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今春、職場を異動しました。通常学級担任ができるかと思ったら、やっぱり特別支援でした。しかも、主任でした。ヒラと何が違うかというと、市教委への報告や調査がやたら多いこと。専門用語とかわからず、日々苦悩です。しかも、私は発達障害の、それも「軽度」のアスペルガー、ADHDの勉強はしてきたけど、今年受け持つのは、ダウン症さん。いままで、協力学級として受け入れてはきたけど、実際に教えたことはなかったので、全く未知の世界です。何を教えてあげればいいんだろう…・なにか、いい参考書とかあったら、教えてください、ほんとに。自閉症君と、アスペ君と、ダウン2人。問題は、この、学年と状態の違う4人が同時に勉強するということ~~(ーー;)1人1人相手に教材研究するのはいいけど、同時って難しいですね。学校全体の感じを見ると、決しておろそかにはしてないけど、怪我をせず、無事に1日過ぎればいいかな、みたいな感覚です。それでいいのか?っていうか、私はちょっとでも成長させたいのだけど、何をしたらいいのかわからない。でも、あせったり、詰め込んだりしても、成果が出るわけではないのもわかるので、むずかしい。。。教科書通りやるのって、ほんとに楽って、つくづく思います。教科書があるから、工夫もできるんだよな~さらに~~せっかく転勤したのに、すべての学校行事が娘とことごとく重なって…・授業参観に全くいけません!クラスに6年生がいるので、あやうく卒業式にもいけないところだったけど、これは校長に直訴して、確約をもらいました。ほんとに、娘にはなんにもしてあげられなくて、かわいそうです。来年中学生になったら、行事の日がずれるから、そしたらいっぱい行ってあげよう。なんて、いろんな思いがいっぱいの新年度4月。
2012.04.22
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先日、ブログの引越しできました。どういうわけでできなかったのかも、どうしてできたのかも分かりませんが・・・これで、とりあえず、過去記事といただいたコメントだけは、バックアップできました。メッセージは一所懸命、「ページを保存する」で個別保存しましたマメでなかったせいと、最近サボっていたせいでたぶん、ほかのみなさんより楽だったと思います(T_T)引越し先は下のアドレスです。http://funifuni88.blog.fc2.com/タイトルは「前を向いて歩こうR」(なんだそりゃ)新ブログではなくて、緊急避難だったので、これからどうしようか、まだ用途迷い中です。とりあえず、心配かけた方にご挨拶&お知らせでした。
2012.01.16
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ブログを引越ししようとしたのに、うまくできなかった・・・ちゃんと、指定のスタイルに設定を変更したのに~~そして、なぜか、マイページ見ようとすると、raki's garden にアクセスするために、ユーザーを入力してという枠が出るんですけど・・・・(?_?)うまくいかないかも~~ということはすでに想定していたので、大事なやり取りだったメッセージを1件ずつ保存することにしました。読み返してみると、ブログを始めた1年くらいの間にすごい数のやり取りをしていて、当時の思いがよみがえってきたり、メッセージを下さったかたの暖かい気持ちを改めて感じたり・・・・とてもとてもつらい時期があって、でも今笑っていられるのは、本当に、ここでたくさんの人と出会えて支えてもらったからだなあと改めて感謝です。電車男、いいよな~とか思ってたころですね。。。このまま引っ越せないかもしれないので、時間が許す限り、大事なデータは保存しておこうと思います。引越し、成功された方はぜひ教えてくださ~~い(ぎりぎりすぎ)
2012.01.09
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本年もどうぞよろしくお願いいたします。最近は時候の挨拶しかできてないのですが。そんなこんなのうちに、楽天さんから哀しいメッセージがありましたよね。過去メッセージ削除とか、過去BBS削除とか・・・新規投稿はできないにしても、何で過去データを削除しちゃうんだろう~~(T_T)私にとっては、メッセージでのやりとりも、大事な記録なのになあ。かといって、楽天内の別箇所に保存できるわけでもなく。やはりサーバーの容量などの問題?親しくさせていただいたたくさんの方がブログを去られたり、よそへ引っ越されたりしています。で、調べてみたら、楽天から引っ越せるところって、少ないのですね・・・というわけで、引越し先はほぼ決まりです。でも、こちらはもちろん残し、ここでしかお会いできない方と時々でも交流したいと思っております。そんなわけでの、本年もよろしく、でした。長いご挨拶になりましたね(^_^;)
2012.01.01
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いま、お盆休みを満喫して「そろそろ花壇にお水あげに行かなきゃ~」と、重い腰を上げたら、何日ぶりかの雨がな~~~~~んにもやる気にならなくて、やっと動く気になったらこれだよとか言うのは言い訳で。トン君に最近言う。「あとでやる」「いついつになったらやる」っていうのは、たいていやらずにすんじゃうんだよ。自戒の意味も込めてもいるけど、今の私はまさにそれ。現場復帰して、4年目。念願の担任になれた、とは言うものの、今年は市独自の中堅経験者研修と、特別支援の初心者研修って言うのが重なって、気が休まらない。レポートの山なので。それも、何かいたらいいのか分からなくて、書くことを見つけるのに悩む来年よりましかも、と受けてしまった子供会は、ラジオ体操が夏休みしょっぱなから1週間もあり、正直、朝6時から7時近くまでいきなりテンションを上げるのは大変(ーー;)老人会に元校長先生がいて、ほとんど絶滅しかけていたラジオ体操の会は夏休み終盤にも1週間実施という、恐ろしいものにパワーアップしていた・・・しかし、毎年やっているだけあって、うちの子供会の子たちは、今の学校の子より、ラジオ体操がうまい(^_^;)実質出勤しないといけない日はそれほどなくて、ここで年休を取らずしていつとるの?ってくらい休みまくっている今年だけど、体は休んでいながらも、レポートの締め切りやら、子どもたちが学校からもらってきた治療勧告やらいろいろ気になって休まらない。この2日、全く動けなかったのもそのせいだな~。来週はもう、研修やら登校日やらまた「体も疲れる日」。去年から、本当に疲れやすくて、本当の本当は、もう体力的にこの仕事は無理かも。。。。。やりたくないことばかり回ってくるし。。。。とか、ものすごくマイナス思考グルグルの毎日です。毎日忙しければ、考える暇はない、と思い返したら、やっぱり。忙しいときも「やばい~~」と思っていたこんなときに元気が出る本とか(マンガとか)映画とか、いいものあったら教えてください。
2011.08.15
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トン君。せっかくチャレンジした運動部だけど、「みんなについていけない」自分がいやで、ついにやめることになった。道具を買った直後に~~~~~やめるならもう少し早く言ってくれ。でも、まだ正式には届けてないので、「せめて、顧問の先生にきちんと言いなさい」というけど、それができない。なぜ???1ヶ月以上、ぐずぐずを繰り返した挙句、「コミュニケーション障害をなめるなよ」・・・・おい開き直るとこが違うしついに、今まで言ったことのない、「母さんがやれといったから入ったんだ」がでました。決めるのは自分だといっただろ~~~やっと、反抗期かな?2年くらい成長が遅れてるなあと、小学校のときから思ってきたけど、やっと、自分で宿題をやろうとするようになったとか、留守番ができるようになったとかやはり、やっと中学生かも?
2011.07.20
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やっと、気づきました。私、土いじりは好きじゃない小さな庭でもガーデニング、とかプランターでベランダ菜園、とか、やりたいと思ってた、けど。時間が、体力が、といってやらなかった。(やりかけたけど)でも、2年前から園芸委員会の顧問になって、もう1人の先生のおかげで、花がわんさと咲き乱れたり、今年、特別支援学級で野菜を育てながら、もう1人の先生(上の別の人)が幸せそうにしているのを見て、自分はこんなにマメじゃないし、幸せを感じないことに気づいた。花も野菜も育てるのは好きだし、きれいだとも、成長が面白いとも思うけど、満面の笑みで「幸せ」って言ったり、わずかな時間に草取りする、とか、とてもできん、と、つくづく思った。そうなろうとして、苦しかった自分に今日気づきました。庭の手入れも、学校のことも、仕事だと割り切ってやろう。好きになろうとするから苦しいんだよね。自分が何かに対して、好き嫌いもこんなに気づけないことがショック。こんな私が、定年後はスローライフを夢見ていたのが笑える~~
2011.06.27
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特別支援の担任になって、去年の100倍くらいやることができました。去年おととしは、授業に入っているクラスの情報交換にも入れてもらえず、ひたすら算数の教材研究と教材作り。今年になったら、3学年分の算数、国語の用意をはじめ、打ち合わせ会による出張、校外学習のたびの付き添い、毎週金曜に出すおたより作り・・・・・書き出すと山のようで、くらくらします。8時過ぎまでの残業なんて、10年ぶり。それでも終わらず、力尽きて帰る・・・ウツの人の仕事復帰は、徐々に仕事の量と時間を増やす・・・なんて、全く無視されています。去年までは「あなたには、まだ担任を持たせられない」でも、「来年は投げ出さずがんばれ」・・・で、これ。別に投げ出したわけではないんだけど。それでも、いままで我が子の為とはいえ勉強してきたことを生かすことができ、「担任をやりたいから」仕事復帰するためにがんばったことを、かなえられている今、この2年間よりずっと気が楽です。落差といえば、やはりトン君もまだまだ、学校になれてないようで。前回から1ヶ月、また「休みたい」「消えたい」発作が。本当に、勉強がきらいらしいです。私も、好きな勉強だけさせるなら、専門学校かなと思ったけど、やっぱり高卒の時代。それに、授業料が。。。。やりたい仕事のためにも、高校だけは、皆勤でなくてもいいから、やり遂げて欲しいなあ。ただ、この子は小学校の頃から、私が不安定だとそんな話をしてもいないのに、この人までぐらぐらになるという、どうでもいいテレパシー?があるらしく。そのせいかもしれない。小学生も、男の子の行動がいつもより変なときは、だいたい、お母さんの調子が悪いので、女の子とは違う何かがあるのかも。
2011.06.09
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キタキタ~~ 「学校辞めたい」 先週、授業開始直前、たまたま手元にあった携帯がなって、 「母さん、やばい。 休みたい」 うわ~~きた~~~\(゜ロ\)(/ロ゜)/ 弓道部に入りまして。 初めての運動部で。 初めて、毎日6時まで部活やるようになって。 いつまで持つかな~~と思ってはいたけど。 「先生が言っとることが、意味が分からん」 「聞こえないの?話の内容が分からないの?」 「何を言ってるのか分からない」 とりあえず、頭痛で休みました。 で、帰ったら、「やめたい」と。 でも、よくよく聞くと、 ・実習で失敗すると、ペアの子に迷惑になる ・体育でみんなについていけない(腕立て伏せが遅いから迷惑・・・) という2点だったのですね~。 部活は続けられる、と。 ちょうど先週土曜日が、 授業参観&PTA総会&学級懇談会(自由参加) だったので、 授業参観もそこそこに、 保健室へ相談に。 (保健室しか窓口がない)なんと、(公立)高校では、(支援級がないからあたりまえかも) 保健の先生が「特別支援コーディネーター」! でも知識なし。 教育相談担当は、担当というだけで、心理学的知識なし、だそうです。 直前に欠席したこともあってか、 前回よりかなり親身に話を聞いてくれました。 作ろうか悩んでたサポートブック、 間に合わなかったので、とりあえず中1で作ったものを持っていって、 「こういう状態で中学に入学した」 などなど話したら、 「増し刷りしていいですか」 と。 って、ことは、ほんとうに、見たことなかったのね 「何でこんなことが?ということで、悩むので、 なるべく声をかけてください」 とお願い。 その後の学級懇談会のあと、 居残って担任の先生に、 懇談のお願いをしました。 明日は私が通院で早退するので、その17時の約束で。 中学での情報をいれた高校バージョンを作ってるけど、 基本的なことはあまり変わってないんだな~と 気がついた。 事例ばかり増えてしまって、わかりにくくなっちゃった ただ、私が心配したとおり、 「中学で大丈夫になっても、高校に入って変になる子はよくいる」 って、言われて、 やっぱり中学の先生の「もう大丈夫」は信用ならんな~~ と思ったよ 「中学では、大丈夫」 なんだよね。 「保育園では大丈夫」だったけど、「小学校には慣れてない」 の繰り返しです。。。 そのことも話して、 「中学校に、小学校からの資料が保管してあるはずなので、 高校から要望があれば、引き渡すようにお願いしてあるから」 と、引継ぎしてもらうように頼みました。 市の教育相談も、中学生までだけど、 せめて高1まで対象にしてくれたら、進学はうまくいくと思うなあ。 3月に発見した本。遅いよ初心者用みたいなので、これをもって行きます。【送料無料】高校生の発達障害価格:1,365円(税込、送料別)
2011.05.18
