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2019.07.14
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カテゴリ: 独生女考
​​お母様が40歳になる1982年1月1日、お父様が語られたみ言引用。
今まで、お母様が四十歳まで何をしてきたのかというと、そのことをしてきたのです。自分の息子 、娘の家庭 (子女様方) とカインの息子 、娘の家庭 (祝福家庭) を抱いて夫のところに行くのです。夫は、これをもって神様の前に行くのです。
2008年4月6日のカインアベル儀式でもこれと同じようなことを語られていた。
それで、今から式の進行はお母様が主管します。二人の息子、娘を代表してするのです。あなたたちカイン (H3) とアベル (K) が、お母様の言葉に絶対服徒しなければなりません。迎えることができずに追い出した父を取り戻してきて出会うことができる、その最後を締めくくる式です。 それで、お母様とカインとアベルの三人が一つになり、アダムを中心として夫を堕落させる根本の元凶となった位置を踏み越えて引っ繰り返し、父が成しておいた位置をつかんでそこに上がっていくことによって、堕落がなかった、神様が直接的に連結された血統と真の愛、真の生命の因縁と一致し、真の血筋が連結するのです。ですから、サタン世界とは無関係なものであり、天だけが主管することのできる自由解放の地上世界に間違いないというのです。アージュ。(「アージュ」)
           (『ファミリー』2008.6月号 P.30)



同年12月の時もまた、お母様を中心にH3とKのカインアベルであった。



あるブログではノア路程のセム・ハム・ヤペテに譬えては、H3がハムだとか。
順番からいけばH3・K・H4。「K」が次子ハムであり、私の過去記事からもハムは「K」であった。
父母様が構想とした真の家庭は右図であったが、そのバランスを崩していたのは「K」その人だ。
こんにちにおいても遅くはない。H3とKが「信仰基台」「実体基台」を成して「メシヤのための基台」を造成していくべきである。H4もまた「K」を自分のところに留めようとするのではなく、本来の位置に戻るように説得すべきであろう。
さらには、真の父母様との血統を違えている原因はそれぞれの女性陣(相対者)にあることをしっかりと把握しておくべきである。女性陣も全人類が天の父母様、天地人真の父母様から生まれた娘であるという「絶対信仰」が必要である。詳細は記事「 サンクの真の父はアウグスチヌス! 」の後半で記した通りである。16万訪韓女性修練会のみ言からも



「全世界の女性はお母様の分身になるのです。」 はレアとラケル、つまりは本妻と妾の話をされておられた。また、「 真の父は二人ではないのです。分かりますか? 女はみな真のお母さんの腹とつながった糸みたいに、電線でつながってい電気がつくのと同じように、その腹の中に子供をはらんで、家庭的な父母は、家庭でのカイン・アベルを中心として、氏族的なメシヤのお母さんの腹に入るのです。 氏族的なメシヤのお母さんの腹を通して、民族的なお母さんの腹、それで先生を中心として、一六〇か国のお母様までつなぐのです。それは民族から、国家、世界、天宙まで、三段階をつなぐようになっているのです。蘇生、長成、完成です。ここだけをつないでおけば、すぐに神とつながるのです。一六〇か国です。分かりましたか? 」とはなにか?
真の男性はただお一人であり真の女性もただお一人でしかないが、世界の女性がそのお母様の分身となり一体圏をつくることで電線のような糸でお腹とつながれば、そのお腹の中からアダム家庭の子供たちが生まれてきては氏族・民族・国家・世界までも拡大していくことが出来る、という内容だ。

そうしてこそ「ワンファミリー・アンダーゴッド」、全世界がアダム家庭となっていけるというものだ。
真の家庭においては、孝進様家庭と興進様家庭ですでに勝利基準が立っている。
あとは、郭ファミリー、姜女史ファミリーほか76億全人類が「偽りの父母」(サタンの血統)を切って真の父母に「接ぎ木」されていくのが何時になるかの時間の問題だけである。



冒頭のみ言引用は 「真の父母様の生涯路程10」 (以下)から。



真のお母様の四十歳と真の御子女様の聖婚(一九八二) ​​​​

《祈祷》

 この日(一九八二・一・一)、この朝、お母様においては、四十歳を迎える新しい日となりました。幼い体をもって、師のような、父母のような、あるいは兄のようなこの夫に侍り、今日の統一教会の歴史を創建するにおいて、血のにじむ道を歩みながら、よく耐えてきてくださったお母様を、お父様、あなたが愛してください! この方は、大きな心を抱いて怨讐の子女まで愛し、自らの子供も愛することができるこの位置に立ちました。

