二代目大家の日々。

二代目大家の日々。

2021.06.10
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カテゴリ: 雑学

オタク集団がウィルスの起源を調査する活動を開始した。

ネットで武漢ウイルス研究所などの関係論文を調べて
そのデータをリアルタイムで更新して
様々な仮説を検証し、意見を交換していく。

HNシーカーが、中国の学術誌、論文データベース
CNKI(中国学術文献オンラインサービス)に辿り着くと
そこには参考になりそうな中国語論文が多かったが
彼は中国語がわかるわけではない。
そこで単純だが、膨大な時間が必要な手法を取ることにした。

グーグル翻訳で英語から中国語に変換した単語を貼り付けて検索。
ヒットしたら、中国語を英語に変換して解読。
シーカーは長い時間をかけて論文を精査した。

その成果、2本の重要な論文を発見したのだ。
(1)2013年論文「未知のウイルスによる6人の重症肺炎患者の分析」
疾病原因はコウモリ由来のSARSに似たコロナウイルスとある。

(2)同じテーマで執筆された論文で
内容は、かなりの部分で(1)と一致しており
鉱山労働者4人はSARSに似たウイルスの抗体検査で陽性判定。
全ての検査結果は武漢の研究所に報告されたことが分かった。

上記(1)(2)のリンクを貼った直後
中国はCNKIのアクセス管理を変更し
それ以上の調査はできなくなった。

(1)(2)論文の詳細な分析により
2012年、中国でSARSウイルスに似たウイルスが発見され
そのウィルスサンプルは、武漢の研究所にあることが分かった。

2020年5月、オタク集団のメンバーがこの事実をtwitterで発表し
誰もがマスコミが飛びついてくると思っていたが
想定と異なり、マスコミから全く無視されていた。

そして次の展開へと話は続く。
これからの話は コチラ





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最終更新日  2021.06.10 09:00:07
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