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昨日、帰ったらトン君が、「母さん、ノート買え~~」買えとか言うなよ。春休みにノートを大量購入しようとしていたので、「授業が始まらないと、どんなタイプがいいか分からないから」とやめさせたので、なんだかうらんでいるらしかった。自分で買いに行けばいいのに。。。でも、それができないんだな。いままで、買ってきてもらったものを使っていたトン君。使いやすい、使いにくい、はあっても、与えられたものを使っていた。そんなわけで、書店&文具店に。おお~~~。トンが、ノートを選んでる~~~。シャーペンも自分で選んでいる。ノートはちゃんと、横罫線のと、方眼と、レポート用紙をそれぞれ。商品を物色する姿は、お菓子売り場と、マンガ売り場でしか見たことなかったわペンケースも、中学のまま使っていたので、「買う」といって、プーマの黒いのを。小学校高学年から、中身が確認できるように、透明チャックケースを使っていたトン君。「もう飽きた」って。自分がほしいもの、ではなくて、必要なものを適切に選んで用意するって、けっこう高度な能力なのかもしれない。こんな些細なことに、成長を感じてしまうのでした。
2011.04.15
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25日、入学説明会でした。 いきなり「難関を勝ち抜いた皆さん、おめでとう」って言われ、 「もしかして、身の程知らず?」 実は、悩んだ末、中学校から高校へ、 小学校からの指導資料を送ってもらおうと、相談したのです。 でも、校長の方針で、 「保護者が直接話して、必要なら学校から送る」 となってしまい、連絡だけつけてもらいました。 それも、「保健的な相談」というあいまいな言い方で。 保健室で、保健の先生との面談。 ショックな一言が。 「あまり発達障害の子は聞かないので」 ・・・・ああ、そうだろうね。と思ってはいたけど、 まさか、こんなに他人事とは そういう感じのする子はいるけど、診断されてる子はいない、って。 うちがまさに、診断以下なんだよね~~ 中学校としては、「もう大丈夫」「立派に成長した」という感覚らしい。 たしかに成長したけど、私から見れば、 「中学校に慣れた」状態。 どこでつまづくか、まだまだ分からないのです。 私立高校のが発達障害には理解あるよ、と、何度も言われたけど、 理解あるけど普通科、 理解あるけど通学1時間(学校は山の中腹) 理解はイマイチかもだけど、徒歩で、PCやものづくりの時間がたくさん で、今の高校を選んだからしかたないのかな~。 いまさらながら、リサーチ不足を感じるけど、 リサーチしたからって、選択肢が広がるわけじゃないからね いなかのつらいとこだわ。 救いは、トン君本人があまり心配してないこと。 そして、春休みの課題が、 数学、英語、電気回路(理科ではなく。さすが工業科)の3つで、 それぞれB4サイズ5枚の両面程度。 しかも、教科書の例題レベルで私にも分かっちゃう。 とりあえず、これができれば、 当面の授業にはついていけるんだな~ と、一安心 中3になってからの宿題量と、レベルが強烈だったせいか、 わりと文句を言わずにやっています。 それよりも、私自身が またまた校長のご配慮で、新年度から特別支援担当になりました。 この学校に変わってから、 しばしば発達障がい問題で口を出したり、 トン君の成長を例に出して、「だから支援しよう」的な発言を繰り返していたので、 担任をやりたい でも体力的にイマイチ 特別支援でもやってみたい と、なれば、必然の配置でしょう。だって、みんなの対応、あまりにも・・・だったので 今、在籍している子達は、気性もおとなしくて、人懐っこくて すでにお互い顔見知りなので、 出会いの問題はないのだけど、 会話するのと、成長させるのは全然違うと思うと 責任重大です 発達障害の勉強を始めたときから、いつかは特別支援も経験しようと思っていた。 それは、もっと専門を知ることで、 普通学級の担任として トン君のように診断以下の子や、親が受け入れられない子を 成長させたかったから。 こういうタイミングでとは思わなかったし、 今度こそ、論文が待ってると思うと、 ほんとに気が重いんだけど 年度末になって、気になる子の資料を次の学年に渡すための 簡単な整理作業が、 各学年学級に依頼されました。 トン君のときは、毎年、新しい先生で、 4月に30分も生い立ちを語っていた私だから、 学校で情報を受け渡してくれるのは、 親として、担任を信頼する第一歩だと思う。 この2年くらいで、やっと、中学へも情報を密に、 という動きが確定してきました。 私は、冬休みに動いたもんな~~。 あのときは、真剣に、特別支援のがいいかと思っていたから。 それを思うと、たしかにトン君は成長したけど、 中学校が、やっと、小学校との連携の重要性を受け入れ始めたところ、 ということは、 高校まで持ち上げるという発想がないのは当然なのかもしれない。 でも、ますます診断済みの子が高校へ行くようになれば、 「私立のが充実してるから」なんて分け方では無理だろうし、 認識の甘い公立高校で問題が大きくなるのは時間の問題かもね。 だから、けっこう冷たくあしらわれ、 実は、ここまで書き進むまで、 25日からずっと落ち込んで、不安でいたけど、 「過保護」「だったら転校すれば」といわれようとも、 学校にアプローチしていくことにしました。 それが、私が、学校に勤めている最大の意味だと思うよ。 今日で退職する校長が、何度も 「がんばれよ」と私に言いました。 人に言われるのは、ほんとに苦痛だけど、 トン君のためなら自らがんばれます。 なにはともあれ、明日から新学期だな~~ バタバタになるな~~~ 入学式が同じ日だよ~~ 私は、我が子をとるよ だって、身内にあてになる人がいないんだもん。そんで、 繰り返すけど、 トン君の成長を、みんなに還元して行こうと思います。 テーマ「中学生ママの日記」も、これで最後かな??
2011.03.31
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トン君は、公立高校、合格しました。読んでくれた方、応援してくれた方、本当にありがとうございました。職場で、電話で聞いたので、なんだか喜びを押さえてしまいましたが、涙が出そうでした。また、新しい環境で、しかも、今度は知らない子達が大勢の中で、乗り越えなくてはいけないことがたくさんあると思います。でも、「努力したら結果が出た」という、この体験は、絶対にこれからの人生に生きると思います。だから、受験させたし、合格して欲しかったのです。合格した学校は、一番やりたいコンピューターを勉強できる工業高校で、しかも、徒歩でいけるという、願ってもない環境です。通学で、体力気力を使わずにすむのは、本当にありがたいです。電車通学だと、たぶん、それだけで疲れてしまうので。でも、きっとまた、へんてこな出来事があって、ここに書くことになるでしょう(^_^;)私は私で、来年は、特別支援担当になるかも。。。というささやきが。2人ともに、新しい世界へ歩み始める年になりそうです。
2011.03.22
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耐えられないので書きます。妹が3人もいる私。でも、全然仲良くなんかない。私も含めてみんな自分勝手。ごく最近知ったことだけど、私に「親の資格ない」と罵倒した末の妹は、兄ちゃんの暴言と神戸の妹の言葉にキレて、もう実家に来ないそうだ。神戸にいたはずの妹は、いつの間にか大阪に越していて、さらになぜか、ずっと実家にいる。事情があってとか言うけど、その事情を私に話すことはない。そして今かかわってるのは、神戸から大阪に越した妹だけなのだが。最近になって、兄ちゃんの自分勝手さに耐えられないとか、私に病院変えろとか、ちゃんと子どもを育てろとか言うようになった。ずっと、ここでもあいまいにしてきたけど、私は本当は、兄ちゃんが4年生の時に実家を脱出してから、週末しか子どもたちと過ごしてはいない。末の妹とともに、両親が子どもを抱え込み、私を疎外したから。あの時は、子どもたちが生きてさえいるなら、それでいいと思い、次に私が生きてくためには、この人たちと一緒にいてはいけないと思ったから。それが正しかったと何度も思うのは、兄ちゃんの節目のたびに実家によることが続くと、必ず親が私に冷たい言動をして、そこから結局距離を置いてしまうから。そのたびに、子どもたちには本当にかわいそうな思いをさせてきた。そして、大阪の妹が言うには、1年かけて、あんた(私)が子どもを引き取れるように心をかけてきた、あの子の為に、どれだけみんなが苦労しているか、分かってないだろう、歯を食いしばっても自立しろ、だって。人から子どもを取り上げておいて、手に負えなくなると、自分で育てろ、ですか~。おいてったのが悪いって、あの時、その場にいた誰一人、私の味方にならなかったくせに、あの絶望的な状態を知らないからいえるんだよ。いまさらいわれたってね。よく考えると、もう、兄ちゃんはともかく、み~ちゃんが生まれてからは一緒に暮らした時間より、離れてる時間のが長い。それが、どんなに悲しくて、気づきたくなかったか。定時という時間のないこの仕事を続けろといったのも親なのに、帰りが遅くて面倒が見れないと、親の資格がないという身勝手さ。変なカウンセラーに「甘やかしすぎ」といわれたのを信じて、40度の熱があっても、ヨーグルトを置いてマル2日放っておく薄情さ。今勤めている市内では、親掛かりでなくては普通に仕事することができない異常さもどれだけ言っても理解しようとしない頑固さ。私と顔を合わせるたびに不機嫌なのは、私なんかのために、かわいいかわいい、末の妹が、ついでくれるはずだった店さえもやめて、顔も見せなくなったからだろう。私が大声を出すたびに、「お客さんがいるから」と止めに入る人たち。とめる理由は、関係の修復のためでなく、「お客さんに聞こえるから」。私たち姉妹は、ちいさいころからそうやって無理やりけんかを止められた。商売の邪魔になるから、けんかをしてはいけないの。両親の基準は、それしかない。そういって、バブルの頃はさんざん遊んでおいて、70歳を迎える頃になって、働いてくれる人もいなくなって、自分たちでやるしかなくなっている。お客さんは大切だし、収入は大事だけど、自分の子どもはお金があればいいのか、とずっと私は思っていた。だから、公務員を選んだ。仕事をしてもしなくても、収入は同じ。がんばった成果は、自分の満足感と、子どもたちの成長。そして、私が学校で与えてもらえなかったことを、してあげたかった。私の認識が間違ってるかどうかじゃなくて、そう思わせていることが問題なのに。私は、休職してから、本当にいろいろな本を読んで、話を聞いて、「相手は変わらない」という意味が分かって、やっといろんなことをスルーできるようになってきた。冬休みに、ほぼ一緒にすごして、受験の下見やら、ふらつきながらも付き合って、熱を出しながら、声が出なくなりながらも、休まずに仕事に行ったよ。行った先の仕事は、専門でもすきでもない、算数と書道。でも、授業に主導権はない。今日は、学年末テストをやるというので、算数の授業すらなくなった。そして、空いた時間に、市役所まで資料を取りに行ったよ。やることがなくて、時間をつぶすよりずっとましだから、笑っていったけどさ、要するに使いっ走り。なのに、論文は書かないといけない。それも、テーマは「教育への提言」。何も実践せずに、何を提言するのか?そういうのを、机上の空論というのでは?校長がついに漏らした本音は、「今年のメンバーなら大丈夫だと思ったのに。 もっと言えば、自分が与えられた職務が気に入らないからといって、 やりたくないといっているようなものだ」だって。自分が良かれと思ったことが、予想通りにならないと、わがままということ。妹だって、初めはやわらかく、病院を探してやるだの、できることは手伝うだの言ってたくせに、「いつまでも病院を替わらないから、 何で動かんのか悲しくなった。 子どもたちのために、真剣に治さないといかん」って、ようするに、自分の計画通りことが運ばないから、気に入らんってコトじゃん。みんな、何でそう簡単に人を動かそうとするのか。私がいたって、知らない間に子どもたちを遊園地につれってって、「遊んでやった」とさも、鼻高々。こうやって妹たちが私をないがしろにするのは、すべて親のせいなのに、なぜ和解しないといけないのか。っていうか、私は、親の資格はない発言を謝りさえすれば水に流すと何度も言ってるのにみんな、「そんな昔のことにこだわるな」という。そんな昔のことにしたのは誰か。何で、その場で謝らせなかったのか。何で、その場で孤立させたことを謝らないのか。そのとき、「親になれば分かる」といって、流したのは、私の親であるはずの両親なのに。休んでしまって割りとすぐに、名古屋駅の手相占いを気まぐれに見てもらった。そのとき言われたのは、「原因は両親。あなたは悪くない」それにとらわれているのかもしれない。でも、そのときは、そんなばかなと思って信用せず、「できるだけ早く来て」と渡されたパンフはすぐに捨ててしまった。占いやお払いでどうにかなるものではないと思ったから。でも、ここまで来て一番私を苦しめているのはやっぱり両親。本当は、あんたが一番なんていわれなくていい、みんな同じくらい大切だといって欲しいのは自覚している。でも、親にとって、仕事がちゃんとできない、離婚しようとしている、子どもに問題があるようなむすめは認められないのだ。そうして、無意識に、自分にとって楽な道を選んでいる。うらやましい限りだけど、私には同じことはできない。だから、カウンセリングの問題じゃないのだ。話を聞いてくれる人はぜひいて欲しいけど、私は人を信用すると全面的に依存してしまうから、ちょっとでも裏切られたと思うと、世界が終わっちゃう。妹は、自分のカウンセラーに、私やはやとのことを相談してアドバイスをもらっているというけど、そういうまたぎき的な素人判断で、他人の核心部分に踏み込んではいけないことが何でわからないんだろう。結局、自分が良かれと思うことが正しいと思うに過ぎない、ということが分かってない。私が、誰より公平で、冷静にものを見れるなんて全然思わないけど、そうやって、結局は自分がしてやったように動かないのを怒って離れていく人に何度もであったから、本当は誰も信用できない。だって、妹は、「どんなことになっても見捨てない」といっただんながいるからね。家事どころか収入さえも私に依存しようとした夫を見切った私の気持ちなんか分からない。男の人に、怒鳴られ、にらまれ、壁を殴られる恐怖なんて、うちの身内の誰も知らない。この世で一人でも、支えてくれる人がいれば心強さは全然違う。だから、私を本当に支えてくれているのは、ブログを読んでコメントをくれる方たちだけなのです。その次に頼りにしてるのは、子どもたちだけど、まだまだそういうわけには行かないから。なのに、両親は、私にするよりやわらかく、行事にだけ顔を見せる夫に話しかける。