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2024.04.29
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Family 2001.8 月号に掲載されていたものです。
  1. 文鮮明先生御言選集 20010621 - 第三十九回「真の万物の日」敬礼式後の御言(No.1/4)
  2. 文鮮明先生御言選集 20010621 - 第三十九回「真の万物の日」敬礼式後の御言(No.2/4)
  3. 文鮮明先生御言選集 20010621 - 第三十九回「真の万物の日」敬礼式後の御言(No.3/4)



文鮮明先生御言選集 20010621 - 第三十九回「真の万物の日」(4/4)


 わたしは、すべきことは、すべてしました。きょう も、国連ビルの前で、大きなストライプト・バスが釣れたそうですが、そこで四日間も釣っていたので、最後の時間に、神様がかわいそうに思われたようですね。それは、"あなたたちを信じていてはできない”ということです。天が空中から網をほうり込んだのと同じです。

 また、UTS(統一神学大学院)の屋根の上の十字架が、落雷によって壊れて落ちてしまったという事件は、"キリスト教を信じてはいけない。片付けてしまいなさい”ということです。片付けてしまうのに、未練はありません。

 国連に未練はありません。米国という国に、キリスト教文化圏に未練はありません。それ以上の一つの結実として、神様の前にささげるのに十分な「祝福の中心家庭だれそれ」なのです。(「アーメン!」)

 一度、言ってみてください。各自の名前で、「祝福の中心家庭○○、神様、決意します。」と、言ってみてください。(「祝福の中心家庭○○です。アーメン。」)

 わたしは、皆さんに「王権樹立しなさい。」ということは言いません。すでに樹立されて、ここに道が築かれているので、その枝に接ぎ木しなさいというのです。個人的枝、家庭的枝、氏族、民族、世界、天宙まで、すべて道を築いておきました。骨はできています。ですから、肉になりなさいというのです。

 皆さんが、個人完成の肉となり、国家完成の肉になるか、世界において聖人の道理の主体となるか、"聖子”、イエス様が神様にささげることができ、奉献することができる家庭にならなければなりません。そして、そ のような家庭を持つことができなかったことに対して、 無念で恨めしいので、行かなければならない残りの・・・・・・。

 天上世界に行くと、統一教会の天国があると同時に、 楽園があり、地獄が生じるということを知らなければなりません。サタン世界は整理し、支配しましたが、 天の国には、そのような形態が残るかもしれないということが、恨です。分かりますね?(「はい。」)

 きょうは、二十一日です。一番下に行って、二十一数で先生が戻ってくるのです。南米を出発するときに、 別れを告げてきました。皆さんが願うことに対して、 わたしがすべて借金をして、払う覚悟で支払いました。 米国に来て、わたしがすべきこと・・・・・・。

 大学校問題など、重要なことです。教会問題など、ワシントンを中心として考えていた条件を、すべて整理して超えていくのです。いつ出発したとしても、南北米を振り返らずに、あらゆる精誠を尽くして、アジアとアフリカを統一して、主体的環境をつくることによって、西洋を復帰するのです。

 カイン世界を復帰したので、アジアのアベル世界を中心として、復帰された天国が定着するために行うのが、太平洋を中心とした摂理です。両大陸を一つに結ぶための環太平洋時代において、その結実を太平洋圏内から出発させなければなりません。世界に、わたしたちの国を出発させなければなりません。分かりますね?(「はい。」)

 このようなことを聞いて、先生のみ言は、摂理の主流と連結することができるということを認めなければなりません。自分勝手に否定できるものは、一つもないということです。

 それは、今から本当の神様の息子、娘として生きていきなさいということです。先生が慕い求めた息子となり、娘となり、慕い求めた家庭の夫婦、慕い求めた 父母となって子女を愛し、子女が父母を慕った・・・・・・。

 歴史の中で、来られる主を慕い、待ち望んだ以上の 慕わしさを持ち、一つの家庭が愛の塊であり、それ自 体が核であり、神様と対等な相対的価値を備えた家庭 であると自負して・・・・・・。

 それも、自分が自負するのではなく、神様が自負され、「あなたにすべてを与えたい。」と言われれば、「いいえ。万国に分け与えてあげて、残ったものがあれば、 すべてもらうことにします。」と言わなければなりません。

 「自分のものにして・・・・・・。」と、このようにするのではありません。「自分のものを万国に分け与えてあげ、残ったものがあれば、それを種にしてもっと大きくし、それ以上に分け与えてあげる結実をいくらでも結ぶことができるので、残ったものを種として、全体に補給して余りあります。」と、このようにしてこそ解放されるのです。

 そのように生きてきた先生に対して、どのように侍ってきましたか? このように対してきましたか?  最近、金重壽氏にわたしが一言言うと、「何がどうだこうだ・・・・・・。」と、弁明していましたね。朴重眩氏に一言言うと、「私が、何を間違ったのか?」と抗議しましたね? 皆、引っかかっています。

