二代目大家の日々。

二代目大家の日々。

2021.06.12
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カテゴリ: 雑学

オタク集団がのコロナの起源を調査し始めた。
参考記事(Newsweek)は コチラ

メンバーにいたビッグデータ解析の専門家リベラが
武漢研究所の膨大なウィルスデータの系統樹を作成。
ここからシーカーとリベラの絶妙なコンビが
この問題を新たな展開へと導いていく。

膨大なネットデータから
シーカーが関連する資料を探し出し
データ専門家リベラがパズルのように
ウィルスの全体像を組み上げていく。

そのなかで重大な疑問が浮かび上がった。
武漢研究所は鉱山で発見された「RaTG13」を
改変させ続けたのではないか?

非営利研究機関エコヘルス・アライアンス
代表ピーター・ダザックの答えは「NO!」だ。
「RaTG13」は研究対象ではあるが
実験対象ではないとワイアード誌に語っている。

ウイルス遺伝子に関する論文では、原則として
執筆者は国際データベースにその配列を入力する。
武漢研究所スタッフが誤って「RaTG13」遺伝子配列を
記載してしまった論文があるかもしれないと考え
リベラは情報を分析した。

そしてついに、2018年と2019年に
武漢研究所が「RaTG13」を研究していたことが判明した。
研究所スタッフが最初の発見後に7回は鉱山に行き
何千というサンプルを収集したことを突き止めた。

そこでリベラはある仮説を思いつき、
2020年8月1日、Twitterに投稿した。
武漢ウイルス研究所が作成した論文で示す
「8つのSARS関連ウイルス」の起源が
「RaTG13」と同じく雲南省の鉱山ではないかということ。

つまり、この鉱山で発見された新型コロナウイルスは
1つではなく、9つあるという説だ。





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最終更新日  2021.06.12 09:00:08
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