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2006.04.30
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カテゴリ: 書籍

僕が医者として出来ること 僕が医者として出来ること



だが、「存在する意味を見失ったときに感じる心の痛み」(226ページ)は医療ではどうにもならないという。この痛みを少しでも和らげ、患者に安らかさを取り戻させるのを助けるのがホスピスであり、その主役は家族であるという。
著者は、「現在行われている医療の進歩とはあくまでも技術の進歩であって、医者自身の進歩ではない」(129ページ)と鋭く指摘する。これは、われわれ技術分野にも言えることだ。この半世紀、コンピュータ技術は飛躍的な進歩を遂げた。しかし、それを使う人間のモラルはどうだろうか。ITを悪用した事件が後を絶たない今、われわれは何をすべきだろうか。








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最終更新日  2006.04.30 06:41:50
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