 統一教会の責任者をすべて、わたしが足で蹴飛ばして、「こいつ、何をしたのか?」と言って、全員、試験しました。そのようにして残ったのが、郭錠煥氏です。 郭錠煥氏を見習いなさいというのです。

 この人は、自分の利益を考えません。祝福してあげても、どうにかして、できるかぎり後ろに行こうと努力する人です。そのような人が、必要なのです。

 そのようになれば、どうなるでしょうか?  先生から、枝がそちらに伸びていきます。分かりますか? 枝がそちらに向かって伸びていくのです。その枝が大きければ、すべてを相続してあげなければなりません。
 韓国では、今回のIMF(国際通貨基金)事態を中心として、すべてを郭錠煥氏に覆いかぶせたのです。 政府が滅んで落ちていきます。どうなるか見ていなさ いというのです。

 今の韓国は、すべて滅んで、落ちた状態でしょう?  国民がどこにいて、自分たちが考える共産主義が、どこにありますか?  財閥を糾弾して問題になり、労働組合が問題になっているでしょう?  また、キリスト教が問題になっているのです。宗教と人民が問題になれば、越えていくことができません。

 それらを皆、わたしが手を着けて、これを解決してあげなければなりません。これを解決するために、世界的な平和メシヤを立てておいたのです。国家的平和メシヤを、国会議員の三倍以上、三掛ける四は十二なので、四数になるその人たちを中心として、一つの国家を生かすための・・・・・・。

 野党と与党の半々に分かれている国会議員たちに、 三人ずつつけて活動させるのです。最後まで、選挙の三日前までようすを見て、わたしたちと一体となると いう決意をすれば協助しますが、そうでなければ協助しないのです。

 そうして、選挙の前日に、統一的基準で「だれそれにしなさい。」と告げて一気に追い込めば、国会の半数以上は、わたしたちの願う人になるのです。統班撃破の三次、四次目に、このようなことをしていることを知らなければなりません。

 今から、すべて掃き捨てて、どのようにして天の国の国家体制を理想的なものにするのかという課題があるのです。統一産業は、そのために準備してきたのです。機械工業から産業復興まで、すべて準備しておきました。わたしが、すべてしておいたのです。

 朴正華。この人は、避難民生活をしながら、統一教会を復興させることができる基盤を中心として・・・・・・。 わたしがしていたら、すべてやっていました。この人を中心として、「やりなさい。」と言ったのですが、昔の習慣的な風習を中心として、自分の考えで行動して、 すべて売り飛ばしてしまいました。

 また、教会をいくつか建てましたが、統一教会を皆さんに任せたら、すべて売り飛ばしてしまいました。 神様のみ旨の観念から見るとき、七〇パーセントを超えることができません。 三〇パーセントにも到達できていません。今まで、わたしがその中間で、このことをしているという事実を知らなければなりません。

 先生に“解放の一日”があったと思いますか? 天を見渡せば、黒い雲に覆い囲まれていて、日の光がなくなりました。先生は、そのような中で開拓してきた人であるということを、皆さんは知らなければなりま せん。分かりますね?(「はい。」)皆さんの五官のすべてを抜いて祭物にしたとしても・・・・・・。

 自分一人では、だめです。四位基台が怨讐になったので、自分の一族以上のものをささげて余りある、心情的豊饒感、余裕感を持たなければ、天の国を、全体天宙復帰の主体となる神様の王権を維持することはできない、ということを知らなければなりません。 

 ですから、皆さんがすることは、天国のほんの片隅だけを支えることができる土台になるだけであって、 天国完成全体の土台ではありません。それも、八段階を超える過程が残っているので、皆さんの土台があってもなくても、砂利で埋めても、セメントで埋めても、 何で埋めてもかまわないのです。

 統一天下を中心として、教育していくのです。皆さんを、そこに投入しようと考えているのではありません。世界に平面的に立てて、万国のどこでも、三百六十度、三千六百度方向において責任を果たす、主体的な存在になって余りあるようにならなければなりません。

 そのようになってこそ、神様がそれを抱かれて"王権樹立”を誇ることができ、「わたしの国が、わたしの世界が、わたしの目の前にあるなあ。」と言われることができるのです。しかし、そのようなことができていません。分かりますね? それが、どれほど深刻であるかということを知らなければなりません。

 先生がいなくても、国を収拾することにおいて、先生以上に深刻でなければならず、国を超えて、世界に行くことのできる要素を残してこそ、接ぎ木しても消化することができるのです。分かりますね?

