最終編


シリーズ3で義父が1Fの収納スペースをつぶして、2Fに荷物置かせろって言っていた件。

で、実際、義両親の新居への引越し時、2Fには荷物置かれましたよ。
ダンボールにしっかり2F西部屋とマジックで書かれてました。
2Fの子供部屋(当時上の息子1歳半)です。


【運ばれたものリスト】
1.義姉の結婚式写真一式
2.義姉&義妹の幼少の頃からのアルバム
3.義妹の人形類
4.義母の着ない衣類
5.義姉のピアノ(←これは義姉が所有権を主張していた品)


どれを見ても、私はむかつきました。


どう考えたって1~4は動かない荷物なんです。
下手したら一生そのまま。
捨てたってわかりゃしない荷物なんです。

5だって義姉のものだったら引越しを機会に引き取ってもらえばいいじゃないですか!
このピアノのために2Fは床の補強もさせられたし、専用の足場までつくらされました。
もちろん費用は私達が払いました。


これら荷物だけで子供部屋がつぶれました。


私は旦那に再三「どうにかしてくれ」と言いました。

しかし旦那は「とりあえずは使っていない部屋だからいいじゃない」と言うばかり。
旦那は動いてくれません。



そして私はとうとう堪忍袋が切れました!


義姉一家と義妹一家が遊びに来たときに、義姉と義妹に「2Fの荷物引き取ってもらえますか?」と直談判。

1~3をお持ち帰りして頂きました。

5だけは「もう少し待って」と言われて、そのまま約3年、2Fに置かれたままでした。
(その後は、たまに義姉から所有権を主張する電話が掛かってきた。)

4の義母の衣類も、↑の後、義母が「私が嫌がっている」ことに気が付き、引き取って頂けました。


清々しましたが、私は奥歯に何かはさまった感じが残りました。

というのも、この出来事を通して、私は、


旦那と私の家族の絆<<旦那と義両親との家族の絆


ということを感じたからです。


つまり、2世帯住宅同居は、旦那と私が夫婦になって家族を築き上げていくのではなく、妻である私が別の家庭に入るのだと実感しました。


私はやっとバカな夢から醒めたのです。








さぁ、ここまでご愛読いただいた皆さん、もう理解して頂けましたね。

2世帯住宅に騙されてはいけませんよ!

2世帯住宅って言ったって同居は同居!

旦那は元々別家庭で育った宇宙人。
宇宙人の仲間(義両親)が増えたら、人数的に妻は不利です。

事前にしっかりと対策(旦那の教育)をやりましょう。
旦那が味方になってくれないと、寂しいですよ~~。

皆さん、くれぐれも私と同じ轍を踏まないよう、気をつけて下さいね。


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