの思うことや言う事がわかるのでしょう。それは「間脳」の働きです。

間脳は左脳と右脳の中間にあって、この二つを支配し、視床、視床下部、脳下垂体、松果体からなっており、間脳は胎児期にあって、脳の中で一番最初に発達する部分なのです。

この間脳を組織する松果体に「波動」を感知する能力があり、間脳は外部からの刺激をテレパシー情報、イメージ情報として受け取る力があるのです。とすれば、胎児は受胎期のごく最初から、外部からのメッセージを受け取る力があることが理解できるでしょう。

胎児は妊娠の初期からこのように外部からの刺激を情報として受け取る力があり、しかも、母親と感情や感覚を共有するのです。

するとどういうことになるのでしょう。妊娠中の母親の思い、感情が胎児の思いや感情、つまり性格を形づくる根源的なものになると言う事が推察できるのではないでしょうか。

これは、母親が妊娠中幸せな思いを持って過ごせば、胎児も穏やかで幸せな性格を妊娠中に形づくり、逆に母親が妊娠中感情を波立たせ、不幸な思い、感情に浸って過ごせば、胎児もまたそのような不幸な感情を無意識の根源に根付かせ、感情のゆがんだ赤ちゃんとして生まれてくる事を意味するのです。(中略)胎児の発達と能力は、妊婦の感情と胎児環境が大きく左右しており、子供の出生後の障害は、それによって起因している事が研究によって明らかになっているのです。


まだ人の形にもなっていない胎児が、お母さんの思いや言葉を聴いているなんてマユツバのように聞こえますが、「胎内記憶」の話を聞いた事がある方も多います。「ウソだ」と言ってしまうのは簡単ですが、試しに、毎日お腹の赤ちゃんに良いイメージや楽しいイメージを送ってみてください。胎教をした方達の実例も本には載っているので、興味のある方は一度読んでみると面白いですよ。

姫を身ごもっていた頃、 「誕生を記憶する子どもたち新装版」 と言う本を読んで、「胎児でも記憶があり言葉を理解している」と知ったeddieeは、生まれてくるのを楽しみにしてる事や「パパも出産に立ち会いたいからパパが休みの日に生まれてきてね」「自分の力で生まれてきてね」と何度も語りかけていました。それほど熱心だったわけではないのですが、ちゃんと主人も立ち会えて、陣痛は長かったけど分娩室に入ってからは難なく生まれてくれました。妊娠7ヶ月の頃にバリへ旅行に行き、たくさん海のイメージや綺麗な南国のイメージを送ったので、もう少したったら、胎内記憶を聞いてみたいものです(笑)

二人目を妊娠した当初、主人が長期出張中で私と姫だけの時に、ひどいつわりで食事もままならず、一日中トイレと寝室の往復をしていた日があったのですが、「こんな風ににママを苦しめないで~!」ってお願いしたら、ウソのように吐きづわりが治まったのでした。今思えば、きっとお腹の子も考えてくれたんだと思います(笑)

二人目って、とかく妊娠している事を忘れがちなんですが、姫の時と同じように「パパもママも生まれてくるのを楽しみにしてるよ」って毎日伝えてあげようと思います。胎動も初期からちゃんと感じることが出来ますからね~♪

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