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先日、新聞でだれでもカンタンに塗れるしっくいが紹介されていました。「うま~くヌレール」http://www.plastesia.com/umaku-nureru/index.htmlまたえらくベタな名前ですね・・・わかりやすくていいけど・・・しっくいの場合、塗る以上に、「材料を練って混ぜる」作業が大変らしいのですが、この商品は最初からしっくいが容器の中に入っているそうです。HPを見てみるとビニールクロスや砂壁の上に塗ってもいいし、コテを使っても、ゴム手袋で塗ってもいいと書いてあります。本格的に塗る場合は下地処理も結構、大変そうなのでリフォームなどには良いかも知れませんね。一般の方が買う場合には仕入れ先に困ることも多いと思うのですが、この商品はホームセンターでも売っているそうです。実演会もやっているそうなので、近くでやってたら行ってみたいと思います。
2007.10.29
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サイトの訪問者から下記のような質問を頂きました。他の方にも参考になる質問だと思うので、こちらにも回答を載せておきます。質問者からの了承は頂いています。「設計事務所が正式に登録されているのかを確認する方法及び、1級建築士なのかを確認する方法があれば教えてください。」「建築の設計事務所は法律用語で言うと建築士事務所といいます。建築士事務所を開設する場合は都道府県に登録する必要があります。登録簿は請求すれば見せてもらえることになっています。一般的には登録されている都道府県庁の「建築部」とか「建築指導課」などに問い合わせれば分かるのではないかと思います。ただ、担当している部や課の名称は都道府県によって違うみたいです。その建築士事務所の開設されている都道府県庁のホームページなどで「建築士事務所 閲覧」などで検索すれば担当している部や課の名前が分かると思います。登録の際には所属している建築士の資格なども記載しますので、登録簿にも記載されていると思います。」
2007.10.05
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盛岡市のサーガという会社では自分の握った形を刻み込んだドアノブを創ってくれるそうです。注文すると、粘土のように変形跡が残る棒状の印象材や木材のサンプルなどが入ったセット一式が、宅配便などで顧客の手元に届く。顧客が印象材に握り跡を付けて同社に返送すると、握り跡を三次元スキャナーで読み込み、木製の取っ手に彫り込む。約1カ月で、世界に一つしかないドアノブができあがる。 と言うことのようです。商品はオリジナルで面白いと思うのですが、HPが分かりにくくてしょうがないのが残念です・・・http://www.sagar.jp/
2007.10.03
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以前、防犯性の高い鍵の営業マンが事務所に来たことがあった。私としては採用する気まんまんだったのですが「木造住宅の場合は玄関のカギの防犯性能だけ高めても窓ガラスを破られるのであまり意味がありません」といって帰ってしまいました窓の防犯性を高める商品を見つけたので紹介します。強常貼(ごうじょっぱり)窓の内側に貼るだけで、防犯性を飛躍的に高めるそうです。飛散防止にもなるので地震の際の飛散防止や、子供が誤ってガラスを割った場合などの安全対策にもなると思います。型板ガラス(凹凸のある不透明なガラス)にも貼れるそうです。
2007.09.23
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改正基準法参考図面(一戸建て用)というのを見つけました。改正基準法で新たに必要になった項目は青字で表示してあります。役にたちそうなので、ダウンロードしておきました。住宅性能評価センターhttp://www.seinouhyouka.co.jp/直リンクはこちらhttp://www.seinouhyouka.co.jp/top/sankou001.pdf
2007.09.19
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一般の方にはあまり興味はないだろうけど・・・最近、建築基準法の改正があり、確認申請の審査が厳しくなりました。厳しくなったのはいいが、審査する側もあまり改正の内容を把握していない部分もあるらしく、混乱しています。その影響で7月の着工棟数は昨年に比べて減っているらしい。確認申請に必要な書類の記載例などが掲載されたサイトを見つけました。自分の備忘録とこれを読まれる設計事務所の方のためにリンクしておきます。http://www.howtec.or.jp/gov/kaisei/kaisei-top.html
2007.09.15