それを聞く私がどんな思いになるか、気づきもしない。だって、いい婿さんだったからね。でも、自分たちにはいい顔しても、娘を泣かした時点で普通は見限ると思うけど、あの人たちは、「そんなこと信じられない」といっていた。それこそ、信じられんよ。そういうことも、全部スルーしようとしてきた。心が揺れても、気づかないふりをしようとしてきて、私がつらくても、子どもたちの気持ちを思って、行事のたびに、お父さんに連絡したら、といってきた。卒業式に現れたあの人の顔をみたら、苦しくてたまらなかった。そういうことも、苦しくても、やっと受け入れられるようになってきたのに、私の了解も取らずに勝手に1年がかりで計画を進めないで欲しいよ。地震のニュースを見て、大事なブログ友達の次に思い出したのは、阪神のとき。おなかに兄ちゃんがいて、初めて目が覚めるような揺れに会って、連動して東海地震が起きたらこの子は無事に生まれるかということだった。長野で連動したらしい地震が起きたとき、やっぱりこっちに来るかもと思って、15年前のテレビの映像を鮮明に思い出してしまった。職場の先生の実家の近くに津波が来ていて、その先生が真っ青になっていたのを見て、それからものすごい不安定。卒業式前から、ずっと風邪を引いていて、治りきらないまま、仕事も休めず、電車での登校に気を配ったりして、本当に気疲れしていたので、めっちゃダメージが大きかったらしい。そんなわけで、揺れまくっている私です。まあ、今の状態も時間が解決するし、自分が思うとおり、できるようにしかやらないけど。そう思えるようになっただけ、私は回復してるのです。私の変化を一番知っているのは、自分の都合でしかよってこない身内より、こんな日記でも目を通してくれるかたがたです。もちろん、バーチャルだけじゃなくて、現実でもちゃんと幸福になるように努力します。でも、それは、人の計画にあわせるのでなく、自分と、子どもたちの都合を最優先するのが大事だと思う。久々に思いつめたなあ。やっぱり吐き出せる場があるのは、本当に楽ですね。 私が死なずにいられるのは、ぶろぐのおかげ。 被災者には申し訳ないけど、まだまだ私には自殺願望があるので、 それを乗り越えるには、こうして吐き出すしかありません。 親の悪口、いっぱい書いたけど、私は、子どもたちの言動の責任は、ちゃんと引き受ける覚悟はしてます。こんな私を見捨てずにいてくれる皆さんに、本当に感謝。 たくさん弱音を吐いたので、 明日からまたがんばります。
2011.03.14
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あいかわらず、グチグチ日記です。昨日、昼ごろから熱が出てきて、寒気がきました。 木曜日くらいから、声が枯れて出なくなって、 せっかく治ってきたのに。 でも、土日2日間横になって、 やっと発熱してウイルスをやっつける体力がついた感じ。 どれだけ弱ってたの、私 きっと冬休みから先週にかけて、 息子の勉強に張り付いていたツケだよね 心身ともに疲れました当の本人は、「もう紙は見たくない」と言ってるけど、 これからが本番なんですけど~ でも、 勉強に集中できず、さりとてその場を離れるわけでもなかったトン君。 いつも指先をシャープペンシルでつついていたのは知ってた。 落ち着かないんだろうな。 と思いつつ。 それでも、おそらく確実、と言われた、私立に絞らずに 公立を受けると決めた以上、 内申点確保のために、少しでも足場をかためたくて。 といっても、ふつ~の工業高校です。その結果、得意な教科の点は伸び、苦手は現状維持… 数学が異常に悪かったけど、 くっついて勉強してた私がやっても分からない問題だったり、 定期テストなのに入試問題が入ってたりして、 なんだこりゃ、でした。平均点も悪かったそうな。あたりまえだよ。 範囲は教科書と副教材しか書いてないのに、 なぜ入試問題を出すのか?? 定期テストは教科書レベルの確認じゃないの? たくさんの教科でそういうことがあって、 塾に行ってる子しかできないんじゃないの??と思ってしまった。 テスト最終の前日、あの子の指を見たら、 いつも爪の周りをつついていたから、 真っ赤に腫れて、爪はひとまわり大きくなっていた。 薄皮がなくなって、爪の周りが妙に盛り上がってた。だから、つめが大きく見えたのです。 そうやって爪をつつくか、寝ることしかストレス発散できなかったから。 勉強といっても、課題がものすごくて、ひたすらこなしていただけ。 たしかに、日々やっておけばこんなにたまることもなかったけど、 それをなんとかやりとげたのです。 私がやらせたんです。「テスト勉強」をさせたかったから。だから、私はそれだけで満足。 結果はこだわらない。ここまで追い込んで、それ以上は求められない。 でも、まだ入試本番まで、 「もうやらなくていい」とは言えず 本人も逃げる気はないけど、行動できない自分を責めてるからかわいそう 私の声がれも発熱も、遅くまで勉強に付き合ったせいだろうけど、 あの赤く腫れた指先は何度思い出しても涙が出そうになります。 学校の先生たちは、この子がこれほど頑張ってるのは気付いてないだろうな。 気付いても、 「みんなやってる」 で、すんじゃうんだろうな。 やっぱり公立の中学にはあまり期待してはいけないのかもね… あの腫れた指に比べたら、自分の熱なんてたいしたことないと思います。 たしかに体はだるいけど。 でも、親にできるのは、 付き合うことと環境を整えてあげるくらいしかないんだよね。 つらいなあ。
2011.01.25
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明けましておめでとうございます。訪問してくださる皆様、今年もよろしくお願いします。うふふ。テーマは「ささやかな幸せ」ほんとにささやかで、息子に馬鹿にされたけど、何年かぶりの「大吉」引きましたさらに、(結んできたからよく覚えてないけど)*目上の人の覚えよく、努力を認められ、立身出世。*病は本復すと!!こんなの、病気になってから(約10年?)初めてで。この2項だけで、あとはどうでもいいわ。おみくじごときで何を浮かれて、と自分でも思うけど、うつな人には、けっこう重要。凶を引きたくないから引かないってくらいなので。つくづく、他人評価が気になる精神状態だと思うけれど。地元の氏神さまなので、小さい神社とはいえ、一番気になります(^_^;)とはいえ、高校受験間近の息子は「半吉」・・・・??はじめて見たのですが??これは、受験生というのに、宿題すらまだまだ取り組めないこの人の、努力の結果を示唆しているのだろうか。。。。冬休みになって、寝まくっている息子。確かに、12月頃には「よく眠れない、夢見が悪い」と言ってはいたし、この子にとっては、学校に毎日行って、きちんと生活することで一日の神経を使いまくっているのは分かる。でもな~~。とはいえ、この子なりに努力しているのは感じるので仕方ないことです実は私の仕事は、だらだらと何もせずにいられるのは、冬休みだけ。夏と春は、いろいろと出勤することが多いので、いつも気ぜわしい。この、貴重な日々を味わうべし。
2011.01.03
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あっという間に今年も終わります。そういえば、今年の始まりは論文書くことから始まりました。って、たいした内容じゃないけど、ふだん大人な文を書いてないので、苦しいったらそして、いいように使われた2009年度が終わって、4月になったらまた、いいように使われそうになってることに気がついて、3ヶ月の療養休暇。。。8月から復帰したものの、息子の宿題(受験勉強)に付き合い、数学ができるようになってしまった。。。。。2学期も、いいように、ではなかったけど、本来でない仕事にストレスたまりまくり。体はぼろぼろ。それでも、念願だったお風呂の改築をついにしたり、動けなくて休みつづけることもなく。毎日「黒にんにくの力」を飲んで、がんばることができていろいろ右上がりだったんじゃないかなあ、と今なら思えます。あと数時間で2010年も終わり。こんなに書かなかった年は初めてだなあ。でも、まだまだやめませんから、ほそぼそとお付き合いくださいみなさん、よいお年を
2010.12.31
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見るか見ないか、悩んで悩んで、前売り券も悩みまくって結局11月30日の夜に、チケットぴあで買って特典もなく、何してんだろうと思いつつ。完結編のとき、わざわざ「セル画つき前売り券」を買ったのを思い出しつつ。1日に行きたかったけど、体力がなく、断念。昨日、定時に帰れそうだったので、30分前から帰る気満々で、定時にさようなら。もより映画館まで30分、上映時刻は18時半。余裕で間に合うので。レイトショーは、私の体力では眠くなっちゃうのと、次の日の体力温存のため、無理なのです。って、全然ヤマトの話じゃないんだけど、「ヤマトを観る」っていうことは、私にとってはとても重いことで。心の深い深いところにずっとしまってあるので、そこを開くと自分がどうなるか怖かったから。。。感想とかと書こうと思ったけど、まだまだ時期的にネタばれになっちゃうので、フリーページに書きました。でも、まだ書ききれず。「無限に広がる大宇宙」の映像とナレーションとスキャットの時点で、もう、思いがあふれてあふれて。今もまだ、抜け出せない。多分、こうなるのが怖くて、過去の作品を見れなかったんだなあ。でも、また観たい。というか、映画館でヤマトに会いたい。とは思うので、私的には納得かな。こういうのもありか、的な。というより、映像を見ながら、頭の中でアニメの絵を思い浮かべていたから独立した作品としてみてなかったかもしれません。今日の日記は、ふにふにはヤマトへの思いが強すぎて、簡単に言葉にできないんだよ~~ってことで感想?は、フリーページに。まだまだ書きかけです。
2010.12.03
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ブログ名:前を向いて歩こう総アクセス数:135169 アクセス(平均 61 アクセス/日)開設日数:2222日(開設日:2004/10/31)開設日数がキリ番でしたそれだけだけど。
2010.11.30
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トン君の不思議をまた発見しました。私は、基本的に「げき」が好きで、テレビドラマも、映画も、アニメも人形劇も、舞台劇も好き。でも、トン君は、小さい頃からたま~~に人形劇のイベントに行っても喜ばなかった。妹に見せるのがメインになっても、あいかわらず興味を示さなかった。最近、NHKで三銃士の人形劇をやっています。私はもともと三銃士が好きで(きっかけは忘れてしまいました)この人形劇は、なかなか演出が面白く、人形もよくできているのです。ちなみに、演出は三谷幸喜さん。時間的にリアルタイムで見られないので、録画しているのだけど、トン君は、私が見ているのさえ、嫌がる。とっても不思議に思い続けて、ついに聞いてみました。 そんなに真剣にではなく、本当に軽い気持ちで。「人形劇はきらい」なんだそうで。「だって、表情が変わらんじゃん」 ・・・・・う~~ん、人形だからなあ。「それに、たいてい糸とかついてるじゃん」 ・・・・・う~~~ん、自力で動けないからなあ。「きもい」 きもいのだそうな。「こどもっぽい」「幼稚っぽい」「興味がない」 のではなく。「きもい」から、見たくない。それなら、人が見てるのすら嫌がる気持ちが分かる。。。。ちなみに、アニメは好きなので、それも聞いてみました。「アニメは表情があるから」・・・・・う~~~ん、確かに、絵が動くから表情も変わるし、 糸もついてないよなあ。トン君は、母の私、教師の私にたくさんのことを教えてくれます。彼がいなかったら、私は教師を続けてなかったと思う。絶対、これほどに、子どもの主観を理解しようと思わなかっただろうから。そんなトン君は、志望校を決める最後の期末テストを前に、初めて自主的に勉強しています。すぐ悲観的になってしまうけど、いやいやながらも、一人で勉強できるようになったのは、ものすごい成長です。とってもうれしい。。。。けど、やっぱり進学先が気になってしまう母でした。。。
2010.11.23
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はさみで切りまくりました。色画用紙。長さ別に4種類。幅、およそ2mm~3mmを1m分くらい??何ではさみかというと、長さは6cmとか、10cmだったから。算数の、三角形の勉強で使うために、4種類の長さを色別にして、1人各色5本くらい使えるように、2クラス70人分。教科書では、カラーストローで、とかいてあるけど、用意し忘れてたので3年生で、二等辺三角形と正三角形を学習するこの単元は、去年までは4年生でやっていた。ゆとり廃止の学習指導要領のため、上学年の学習内容が、特に、算数と理科は下学年にたくさん移行してます。学校5日制は変わらないのに、学習内容だけ増えて、子どもも先生もぎゅうぎゅうです。だからこそ、図形のような学習は「もの」を使って、手を使って勉強するほうがずっと効果的。というわけで、急遽、色画用紙を切ることに。これが、楽しくて。あんまり考えなくてもいいし。切りながら授業の流れを考えられるし。何より、私はやっぱり、楽しい授業のために、教材の準備をするのが好きだなあと思った。その成果か(???)、2クラスで、「じゃあ、TT交代してもらっていい?」と、天の声(???)が!!人のクラスで、気も使うけど、やっぱり、あんなにがんばって復帰したのは、授業するためだし、担任するためなので、「授業がストレス解消」そして、その細い色画用紙の棒?を使って、子どもたちはいろいろな三角形を作った。3本とも同じ色の三角形は、すべて、辺の長さが同じ、正三角形。2本が同じ色は、「2つの辺の長さが等しい」ので、二等辺三角形。ほかは、とりあえず「ふつうの三角形」。わたしは、色の違いは視覚的に分かりやすいと思っているので、漢字の学習でもよく、色分けします。塗り絵もします。これから、「コンパスで三角形を描く」という、ハイレベルなところにいくけど、まずは見分けられるのが大事。てことで、ちょっと体はぼろぼろなのですがとりあえず、毎日行けば授業ができるので、がんばろうと思います。ところで。これまで、低学年をやっていても、どうしても分からなかったことがあった。それは、3年生でやるようなたくさんの数になっても、指を使ってたしざんやひきざんをやる子。しかも、指を使えば正解する。だって、指は10本しかない。足の指は使ってない。10までのたしざんひきざんならともかく???と、すごい疑問だったのですが、このたび謎が解けました。これは、TTで、個別に見ていたおかげだなあ。なんと、彼らは、指だけでなく、指の間も数えているのでした!!確かにそれなら、18まで使えるわ~~~(親指と親指の間は手が違うので数えない)さらに、高度な技に、片手で覚えておく数を指であらわして、忘れないようにしている。のですが、まるで手話のようで、それがどんな法則なのか、まだそこまでは分かりません。彼らが、指を使うと、ものすごく早く指が動きます。ある意味、特殊技能かも。。。。。20までのたしざんひきざんは覚えてほしいけど、それができない子が開発した技なんだなあと、感心しました。でも、さすがに3年生なので、15までの計算なら、「頭で考えればできるよ」というと、わりとできます。しかし、彼の頭の中に、「15-6=9」という式が浮かぶのか、指の動きが映像として浮かぶのかは、定かではない。。。。別に、数があってればいいや、と思いますが。な~~~んて、大発見のように書いてますが、「そんなの当然よ」と思われた先生や保護者の方もいると思います。もしかしたら、子どもの頃、やっていた方、ぜひ、指南してください。。。所詮、先生は暗記力で生き延びてきた人種だなあ、と、この件でしみじみ思ったのでした。もっと、子どものことを勉強しないとね!!とかいってるうちに、出勤時間になってしまいました。いってまいります。