 完全否定が問題ではありません。完全否定の千倍、万倍でも問題ではありません。わたしは、借金をしながら、このことをしているのです。わたしの財布に一 銭でもあれば、貧しく暮らしている食口に、数えもせずに財布をはたいて渡してあげます。

 あらんかぎりのものを投入するので、あらんかぎりの愛の対象を求めるのです。あらんかぎりです。数えたりはしません。そのような先生の生活をよく知っているはずです。

 ですから、お母様も問題です。「自費で払いなさい。」 と言って、蓄えておいたお金を出してあげると、一日もたたずに、すべてまいてしまいます。どうして、そのようにするのでしょうか?  

 今、わたしは、自分のために使うことができるお金を恐ろしく思っているのです。あらかじめ公的なところに使えば、そこに残るので、わたしは消耗した人にはなりません。残していくという天理に従ってきてみると、神様が祝福してくださり、万国が、わたしのおしりにぶら下がる時代が来たということを知らなければなりません。

 ですから、神様までも文総裁にぶら下がっているので、万国が、「私もあなたにぶら下がります。」という基準に立ったとしても、「いいえ。私が持っている物は、すべて神様の物です。未練はありません。」と言って、 お返ししてくるのが、王権樹立を中心として、訓読会の五十二日間…………….

 今まで、そのようなことをしてきているのです。霊界を、はっきりと教えてあげなければならないということです。分かりますね?(「はい。」)

 この鉄則は、皆さんの家庭が、永遠に守っていかなければならず、峠として踏み越えていかなければならない宿命的な課題です。ですから、きょう、記念する 「天宙平和統一連合」を結成する家庭として、このことに対してだけは恥ずかしくないように・・・・・・。

 外的世界と内的世界、天上世界に行く道が四方にありますが、それを連結させて、ためらうことなく自分の家庭的基台として付与することを願っているにもかかわらず、それを後回しにしてはいけません。 また、神様の愛を中心として、希望のみ旨と天の主権的み旨と、天の国の伝統的み旨が、すべて連結され ているにもかかわらず、それを知っていながら、これを後回しにしていこうとするならば、そのような人は、 雷に打たれるべきです。

 今まで、国連の事務局が、統一教会を否定してきたのですが、ストライプト・バス・・・・・・。ストライプト・ バスは、米国を象徴するのです。それは、米国の国旗 ある星条旗(「スターズ・アンド・ストライプス」とも「ジ・アメリカン・フラッグ」ともいう)を象徴しています。それに白身の魚で、おいしい魚です。有名な魚なのです。

 ですから、これを「ストライプト・フィッシュ」と 言うのです。分かりますか? 「ストライプト・バス」ではなく、「ストライプト・フィッシュ」、「ストライプ ト・フラッグ・フィッシュ」と言うのです。

 そのようになってこそ、米国が解放されます。先生は白であり、ストライプト・バスの体にある黒いライン、ストライプは米国を表します。これを完全に解放して・・・・・・。そのラインは、いくつありますか? 数え てみましたか?(「星条旗のストライブは十三です。」) 違います。ストライプト・バスの体側のラインです。 数えてみてください。七つ、八つになっています。(若干、聞き取り不能)  

 それを捕まえるために・・・・・・。三十インチにもなると、 不可能です。二十八インチ、”二八青春(十六歳ぐらいの若者。青年男女の意)”で二十八インチを捕まえて 「萬歳」を叫ぼうと…。昼も夜も、それを捕まえるために苦しんだ四年間を忘れて、初めて、ここのハー フ・ムーン・ベイ(湾)を訪ねて、そこで魚が卵を産む場所、生息している場所を尋ね求めてハドソン川を……。

 ニューヨークは、ストライプト・バスが暮らしている家です。その家の中に入っていって、一番良い所に行ってみると、国連の基地だったのです。

 ですから、国連がいくら願っても、わたしたちが行く道は、天が願われるとおりにすべて成し遂げられ、 キリスト教がいくら反対しても、わたしたちのみ旨は、 国を救って余りあり、第二イスラエル圏の責任を果たし、解放的世界を抱いて余りあるという結論が出ているのです。そのことを今、成しているという事実を話しているのです。分かりますか、分かりませんか?(「分かります。」)

 み旨から見た立場で、主流思想がどのようなものであるのかということを知り、自分を何千回も否定して、それで神様が祝福されれば、その祝福は、世界に分け与えられ、一族である家庭に分け与えられ、そして氏族に分け与えられ、民族、国家、八段階すべてに分け与えられるようになります。

 そうして、残ったものがあって、自分の種にしようと思うならば、それこそ神様から相続を受けることができる後継者であるのです。アーメン。(「アーメン。」) これらのことをすべて記録して、教育の材料として使うのです。先生は、そのように生きてきました。間違いなく、そのように生きたのです。み旨の前に、わたしは負債を負っていません。尋ねてみなさいという のです。