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道路に面した窓など特に遮音性を高めたいと思うことがあります。また、窓の断熱性が低いと結露が多くなったり、せっかく冷暖房しても窓から熱が逃げてしまいます。そこでかんたんに窓の遮音性・断熱性を高めることができる商品がありましたので紹介します。トステム・インプラス今、ある窓の内側にもう一枚の窓をプラスする事で遮音性・断熱性を高めることができます。HPによると施工もカンタンのようですが、窓枠の見込みが55mm以上、必要なようです。たいていの窓はそれくらいの枠はついていると思いますので、ほとんどの窓に問題なく設置できそうです。
2007.09.12
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「センスが良くて個性的な家を設計してもらえそうだが、とにかく設計費が高そう--。新築戸建て住宅の購入を予定している人が建築家に対して抱えているイメージだ。 」という記事がこちらのHPに掲載されていました。多くの人はそのようなイメージから設計事務所を訪ねても見もせずに比較検討もしないままに家作りをはじめてしまいます。それって大きなソンだと思います。比較検討してみたら、意外と自分に合った家をお得な価格で建てることができるかもしれないのに・・・・設計事務所の側からももっとアピールする必要性があると思います。
2007.09.02
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約15センチだけが手動で、あとは自動で開閉する引き戸というのがあるそうです。電気なども必要ないそうです。HPにある動画では車いすにのった男性がカンタンにドアを開け閉めしています。バリアフリー住宅を建てる際に役立ちそうですね。アイスリー・AIDoorhttp://www.i-3.co.jp/index.html
2007.08.21
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日経MJ・2007/08/12・第4面の記事によると、北海道夕張市で今年度に入ってから住宅建築の届け出がない状態が続いているそうです。記事によると高齢化や人口減少で年々住宅建設が減っていたところに、市の財政破綻が拍車をかけたそうです。試しに夕張市内の工務店の数をインターネットのタウンページで調べたところ、16件ありました。住宅以外の建設工事をしていると言うことのなのでしょうが、経営的にはかなり厳しいのではないでしょうか?
2007.08.14
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私はオープンネットという建築士の団体に所属しているのですが、この度、オープンネット出版から「家づくりの選択肢を提案する情報誌・イエヒト」という雑誌が創刊されました。雑誌を出版するというのは大変な作業みたいで建築士の団体が発行する雑誌が一般向けに書店で発売されるというのは多分、初めてではないかと思われます。定期購読を申し込んでいたのですが、先日、創刊号が届きました。内容は「古い木造の校舎を大改造」「賢い建て主になる家づくり講座」「家の木を近くの山から切り出す」など盛りだくさんです。良くも悪くも建築士が作った雑誌らしく、硬派な内容・読み応えのある雑誌に仕上がっています。興味のある方はぜひご購入下さい。全国の書店に並んでいると思います。書店で見あたらない方は下記からご購入下さい。AMAZONでの購入はこちら定期購読はこちら(イエヒトのサイト)
2007.07.24
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先週、あるHPを見ていたらgoogleが3Dデザインツール「Google SketchUp」を無償で公開したという記事が載っていました。いろいろ検索してみると、簡単に3D画像ができる優れもののソフトらしい。探してみたら日本語版のHPもあったのだが、そちらからダウンロードできる評価版は8時間しか使用できないらしい。8時間ではなかなか評価するのも難しい・・・http://www.sketchupjapan.com/英語のページも見つかった。そちらでは無料版のソフトがダウンロードできるようなので、ダウンロードしてみました。http://sketchup.google.com/日本語版のページには操作方法などを説明したビデオチュートリアルも公開されているので、試してみたのだが日本語版と英語版では微妙に画面が違う。未だに操作方法が理解できていません。下記のページでは「Google SketchUpで3Dの家を造ろう!」という記事が載っているのでこれを読みながらもう一度試してみたいと思っています。http://allabout.co.jp/internet/cg/closeup/CU20060503A/index.htm#mokuji
2006.06.21