2010.11.09
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いや、タバコはすいませんが。8月から現場復帰して以来、8月は、朝起きて出かけて、定時まで職場にいる訓練、9月は、運動会の練習に付き合い、合間に算数のTT で体力の限界に挑戦(??)10月は、28日の研究授業をやる先生のための研究会数回平行して、トン君の勉強を見たり、高校の情報を集めたり、今年はPTAで地区の役員なので、行事に参加したり。。。。と、体も神経も使いまくる日々でした。先週はついに、休んでしまうほど、私としてはがんばりました。特に、PTA役員(大役ではないよ~)のことでは、連絡が遅くなって、ほかの方にご迷惑をかけてしまった。。。2学期から3年生に担当が代わり、かなりTTの効果は挙げているものの、やっぱり、去年の2年生なので、半分以上、支援だったりします。かかわればかかわるほど、支援の必要性と、それを認められない担任と親御さんの姿が見えて。。。つらい。特に担任の先生は、みんなそれなりに力量のある先生(新任以外)だけど、「あの子も発達障害と見ていいのかなあ」と、どうしても、普通のやり方でできることを願ってしまう。私はトン君のことや、花風社の本、アスペ・エルデの会の講演会で学問的ではなくてもいろんな知識と対応を学んで、少なくとも、そうじゃない人よりは理解できる、と思いたい。その私が思うことは、というより、どこかで聞いたことなのですが、(たしか、TAEECHの佐々木先生が言われたような気がするのですが 違ったらすみません)発達障害の子に特別な対応をするのではなく、発達障害の子も、そうでない子もストレスや壁を感じない指導をすればいいのです。特別な支援を要する子がいるなら、その子にあわせて全員を扱えばいいだけのことだと思うのですが。。。それでも、あわせるにはあまりにも学年的に不相応なら、やっぱりその子は、普通学級では無理なお子さんなのでは。自分では責任のもてないことで悩むのもなんだかなあ。ちょっと前に、新聞か何かで、「ストレスも給料のうち」「やりたくないことも仕事のうち」みたいなことを読んで、たしかにそうだなあ、と。所詮、担任になっても、全部思い通りになるわけじゃないから。。。今の勤務校は、学芸会や学習発表会はないので、これからの大きな行事は収穫祭とマラソン大会だけ。学芸会のように練習を重ねるわけじゃないから、私は本当に算数のみ。でも、週1回ずつの書写を任されたので、全然専門でもベテランでもないけど、授業ができるのがうれしいし、ストレス解消に役立ってるかな??せっかくの暇な時間なので(といっても、毎日4時間算数だけど)あまった気力と体力は、トン君の受験フォローに使おうと思います。思うようにならない自分を、状況に合わせて考えたり動いたりするのってほんとに大変。それは、子どもほどそうだと思うから、なるべく寄り添っていってあげたいと思いなおしてしまう今日この頃。
2010.10.31
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夏休みに、何回か書いたように、トン君の学力は惨憺たるものでした英語は、単語を覚えてない。数学は、公式を覚えてない、で、何度も さかのぼって復習させたい~~~!!という欲求を我慢して、とにかく課題をクリアすることのみがんばりました。さかのぼると時間がかかるので、とりあえず、要点や教科書を見て、目の前の問題をやる方法を教えただけ。 (その方法さえ知らなかったのは、以前書いたとおり)でも、実は、妹に任せていた(妹が私に触れさせなかった)中学の復習、数学の先生から一学期に、A、B、Cランク(学力)別に、アドバイスをもらっていたのでした。そして、トン君に該当するCランク ・まず授業で使ってるドリルの「これだけは」をやろう ・さらにやる気のある子は、ダイソー(100均の)小5~中1を買って、 ノートに貼って、問題を解いて提出すればチェックします。 終わった頃には、かなり力がついています。と!!!!ダイソー問題集はともかく、さかのぼってやり直すべし、と、先生が言ってくれてるじゃないかあ~~~~なぜ、やらせてくれなかったの、家庭教師&妹というより、その有意義さを知らないのでしょうでも、うちのトン君は、移項(=の右を左に移すとかの)がスムーズにできず、特に、図形の証明が全然だったので、 分数(わりざんの応用)と、図形の基礎をさがしたら、小5ではなく、小4レベルでしたなので、小4~小6を買い、まず、小4の長方形の面積をやらせてみた。といっても、応用編で、元の長方形から、いくつか抜き取った形とか、正方形がくっついた形とか、うまくかけないけど、 凸や凹みたいなのや、さらに複雑なヤツね補助線を引いて、いくつかに分けてそれをたしたり、へこんでる部分を引いたりする問題。思い出してきましたか~~??めんどくさかったですよね~~でも、面倒なだけで、一つ一つを丁寧にやればできるのだけど、それが、まず『分からなかった』そして、図形に補助線も、数値も書きません。さらに、分割した部分それぞれ、「式をかけ~」といっても、「めんどくさい~」といって、書きません。その結果、計算し忘れる部分あり、計算間違いあり、で、結局まちがってしまう。。。。。。。中学でやる図形の証明は、こういうことが習慣になっていれば、面倒だけど、それほど難しくはないのです。(・・・・・よね?)順序だてて、考えを積み重ね、結論を出すこと、は、証明も、面積も変わらないはず。そして、こういう、論理的な説明の練習が、論理的な考え方につながっていく、と、私は考えています。少なくとも、その助けにはなります。というわけで、2学期は小4から、やり直します。ノートも提出して、「関心、意欲、態度」点も稼がなくては本当は、3年生からやりたいけど、そこまで戻ると、あまりに時間がないし、本人もいやになるので。。。。(すでに、嫌がっているが・・・)でも、実は、本人のせいばかりとは言えないのです。3年生、4年生は、ちょうど、勉強も難しくなったのと、アスペ&多動の全開で、校内放浪&読書ふけりまくりの時期でした。だから、ほとんど授業を受けてない。その時期、わたしもウツで休職し、4年生の頃は、一番状態が悪かったので、家でも何もしてやれなかったのです。(2004~2005の日記参照)そのときは、私は「死なないようにする」のが精一杯だったし、トン君も、学校で穏やかに過ごすのが精一杯だった。でも、学校外でもケアしておかないと、こうやって、何年もあとに後遺症が出てくるのだと、つくづく思いました。恥を忍んで、我が家の恥をさらすのは、同じことがほかの子には起こってほしくないためです。 私のストレス発散のためかも。。。いや、どっちかというと、そっち(ーー;)今、適応できてない小学生たちには、一日5問でいいから、やらせてあげるべきです。例題を書き写すだけでもいい。自閉圏の子達は、それでも覚える能力があるはずです。それもいやなら、20までのたしざんとひきざん、九九だけでもいいです。これが、反射的に答えが出せれば、計算に使う時間がかなり短縮されます。私が、中3の問題についていけたのは、小2をやりまくったので、九九は聞いただけでも反射的に答えられたから、といっても過言ではありません。ときどき、「学校に昔のトン君みたいな子がいるんだよ」といったりすると、「お母さん、そいつにいってやって。 あとで苦労するぞ、って」・・・・・本人も、悔やんでいます。でも、時間は取り返せません。そして、そのとき、「あとで苦労する」といっても分からなかったと思います。だから、学校でやらないなら家で、難しいのがいやなら、簡単なこと(でも、すべての基本)だけでも、やらせるべきだったと反省です。自閉圏でなくても、中学生たちは、ぜひ、さかのぼってやってみてくださいね。ダイソーでなくてもいいけど、問題数の少ないのがいいです。だって、もともと、勉強が嫌いな人たちなので分かるようになれば、挑戦する数は増えるはずです勝負の中3、2学期です。私も、日々きついけど、がんばります。(でもトン君のできる範囲でやるので、あまりがんばらない)そして、今担当している3年生が、中学生になったとき同じ後悔をしないために、先生としてがんばります。英語もやりたいけど、算数のが早く効果が出るので、先にこっち。
2010.09.14
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以前書いたかもしれませんが。昨年秋に続いて、また今年休むことになってしまって、でも、今年は、うちの市独自の研修の当たり年で、「TTでは、指定された実践は無理だし、担任の先生がTTをやる気がないからできない」と校長に言ったら、「与えられた仕事をできないというのはわがままじゃないか」といわれたことがあります。 それは、「あえてこういう言い方をすると」という付け足しだったけれど、 ああ、これは本当の本音だなあと思った。そのときから、つい最近まで、誰も私の立場になったことがないんだから分からないよ!としか思えなかったのだけど、やっと、反論を思いつきました。「今年は、TT担当が入るという学校の方針だったのに、 自分がやりづらいからといって、 「この時間はいらない」とか「算数は別の時間にやったから」とか TTをないがしろにするような言動は、わがままじゃないですか」「本来は算数のTTである人に、学級支援もどきを任せるのは 筋違いで、自分本位のわがままではないですか」っていうか、わがまま以外の何なのか??あえて書いてしまいます。私は、そのわがままの犠牲になって、心労がたまってしまったといっても過言ではないです。だって、前の学校で、1年2年3年にフルに行ってたけど、そういう心労でつらかったり、休んだことはなかったですよ。そして、去年、後半に算数を教えたクラスの子達。2学期から、担当が3年生になって、夏休みテストの様子を見ただけだけど、かけ算はほぼ、ちゃんと定着してました。そういう実績や実情をちゃんと知ってもらいたいし、そのためにTTがあるということを分かってくれなければ私の担当は、やっぱり遂行不可能です。なのに、なんだか、職場では自己管理の不行き届きみたいに思われてるのが不愉快。まあ、今は、不愉快程度で済むから我慢できます。でも、来年こそは、担任ができないと、「授業研究」ができません。報告書まで書かないといけないのに。。。言われたことに納得できなくても、すぐに反論を思いつけないので、よく損します。でも、口答えばかり達者で、自分の思うとおりにばかりして、周りの人が困るよりいいかな~、と思ってます。けど、うらやましいけど。
2010.09.05
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強烈なタイトルだわ。でも、そうでも思わないとやってられません。「義務教育」は、子どもの義務ではなく、「親(保護者)が、子どもを学校に行かせる義務。教育を受けさせる義務」。私は、学校で使うものを用意するのも、学校に協力するのも、義務のうちだと思うので、保護者に要求もするし、自分もできる限りする心積もりです。でも、受験勉強は、自分は自主的にやってきたので・・・・トン君が、「誰かがいないとできない」というのが、どうしても共感できません。理解、というか、彼がそう感じ、現実に、一人ではやれないという事実は受け入れざるを得ないのですが。やりたくないこと=宿題への集中力のなさも、やりたいこと=ゲームへのすごい集中力も、すごーく分かりやすいのですが。私にとっては、高校も大学も通過点で、ゴールは教師だったので、そのための勉強というのは、楽しくもないけど当たり前のことだったので。いやだといって投げ出したら、本当にやらない、という行動は、わからないなあ。でも、私がいやなことでも、楽しいとか、気にならないとか言ってやれる人もいるのだから、そこは個人差ですよね。この子の将来のために、望めるなら、最低この成績を、とどうしても思ってしまいます。結果はだめだったとしても、きちんと中学校を卒業するまでが、親の義務なのかなあ。もちろん、本当の意味で自立するまでは義務なのだけど。何でこんなことをしみじみ考えるのかというと、宿題に付き合いすぎて、数学の証明問題とか、連立方程式とか、またできるようになってしまったからです。体は老化してるけど、頭ばっかり、ハードな脳トレの毎日。。。。夏休み、あと2日。ため息・・・・・
2010.08.30
