♪~おうちでできるもん~♪

・手作りチョコレート


「手作りチョコレート」



贅沢にも、カカオ含有量70%のクーベルチュールチョコで手作りチョコ♪
これです、これを使いました♪



甘さ控えめで、大人のお味です♪



トリュフの方がいろんな意味でごまかしがきいて楽なんだけど(苦笑)、今回は、あえて苦手な普通の型入れチョコにしました。
何故、苦手かというと、
テンパリング(温度調節)の仕方によって、チョコレートのツヤ出し、なめらかな口当たりの差がかなり出てくるからです。
本当、単純なチョコほど、繊細で難しいと思っています。


【ポイント】

●溶かす温度が高すぎるとツヤが悪くなるので、お湯の温度は50℃以内におさえる。

●余分な水分や湯気がチョコレートの中に入ると、ツヤがなくなるので気を付ける。

●冷ます時はよく練ることが大切。ただし、空気が入らないように注意すること(空気が入ると口どけが悪くなります)。

●再び温める時、温度を上げすぎてしまったら、温度を下げるところからやり直すこと。



【用意するもの】

片手鍋、小さいボウル、大きいボウル、、温度計、耐熱用ゴムベラか、木ベラ

チョコレートを入れる型(お好きな型でどうぞ♪)


【材 料】

・製菓用チョコレート・・・適量



『作り方』

(1)水気のない包丁とまな板で製菓用チョコレートを細かく刻み、よく乾いた小さいボウルにいれる。

(2)鍋にお湯をはり、ボウルを重ねて湯煎にかけ、耐熱用ゴムベラか、木ベラで静かに混ぜて溶かす。46℃で湯煎からはずす。

(3)チョコレートが溶けたら、水をはったボウルをあて、静かに混ぜながら26℃まで下げる。

※よく、“氷水をはったボウルをあて”と、レシピに記載されているものがありますが、特に、寒い時期に氷水を使うと急に温度が下がり、特に私のような素人にはテンパリングに失敗し、ツヤがないチョコレートに出来上がる可能性があるので、寒い時期、氷水を使うことはお薦めできません。
私の失敗談からです・・・(苦笑)。


(4)40℃のお湯にあてて再び湯煎にかけ、チョコレートが32℃になったら出来上がり。



※(3)の時、ビター・スイートは26~28℃、ホワイト・ミルクは25~27℃になったら、すぐボウルを水からはずす。

※(4)の時、ビター、スイートは31~33℃。ホワイト、ミルクは28~30℃に温度を上げる。これ以上温度が上ってしまった場合は、再び温度を下げるところからやり直す。




貝印 シリコーンメイトマルチトレーハート(16個取り)使用♪





【手作りチョコレート】
手作り動物チョコレート

手作りハートチョコレート2

手作りハートチョコレート1





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