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先日、電設資材などの卸会社の主催する勉強会に行ってきました。お目当ては「福岡西方沖地震による被害と復旧」というテーマだったのですが、マンションの話しだったので、木造住宅を設計している私にはあまり、役立ちませんでした。その後のセミナーで知ったのですが新築住宅への住宅用火災警報機の設置が平成18年6月1日から全国的に義務づけられるそうです。たぶん、確認申請の際にも図面の添付などが必要になると思いますので、参考になりました。時期的には遅れますが、既存住宅にも設置が義務づけられるそうです。建物火災による死者のうち、約8割が住宅火災によるもので、そのうちの7割が火災に気づくのが遅れ、逃げ遅れたことによるものらしいです。火災に早く気づけば多くの方が助かった可能性があるそうです。アメリカではすでに設置が義務化されていますが、普及率が進むにつれて、住宅火災による死者が減少しているそうです。安全上、大切なものでも義務化されないとなかなか普及しないので、義務化されたのはいいことと思います。今後、火災による痛ましいニュースが減るといいですね。
2005.07.03
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私は「施主と建築士の広場」というHPを運営しているのですが、HPを見たから下記のような質問をいただきました。「設計会社が、複数の建築会社に見積もりを依頼するとのことですが、建築会社が談合する可能性はないでしょうか?」談合について説明する前に入札について説明して置いた方がいいと思いますので、今日は入札について説明してみたいと思います。実は、私自身も就職して設計の仕事に携わるまでは入札とか、談合の意味をよく意味を知りませんでした。入札とはたとえば官公庁などが建築工事を発注する場合に、発注先の建設会社を決める場合に行います。官公庁の場合は年度ごとに予算が決まっていますので、個々の建設工事についても大まかな予算が決まっています。まずは設計事務所に図面を作成してもらいます。その図面から各項目毎の数量を拾い出し、それに各役所で決めている単価を掛けて集計します。それが予定価格などと呼ばれます。予定価格が予算に納まっていなければ、多少、設計変更などをして予算内の納めます。予定価格がうまく予算に納まれば、次に入札を行います。入札の流れは下記のようになります。・数社の建設会社に図面を渡して、概要、注意事項などの説明。↓・入札に参加する建設会社は、上記をもとに見積を行う。↓・後日、入札室に集まり、入札。↓・建設会社は見積の結果、この金額であれば請け負いたいという希望の金額を紙に書いて箱に入れる。↓・開票して一番安い金額が、予定価格に納まっていれば、入札終了。 納まっていない場合は改めて、入札する。↓・一番安い金額を入札した建設会社と契約する。以上を読んでいて分かるように、入札というのは数社の建設業者に同じ条件で競争させる事で適正な工事価格で契約することを目的としています。ところが談合をされると、競争がなくなり適正な工事金額で契約することができなくなります。次回は談合とはなにかについて書いてみます。
2004.10.23
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私は「信頼できる設計事務所を探す4つの方法」というメルマガを発行しています。メルマガ読者から「建築家の側から見た困った施主について教えて欲しい」という内容の感想をいただきました。ブログのネタにいいと思ったので、書いてみたいと思います。実際には私には「困った施主」の経験はありません。正直、施主に恵まれていると思います。特に私の場合はオープンシステム(分離発注)というかなり特殊な業務の進め方をしています。今までになかった建築手法なので工務店と同じように考えている方も訪ねて来ます。私自身の事務所は契約前に現状で5回まで無料で基本プランを作成しています。そのプラン作成前の打ち合わせとプランの説明をするために最低、6回は会う機会があります。6回、会えばかなりの突っ込んだ話ができますので、あとで問題になりそうな事は事前に詳しく説明しているからです。またオープンシステムの場合は、契約前に説明すべき内容はマニュアルで決められています。当然、デメリットについても説明しますので、その段階で去ってしまう方もいます。しかし、デメリットを説明しないまま契約してしまうと後々、トラブルになると思いますので、これでいいのだと思います。というわけで、これから書くことは主に私が独立前に聞いた話や、家づくりのサイトを運営していく中で聞いた話だと思ってください。・基本プランは無料だと思いこんでいるハウスメーカーや工務店などは基本プランを無料で作成している場合が多いようです。これは基本プランを無料で作成しても数件に1件、工事の受注につながればそれで利益を取ることが可能だからです。中には頼みもしないのに、地盤調査まで無料でやってくれるハウスメーカーもいるのでびっくりしてしまいます。