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花風社の新刊です。って、もう遅いけど。5月発売。私が息子のことからずっと考えているのは、二次障害にならないようにすることが一番で、できることを伸ばして、苦手をカバーするすべを身につけさせることでした。現在は、社会的にも、学力的にもなんとかついていけているけど、細かいことや、それができないことによるマイナス思考が二次障害といえば二次障害。一番彼にとってきついのが、リコーダーと水泳。リコーダーは、小学校で強要され、音楽室恐怖症までになってしまった。今は、歌は歌うし、音符とかの名前も覚えてるし、観賞もできるけど、リコーダーは拒否。水泳は、保育園のときからプールは嫌いだったけど、今年はついに、「塩素がキモイ」「プールに人が多すぎ」というように。 水も、人ごみも両方だめなのです。できないことの成績を下げてもいいし、できるところまでがんばれ、というのはいいけど、じゃあ、リコーダーが少しでもできるように、特別の時間をとってくれたのか?1対1で、水泳の能力を見てくれたのか?それは、中学の先生には求めてはいけない??小学校でも先生によって違うけどね。家でがんばらせるといったって、5教科は何とかなっても、アルトリコーダーなんか、教えられないし。実際、私もものすごく苦労して、苦手。夏休みに、受験勉強とも言える「5教科のまとめ」なテキストが宿題になり、それもいっぱいいっぱいなのに、ノート40ページとか、リコーダーができるようにとかも宿題。プチ書字障害なので、書くこと自体がつらい。字が汚いので、注意され、余計にいやになる。全体には同じ宿題でいいけど、「君はこれこれをこのようにやるといいよ」っていうアドバイスや量の加減があればどんなに楽か。学校って言うのは、勉強を教えてくれるところじゃないのでしょうか。孝行ならともかく、義務教育なんだから、もう少し、やり方を教えてくれてもいいのになあ。というより、知らないのかも。などと、グチグチ考えていて、久々に見た花風社HPと浅見社長のブログで、タイトルの本を見つけました。ああ!!私が思ってきたことが書いてある~~理想だったことが書いてある~~~私の希望も、やってきたことも間違いじゃなかった・・・小学校の先生みんなに読ませたい!中学の先生にも!!!というわけで、本の紹介でした。発達障害は治りますか?「治らないという考えは治りませんか?」この本は、とにかく治療やカウンセリングの効果を挙げているお医者さんと、作業療法士さんと浅見社長と、藤家寛子さんと、先生と社長をつないだ臨床心理士さんの対談でとっても読みやすく、目からうろこがいっぱい落ちます。そして、今まで真剣に取り組んで、行き詰ってしまった人への答えがいっぱい。浅見淳子社長のブログ「定型発達者もつらい…かな?」こちらも、なかなか深いです。
2010.08.17
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今日は、市内の小中学校の合同音楽会でした。小さい市なので、小中学校が数校ずつ合同して、(人数を増やして)合唱を発表します。運動部と掛け持ちしている子もいるけど、ウタなら得意、好き、という子たちには、数少ない学校外での発表の場。一応、市の文化会館大ホールでの発表なので、けっこうどきどき。み~は、4年生になって公設の学童を卒業しないといけなくなったので、合唱部に入りました。夏休みに、こんなに練習があるとはしらずに。。。。ぐずったときもあったけど、1日休んだら、また元気になって今日を迎えました。私は月曜日から、ようやく仕事に復帰。一応合唱部の顧問だけど、これまで何にもしてないので、今日は、保護者になって観賞に。忙しい保護者の皆さんが、自分の子供の出番に合わせて会場を出入りする中、私は小中学生の歌声って、ホントに好きなので、はじめから全部ゆっくり聞きました。どのグループもよく連取して、気持ちが伝わってよかったな~~でも、繰り替えずけど、ほんとに子供の歌声が好きなのです。特に、高学年から、中学生の声。高学年は、音もリズムも取れるけれど、イマイチ声が安定してなくて、でもそれぞれの声質にあわせて、表現しようとしている声がいい。中学生は、さすが、安定しているけれど、でもまだ大人になりきらない声がいい。1時間半の合唱会だったけれど、癒されました(^^♪だから、私は担任がやりたいのですよね。。。毎日、子供に歌わせて、一緒に歌って、歌うの楽しいって、一緒に感じたいのですが。今は出来る範囲(やらせてもらえる範囲)で我慢我慢。ぜんぜん、み~の話を書いてませんが、家では歌ってくれないし、練習のことを話す暇があったらゲームやってるし(ーー;)いざステージでは、100人以上の中に埋没してるし(ーー;) どこにいるか、表情は分かったけど♪スポーツに汗を流す少年達もいいけど、100人以上が気持ちと音を合わせて聴かせる合唱も、ホントにいいですヨ
2010.08.04
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・・・・私の頃には、こんなに丁寧にやってもらえなかったので、宿題も少なかったのです。。。。1,2年の復習はともかく、自由課題も入れれば9教科すべて宿題があるなんて・・・あんまり量が多いので、宿題予定表を作ったら・・・・A4たてに日付を入れて、横に項目を並べたら、2枚分になってしまった!!12ポイントでメッチャ見にくいのに、それでもA3横1枚分なんて・・・そして、恐ろしい事を発見。7月30日の登校日提出の宿題が3つ。理科と数学のワークと、数学の教科書の「3年のまとめ」部分6ページ分!何と気付いたのが26日の夜。27,28,29と3日でやらねば提出できない!!口で言ってもこの深刻さが理解できず、ゲームに興じる(ばか)息子の横で、まずは、ノートに問題番号を書き込む。 前の方の使い方が汚くて(ーー;)先生に注意も書かれてたので、余白を取りつつ。 算数、数学のノートは、けちけち使わない。余白は心の余裕。でも、ほとんど忘れてしまっているので、教科書の例題を見ながら、何行使うか調べて、次の番号を打つ。こうやって、番号を書いていくと、ノートがどんどん進んでいく。方程式とか、行数いるもんね。教科書は「2ページか~」と思うけど活字は小さいから、方眼ノートでは、軽く、7,8ページに。それを見て、さすがのトン君も驚いたらしく、「やりたくね~~~!!」度が急上昇 いや、焦って欲しかったのですが・・・・さて、いざやらせようと思ったら、なんと!!!答えしか書かない!!算数でも許されんのに、なぜこれで2年間やってきたのか!?? と思ったら、先生からもちゃんと書くように、朱書きが・・・でも、トン君が言うには、「テストでも式を書いちゃいそう」 これは、特性だなあ。 でも、ノートに書くときと、テストに書くときは別ルール、と言うことを教えなければ。でも、式を書けるようになったかな、と思ったら、方程式は変形した式から書き始めて・・・・本当に、「勉強の仕方」が身についてないのでした・・・ そういうことが定着していく小学校3,4年生で校内放浪してたので、 仕方ないといえば仕方ないんだけど・・・すぐに書きなおせる問題は、式から書き直させました。 時間がかかっても、問題の式はきちんと書きましょう。そして、さらに驚愕の事実が!!!!分からない問題は、ひたすら考える!考えても分からないのは飛ばす! → 空欄だらけ!!!これでは、出来るようになるわけがない~~~ 分からなかったら、教科書、参考書の例題を見てやろう小学生は、見ることすら面倒がりますね。でも、私は探させます。発展問題以外は、必ずヒントがあるし、これをやることで、解答法や定義などが定着するので。しかし、トン君いわく「そんなこと、一度もやった事ない!!」・・・いや、同級生は多分、普通にやってるよ・・・・それよりも、2年間、トン君の勉強を見ていた私の妹!! &家庭教師兼話し相手の、いとこの息子・・・・・・何故これを教えてくれない・・・・・一人でやる方法が身につけば、周りも本人も、すごーーーーーく楽になるのに(ーー;)見て分からないのをひたすら考える ↓考えても分からないから、やらない ↓マルつけで、答えを赤で書き写す ↓覚えないから、他の問題もテストも出来ない ↓「おれなんかばかだ」 というルートが、できあがってしまっているのでした。そりゃ~、数学の成績がどんどん下がるわけだよ(>__
2010.07.31
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今日は、病院の予約日で、予定通り8月から職場復帰することになりました。去年と言い、休むたびに、私の勤務内容が変わり、いいのかなあ、と思う反面、私の本来の仕事である「算数指導のための配置教員」ができることになったのでほっとしています。学級担任でもなく、専科でもなく、あくまでも人のクラスの子の学力保障をする立場って、ほんとに疲れます。すべての授業で、最低でも教科書の何ページくらい教えてもらいたいのに、それもなく、授業変更さえ平気でされる毎日は、たまらん。学年の人が集まっているときに、なんとか3分でも話したいと声をかけても「ごめんね、あとにしてくれる?」あとっていつ~~~~~!!???でも、学年が変わって、子どもは去年と同じだけど、担任メンバーが、いい意味で「ふにふにを利用してやろう」と考えてくれているので、やっとやる気になれます。休んだすぐの頃、校長と話してて、「きつい言い方だけど、 1年間任された仕事をストレスで投げ出すのは社会人としてどうなのか」みたいに言われたけど、ほかの人も私の立場になって、「授業来なくていいよ」と言われ続けたり、45分立ち尽くすだけだったり、なのに、論文を書かなきゃいけない状態になってみたらいいじゃんしかも、算数も3年目になり、すっかり「専門は算数」とか思われて。私は歴女なのよ~~小学生から、筋金入りの歴史ファンなんだよ~~大学だって、歴史専攻なのよ~~~でも、教育実習で2時間、中2の授業をやった以外、歴史はやっていない。だって、小1~3年の担任しかしてないから算数で、午前と午後を教えるときとか、ちょっと歴史小話が使えて楽しいです。 昔は、十二支で時間を数えてたのよ、って話で盛り上がる。。。。。そうです。私は授業がやりたいの。休み中、また、休むことにならないだろうか、こんなことの繰り返しなら、いっそやめたほうが好きじゃない仕事でも割り切ってできるかも、とか、何で私は続けてるんだろう、続けることと辞めることのメリットとデメリットを何度も考えた。何回も往復して、今だって覚悟が決まってるわけではないけど、やっぱり私は、教えることがすきなんだなあと思いました。一番楽しい授業は、図工や生活で、子どもたちが「これをやりたいから材料ください」とかいって下働きをしているとき。もちろん、そこまでの動機付けやフォローも必要だけど。そういう授業がほかの教科でもできたらいいのに、と思う。その片方で、息子のように、発達障害のために板切れ1枚の壁や段差を越えられない子たちにどんな支援をしていけば、ほかの子と一緒に学習を楽しみ、満足感や達成感をもてるのか、いつも考えています。それは、彼らのためでもあるけど、彼らがつらいと私もつらくなるから。たしかに丸2年、算数にどっぷり浸かって、低学年の算数は本当に大事だわ、と言うことは学べたけど。極端な話、繰り上がりと繰り下がり、かけ算を自在に使えれば小学校の算数は、ほぼオッケーと思うくらいです。逆に、高学年で困っている子は、2年生の勉強をやり直しなさい、と言いたい。2学期からは、それをどんどんアピールしていこうと思っています。でも、「私流」にこだわってる人が多い学校なので、伝わる人にしか伝えないけど。今まで、2学期から3年生だろう、と言われてはいても、決定なのか、私自身は本当に復帰できるのか、心配で先のことなんか考えられませんでしたが。やっと現実感が出てきました。そういう状態すら不安で、ストレスが強くなる、ということも病気にならない人には分からないんだろうなあ。。。。。8月は、授業はないけど、その間に3年生の先生とたくさん作戦会議ができるといいと思います。あまり期待しないように、ちょっと希望を持つことにします(笑)
2010.07.22
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7月9日は、トンくんの誕生日でした トントンより改名(?) もう、15さい!! 早いよ~~。 病気になって、いろいろあってから、 誕生日は、いつも実家でみんなが勝手にやってました。 私は、プレゼントを買うだけ。 それが、このごろ、平日以外はうちに居つくようになってきて、 「今年もどうせ、おばちゃんたちが勝手にやるさ」 と、思っていたら、 たまたま、金曜ということもあって、うちで祝うことに。 でも、突然いわれたので、何も用意してなくて。。。 「ケーキは明日にして」 と言ったら、、 「1日遅れじゃんか~」 と、文句が。 日曜でいいじゃん。 と思ったら、どうも、おせっかいおばちゃんが3人もいるので、 毎年、当日にケーキを食べていたらしい。。。。 どんなケーキがいいか、から話し出して、 結局、いつも残しちゃうから、 サーティーワンのアイスケーキにすることに 。しかし!! 注文もしてないのにどうなの、と とりあえずお店に行ったら、店の外まで行列が (@_@;)その日はやっぱりやめて、やっぱり2日後の日曜日。 選んだケーキの在庫がなく、予約してなかったので、在庫があった別のケーキで我慢。 ていうか、 早く食べるほうを優先したのか?? もう15歳の男の子なので、食べるだけかと思っていたら、 ろうそくに火をつける!! しかも、 「歌う?」ってきいたら、当たり前のように「ウン」と。 歌ったよ、み~と2人で、ハッピ-バ~~スデ~~トンく~ん~~~ ああ、特性がここに。 繰り返していることは、それが当たり前という。良くも悪くも、原則主義。 写真を取らせてくれないけど、 15歳のはやと。 想像以上にうれしそうで・・・笑えちゃった。 生意気だったり、かわいかったり、 中学生はまだまだ面白いです
2010.07.12
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せっかく毎日休みなので、さっそく観てきました。休日の午前中は活動できない私は、レディースデーがメイン。感想は、公開したばかりなので、控えます。私は、わりと気に入ったけど、一般的には両極端なのでは? ふふふ、気になりますか??(*^_^*)休んでから、いくつか観に行きました。といっても、やはり体調は万全ではないらしく、出費は別にしても、週1で見るのはけっこうつらい感じ。「映画」を観たいから、と選んだ2作品がなかなか当たり。てぃだかんかん 岡村隆志主演という、私にしてはありえないっぽい選択だったけど、 仲間の中でもダメダメな男が、大好きな沖縄の海に珊瑚を復活させる、 という、平和~な、ほんわりしたお話で、 ストーリーにも、沖縄の海にも、珊瑚の産卵にも癒されましたフラワーズ 六大女優競演というウリばかり目立っていた気がするのですが、 どうにも気になって観ちゃいました。 それぞれの時代の、それぞれの女の生き方、みたいな話? 6人のエピソードとその絡みなので、物足りない気もするけど、 それこそがテーマなのかなとも。 つい涙が出てしまって、そんな自分が複雑。レンタルで観た映画。行きたかったけど、行けなかった作品を何本か。ディア・ドクター 笑福亭鶴瓶の。 これ、近くでやってなかったので(ーー;) ・・・なのか、その時期、そんな余裕がなかったのか?? それさえ不明(>____
