綴れ織り夢日記

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2024.04.28
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​​ 好きな人との再会から、まだ1週間も経っていない。
当初、好きな人が、思いっきり老けてしまったことに対して、「この人を男性として愛せるかなぁ…。」と、正直思った。
この場合、愛せるかどうか、というのは、「この人のために襟を正せるか。」みたいな意味合いで、私は思っている。

 それには、胸がときめく感じや、非日常的な感じや…幸せ感みたいなものが、やはり必要だと思う。
そこに、自信を失った、というところだろうか。

 私は、本当に、珍しく。会えなくなってから、初めてかもしれない。
彼との思い出を一つひとつ、思い出した。
離れている間、思い出そうと努めてもなんだか、中途半端というか、その時の空気感までを思い出すことが、出来なかった。
・初めて声をかけられた日の、舞い上がるような思い。
・目を見た時の懐かしい気持ち。
・相手の魂が見えた時の息を飲むような驚き。

まだまだあるんだが、私にとって、やはり彼は、ずっと「心で追い続ける素敵な彼」だった…のだよなぁ、あれらは別に幻じゃなかった…よね?と今回受けた老いへの衝撃を、本当に不思議に思えて仕方がない。

 だけど、それは、彼の「疲れ」なのだろうか、ということも考えた。
私も仕事で疲れている時、明らかに顔も下がってくるし。

 その理由もチラリと明らかになって、逆にむしろ、私だからこそ、力になれる分野だよなぁ…と思うのだけど。
受診の時の介護タクシーってとても高い、という話にもなったのだけど、話を聞いていたら…「え?介護タクシー必要な状態…か?」と思ったり。
いや…実際見たわけじゃないから、よくわからないけど。

 そして予測される先々のことを考えると「せっかく、幸せになれると思ったのになぁ…。」とガックリと絶望もしたのだが、結局結論として、今は「あなたの力になりたい。」という思いを捨てるべきなのかもしれない、と思った。
あなたの力になりたいの裏には、きっと見返りを求める心があるのだろうし。

 そういう関係性に進展したら、その時、受け止めればよいだけの話で。

 多分私、女性としての自信がないから、こういう思考回路になってしまうのだと思ったのよね、つい先程。
「有用な私なら愛されるはずだ」的な。
けど、女性としての自信がある人って、全然違う感覚を持っているのだと思うのよね。私にはそれがないから、よくわからないけど。

↓3月だったろうか。このような、有用な棚下引き出しをTemuで発見する。


ティッシュケースがついていることがとても便利だと、購入。

↓設置。朝使うコスメを入れようと思っていたが、結局左手側に化粧品がある方が便利だな、と思い、タバコとライターのストック入れと化した。
勿体ないが、出しっぱなしよりはマシだろう…。



この棚下はこれまでタブレットの特等席であった。セリアのマガジンラックを取り付けて、見えないようにタブレットを格納していた。

まぁ、大丈夫、タブレットくらいと思ったのだが、いざ、定位置を失うと、取り出して使うのが、結構面倒くさくなってしまって。

そこで、Temuで探してみたら理想のものをなんとか見つけた。

↓デスク横ファイルホルダー。今回使わなかったが、これに貼って使える、マグネットタイプのペンホルダーも付属。



↓そして、タブレットの定位置が、ようやく決まる。



これでかなり取り出し、片付けが楽になった。ほんのちょっとのことではあるのだけど、かなり違ってくる。

私はこれからも、自分にとって「しっくりくる」を暮らしの中に追及し続けるだろう。
女性として愛されるということは、男性に「彼女と一緒になるために覚悟をしよう。」と思わせることなのだと…そういうことだろうかなぁ。
惰性でしがみついていたものを、捨てる覚悟や、他人からどう思われても構わない、という覚悟。
具体的に力になることではなく、存在が力になることが肝なのだと思う。





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最終更新日  2024.04.28 23:23:05


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