二代目大家の日々。

二代目大家の日々。

2020.11.26
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カテゴリ: 歴史

世界から富を寡占化するのに役立つのは
欧米列強が実行した植民地統治。
米国が日本に実施した最先端の思想的植民地政策は特に優れモノ。
精神的侵略は相手が気がつきにくいし、反抗しない。

標的国の権力者に国政を担当してもらう代わりに
権益を保証して、統治の代理人として使う。
ハニートラップ、スパイは最大活用。
おいしい機密情報が賄賂より手軽にお安く手に入るし
政治家や企業の弱みを握れば、政治は思いのままに動かせる。

政治の汚い部分は、そこの権力者にまかせて
美味しい部分だけを陰でいただく。
経済の仕組みは当然、超富裕層に有利なものにする。
税金はどうせタックスヘーブンで払うので
その国の総合課税が高くても、こちらに支障はない。

次に重要なのは、国民を「分断」すること。
身分制度、民族対立、宗教対立等の紛争の種がない単一民族は、
何でもいいから探して煽って分断させる。
主流でなかった者をとりたてる。
その者たちの価値を最大化させて
権力を持たせて、国が安定しないようにして
我々の収益を最大化する手伝いをさせるのだ。

社会不安は全て分断のせいにして
社会不安は国内対立のせいにして
政治の裏側から超富裕層に都合のいい政治を実施させる。

国民が団結すると厄介だ。
分断させて、国民同士を争わせて
国民が気づいてない国民利権を海外に解放させる。
そしたらまた、美味しい利権が取り放題になる。

最近、特に重要なのがマスコミ&ネット工作。
超富裕層に都合が悪い報道は一切禁止する。
そのための資金は惜しまない。
事実を報道しなければ、大衆は反抗しない。
選挙干渉だってやり放題。
そのための資金なら惜しくはない。

最終的に、経済制度、政治体制、貨幣を統一できれば
全世界を好きなようにデザインできる。
そして世界で何でも好き勝手にできる。


こうやって百年単位の計画によって超富裕層は拡大してきた。
ほら、日本にも。。。






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最終更新日  2020.11.26 09:00:04
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小場 三代

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