12月14日米国大統領選挙で各州の選挙人による投票が実施され
民主党バイデン氏が過半数の票を獲得する予定だ。
各州が公式に認定した結果どおりに選挙人が投票すると
バイデン氏 306票、トランプ氏 232票でバイデン氏が勝利する見込み。
12月14日の選挙結果は未確定だ。
来年1月6日、上院議長兼任のペンス副大統領が
各州から送付されてきた封筒を開封して
その合計数を読み上げるまで確定されないのだ。
このままバイデン氏が大統領に就任するのだろうか?
いま注目されているのが、2020年12月18日。
その理由を説明しよう。
2018年9月、トランプ大統領は情報機関の操作により
米国選挙への干渉が明らかになった場合
外国の企業や個人に制裁を科す大統領令に署名した。
参考記事は コチラ
つまり2018年時点でトランプ氏は
現在のような混乱状態になることを予測していたのだ。
今回の大統領選挙についての外国人関与を報告する期限が
11月3日投票日から45日経過後の12月18日。
ラトクリフ国家情報長官が議会に報告書を提出予定。
関与が明らかになれば、大統領令によって関係者が制裁される。
しかし現状では、報告書提出が遅れる見込みだ。
参考記事は コチラ
提出されたら、トランプ氏はどう動くのか?
提出されなかったら、トランプ氏はどう動くのか?
12月14日、第1ラウンドはバイデン氏の判定勝ち。
今日、米国大統領選第2ラウンドのゴングが鳴る。
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