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製造/販売 | ソニー |
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製品情報 | NC付きBluetoothヘッドフォン「MDR-1000X」 |
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右側ハウジングにはタッチセンサーを搭載し、音楽再生/一時停止や音量調節などが可能。手持ちのスマートフォンと Bluetooth 接続した場合、Siri(iOS)や Google Now(Android)といった音声アシスタント機能を起動することができる。
一方のノイズキャンセリング機能は、2 つのマイクを使ったアクティブタイプ。外部の音をマイクで拾い、逆位相の音をリアルタイムに生成して打ち消す仕組みで、従来機からドライバーユニットやセンサーの配置を変更して精度を向上させた。
ユニークなのは、「パーソナル NC オプティマイザー」と呼ばれるキャリブレーション機能を設けたことだ。左ハウジング下にある NC ボタンを長押しすると音声ガイダンスが流れ、まるで AV アンプの自動音場設定のような作業がスタート。ドライバーから試験信号音を流して内蔵マイクで拾い、装着した人の頭部の特徴や個人差を検出するという。
さらに外出先でもヘッドフォンを使用できるよう、音楽を再生しながら環境音を取り込む 2 つの機能を用意した。1 つは「アンビエントサウンドモード」で、周囲の音が自然に聞こえるノーマルモード、人の声やアナウンスをピックアップして取り込むボイスモードを選択できる。
操作は簡単。左側ハウジングの下部にある「AMBIENT SOUND」ボタンを押すと、音声ガイダンスが「アンビエントサウンド ノーマル」と知らせる。音楽の再生を継続しながら周囲の音をすべて取り込む状態だ。再びボタンを押すと「アンビエントサウンド ボイス」に切り替わり、同じく音楽を再生しながら周囲の騒音をカット。アナウンスなど人の声がよく聞こえるようになる。
もう 1 つは、必要なときだけ外音を取り込む「クイックアテンション」だ。
右ハウジングのセンサー全体を手で触ると「ピッ」と音が鳴り、音楽の音量が下がると同時に周囲の音が全て取り込まれる。
MDR-1000X の本体重量は約 275g。バッテリー駆動時間は、NC オン時で最大 20 時間、NC オフで最大 22 時間となっている。
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