ぱなっちの窓

プレステージ
Sky Captain and the World of Tomorrow
Sleuth
買っちゃった♪
日英コスメ事情
The Men Who Stare at Goats
Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events
Despicable Me
Young Adam
Into the Wild

バックナンバー

・2024年12月
・2024年11月
・2024年10月
・2024年09月
・2024年08月

・2024年07月
・2024年06月
・2024年05月
・2024年04月
・2024年03月

カテゴリ

徒然

(89)

< 新しい記事

新着記事一覧(全2062件)

過去の記事 >

全て | カテゴリ未分類 | 英語 | 映画 | 料理 | ぱなっち | 夢 | 旅行 | おいしい | ばか男 | 庭 | 作品 | 絵本 | 劇場 | 職場 | イギリス | Books | 友達 | 日本 | 徒然

2007年08月10日

ホテルでは、お約束のプール。
「どうしてもはずせない！」と、ぱなっちが言うので。
私とぱなっちだけ行ってきた。

まずはサウナ。
90度というのは暑すぎるだろうと思ったが、構わず入ったら、
ガンガン汗が出た。
数分で終了。

ばしゃばしゃ泳いで、またサウナ入って、泳いで。

こんな健康的な観光客がいるであろうか？

それから、チヴォリ公園へ出かけた。
これは市庁舎の向かいにあるのだ。
今日何回目の市庁舎だろう？

公園内では、誰かのロック・コンサートをやっていた。
（ OH NO ONO ですって。知ってる？）

公園は結構乗り物が所狭しとぎゅうぎゅうに林立していて、そう、
浅草花やしきのよう。

コースターの下を平気で歩ける構造になっているし、
ぐるぐるぶらんこなんて空高く登って、ぶるんぶるん回っているし、
フリーフォールだって、すぐそこでグィーンと落ちてる。

いったいこの国の安全対策は万全なんだろうか？？

と、思ったし、残念ながらぱなっちは身長が足りなくて、どの怖い乗り物にも乗れなかった。
（ぱなっち、身長測って、ほっとしてた^^）

お子様乗り物は、照明がぜんぜん足りなくて、ものすごくロマンチック？な乗り物に成り上がっていた。
っていうか、ほんとうにどこに何があるのか見えないのよ。
事前に園内地図を入手して、下準備しておくことをお勧めします。

「夜が雰囲気がいいので、暗くなってから行くといい。」
という旅行者の声は、学生か若いカップルの話だったのね。
お子様連れは、夕方から行って、お子様乗り物で思いっきり楽しんで、暗くなって提灯の灯りを見て帰って来るくらいがちょうどよろしい。
もう一度言っておこう。

チヴォリ公園は暗いので、子連れで夜歩くのには向いていません。
（ディズニーランドの照明を想像しちゃいけません。）

そこで、中華を食べて帰ってきた。（めちゃ高いっ！）
相変わらず量が半端でなくて、大変＞＜

チヴォリ公園は0時まで開いているけれど、ホテル近辺まで行くバスは11:37が最終だったので、それに乗って帰ることに。
ぱなっち寝ちゃうかなーと思っていたけれど、元気に歩いてチヴォリ退出。

バスの運転手さんは、この国で出会った唯一の女性だった。

この人が、プロレスラー？レズビアン？
ってくらい、怖い人だった。

私のコペンハーゲン・カードをひったくるようにして見るし。
笑わないし。

いつもバスに乗るときには、行きたい場所を行って、「その近くに着いたら知らせてね。」と言うのだけれど、その人には言えず。。。

夜のコペンハーゲンを眺めつつ帰路に。

ホテルの最寄駅に着いたら、そこでエンジン切っちゃった

いよいよ怖くなって、
「あのー、このバス、終点へは行かないの？」
と、尋ねると、ニヤリと笑って、
「この駅をXX発っていうスケジュールなのよ。だからここでXXまで停まっていなくちゃいけないの。あんた、ホテルに帰るんでしょ？これ、もう車庫に帰るだけだから、ホテルの前で降ろしてあげるわよ。」
と。
バス停ではないホテル前の通りで降ろしてくれました。

あんなに怖い人だったのに、蓋を開けてみたら、一番親切な運転手さんだった

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう