ここのところ、よく背振方面へ通います。
せっかくだから、
この機会に周辺の地理に強くなっていきたいな~と思い
地図を広げたところ、背振山地を東西に貫いている緑色の線。
「佐賀県道の46号線」という表記が目に飛び込んできました。
早速、足を運んでみることにします。
三瀬峠で遊んだ後
佐賀方面へ少し進んだ所にあるコンビニ前で休憩中。
ここで車体後部にカメラをセットしていきます。
道なりに国道を南下していると、
交番を過ぎたあたりで46号への標識があらわれました。
これに従い左折したところでカメラのスイッチをいれ、
走行動画の撮影を開始
動画は重いので
静止画抜き出しにてお送りします
(バックショットになります)
写真はK46に突入してしばらく進んだあたり。
突入してしばらくは
広域農道のような快適2車線が続きます。
しかし、道沿いには民家も点在しているので
しばらくは本能を抑えながらの走行です。
時折、狭くなりますが、
バイクでなら寧ろ快適ではないかと考えます
2車線と1車線とを
交互にサンドしながら進む県道のようです。
丁度、中間地点くらいでしょうか。
背振山頂とのT字路に合流しました。
写真を右側に進めば K305
を経由して
背振山に迎えるみたいですが
空模様が怪しかったので、寄り道をせず
そのまま R385方面
へと直進しました
分岐を過ぎると、2車線路に打って変わり
九十九折の下りが始まりました。
降りていくにつれ
林の中に吸い込まれているような気がします。
杉の密度が高いところでは
路面が湿っており、滑り易いところが多かったです。
R385に下りきるまでは、このような状態が目立ちますが
下るにつれて、次第に走り易くなってきました。
しかし
R385との合流地点が近くなってきたころ
お約束の暗雲が立ちこめてきました(´・ω・`)
山の天気は変わり易いですね…。
仕方がないので
道草をくわず切り上げることにしました。
これより、程なくして県道はR385とクロスします。
県道46号線
三瀬~背振山頂への分岐まではハイスピードなワインディングを
分岐~吉野ヶ里の区間は九十九折を堪能するルートだったみたいです。
合流した385号線を左折し、福岡方面へ。
道すがら、「坂本峠」を臨みます。
徒歩でしか山を越えることが出来なかった時代には
行き倒れで果てる人が多かったようです。
峠(旧道)の道中には
無縁仏の供養塔も結構数点在しているとの事ですが、詳細は分かりません。
奧に山にとけ込むようにして写っているループ橋
のようなものは
蛤岳林道
へ続く高架路だと思われます。
そのままR385を流していると
アメリカンの方が道を譲ってくれましたm(_ _)m
山道・アメリカン・佐賀平野・・
晴れていれば絵になったことでしょう。
その後、トンネル前の料金所付近で休憩して
南畑ダムを流してから、3時前には帰り着きました。