二代目大家の日々。

二代目大家の日々。

2007.08.15
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カテゴリ: 大家業


いまは自分の所有物なんだけど
小場家の誰も見たことがなくって
地図を片手に物件を探しながら見に行きました。

宮崎市中心部からバスで約15分。
1時間に約8本前後のバスがあるので
通勤、通学には便利な場所です。

閑静な住宅街、その真ん中に風が吹いたら倒れそうな廃屋。
もう入居者がいなくなって数年経つし
南国宮崎は、草木が伸びるのが早いから
廃屋の周囲はジャングル状態です。

持参した手土産を持って御近所回り。
向こう三軒両隣、挨拶していると
「町内会の組長さんにも挨拶したほうが…」といわれたので
組長さんの家に行きました。

「あの廃屋を相続した小場ですが…」
「あら、ちょうどよかったわ」

落葉が周囲に散らばったり
庭木に鳥が巣を作って、その糞が隣に落ちたり
町内で問題になっていたようです。
どうにも我慢できなくなった住民から
組長さんに苦情が殺到していたのだそうです。

「まず、木を切ってもらわないと…」
「誠に申し訳ありませんが、見積していただけませんか?」
「ご親戚は、宮崎では?」
「宮崎転勤の際、購入したので、こちらに親戚はいません」
「不動産屋は?」
「売買した所も、入居斡旋した所も、倒産しました」
「シルバーの見積でいいかしら?」
「なんでも結構です」

まずは、物件掃除から開始ですね。
物件再生計画を早急に作らなければいけません。
大変な物件を相続してしまったようです。


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最終更新日  2007.08.15 10:33:50
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