2010.07.07
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すぐに書きたいと思ったけど、 一言しかなかったので、やめました (^_^;)さすがに、リアルタイムは見れなかったけど、 お昼に試合を放送していたので半分くらい見ました。 なぜ半分? なぜか、また眠くなってしまった・・・・(>_
2010.06.26
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当初の予定では、今週から復活するつもりだったのですが、先週の診察で、7月末まで療養休暇を延長することになりました。前日に、校長と話して、まだエネルギーが半分くらいしかないみたいだから、と言われ、納得できなかったのですが、いざ、病院で「ご本人はどうですか」と聞かれたとき、「私は今ががんばり時だと思うけど、 もし、職場に 同じ状態の人がいたら、休むことを進めるかも」と言ってしまい・・・(ーー;)今は、校長命令だと思って割り切ることにしました。なぜ7月かと言うと、また4週間後、というのは、学期末で1週間だけ子どもと接して夏休みになってしまうので。給料の計算も、月末締めのほうがやりやすいと言う事務さんの希望もあって。学校って、育児休暇もそうだけど、月はともかく、学期や学年の区切りを考えないといけないので面倒です。でも、子どもたちのことを考えると、やっぱりそこは譲らないとね。そもそも、体調管理できなくて、休んでる時点で、子どもたちには迷惑をかけているので。メールや話し合いで、やっぱり今年もこのあと私の配置を変えることになりました。ほかの学年で、TTがほしい、と言っているのに、勝手に教科を変えたり、「今日はなし」と言われたりする学年にいなくてはならない理由はないでしょう。その学年の先生たちは、「早く戻ってね」とか「頼りにしてるから」とか言ってくれるから、もちろん支援の部分も多いとは思うけど、「一緒にやってね」という気持ちがうれしいです。でも、体は元気でも、家のことなんて普段やらないから、なかなかやる気にならなくて。校長は、旅行や趣味や、普段できないことをやりなさい、と言ったけど、旅行はともかく、趣味なんて、子どもが生まれてからそんな時間なくて、なくなっちゃいました。昔好きだったことをやろうとしてみるけど、なんか、わくわく感がない。一番手近でできるクロスステッチ刺繍のキットを買ったけど、途中になってます。。。。ビデオとゲームばっかり。。。。そういう生活が、そもそもストレスがたまる状態なんだと思うけど、いまさら、何を趣味にすれば?って感じです。いろいろやらないといけないことはあるんだけどな。。。そんなわけで、あと1ヵ月半休むけど、私なりに元気に過ごしています。もともとアクティブじゃないからしょうがないよね。旅行は、行きたいところがありすぎて、逆に困ってます。奈良に行きたいけど、イベントで人が多いと思うといやだなあ。。。
2010.06.15
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今回の修学旅行で、トントンは、私が考えてたよりも楽しみにしてたらしいです。 (本人も、めんどくさいとか言ってたし)やっぱり、グループ作りや班別行動の行き先プランを考えたりする中で、 期待は育っていたのかな。 でも、「体験したことがないから、想像がつかない」から、 やる気ない態度しかできなかったのかも。 一番楽しみそうだった山中湖周辺の体験活動、 トントンは「洞窟探検」を希望。 だから、たくさんの話を期待してなかった私は、洞窟の話しか聞かなかったのです。 「どうだった?」 「狭かった」 ・・・ああ、トントンだ・・・ 次の日、唐突に、話し始めたのが、 「さみしかった」でした。 夜とか、友達と話ができなかったそうで。 「仲間はずれ? いやがらせ? 一人がいいんじゃないの?」 「みんなの話題が分からなかった」 ああ~~、なっとく。 なんでも、野球部は集団でAKBのファンらしくて、それで盛り上がってたり、 ゲームの話も、 「俺の好きなのがマニアックすぎる」・・・・ 理由も分かってるから、どうすることもできなかったらしい。 帰ってから、妙に私に絡むし、話しかけるし、み~とふざけている。 でも、「みんなと話せなくててさみしい」と感じる心に、 私は成長を感じてうれしい。 さみしい、楽しい、うれしい、 ・・・実は、小学校まで表現しなかった感情だから。 面白い、好き、嫌い、腹が立つ、悲しい、は あったのだけど。 たぶん、以前は、「さみしい」と言う感情も、 「話し相手がいなくてムカつく」「おれは無視された」みたいな、マイナスな表現になったと思います。班行動で行った秋葉原、 「オタクがいなかった」 ←偏見・・・・ 「高すぎて買うものがなかった」 国会議事堂 「その後の事件のが面白かった。鳩山ばかやろう」←分かってるのか? まさに、見学直後だったらしいです。辞任。 ペンションの夕食は一応フルコースだったらしく、(魚、肉あり) 前菜から順番にメニューを教えてくれました。 そういう食事は初めてだったから、印象的だったのかな。 順を追って、とか、さて話をしましょう、ってことはないけど、 今までになく、出来事や感想を語ってくれて、母はうれしい。 「時間とお金が足りなかった。東京つれてって~~」 何も買ってはやらないけど、東京はお母さんも行きたいよ おみやげ は、人形焼でした。「有名みたいだから」 七福神だった。 自分には、なぜか焼き芋味のキットカット。 あと、AKIHABARAのロゴのある、黄色のビニールのバッグ。 ていうか、みやげ物を入れてもらった?? 観光地に行ったわけじゃないから、そうなっちゃうかもね~~。 洞窟のこと、もっと知りたいけど、 いつか話してくれるかなあ。 私も、もっと「なるほど~」っていうみやげ話を書きたいのですが、 ほんとにこれしか会話してないので、すみません~~ 何かのきっかけで思い出すと、突然話が始まるので・・・ 食事中にペンションの夕食のこととか。。。
2010.06.10
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今朝、トントンが修学旅行に出発しました。 苦悩してたのは私 。行き先がうらやましい。東京&山中湖ついて行きたい~ 1日目 班別行動&東京ドームシティ 2日目 クラス行動で浅草とかお台場&ペンション泊 3日目 山中湖周辺で自然体験 苦悩はうらやましいからではなく、1日目が私服のせい。 私のときは原宿を制服で歩いたよ トントンは普段は、実家が販促に使ってるTシャツとジャージばっかりで、 しかも「黒いのがいい。柄はいらん。」というのよ。 買いに行こうと言っても面倒くさい、と言って。 旅行で私服を着ると分かったのが1週間前。 たぶん、学校では言われていたと思うけど、トントンはそんなこと言わない。 私も、まさか私服の日があるとは思わず、 体操服(ポロシャツ)のことばかり気にしてたのでした。 たまたま連休に、たまにはちゃんとした服を、とユニクロに行ったら、 真っ黒のポロシャツしか買わなかった。 もう後がない日曜日。なのに、一日中ゲーム!!! 「もうジャージで行け~~」 とはいうものの、 この機会を失えば、一生ジャージかも、みたいな妙な不安が そもそも、近所を歩いてる中学生も、 男女ともジャージ系なので、いまどきの中坊は何を着るのだ? もう、子供服のサイズではないし、 メンズに行くと、おっさんか、おしゃれだったり。 というより、 黒 なんてない・・・・ そこで悩んで、また胃痛が・・・・ とりあえず大きめのジーンズなら、また履けるさ、と 夜7時を過ぎて一番近いショップに行ったら、 またもや「黒がいい」と言い出し、 やっと試着したときには、閉店の音楽が・・・ 「早く履け~~。そして会計を済ませろ~~~」 と、心の中で叫びまくっていたら 「母さん・・・ちょっときつい」 もうだめだ・・・・・ 「もう知らんわ!」と、またもや黒と白のTシャツだけ会計する。 でも、これは、黒地に白で柄があるから、まだまし。 「これ(きつかったやつ)、どうする?」 「元に戻せ!」 「どこへ~?」 「あったとこだよ!!自分で探して!!」 修学旅行、めっちゃ楽しそうだけど、めっちゃ準備が大変 ていうか、トントン向きじゃない。 私が放棄したので、結局ばあちゃんと安いジーンズを買ってきていた。 ちっ。黒じゃないじゃん。 見送り、というわけではないけど、 先生に一言挨拶を、と朝はついていきました。 あ~~、みんなやっぱり無難にジーンズだわ。 Tシャツ&シャツジャケットも同じ。 地味がいいといってたはやと、 真っ黒のシャツで逆にめだってるよ、やっぱり・・・・・ 朝早かったので、家に戻って寝ました。 もう、1日目は終わって、今頃はホテルかな。 何で、こんなにぎりぎりになったのか。 これは、「しおり」のせいだろうなあ。 さすが中学3年生。 基本的な日程以外はほとんど生徒が書いているのです。 たぶん、いろんな実行委員がいて ルールを決めたり検討したり、書き直したり。 で、毎日総合の時間に事前学習をしていて、 家に持って帰らなかったので、必要なものがさっぱりわからず。 なんかもう、気ばっかり疲れちゃって、 「何でもいいで、早く出発して~~~」 になってしまいました。 そのうえ、またもや食欲がなくなり、うつにオチ・・・ こんなことで?と、情けなくなったけど、 とりあえず行っちゃったからもういいや。 班行動や集団行動はもうできるようになったので、 行った先での心配はしてません。 それなりに経験してきてくれれば満足です。 5年生の野外活動の不安を思えば、本当に成長してるから。。。。
2010.06.01
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ひさびさに、むすめ日記です。むすめのみ~ちゃんは、唐突に、話し出すことがよくある。意味不明だったりすることも多いけど、ツッコミどころ満載で、笑わせてもらってます。きのうは、いきなり、「み~、記憶がなかったときねえ」 これが第一声。普通、びっくりするけど、もう慣れてる。 で、それに乗っかって、つっこんでしまうわたし。「えっ、記憶喪失だったの!?}「ちがうよ~~。もっとあかちゃんのときで・・・、なんて言えばいいのかなあ」 悩ませて困らせる、意地悪な母親~~~「ものごごろついてないとき?」「そうそう、それが言いたかったんだよ~~」話の内容は忘れちゃったけど、「み~の記憶喪失事件」は忘れないと思う 私自身は、三歩進んで二歩下がる、ならぬ、 二歩進んで一歩下がる 状態です。でも、ゆっくりでも、ちょっとずつは前進してるということで。前は「もう1ヶ月延長」とか、「やっぱり2週間延長」とか、考えていたけど、なんとか、はじめの4週間めでやれるかも、と思うようになりました。でも、この際だから、多めに休んで、遊びまくろうか、とも・・・・でも、担当の学年が替わったらしく、その先生たちは、「いつでも来て来て」と言ってくれてたので、有意義な仕事ができそうです。ていうか、現3年=去年の2年なので、子どもたちも大体知っているし、今年の先生たちと、私と子どもたちの見方や指導の仕方がよく似ているので、一緒にできたらやりやすいなあ、と思ってます。でも、これは第一報なので、また学年変わってるかも休職から、これまでの数年間で、管理職とか教育委員会という人たちはうつ病のことなんてほんとは分かってないし、ほんとに、小さな親切大きなお世話で、自分たちが考えた配慮はまちがってない、と思える人たち。幹部になる人は、ウツなんかにはならないよね。4週間で復活するなら、来週にはリハビリに学校へ顔を出さないとなあ。 なんて感じです。
2010.05.27
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今日、病院で、診断書をもらってきました。校長も同席するといってくれ、「上司としてどうしたらいいのか」聞いてくれました。ドクターの言葉は、「具体的には医者はわからないけど、ストレスのない環境作りが必要」。校長先生は、今年の体制なら大丈夫だろうと思っていたそうで、確実に行けないと分かってから私が長々と送ったメールで、実情が分かったそうです。校長から見ても、今のこの学校は、体制的になあなあでシステムが機能してないと感じるそうです。なんていってても、何も変わりはしないのです。私は、その中でも、自分がやれることを工夫したり、考え方を変えたりしないと。人の立場を考えずに好きなようにやってる人がうらやましいよ。っていうか、私にはできないけどね。去年から、土日も体力気力を使い果たしていてあまり出かけてないので、私のヒーリングゾーンの奈良とか京都、鎌倉あたりに行こうと思います。これで、復活できないようなら、今度こそ辞める、という覚悟をして。収入も大事だけど、心身の健康のが大事だと思うので。
2010.05.13
