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2022.10.03
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テーマ: 世界平和(281)
カテゴリ: 宗教/天地創造
私の別ブログ「 気まぐれさんコメント欄から--「高額献金要求の元祖? イエス様」、「初代教会時代」は?! | peaceのブログ (ameblo.jp) 」()でも献金について書いていましたが、こんにちメディア他が騒いでいる「高額献金」が果たして問題視される理由はどこにあるというのでしょうか?
キリスト教の聖書を見ても(以下に引用)、
​​ ​​​​家庭連合の献金問題について書かれるのであれば、まずは聖書のイエス様の献金に対して別の聖句もご存じでしょう。 マタイ伝19章16節~ です。
ここで引用は省きますが、青年に「 ​持っている財産すべてを売り払い​ (破産宣告をして) 貧しいものに与えて、私に従ってきなさい 」、でした。​ ​​​​​​
この聖句に関しては「 「富んでいる者が天国にはいるのは、むずかしいものである。」(マタイ19-23) | 奇  知  外  記 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp) 」(2022.07.21)で既に挙げていましたし、文総裁夫妻も「 富の平準化と技術の平準化を通して、 世界のすべての国が豊かに暮らすことのできる環境創造に尽力された 」ことを紹介していました。
イエス様十字架後のキリスト教の初代教会時代を見ても、すべての財産を売り払っては使徒に付き従う信者も増えていました。
使 徒行伝/ 04章 32節~37節
信じた者の群れは、心を一つにし思いを一つにして、だれひとりその持ち物を自分のものだと主張する者がなく、いっさいの物を共有にしていた。使徒たちは主イエスの復活について、非常に力強くあかしをした。そして大きなめぐみが、彼ら一同に注がれた。彼らの中に乏しい者は、ひとりもいなかった。地所や家屋を持っている人たちは、それを売り、売った物の代金をもってきて、使徒たちの足もとに置いた。そしてそれぞれの必要に応じて、だれにでも分け与えられた。クプロ生れのレビ人で、使徒たちにバルナバ(「慰めの子」との意)と呼ばれていたヨセフは、自分の所有する畑を売り、その代金をもってきて、使徒たちの足もとに置いた。
岸田総理ほか政治家は宗教の専門家ではありません から、このような聖書の話(歴史)などにも全くの無知といっていいでしょう。ところが、このような観点から見たとき、こんにちのキリスト教発展の歴史(宗教自体)にも岸田総理は何らかの問題を提起しておられるということです(「政教分離」の原則は?)。

家庭連合(旧統一教会)もこの初代教会のような歴史を経てきていました。財産だけでなく身も心も捧げて教会活動をする、いわゆる「 献身(出家) 」でした。ところが、ある時を期して「環故郷」して「氏族的メシヤ」 ​(在家信仰)​ 活動をするようにとの方向転換がなされました。これまでの献身生活を終えて故郷に帰りなさい、というものでした。

また、仏教用語から「出家」「在家」を取り出しました。宗派によっても幅があるようですが、一般的に「 仏教では本来、出家者は在家者を教え導き、 在家者は出家者を経済的に資助(布施)する者 」というように区分されているようです。
「出家」ともなれば、自身の財産はもちろんのこと、心身までも捧げて尽くすということですから「高額献金」どころの話ではないはずです。

​​​「高額献金」がダメというのであれば、「出家者」はなおさらということになります。​
ありもしない「霊感商法」とかを振りかざしながら、 家庭連合の宗教の礼節としての「献金」を「政治的」にとやかく言われるのであれば 、出家者に対してはより厳格な態度で臨まれて然るべきが、こんにち岸田内閣がされて行かれるべきでしょう?

​政治家らの宗教無知ここにあり、です。​

初代教会もそうであり、文総裁夫妻の「富の平準化、技術の平準化」といっても宗教理念によるものです。
多く持っているものは貧しいものに分け与え、また、平和世界を構築してきました。途上国へ行っては学校を建てたり、ワシントンタイムズを創刊しては、レーガン、ブッシュ政権を後押しするなどして冷戦終結に導いたのは、陰の立役者・文総裁夫妻でした。冷戦終結によるこんにちの日本の平和も文総裁夫妻の働きがあったことを知る日本人は少ないです。

1971年12月、文総裁夫妻は米国へ渡りました。何故❓






こんにちの自民党政権は何かを忘れてしまっていませんか?
国も税金を集めては福祉の充実や安保へも尽力されているようですが、まだ十分とは言えません。宗教も政治も同じで、「税金泥棒」と言われないようにしたいですね。

岸田内閣の支持率低下も、あるいは、ここ(左翼勢力の台頭)にあるのかもしれません。




一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

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Last updated  2022.10.04 23:21:21
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