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小型犬と娘


衛生状態の心配や怪我など不安な事が多かったのですが、何の問題もなく仲良くしています。
驚いたのは、ヒジキの動きについていけるように娘が高速で成長し、(3ヶ月でハイハイ、6ヶ月で歩き始めた)、最初の言葉は「ヒーキ」。

ひじきには子供が生まれる前から約束していた事があり、今でもずっと守っています。

- 子供が生まれてどんなに忙しくなっても、ずっとかわいがっていくから心配しないでね。
- 毎日の散歩はどんな事があっても行くようにするからね。

とはいえ、娘がやってきた日からそれまで一緒に寝ていたベッドから追い出され、悲しい泣き声を一晩中あげていました。

そして、その後の1ヶ月はアテション、アテウンをし、ストレスからか、ウィルス性の下痢にかかり、血便を出すまでに・・・。

娘が3ヶ月くらいになり、目が反射で閉じられるようになった頃を見て、少しずつ一緒に遊ぶ時間をつくるようになりました。
心なしかしょんぼりしていたヒジキが元気になってきました。ただ、遊び相手と思って容赦なく、顔をなめ回したりしてました。

ハイハイできるようになってから、ヒジキのエサを娘が口に入れるようになり、ヒジキのおもちゃも口に入れるようになったので、散歩毎にシャンプーするようになりました。
ほんとは、そんなシャンプーしなくても、汚いまんまでも大丈夫だと思うのだけれど、パパがきれい好きなのでね(笑)。

捕まり立ちをやっと始めた娘にヒジキは容赦なく飛びつき、倒し、娘は頭を打ってギャーと泣いたり・・・なんてことがあるようになりました。
しかし、頻繁にあると泣かなくなったり、こけるときに受け身をとるようになったりして、後ろにひっくり返っても尻餅を付くこと、横に倒れても手を先につくことなどを覚えました。

6ヶ月になり、おもちゃを取られる事が多かった娘も歩けるようになると、取る側に回れるようになりました。
ナデナデと教えていても、ニギニギして、あまがみされたりしています。いちおう、ヒジキの方が小さくなっちゃったので掴まないように優しく扱う事を教えているつもりです。
2人はよく同じおもちゃをおっかけて走り回って仲良しです。娘にパンをあげたり、おやつをあげるとヒジキに与えてたりして二人でよく同じモノをたべてます。

7ヶ月になり、娘が台所に入ってくるようになったので、それまでヒジキと娘を分けるために使っていたゲートを台所に移設しました。
これで、眠るときは4人一緒です。ヒジキもやっとベッドに戻ることができるようになりました。


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