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2007年08月10日

２日目午後

(2)

テーマ：ヨーロッパ旅行(4254)

カテゴリ：旅行

お腹も膨れたので、バスに乗って市庁舎へ。

「300年間に0.4秒しか誤差が生じないという精巧さでいまも時を刻み続けている」イェンス･オルセンの天文時計を見ようと思います。

市庁舎の前では結婚式が行われていました。
お幸せに。

中に入ると、煩い

カーテンの向こうに手招きされて入れられてしまった。

なんと、そこがファッション・ショウの会場だった

ぱなっち、「私もあそこ歩いたことあるの」と、本物のモデルさん達に大興奮！

写真を撮ろうとファインダーを覗くと、モデルさん達、ハレーション起こしてる！！
真っ白な炎が動いているとしか見えない！

どんだけ強い照明当ててるんでしょ？？

ほら、びっくりでしょ。

ファッション・ショウ終了後、目的であった、時計を見学。

こんなものでした。

それから電車で、この旅行の（姉への）メイン・イヴェント、カールスバーグ・ビール工場見学へ

電車は山手線並の間隔で来るので、かなり便利です。

工場見学は４時までなので、遅くとも３時までには到着しようという計画。

駅に降り立つと、すぐに工場があった

けれど、観光客の姿が見当たらない。
見れば、そこにプレートが貼ってあって、この敷地をぐる～りと一回りして入り口に来いと

えー、なんで駅側に入り口作ってくれないのぉ？！

仕方がない、おいしいビールのためだ、歩こう。

歩いて、歩いて、歩いて、歩いて・・・
最初の角を左に曲がって、
そこを歩いて、歩いて、歩いて、歩いて・・・

あぁ、観光客の姿が見えた
帰りのようですね。
えっ！この道、帰りも歩くの？！
ビール飲んだ足で？？
不可能だ。
地図によれば、バス路線があるはずだから、どこに行くバスだか知らないけれど、それに乗って帰ろう。

そして、あー、どうしてここ歩かせたのか判ったわ。
カールスバーグ帝国を見せつけたかったのね。

こんな門とか