キリスト信徒やまひでの心の窓

キリスト信徒やまひでの心の窓

第3部





「聖霊」
 神は「霊」であると、聖書に書かれています。
 私たちの毎日の生活の中に働かれ、助けて下さり、守って下さり、導いて下さり、支えて下さり、諭して下さるキリストの霊。信者に一番身近な神様ではないでしょうか。

「公同の教会」
 教会とは、建物のことではなく、信者の群を指します。いわゆる「教会堂」が出来たのはもっと後世です。建物の価値は教会の価値ではありません。
 公同とは「カトリック」。え~っ、プロテスタントなのにカトリックの教会って言うんですかぁ。そうです。
 公同とは、普遍的とも言い換えます。教派、地域の壁が取り払われた目に見えない一つのイエス様の教会を信じます、と告白しているのです。

「聖徒の交わり」
 教会の内実です。教会が成長するというのは、信徒同士の交わりがキリストを中心にして深く、暖かく、強く、確かになると言うこと。

「罪のゆるし」
 イエス様の十字架のおかげで、どんな罪もゆるされる、ゆるされていることを信じます。

「からだのよみがえり」
 キリストが復活なさったように、信者も、終わりの日に体がよみがえります。

「永遠の命」
 からだのよみがえりからキリストとご一緒の永遠の生命が始まりまります。
 キリスト者の「死」とは、その時を待ち望むための準備に入ること。悲しいことではないはず。
『甘き死よ来たれ』(バッハ:あるカンタータの題)

「アーメン」
 誠、真実、真心から、と言う意味。


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