二代目大家の日々。

二代目大家の日々。

2014.09.24
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カテゴリ: 歴史
この問題に首を突っ込みたくなかったのですが
最近、平成26(2014)年8月6日付
facebook に書き込みがありましたので
個人的な見解を述べさせていただきます。
興味のない方は読み飛ばしてください。
facebookは → コチラ

専門家ではないので
間違っている点があったら指摘してくださいね。

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「本質は慰安婦問題であり、強制などおまけである」
この部分は事実が発生した時代背景を考えると納得しかねます。

他人を殺すと殺人罪になるこの時代に生きている私達がタイムスリップしたとして、戦国大名に「本質は殺人という人権問題であり、天下統一などおまけである。一滴も血を流さずに成し遂げてこそ一流の大名だ」などと講釈しても戦国大名から相手にされないと思うのです。当時、売春は合法です。歴史を通じて人権意識は進化しておりますので現在の感覚で過去を判断するのは無理です。

当時の日本国が慰安婦に関する法律を出して悪徳業者等を間接的に取り締まっていることが問題なら、現在でも国は風営法や売春防止法で歓楽街を取り締まっています。それが悪い事なのでしょうか?

売春婦は聖書にも出てくる最古の職業の一つです。需要と供給があれば商売は成立します。韓国は慰安婦問題を重要な課題と位置付けているにもかかわらず、現在でも同様の職業を希望して日本にやってくる方が多すぎてワーキングホリディを短縮しているのが実情です。それに対して韓国は何も対策を打っておりません。

私が問題だと思うのは、当時は世界的に売春が合法であったにも関わらず、日本だけが国家が中心となって強制的に女性を収容して売春宿を運営させた卑劣な奴らだというレッテルを貼られていることです。それも朝日新聞の記事が招いたことです。当時、日本国は売春婦が劣悪な環境下で働かなくてもいいように境遇、保健衛生等を国として取り締まっていただけです。国際的に見て何の問題もないことです。

そう言う意味で朝日新聞は英語による謝罪文を積極的に発信して、世界的に日本人を貶めた償いをしていただきたいと思うのです。





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最終更新日  2014.09.24 15:37:57
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