設計事務所の場合は、第1回目の場合から有料である場合と、初回または最初の数回は無料である場合など各設計事務所によって違うのが現状です。基本プランを依頼する場合には料金などについて事前に十分な確認が必要です。無料と思って基本プランを依頼した。結局、契約に至らなかったら、基本プランの料金を請求されて困ったという話しも聞いたことがあります。事前に充分、説明しない設計事務所の方が悪いのですが、基本プランは無料と思いこんでいる依頼者にも問題はあります。以前、建築士事務所向けの講習会で聞いたことがあったので、この文を書くために調べて見ました。「建築士事務所の業務と経営」という本には、下記のように書かれています。要するに、双方の合意があったかどうかが決定的な契約成立の要件であり、たとえば建築士事務所が、建築主の発意を促す目的で計画案を提示したとしても、建築主がこれに対しなにも積極的に指示や要望をしない限り、契約が成立したとは認められない。従って報酬の請求権も生じない。逆に建築主が具体的な要求を示し、契約が成立したと認められる場合には、報酬による取り決めがなくても、仕事の内容に相当する報酬の請求はできる。この文章を読むと、報酬の取り決めがなくても建築主の方から希望などを示して基本プランを依頼された場合は、契約が成立したとみなされ、報酬が請求できるようです。その根拠としては商法第521条を掲載しています。http://minji.hourei.info/minji111-50.html第512条 商人カ其営業ノ範囲内ニ於テ他人ノ為メニ或行為ヲ為シタルトキハ相当ノ報酬ヲ請求スルコトヲ得 実際に裁判などになればどう判断されるのかは分かりませんが、基本プランを依頼する場合には事前に、有料か無料かを十分に確認する事をお勧めします。
2004.09.26
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TOTOの行ったアンケートの結果、キッチンで「座って作業したい」と考えている方が5割に達していたそうです。【キッチン空間】■幅広い年齢で「長時間の調理は疲れる」との意見多数!キッチンの困りごと第1位は「立ち作業が困難」40~50代の方よりも30代の方の方からそういう要望がおおいと言うことは、年齢的なものというよりも身長の高さに、キッチンの高さが合っていないと言うことが原因のようです。TOTOでは座っても作業がしやすいシステムキッチンを今月15日に発売したそうです。http://www.toto.co.jp/products/kitchen/k00014/index.htm今までにも身障者用のキッチンで車いすに座りながら作業できるキッチンはあったのですが、いろいろなメーカーからいろいろな商品が出て選択肢が広がるのはいいことだと思います。
2004.09.23
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私は、家づくりに関するサイトを運営しているので、時々、電話などで相談を受ける場合があります。その中に「竣工検査は受けなくてもいいのでしょうか?」という相談が時々あります。実際には、竣工検査を受けなくても登記などは問題なくできるそうです。また竣工検査を受けるには検査料を支払う必要があるので、受ける必要はないのでは・・・と言う建設業者もいるそうです。お恥ずかしい話しですが相談を受けた事例では設計事務所の中にもそのようなことを言って、竣工検査を回避しようと言う輩もいるそうです。関西あたりだと竣工検査を受けていない住宅も多いとテレビで放映しているのを聞いたこともあります。ところがそういうことをいって竣工検査を回避しようと言う業者は、ある意味、違法な建物を建てている可能性が濃厚なのではないでしょうか?多少の検査料を支払っても竣工検査を受けることをお勧めします。竣工検査を受けない住宅が多いからなのか、福岡でも竣工の時期になると「竣工検査を受けて下さい」という旨のハガキが施主宛に届くよう担っているようです。違法な家に住みたい方はいないと思いますので、必ず竣工検査を受けるようにして下さい。検査に合格すると検査済証というのが、交付されますのでもらって置いてください。とはいっても役所の行う検査はかなり簡略化された検査なので、「竣工検査を受けた=安心」というわけにはいかないのですが・・・
2004.09.15
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以前は、一戸建ての浴室は床や壁をタイルで貼った在来工法と呼ばれるものがほとんどでした。最近では、特に浴室にこだわりがない場合、ユニットバスを採用することが多くなっています。ユニットバスのメリットとしては防水性能が高いと言うことや、ショールームに展示されている場合は使い勝手をショールームで確認できる、施工が簡単である、等があげられると思います。デメリットの一つはサイズが決まっているため、自由に設定できないと言う点ではないでしょうか?しかし、最近、タカラのカタログを見ているとフリーサイズシステムバスと言う物を発見しました。http://www.takara-standard.co.jp/interview/case06.htmlリフォームなどにも使える事などをうたい文句にしているみたいです。ちなみにタカラではキッチンや洗面台も高さを自由に設定できるタイプの商品を用意しているようです。ユニットバスのサイズで困っている方は、検討してみる価値はあるでしょう。
