二代目大家の日々。

二代目大家の日々。

2021.06.08
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カテゴリ: 雑学

世界中で自然由来が主流だったが
最近、その流れが研究室由来に変わり始めた。
その理由のひとつが国際オタク連携。
参考記事(Newsweek)は コチラ

この記事によれば、DRASTICと名乗る
20数名の国際オタク集団が主役だ。

DRASTIC=Decentralized Radical Autonomous Search Team Investing COVID-19=「新型コロナウイルス感染症に関する分散型の急進的な匿名の調査チーム」略称)

2019年12月、武漢市で初めてコロナウィルスが検出された。

2020年2月3日、科学誌ネイチャーに
中国のコウモリ専門家 石正麗がウイルス「RaTG13」を発表。
新型コロナと遺伝子レベルで似ているウイルスとして
「RaTG13」(コウモリコロナウイルス)を挙げた。

この論文では「RaTG13」の起源は
中国南部の雲南省に生息するコウモリから
検出とされているが、その詳細はない。

その後、非営利研究機関エコヘルス・アライアンス
代表ピーター・ダザック他26人の科学者が
2020年2月19日、医学誌で研究所由来説を激しく非難した。

トランプ前大統領は、自然発生説を唱える
ダザックが代表を務めるヘルス・アライアンスへの助成金を打ち切り。
マスコミは反トランプのダザックに同情し
彼の主張に同情的な立場を取ることになり
その科学的裏付けを取ることはなかった。

そして「RaTG13」は重要なキーワードとなっていく。





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最終更新日  2021.06.08 09:00:08
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