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2011.07.11
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カテゴリ: 書籍


ガンプラ開発戦記

ガンプラ開発戦記



 異変を最初に知らせたのは九州だった。新春初売りの初日、わずか1日で店頭在庫はおろか倉庫ストック分も含めて、全ての模型売り場からガンプラがきれいサッパリと無くなったのだ。(85ページ)

20 代の商社勤務時代にガンダムと遭遇した猪俣謙次と、パンダイ模型でパッケージデザイン等を担当していた加藤智による、ガンプラブームにまつわるドキュメンタリー。バンダイはどうやってガンダムの版権を獲得したのか、なぜガンプラは1/144や1/100といったスケールなのか、といった疑問を、当時、ブームの内側にいたからこそ答えることができる内容になっている。

また、本書ではガンプラに先行する「宇宙戦艦ヤマト」のプラモデルについても誌面を割いている。


ちなみに、ガンダムの本放映とガンプラブームについては、大和田秀樹の漫画『ガンダム創世』(ガンダムエース連載,単行本『機動戦士ガンダムさん』に収録)がデフォルメされていて面白い。



■メーカーサイト⇒ 猪俣謙次=著/アスキー・メディアワークス/2010年12月発行 ガンプラ開発戦記

■販売店は  こちら














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最終更新日  2011.07.11 20:00:19
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