ぐりっちのいるところ

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不正咬合 ~ぐっちゃんの場合~

[ 不正咬合 ]豆知識。

老化現状や、歯肉炎などで歯のかみ合わせが悪くなったり、
あるいは、1本が折れてしまったりということにより、
かみ合わせが悪くなり、どちらかの歯が口腔内に刺さったりして、
食事ができなくなる疾患。定期的な歯切りが必要。

参考・ ハムスタークラブの診療室

よく柔らかい物に偏った食生活が原因とされることがありますが、
実際、この疾患についてネットでざっと調べてみただけでも
そうとも云い切れない例が少なからずあるようです。
ぐら(ぐっちゃん)の場合も硬いものを好んで食べ、
ケージ噛みもほとんどしないコでした。
それが何故、1歳4ヶ月になってから?
加齢というにも早く、あえて原因をもとめるとするなら、
初診で顎が少し不安定と云われたことくらい。
今もよくわかりません。

お願いしている獣医さんによれば、今この疾患のコは増えているそうです。
もし貴方のハムスターが、お腹がすいているはずなのに
好物をあげても取り落とす、残す、
しこりもないしっぽも濡れていない(ウェットテイル)のに体重が落ちてくる
などの様子が見られたら、まず歯を疑ってください。

現在ほぼ10日置きの歯切りに通院しています。
処置料は、1回診察費もふくめて1050円(税込み)です。

*かかりつけ以外で一度お願いしたところも同額だったので、これがほぼ相場のようです。

icon-readme-ham歯切りには専門の知識が必要です。
自分でされる場合でも必ず知識のある獣医さんにきちんと教わってからにしましょう。
ムリは禁物です。

2005/3/2



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