 今、統一家においては、統一教会の祝福を受けた家庭と、真の御父母様の家庭を中心とした娘、譽進と息子、孝進の家庭が一つにならなければならない歴史的使命があるので、三次七年路程が終わる年に結婚と約婚を挙行することができました。この驚くべき事実をお父様の前に心から感謝いたします。お父様、今、周囲を取り巻いているカイン的家庭が、天使世界が天の家庭を守ることができなかった歴史的恨を再び解くために、精誠を尽くして垣根となり、すべての面において手本となって、厳粛に天の前に孝行の道理を果たすことができるよう、見せてあげ、教えてあげることができなければなりません。

 このようなことを通して平和の基準を備えることによって、そのような基盤が家庭圏を中心として、氏族圏、民族圏、国家圏を成すようになる時、初めて真の御父母様の家庭が国家的真の父母の基準を通り、世界的父母の過程を経て、天上世界の真の父母の家庭になることによって、万世に恨を抱いた神様があの世で王として君臨なさることができる神様の愛の基盤がつくられるという、この驚くべき事実をもう一度思いながら、意義ある一九八二年を迎えたこの時間を、お父様、祝福してくださることを再度お願いいたします。

 真のカインの子女と真のアベルの子女がいなければなりません。二つが一つにならなければなりません。そのようにならなければ、真の父母の立つべき位置がないというのです。そのようにならなければ、天国に帰っていくことができないのです。二種類の息子、娘がいます。一つは義理の息子である庶子であり、一つは直系の子女です。

 それで、三次七年路程が終わったのち、譽進と孝進を昨年のうちに約婚してあげたのです。皆さんは、「先生の息子、娘は年が若いのに」と思うでしょう。十六歳から二十一歳圏内で引っ掛かるというのです。アダムとエバは、何歳の時に堕落したと思いますか。未成年の十五、十六歳の時です。それを蕩減しなければなりません。それで、お母様もティーン・エージャーの時に先生と結婚したのです。お母様もそうであり、息子、娘もみなそのようになるのです。

 アダムとエバ、カインとアベルというこの四人によって、サタン世界が完全に横的に実を結びました。それゆえに、歴史過程において、カイン・アベルを中心としてこれを一つにするのです。一つにしてこそ、単位が上がっていくのです。すなわち個人から家庭単位に上がり、氏族単位に上がり、民族単位に上がっていくのです。

 ですから、お母様、エバは、二人の息子を一つにして、長子を次子にして次子を長子し、アベルを右手に抱き、カインを左手に抱いて、どこに行かなければならないのでしょうか。アダムのところに行かなければなりません。そのようにしてこそ、アダムが受け入れるのです。ですから、 ​今まで、お母様が四十歳まで何をしてきたのかというと、そのことをしてきたのです。自分の息子、娘の家庭とカインの息子、娘の家庭を抱いて夫のところに行くのです。夫は、これをもって神様の前に行くのです。 ​​

 カイン家庭を取り戻したからこそ、皆さんが入ってくることができたのですが、今はどのような時が来たのかというと、カイン家庭ではなく、長子の家庭を取り戻さなければならない時です。それで、皆さんは、先生の息子、娘に対して「お兄さん」、「お姉さん」と言うのでしょう?

 それで、先生は孫までもち、三代をもったのです。今日、この地上の三代圏家庭はすべてカイン的家庭ですが、アベルが長子の位置に立った天国の家庭をもったので、長子を復帰せずにそのまま順理的に天国に入っていくことができるのです。

 今は、素晴らしいお母様になりました。それで、私が全権をゆだねるのです。生活費もゆだねるのです。四十歳を超えたので、今はそのようなことにおいては安心です。(歓呼、拍手)

 今まで、正しく教育して、私の言うことをしっかり聞くことができるように育ててきました。今はもう、お母様は合格です。昔は、一銭のお金も勝手に使うことができないようにしました。

 私がお母様を教育するにおいて、言葉にできない様々な事情がありました。私が願う心の前に変わることなく、私が行く道の前に変わることのないその日が来ることを願ってきたのですが、お母様は立派なことをたくさん行ったのです。

 最近では、お母様は素晴らしいというのです。西洋世界に行っても、「レバレンド・ムーンの夫人を通して、東洋の代表的美貌の女性に初めて出会った」という話をたくさん聞きました。(笑い)私がどうしてうらやましいでしょうか。このような一等美人の妻をもっているので、どうして女性を慕わしく思うでしょうか。それくらいで十分でしょう。
​​​
……