2004.09.12
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土地探しの際に注意する点として下記のページに書かれていることが役に立つと思ったので、解説してみますhttp://www.atz.jp/~patio/cgi/cbbs/cbbs.cgi?mode=one&namber=1033&type=1030&space=15&no=0&P=Ra.街並みのなかで谷地・低地にあたるb.周囲の建物・塀・路面に不同沈下・傾き・ひび割れがあるc.地名に池・沼・瀬・沢・溝・田・菅・蓮など水辺関係の文字谷地・低地はいかにも湿気が多そうだし、床下浸水の被害にあいやすそうだ。周囲の建物にひび割れなどがある場合は、地盤が弱い可能性がある。地名に池など水辺関連の文字が含まれている場合は、昔、池だったところを埋め立てた所である可能性もあり、この場合も地盤が弱い可能性がある。地盤が弱いところでは、地盤補強工事が必要になり、余分な出費となりかねないので土地探し中の人は参考にしてください。
2004.09.10
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先日、樹脂サッシの見積を取る機会がありました。色によって価格が変わると言うことは知っていたのですが具体的にどれぐらい変わるのかは知りませんでした。(そのメーカでは)樹脂サッシの場合は内外ともホワイトにすると、価格が安くなるそうです。どれくらい違うかというと、家1軒分のサッシ価格で24万円でした。思ったよりも差額は大きいと思いましたただし、そのメーカーの樹脂サッシは気密性重視のため、以前、この日記で述べたような、エアパス勝手口はないそうです。私がよく使っているのは外部はアルミ製、内部は樹脂製のアルミ樹脂複合サッシと言われているものです。こちらのメーカーの場合は内部をホワイトにすると安くなるそうです。材質は同じなので性能は同じと言ってもいいでしょう。コストダウンに悩んでいる方はサッシの色を変えると言うことも検討する価値があるかもしれません。
2004.09.07
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家族が続けてお風呂に入れないという家庭も多いと思います。お父さんがどうしても仕事で遅くなってしまう場合や、子供たちがテレビやゲームに夢中になってしまってなかなか入ってくれない場合もあるのではないでしょうか?私自身も好きなテレビ番組が始まると、風呂にはいるように言われても、なかなかテレビの前を離れることはできませんでした。いくら風呂ふたを閉めていても、結局、最後の人が入る頃には足し湯か、追い炊きをする事になり、不経済になってしまいます。浴槽を探していてたまたま見つけたのですが、魔法びん浴槽というのがTOTOからでています。残り湯だって温かいから、汚れ落ちが違います。ふつう、翌朝の残り湯は約21℃。それが魔法びん浴槽なら35℃をキープ。お洗濯にぴったりの湯温になっています。(42℃のお湯が翌朝、15時間後でも約35℃。)2重の断熱層で魔法瓶のようにお湯を保温するそうです。普通の浴槽よりは高くなるでしょうが、省エネで節約してもとを取る事ができれば使ってみてもよさそうです。
2004.08.27
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一般の方が「設計事務所にも相談してみようと思う」というと、ハウスメーカーや工務店の営業マンはこういう事を言うらしいです。「自分の意見を押し通して、なかなか言うことを聞いてくれないのでは?」「施主の意見を無視して、奇抜な家を建てるのでは?」中にはそういう方もいるかもしれませんが、そういう方はごく少数派だと私は思います。設計事務所は小規模の事務所が多いので、ハウスメーカーや工務店に比べて、広告・宣伝などはほとんど行いません。一つ一つの仕事で施主に満足してもらい、いい評価を頂き、次の仕事へとつなげていくように努力しています。そうでなければ、とてもではありませんが、継続的に営業していけるものではありません。もし自分の意見を押し通して、施主の意見も聞かずに、奇抜な家ばかり建てて、施主は満足していないのに、自分だけ自己満足しているような設計者がいたとしても、今の世の中ではすぐに淘汰されてしまうと思います。
2004.08.05
