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本書は、経営者と丁々発止にやり合いたい技術系ビジネスマンにお勧めする。
3 度目の宇宙飛行で 4 ヶ月あまりの宇宙長期滞在を果たした JAXA の宇宙飛行士・ 若田光一
は、元々は日本航空の整備マンである。本書には、技術者らしい視点がよく出ている。
そこで、ふと思った――技術者と経営者は相容れないものではないだろうか
技術者は「一瞬一瞬の判断を大切に」生きているが、経営者は未来に対する判断を担っている。一人で両方やろうとしたら、矛盾が発生する。
どちらが優れているというわけではない。ビジネスの場では両方の判断が必要なのである。
だから、技術者と経営者が、互いの立場でとことんまで議論する場は必要だと思う。
本書は、経営者と丁々発止にやり合いたい技術系ビジネスマンにお勧めする。
■メーカーサイト⇒ 若田光一=著/講談社/2009年02月発行 国際宇宙ステ-ションとはなにか
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