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というか、見えていたこの事態。。。。またまた、不登校の先生になってしまいました。理由は、あまり細かく書きたくないのですみません。本当は、聞いてもらいたい気持ちがいっぱいだけど、学校の悪口ばかりになってしまうのでクレーマーの保護者さんとか、子供たちの対応に疲れたわけでは決してありません。むしろ、それらにまったくかかわれない立場で3年目に突入してしまったのがつらくって。。。校内人事といわれればそれまでなんだけど。クレーマーな保護者さんなら、「辞めないなら訴える」と言われたこともあるし(もともと私の一言が悪かったのですが)発達障害っぽい子のお母さんと、何回も、何時間も話して一緒に子供のためにがんばったこともある。トントンのアスペを知る前にかかわった子のことで、トントンのことを早く知ることができたし、今となっては、二次障害にはまりそうだった息子が、ちゃんと進学を考えるようになった何年間で全部ではないにしても、ほかの子にもヒントになる支援が私には見えるのです。でも、担任じゃないと、それがわかってても下手に口が出せんじゃん。というか、前の学校では、口出ししても「教えてくれてありがとう」な受け入れ方をしてもらえた。そして、私がおせっかいしていた子は、二人とも笑顔が増えて、退任式では声をかけてくれた。私のおかげというつもりはないけど(言いたいけど)少なくとも直接彼らに声をかけ、対応し、パニックを落ち着かせてあげたことは彼らは覚えててくれたんだ、ととてもうれしかったのです。でも、今の学校の先生は、知識はあるけど、実際の対応はひどいし、叱ったりしなくても「この子はこれが精一杯だから」と、それ以上の支援を考えない。自分のやり方が通じなければ、別の手を打つのが普通だと思うのに、「言っても叱ってもだめなのよ」・・・・。 もちろん全員ではないですが。じゃあ、誰かに助けてもらうかといえばそうではなく、私が何を言っても「でもねえ」みたいに、スルーされて、子供はだんだん表情が暗くなっていくのでした。それを見てても、何もできない私。何かしようとしても、拒絶されるだけ。そして、教室脱走、パニックになった、みたいなときだけ、呼ばれる。そんな不毛な去年1年。今年も同じ立場が確定したとき、一応言われてはいたけど、やっぱりショックで、でも、今年のメンバーなら去年ほどはひどくないはず・・・・と思ってはみたけど、やっぱり変わらなかった。去年よりましなのは、先生の質は去年のメンバーより格段に上なので、「自分が」と思わずに授業を見ているだけならいらいらすることはなくて、子供たちに害はない、ということ。去年は、「それじゃ、絶対理解できんよ」とか、「先に知ってる子にしか分からんよ」的な授業ばっかりだったので何をえらそうに、と思われるかもしれませんが、完全に担任を離れて、外から見ていると、いいところも悪いところもすご~~くよく見えるのです。でも、管理職になるならその目は必要だけど、今の私には苦痛の種でしかないです。管理職になる気はぜんぜんないし。このブログは、休職直前に始めて、休んでしまった間から、復帰までのいろいろなことを書いています。復職決意から復帰までの間、約1年半、前の勤務校で試験勤務したけど、その時だって、ちゃんと対等に仲間に入れてもらえたのに、なぜ、正規に戻ったら孤独になるんだろう。。。ほかにも細かい理由が山のようにあって、ついにGWにまたまた食べられなくなって、もう出勤も苦痛に。だって、行っても、まともな仕事がないんだからさ~、窓際族状態。やってることは、登校指導とか、給食室のマナーを守らせたりとかばかり。そりゃ~もちろん大事なことだけど、私はそのためだけにあんなつらい思いして復帰したんじゃないし。去年の秋も、こんなことなら辞めようと思ったけど、がんばった。のに、今年も同じであと11ヶ月は耐えられません。どうやら、そもそも学級支援の人がほしかったのに、それと少人数指導を混同して配置されたらしいので、みんなが「支援」を期待するのも、もっともなことなのです。でも、私はそれをやる気はないし、支援なら支援で、子供の情報をくれないと、何もできません。それもまた、分かってないみたいで。いまどき、仕事があるのに文句をいうな、といわれそうだけど、私は税金泥棒はしたくないし、お金のためだけなら教師はやりたくないと志望したときから思っていたので、いっそのこと退職して、講師をやるか塾の先生になったほうがまし。十分、学校批判かな?ていうか、今までの学校では気があわない人はいたけど、こんなにいらいらしたことはないので、やっぱりこの学校が変。もう来年は、よそに変わりたいよそんなこんなで、1ヶ月くらい療養休暇をとります。 上に書いた、「訴える」事件。 確かにもともと私が悪いのです。 給食準備中暴れていた子に「もう食べなくていいよ」という体罰的発言をしたから。 ほんとに食べさせないつもりはなかったんだけど。 口は災いのもとです。 ほかにもいっぱいあった中でも、最悪の事態だっただけです。 ちゃんと和解&了解してもらえました。
2010.05.12
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いよいよ中3になっちゃったトントン。6月に修学旅行があるので、参加同意確認の用紙をもらってきました。でも、どこに行くのかさっぱり分からない!!結局、土曜日のPTA総会&学年懇談会で説明があったのだけど、子どもたちも同じスライドを見ただけだったようなのです。だから、トントンが覚えられるのは、自分の関心とリンクしていることだけ。「東京」と「小遣いは1万円」。「1万円くれ~~」・・・・修学旅行ならちゃんとあげるけど、どこへ行くの???答えられない。てか、トントンのせいだけじゃなく、やっぱりスライドだけでは、自分の関心のあることしか覚えられないよね。2日目は山中湖でペンションに泊まるんだそうで、オーナーと小物作りしたりするらしい。私は仕事柄、&トントン母として、情報は全部知っておかないとフォローできないので、かなり覚えてるけど、それも日程表があったから。「小遣い1万円」では、いくら形式上の参加用紙とはいえ、はんこまで押すのはいやだったので、案内をもらってくるのを待っていたのだけど、いっこうにないまま、締め切りに担任の先生は、1年のときと同じだったので、その話をしたら、「配慮が足りなくてすみません」といってくれました。とても成長してるように見えるけど、やっぱり初めてのことは、周りの配慮がないと、こうなっちゃうんだ~と再確認。てことは、中学校は今まで、本当に気をつけてくれていたということで、この2年間に感謝です。最後の1年、そして進学まで、トントンが自信をなくさない時間を送ってもらいたいです。
2010.04.19
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み~に 近くの遊園地に行きたいっていうから~~~ ドラえもんの映画観たいっていうから~~ 休めるようにがんばって仕事(というか、新年度に要らない書類)片付けたのに~~ 「児童クラブ(学童)最後だから行きたい」って。 うちの市の公的な学童は、基本3年生までなのです。 「お母さんは、4月になったら入学式の準備とかで忙しいから 3月しか遊べないよ」 と、2回も言っていたのに、スケジュールも書いてあげたのに、 さすが3年生さすがジコチュ~み~ 「児童クラブはあと3日でおわりなんだよ」 「3月でないと、出かけれんよ。」 「えっ」 そしたら、母からメールが来て、 「やっぱりラグーナ(遊園地)行きたいって」 いまだに、子どもは実家にいます と、ふざけたことを言ってきたので、 あらかじめ予定を渡しておいたのに、ちゃんと説明してやらないから こうなるじゃん もう行く気力はなくなったから行かない と、返しちゃった。。。。 体が休まらないのを分かってて、遊びに行く計画を立てていたのに、 勝手に変えられて、ショックなのは私だよ。 み~の気が変わるのは仕方ないけど、 大人が教えてやるべきだろ~~って。母や妹に腹が立ちました。 あとで、み~から、「とても後悔してる」ってメールが来たから、 お互いの都合をあわせるのは大変なんだよ。 やりたいことは全部自分の思うとおりにやれるわけじゃないんだよ。 って、いってやりました。 でも、もう来年度も学級担任になれないことが分かってたので、 楽しい春休みにしたかったのに、 すごくショックで、 2日間寝たきりになっちゃった。 しかも、雨や風が強烈だったしね。。。 頭痛はするし、食欲はないし、すごくつらかったです。 でも、み~がそんなに児童クラブが好きだったなんていうことを 分かってなかったのが私の大誤算だったなあ。 私は、トントンのときも、み~が1年生のときも いい印象を持ってなかったので。。。。 31日は気晴らしにどこかに行こうと思ったけど、 朝起きられず、結局マンガ喫茶で午後を過ごしました。。。。
2010.04.02
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突然、転勤の内示を受けた日から一年、一応、希望を持って始まった今年度は、転勤のストレスを増大させる1年でした。。。。家に帰ると、ばたんキュー(古い)の毎日。それは、体より、気持ちが疲れたため。目が覚めたら、体がこわばっていることすらあった。「行きたくないよ~」と、うつうつな朝。でも、1人でも、私に挨拶をして、「また明日」っていってくれる子がいるなら、とがんばって。がんばったけど、力尽きてしまったり。週末は、我が子とべったりして、子どもパワーを吸収し、また1週間。。。。でも、疲れてたので、ほんとに、ただべったりしてごろごろしてただけなので、こちらには何も記事は書けず今年も、すでに内示があり、さすがに1年での異動はありませんでした。(って、新聞発表前に書いちゃだめかな)そして、「うわさによると」、新年度の各学年担任がうっすらと見え・・・今度は、職員とのストレスはなさそうです最悪でも、今年ほどではないでしょう!!学校のことは楽しく書きたいです。大好きな仕事だから。今思えば、死にたいほどのウツになっても、やっぱりここへ戻り、価値観の違う同僚とのストレスに疲れてもやめずにきたのは、やっぱり先生が好きだから。「僕なんか馬鹿だから、何も分からない」といってた子が、プリント1枚の漢字を自主的に書くまで自己肯定感を持つことに手助けできた、この満足感。(まだまだやってあげたかった)子どもたちが笑顔で「できた」って言うのが見たくて、私は、先生を続けているのでした。1年後は、もっと前向きに「来年も楽しみ」って言いたいわっていうか、努力します全然関係ないけど、この1年の楽しみは、テレビでしたその話を書いてもよかったのですが。。。後ろ向きなときは、テレビを見ても、文句つけちゃう。。。でも、「天地人」よかったですね。ほかにも、いいドラマがいっぱいあった気がする・・・(記憶のかなた)しかし、一番ハマっていたのは、お笑いでしたとりあえず、その場は笑えるから。うれしくなくても、笑顔を作るだけでも、脳はセロトニンを出すそうです。なにか、本当に解放されたみたいで、饒舌になっています。今回は許して
2010.03.25
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金曜日、個別支援してる子の、予定していた勉強が思いがけず速く終わったので、 (彼が私の予想以上に、集中し、学力も着いてきたってことでうれしい)ごほうびに運動場で遊ぶことにしました。玄関から一番近いのが、タイヤとび。 (トラックのタイヤを半分地面に埋めてあるやつ・・・普通あるよね??)私も、ちょっと体調はよかったので、久しぶりにやってみたら・・・・・・が~~~~ん跳べない・・・・・・お尻が上がってないのはともかく、足が、開かない。。。。。。たしかに、休職して、動くのもつらくて、食っちゃ寝~で、ストレスたまって過食して、体重増えたけど。。。。(オイオイ)でも、縄跳びで二重とびは3回もできたんだよ~~もともと、10回できるかできないかだから、よく維持してるなあ、と思っていたから、タイヤが飛べないのに大ショック内股をしたたか打つし・・・・太ってても、体の柔軟性は維持せねば、と反省しました。だから、やたらに肩こるのかなあ。ストレッチ、がんばります。やっぱり、wii fit買うべきかしら。。。。
2010.03.08
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今年度は、本当に苦しいことが多くて、というより、毎日が苦痛と我慢でストレスいっぱいで、つらかったです。しかも、ストレス源は、私がかかわりのある先生たちのことだったので、学校不信を助長したくなかったから、ここには書いてはいけない、と思って。。。。こんなひどい先生たちは、今までみたことも会ったこともない、ってくらい、開いた口がふさがらない人たち。。。こんな人たちは、私が知らなかっただけで、全国にいるんだろうな、税金泥棒と言われても仕方ないわって思うぐらい、びっくりな人たちなのでした。こんな授業や、子どもへの対応、特に発達障害の子への仕打ちをするのを黙ってみてるくらいなら、私が担任やりたい!!と強く思い続けてきた。でも、来年もかないそうにないです。 次のようなわけで産休育休で休んだ担任が6月前半分までしか終わってなかったので、 新卒講師に代わって、算数だけ受け持たされた。 運動会の練習中は全然できなくて、 10月から続き(6月後半分から!)を始めた。 10月19日から、2年生担任とのあまりのストレスで約3週間休み、 その間、担任は授業を進められず。。。。 11月12日に復帰して、何とか3単元遅れまで追いつき、 2月中に、なんとか、残り1単元まで来ました。 しかも、2学期以降、テストの平均点は80点以上だ かけ算だって、8割の子が5分で80点以上取れるようになったよ それも、順番ばらばらで100問だよ!!そして、10年経験者研修のまとめレポートの校長所見に、 「A君への適切な指導で、国語の力が飛躍的に伸びた」 ・・・飛躍的、とまで、書いてもらった・・・・・ A君は、私が休んだ頃から、学校不適応を起して、全然教室にいられなくなった子。のはうれしいのですが。 その際、来年度のことが話題になって、 「まだ、体調が安定してないようだから、担任はきついと思う。 A君への個別指導の効果を考えると、 同じようにゆっくり積み上げていく指導が必要な子がたくさんいるから、 そういうTTができると、救われる子がいっぱいいる」 と言われてしまった。。。。。。 休んじゃったのは、各担任とのストレスのせいなんですけど~~~ でも、私が休むのを、「負い目に感じることはない」と言ってくれたり、 「何かあればメールしなさい」と言ってくれたり、 結局学級支援とはいえ、 空き時間もあるように、配慮してもらったのも事実。 私も、担任の便利屋じゃなくて、ちゃんとしたTTならいやではないから、 そこさえしっかり押さえてもらえれば、 いいんだけどね。。。 今年みたいに、仲間だか違うんだか、 かと思うと、いきなり「畑耕すの手伝って」とか、 振り回されるのはこりごり。 来年は、うちの市だけがやっている中堅経験者研修と言う、 のに当たっているから、また論文を書かないといけない。 また、内容がないよ~、と悩むのはいやですよ。。。。くすん
2010.02.25