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設備機器の代理店の営業マンに聞いた話なので、どこまで正確かは分からないが、聞いた話をそのまま書いてみます。照明器具の販売ルートは代理店ルートと量販店ルートというのがあって、同じメーカーでも両方のルートに商品を流している。代理店ルートの方が品質はいいが、量販店ルートの方が価格的には安い。電気工事業者などは一般的に代理店から照明器具を仕入れて、取り付ける場合が多い。量販店ルートというのは、例えばヤマダ電気などの消費者向けの電気店やディスカウントショップで売っている照明器具だ。実際に私も自分の家で代理店から仕入れた照明器具と量販店(MrMax)から買ってきた照明器具をつけてみた。デザイン的にはほとんど同じに見えるが、量販店から買ってきた照明器具のスイッチのひもはちゃちくて1年も持たずに切れてしまった。しかし、照明器具はそれほど頻繁に壊れるものでもないので、住宅の工事費を節約したい人は、照明器具を別途工事にして、自分で買ってきて自分で取り付けると言う風にした方がいいかもしれない。
2004.08.02
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水栓の種類にシングルレバーというのがあります。1本のレバーを上げたり下げたりするだけで、水が出たりとまったりするタイプの水栓です。以前はレバーを上に上げると水が出るタイプ(上吐水)と下に下げると水が出るタイプ(下吐水)が混在していましたが、最近では上吐水に統一されたようです。一つの家の中で上吐水と下吐水が混在していると、体で覚える事ができなくなって、水を出すたびにレバーを上げたり下げたりするような事になるそうです。新築の場合は問題ないでしょうが、水廻りをリフォームする場合などはどちらかで統一した方がいいでしょう。今では下吐水は入手できないという可能性もありますが・・・
2004.07.28
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カラリ床という水はけのいい床を採用したユニットバスのCMが最近、よく流れています。同じような床タイルがあれば使いたいと言うことで、依頼者から希望がありました。以前調べて、見本を届けてもらうように頼んでいたのですが、今日、届きました。商品のHPはこちらはこちら↓http://www.e-seikatsutoto.com/tilehouse/hn/himitsu.html凸面状になっていて、表面に水はけをよくするための凹凸があります。凹凸が滑り止めの効果もあるので、浴室の床タイルには良さそうです。
2004.07.23
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昨日は暑かったですね。以前は勝手口には網戸がついていないのが一般的だったので、ちょうど風の通る位置に勝手口があっても開けることができない場合が多かったようです。依頼者からもよく「勝手口にも網戸を付けたい」という希望が出てきます。勝手口は片開きになる場合が多かったので、以前は網戸が付けにくかったのですが、最近ではエアパス勝手口という通風できる勝手口が発売されています。参考URLはここ↓http://www.shinnikkei.co.jp/products/housing/sash/terasu/画像を見ただけではわかりにくいのですが、(言葉で説明するのももっとわかりにくいですが)ドアの中に上げ下げできる窓が内蔵されていて、開けると上下が開くようになっています。網戸も最初からついています。鍵をかけてドアを閉じたままでも、風が通せる仕組みになっているので、私自身もよく採用しています
2004.07.21
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ここのところ図面書きで忙しかったので、全く日記が書けませんでした。とりあえず一段落ついたので書いてみます。設計事務所の場合、依頼者に説明・了承を得ながら住宅に採用していく建材を決定していきます。その際、そのメリット・デメリットをできるだけ客観的に伝えたいと考えています。こちらではたいしたデメリットではないと思っていたことが依頼者には重要な事だったり、重要に考えたりしていたことが依頼者にとってはたいした問題ではなかったりします。考え方は本当に人それぞれだと思います。忙しい主婦の場合が特にメンテナンス性を重視する方が多いようです。依頼者の話を聞いているとハウスメーカーでは自社の採用している建材のメリットを強調し、他社の採用している建材のデメリットは必要以上に強調するようです。各社それぞれに言うことが違うので、どれが正しいのか分からなくなってくるという依頼者も多いです。正直言って、建材にしろ、工法にしろ、どれが絶対にいいと言うことはありません。要は依頼者の求める性能、仕様などを正確に把握して適材適所を心がけるしかありません。
2004.07.20
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