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2021.06.26
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テーマ: ニュース(99434)
オリンピック、パラリンピック選手、ウイルスばらまき自由

東京オリンピック・パラリンピックに参加するため日本に入国した外国の選手や関係者のうち、ウガンダ選手団の2人の感染者が判明したが、その他に4人いることがわかった。
2月にフランス1人、4月にエジプト1人、5月にスリランカ1人、6月にガーナ1人、そしてウガンダ2人となっている。

6人もいるじゃないか!

スリランカ1人は入国5日目、ウガンダ2人のうち1人も入国から5日目に判明したということは、いろいろなところへ移動しておりそこで判明したことになる。

政府は外国人の新規入国を原則拒否している、ただ 特例ということでオリンピック、パラリンピックの選手や関係者に対しては隔離も求めない


1月1日~6月13日に入国した選手や関係者はすでに2925人。
うち7割超の2213人は隔離免除を希望、入国直後から合宿や予選大会、開会準備に参加。


入国してくるとなんの束縛もなく広がってしまうのが現実。


水際のない水際作戦

加藤勝信官房長官が言うには、入国する選手や関係者からの感染拡大防止は 「ホストタウンや組織委員会が責任者だ」 だとさ。

ホストタウン・・・あっちへ、こっちへ移動してしまい、そこで責任持ってくれ。
要するに、水際がない。
こんなことでは水際は守れそうにない。
しかも、 オリンピック、パラリンピック終了までに入国する人は7万人前後に達する。

7万人の水際作戦はほとんど水際がない現実。


関連サイト


・五輪まで1カ月、迫られる決断 首相の脳裏によぎる二人 - 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASP6R532QP6PUTFK020.html

・隔離免除の特例入国 感染者さらに4人判明、計6人に 東京五輪 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210624/k00/00m/040/181000c




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Last updated  2021.06.26 19:03:49
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