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いきなりのグチグチです。前回の日記UPから4時間後、私の心はまた傷ついてしまった。傷つく私が被害意識が強いのか、いまだに何も分からない親が悪いのか。。。 ここ2年くらい、お正月も実家には行かなかったです。私の居場所がないのが分かっているから。今年も行く気はなかった。のに。母から「1日くらいはおいで」と。メールが。 たしかに、よっぽどのことがない限り、普段の連絡もメールなんだけど。「待ってるから」というわりには、メール。 しょうがないから、お昼に行ったのですが。やっぱり居場所はない。子どもたちの部屋にこもっていたら、母の姉がやってきて 「調子が悪いの?かぜ?お母さんが体を壊すと子どもがかわいそうだから早くよくなりなさい」と。 実際風邪気味だったし、1日はこっちでも、年に1度か2度の寒気でそれもあったけど。 うちの両親は、やっぱり、いまだに誰にも私のことを相談しても話してもいないんだなあと、それが悲しかった。 その場には、トントンとみ~もいて、そのあとで、妹2がやってきてトントンに声をかけた。「お母さんは寝てるの?声をかけてもいい?」「寝てないけど。それくらいなら」 トントンは、休日の、動けない私を知っていて。私が、いつも「ごめんね」と謝るのを知っていて。私が調子悪いときにうっかりみ~と騒いで、八つ当たりされたこともある。今、私のことを一番理解できる人間はトントンといっていいくらい。 全部分かって、フォローしてくれたのがうれしかった。そんなことができるほどに成長したこともうれしかった。でも、こんなことをフォローさせて、悲しかった。 それ以上、いられなかったので、家に戻りました。昨日1日寝ていて、やっと今日書けてます。今年1年もまだ続くのかな~ でも、年末年始、ほんとうにだらだらしてるだけで、子どもの教育にはよくないけど、ずっと一緒にいられて幸せです。 こっちを年の初めの良きこととしたほうがいいですね
2010.01.03
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あけましておめでとうございます アクセスしてくださる皆さん、今年もよろしくお願いします。 また、今年もグチグチ書くと思いますが、よろしくね。 もちろん教育関係、発達障害関係の話題も書いていきますよ!! 問題は体力かな。。。。。 今日はこの地方では珍しい、雪です。 もっと珍しいのが、この時間(午前9時)でも、まだ降ってることです!! だいたい、夜中に降っても、太陽が出ると暖かくなって止んじゃうんだけど。 雨の日と同様、昨日の午前中までは動けなかった私。 でも、降り出すとかえって楽なのは、雨も雪も同じみたいです。 今年1年、皆さんがよい年になりますように
2010.01.01
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大晦日から、元旦にかけて、大荒れ、その後は緩むそうですね。おととい辺りから、気圧が下がっていくせいか、頭は痛いし、体はだるいし、動けません。今日、最後のごみ収集だったのに出しそびれたし・・・病院では、「掃除はしようと思わずに、体を休めて」と言われたから、もう開き直っているのですが。それより、冬休み中に書かねばいけない論文のが心配です頭痛くて無理・・・中身は大体できたんだけど・・・でもまだ、ただ思いつきを書いただけで、人に見せる文章じゃないしなあ。。。。寒波が緩む、3ヶ日明けかなあ。さいあく、体調不良で、書けなかったという手もあるな。→もともとこの前休んだときから、あきらめていたし。それでも、昨日はパソコンに向かうのもおっくうだったけど、今日は少し慣れたのか?それとも、多少気圧配置がいいいのか、起き上がれています。きのうは、食欲もなかったの。。せめて、灯油とか、おもちとか、お正月に日用品が困らない程度の買い物はしておかないとね。。。。あせってはいけないと思いつつ、やっぱり体が動かないとつらいです
2009.12.30
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うちは、6年生までしかサンタさんは来ません(笑) でも、物心ついたときから、ずっともらい続けてたトントンは、 「サンタさん来るかな~。 ロックマン(DS)くれるかな~」 と言ってました。 中2なのに、私が用意してるってわかってるのに、かわいいやつ でも、欲しいものが確定したのが2日前だったので、 サンタさんは用意したくてもできなかったよ み~はまだ信じてて、「太鼓の達人(DS)」がほしいと言ってましたので、 ちゃんと用意できました でも、この人は、去年まで、欲しいものが決められなくて、 前日に変わってたり「やっぱりこれ」「やっぱりあれ」とか 欲張りだったから、サンタはやっぱり大変だった み~とは一緒に寝るけど、寝付くのは私のが早いから、 朝、目覚ましがなったとたんに飛び起きて、 部屋に隠しておいたプレゼントを枕元において、 「あっっ!!み~、起きて!!!!」 とわざとらしく驚き。 「あ~、くれた~」と、寝ぼけ顔の み~。 わたし、買ったままでビニールがかぶってたんで、 「お母さん、開けれない」 「それは、きっと、宿題を全部やってから遊んでね、って意味なんだよ」 「ええ~~~」 いぢわるな母だ 朝6時半からDSをやりまくる小3・・・ で、トントンがやっぱりかわいい。 「もらえないって分かってるのに、ないとやっぱりさびしいな・・・・」 かわいい中2男子だなあ。 「中学生だししょうがないね。 お母さんがプレゼントするよ」 「まじ??」 これで、み~も6年生までという覚悟ができたことでしょう ところで、なんで6時半とかいう早い時間かと言うと、 私は7時の電車に乗って、 名古屋の近くに研修に行かなければならなかったから 名古屋の近くと言っても、実は豊田のが近いから、乗り換えまくりで、 2時間かかるのです 世界のトヨタの本社工場は、愛知県の中でも田舎なのだ~~~~ 研修は面白かったけど。 なかなか強烈な、今年のクリスマスイブ→クリスマスでした。
2009.12.28
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2ヶ月前には最悪で、ここでも弱音吐きまくりだった私ですが、最近、やっと 1年前くらいの状態に、精神的にも体力的にも戻ってきました。ご心配&コメントくださった皆さん、本当にありがとうございます。2年程前には、台風が、雷が、低気圧が、と騒いでいましたが、それらにも、それほど影響は受けなくなりました。でも、「なんかいやな感じ」とか「神経や皮膚がぞわぞわする感じ」「だるい」などは感じます。このごろ、生活リズムが安定してきました。しかし、それはなんと、人間の時間ではなく、太陽の時間。どうも、この2週間ほどの自分の生活を振り返ると、大して疲れた覚えはないのに、やたら早く眠い、とか、6時前に目が覚めたのに、体が動き出すのは、7時過ぎ、とか。そして、はたと気づきました。冬至に向かうこの時期、日の出って7時過ぎでは?日の入りはもちろん、5時半には真っ暗。わたしは、太陽のリズムに合わせて体内リズムが定まりつつあるのかも???よく考えれば、人間は江戸時代まで、そういう生活をしていたんだから、健康的で当たり前と言えば当たり前。私は、夏時間とかは反対だけど、夏は、たとえば7時から授業とかして、お昼の暑い時間には帰れば?と思ってるし、 (またはプール?)冬は、9時登校、3時下校でいいじゃん、と思ってるくらいなので。学校が7時から始まれば、「早寝早起き指導」なんて、やらざるをえないもんね。でも、それがかなわない実情で、自分だけ、季節に合わせた冬時間はつらいなあ。それでも、一日中、疲れれば眠くなり、空腹もムラがあり、寝る時間も起きるのも、まちまちよりはいいのかな。と思うようにしてます。やっぱり、あせらずストレスを減らしていけば、長くかかっても、体は元に戻ろうとするんだなあ、と思いました。あせっても治らないものは、しょうがないですね。
2009.12.16
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まだ 観てないんですけど。。。迷ってます。「宇宙戦艦ヤマト復活編」を、観るか否か。私の中では、ヤマトは、完結編を見たあの日、終わっていた。かなり不完全燃焼だったけど。。。その後、完結編の完全版とかいうのが出て、訳わかんなくなって、私の中のヤマトは、「さらば」「永遠に」+「完結編」とテレビシリーズだけ。しかも、古代君(って、今回はもうおじさん)の声が 富山敬さんでないのなら私が初めて「アニメ」って意識して、心に響いた作品だから、本当に大事で、ビデオとかDVDも、気軽に見られないくらい。「復活編」を観て、「やっぱりよかった」と思えるか、落ち込みまくるか。。。。悩んで悩んで、前売り券も買い悩むうちに公開されてしまいましたそして、終わったあと、やっぱり消化不良で悩むのかな~~~でも、観て落ち込むのいやだしな~~~
2009.12.13
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それは、児童の下校後、4時過ぎごろ。教頭がいきなり「みなさん、ちょっといいですか」と言い出したのです。大体こういうときは、けがや事件的なことがあったときなので、みんな、成績つけるのを中断して、集中。「4時半から、バドミントンをやりませんか」はあ~~~~~~~~!?この、せっぱ詰まった時期にですか!?という、抗議満々の空気に、教頭の声は、半分に小さくなりました。「こういう大変な時こそ、動いてリフレッシュするのもいいですよ。。。。」わたしは、ちょっとやりたいな~と思ってつぶやいたら、体育の先生が、「準備してきます!」え!?どういう企画?PTAと親睦?「バドミントンクラブです」そんなのあったの!?「こないだできました」ええ~~~~~。何だそれ~~~。笑える。さすが、体育専門の教頭先生。真剣プレーならいやだな~、と思ってたので、私は行くことにしました。体育館に行ってみると、もう7人くらいの人が。そういえば、まだ、土曜日も学校があったころは、PTA親睦ソフトバレーとか、そのための練習会とか、五平餅を食べる会とか楽しいことがあったなあ、なんて思い出して。高学年チーム(35歳以上)は「はい!」と引き受けては空振りしたり、「えい!」と打ったら、ポテッと落ちたり、私レベルで楽しかったしかし、休職以来、5年間、体育も自主的運動もやってない私の体は、10分でガス欠になって、応援を楽しみました。クラブ自体も30分で終了で、ほんとにちょっとのリフレッシュ。これくらいなら週イチでやりたいなー。いつも教室を脱出する子を追いかけているので、シャトルを追いかけるのは、気持ちいいなあ、と思ってしまいました。 脱出する子を追いかけるのではなく、 マンツーマンで指導できるなら ストレスないんだけど。。。
2009.12.08
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昨日、校長に教わりました。正しくは? (校長も「たしか」とか言ってたので)「己(おの)が 己がの 我執を捨てよ」自分が、自分がというこだわりは捨てなさい、という意味だそうです。中学校の修学旅行で付き添いしたとき、見学先の住職さんの話にあったそうです。先月休んだとき、なかなか話す機会はないから、つらくなったらいつでも話ができるように、と、校長とメル交しました。ソフトバンクだから、電話番号だけど。(絵文字も使える・・・)それで、おととい、またまた2年チームの考え方と自分の考えや行動がずれてて、一番ストレスだったのは、「わたしがそう行動した理由を聞いてくれなかったこと」で、また一気に食欲がなくなって、薬を飲まずに寝て、4時過ぎに目が覚めて、どうしてもそのことが消化できずに、校長に長文メールを送ったのです。昨日、それを受けて&今、不安定で学校ぐるみで対応している2年生の支援について話をしました。というか、提案と言うか、メールに対しての答えと言うか。私がこの人の話を受け入れることができるのは、まずは「あなたの行動や考えが間違っているわけではない」と認めてくれるからです。ウツの人に限らず、だれでも、この第一声がほしいと思う。2年生の子への考え方も、対応の仕方もそれでいい、と。「ただ、メールを読んで感じたことは。 多分、それがストレスの原因で、ウツが治らない原因かもしれない」と、教えてくれたのが上の言葉でした。自分は○○しているのに、分かってくれない。自分がこんなにがんばっているのに、批判される。「のに」という思いが強すぎる、という感想を持った、と。自分がしたこと、がんばったことへの執着が強いのではないか。たしかに、それはあるのです。「私を認めなさいよ」「がんばってることをほめなさいよ」と、時には強く、そうでなくても常に、私のベースにある、と言ってもいいくらい。それは、子どものころからの親への思いであり、小学校、中学校時代の先生や友達への思いでもあるのだけど。親は今でも「がんばってるのは分かってる」と言います。わたしは、がんばってないと認めないのか?と思うけどいわない。通じないから。でも、こうして、私の行動や発言から、心の中に立ち入って、認めてくれたうえで「こう変わったほうがあなたが楽になる」と教えてくれた人は、人生2人目です。しかも、「人格の成長途中にある」とか言われてしまった・・・・たしかに、み~出産後ウツに気づいて、多分その前から兆候はあって、今、み~は9歳。ほぼ10年、私の心はうつという壁に囲まれて、自分と向き合うことしかできなかった。本当は、もっと活動的に、充実できるはずの30代をずっと留まったままですごしてきたように思う。そうかあ。まだ成長途中かあ。それはなぜか、希望になりました。途中と言うことは、これから成長していけるから。それは、過去を否定した言葉じゃないから。 そんな生き方をしてきたから、今こうなんだ、って言われたら最悪。またズドンと落ちることもあるだろうけど、とりあえず浮上できました。「うつ患者は、プライドが高い」とよく聞くのをそれは違う、と思っていたけど、やっぱり違う。そう見えるかもしれないけど、本人は絶対思ってない。全部ではないけれど、少なくとも私みたいな人は、「認めてほしい」という我執が強い、のが 一因 なのだと思った次第です。もちろん、校長の話や推測が全部正解、とは思っていません。でも、自分にとって、方向性が見えるものだったのがうれしい。そこまで考えてくれたことがうれしい。備忘録でした。
2009.12.03
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