真のお母様の日本歴訪

来日歓迎式でのみ言

 一九八三年三月十三日、日本の東京教会で催された真のお母様日本歴訪歓迎式において、真のお母様は、「私たちは、何であろうと成すことができる」という題目のみ言を語ってくださった。

 到着して、この新しい本部教会の建物に足を踏み入れた時、限りない感激に浸りました。私一人で来るのではなく、お父様と一緒にこの建物の中で皆さんとお会いすることができれば、どれほど良かっただろうかと考えてみました。

 今まで、皆さんがお父様のみ言を受け入れて、内的に外的に、すべてにわたって苦労する姿を、しばしば訪ねてくる指導者たちの報告を通してたくさん聞いています。私も、本当に何をもって皆さんを慰労し、激励することができるだろうかととても考えました。

​ 栄光から始めなければならない歴史でしたが、アダムとエバの失敗によって、恨み多い復帰歴史として出発しなければならなかったのが父なる神様の歴史でした。また、お父様一人で歩まれた生涯は、迫害と苦難と絶え間ない受難の路程だったのであり、そのような路程を通して今日の統一世界の基盤を広めるまでには、言葉で言い表すことのできない、そのような隠された事情がたくさんあったということを、私たちはよく知っています。一言で言って、涙なくしては身の置き所がない血と苦痛の歴史であったということを、皆さんは体験されたことと思います。このような歴史過程を通して、今日多くの国で成されている役事を見るとき、本当にお父様が重要で、貴重だということを、骨身にしみるほど感じます。​

 サタンは、私たちに余裕をくれません。今回、アメリカでなされた裁判 (脱税容疑) を皆さんは詳しく知っていることと思います。必ず天が勝利を収められるということを、私たちは知っています。しかし、その過程において、お父様は陰に陽に大変疲れていらっしゃいます。言葉には出されませんが、内的に血の出る闘争をしていらっしゃいます。その激しい闘争の中で成されたアメリカでの多くのことは、皆さんがあまりにもよく知っていることでしょう。「ワシントン・タイムズ」の創刊や二度にわたる巨大な祝福行事など、これ以外にも推し量ることができないほど多くのことを行われました。

 最近、「ニューヨーク・タイムズ」が、ホンジュラスのカウサ活動に対する報道を行いました。その記事では、カウサ活動は文牧師が後援する団体だと報道しています。この世の中は理解することができないでしょう。南米や中米はもちろん、アフリカのような世界に至るまで、百三十七ヵ国に宣教師を派遣し、そこで、み言の炎が燃え上がっているのです。

 なぜ私がこのような話をするのかというと、子女の物心がつく時は、その父母が年を取ったあとではないかと思われるからです。

 お父様は、常に「既に私は、いつでも死ぬ準備ができている」とおっしゃいます。そのようなお言葉を聞くたびに、私は、ただそのまま聞き流してしまうことができません。

 私たちの誇りがあるとすれば、私たちの喜びがあるとすれば、そして私たちの幸福があるとすれば、ただ一人のお方であるお父様なくしては、それらの意味はあり得ないというのです。

 日本にも数千の祝福家庭がいます。祝福家庭の願いとは何でしょうか。統一教会の願いとは何でしょうか。それは地上天国であり、神様と真の御父母様に共に侍って暮らしたいということではありませんか。私たちの時代にできなければ、私たちの子孫を通してでも、必ずその日をこの地球上に到来させることが私たち父母の責任ではないでしょうか。統一運動、統一の歴史は必ず真の御父母様と共にみ旨を完成させ、それを見た子孫たちが本当に誇らしく思うことができる家庭となり、私たち自身になることを、私たちは懇切に願っています。

 今、アメリカでは、三月一日を期して、すべての日本食□を動員させました。ニュースを通してよく知っていると思いますが、その中には祝福家庭として多くの子女をもった母親もいます。「ひとたびみ旨に従って子供をあとに置いて出発したこの体であれば、できないものがどこにあるでしょうか」という話を聞きました。私たちは、何であろうとなすことができるのです。

 何であろうとなすことができるならば、お父様が、国家や人々のいかなる拘束も受けず、心の願うとおりに、この地に送ってくださった天のみ旨に対する使命をこの時代にすべて果たすことができるようにしてさしあげなければなりません。そのためには、皆さんが続けて努力し、精誠を尽くしてくださることを心の奥深くで祈願します。


一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

世界平和を願う 奇知の外の凡人 が徒然なるがままに書く日記です。
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Last updated  2019.07.15 17:24:46
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