 ですから、いくら聖人が優れていても、先生の前には、ひざまずかなければなりません。今から、先生が霊界に行って、聖人たちを教育するときに、皆さんが四十年間かかったとすれば、四年間、四日間で同じ位置に行くことができるようにしなければなりません。 その材料を集めているのです。 その材料の最初の出発が、”完全否定”ということです。「あなたは、霊界にいないで地上に降りていき、地獄の底から開拓してきなさい。」と言えば、「イエス。」 と言うようになっているのであって、「ノー。」と言う ようにはなっていません。「ノー。」と言うようになっていますか、「イエス。」と言うようになっていますか?(「「イエス」です。」)「ノー」ですか、「イエス」 ですか?(「「イエス」です。」)

 皆さんは、霊界の聖人たちに負けますか、勝ちます か? (「勝ちます。」)勝たなければ、先生の体面が立ちません。先生の伝統が地獄に落ち込んでいくのです。

 地獄の底に引き込まれていく逆賊の先祖にならずに、忠臣となり、不孝者の放浪児にならずに、孝子をも超えていかなければなりません。何があっても、天の国の孝子と忠臣の位置を超えなければ、聖人の系列に同参することはできません。

 それゆえに、国を取り戻して奉献するまでは、聖人の系列に入っていくことができないので、「統一教会の祝福家庭たちは、国を建てて、天の前に全体。総生畜献納をしなさい。」ということが、先生の訓示なのです。

 ですから、先生が亡くなったとしても、皆さんは、国を取り戻すために、命を懸けて行かなければならない宿命的な路程に立っているということを知らなければなりません。分かりますね?(「はい。」)

 きょう、それを宣言するので、「天宙平和統一連合」を宣言するのです。

 そうして、米国において、必要なすべての内容を持っている三家庭を設定して、先生の親戚たちが、彼らと結婚しなければならないのですが、結婚した家庭は、今、どうなのですか?

 祝福家庭が、手本にならなければなりません。自分たちが責任を果たすことができなければ、先生が恥ずかしい思いをすることになると思って、自分の謹慎を考えるというよりも、行動をきちんとしなければなりません。謹慎は離れてするものですが、行動は、暮らしながらするのです。行動をきちんとしなければなり ません。分かりますか?(「はい。」)

 第二イスラエル圏は、王の中の王であり、選択された最高の群れと、祝福することができる家庭が基盤となっていなければならず、野良犬のような者たちではできません。ですから、先生の家庭が被害を受けているのです。世界が責任を果たすことができなかったので、このようになったのです。

 先生は、世界の血族や代表的な王族を通して、「その王権を尊重して、それ以上の生活的な基盤を連結させなさい。」という訓示をすることができずにいました。

 祝福家庭に対して、国のことではなく、「恥ずかしくない立場に立ちなさい。」という教育から始めなければならないという悲惨な事実を知らなければなりません。

 間違いなく、先生は、そのことをするのです。その過程において、皆さんが責任を果たすことができずに、 先生の家庭に被害を与えたすべての事実が、国家を捜し立てることによって、蕩減的な要件として残されるのです。分かりますか?(「はい。」)

 統一教会は、一か国ではなく、三か国を統一しなければなりません。ですから、六大州のうち四つの州を一つにして、世界統一を宣布しなければなりません。 それが国連です。国連を中心として、そのような整地作業をすべて成しておいたのです。分かりますか、分かりませんか?(「分かりました。」)

 自分たちの行くべき目的地の方向が、どこであるのかということ、環境条件を、どのように消化しなければならないのかということを知らなければなりません。 しかし、ビショップ(司教)たちの群れを見れば、 わたしが何かをしてあげれば喜び、献金の話をすれば、 逃げようとするのです。それほど難しい環境です。

 主流思想を、個人から、家庭、氏族、民族、八段階の分野において、歴史的な先覚者、旗手が出てこなければならないということを皆さんが理解して、あらゆる忠誠を尽くして・・・・・・。家庭で孝子になるのか、国の忠臣になるのか、世界の聖人以上の基準になるのか・・・・・・。そのようになろうとすれば、数千、数万の家庭を・・・・・・。

 聖人たちが生まれた国に、聖人たちが願った国を成し遂げることができる基準まで超えていかなければなりません。イエス様を中心として、イスラエルの宗教圏を超え、統一天下を成して、解怨成就しなければならないのです。それゆえに、先生が、そこに引っかかっているので、今、このことをしているのです。分かりますね???(「はい。」)

 それは、先生が生きてきた、“生きた伝統”です。妄言ではなく、うそでもありません。事実だと知っているのですから、皆さんは、その分野で、どこまでの枝になるのですか?

 幹にはなれなくても、東側の枝になってもかまいません。東西南北の枝にいくつかの段階があってもかまいません。一つの木になるので、中心の根が育つことができ、中心の芽が大きくなることができる忠誠のエキスが残るのです。 そのように、自分の枝を超えて、中心の根の前に、中心の幹の前に、芽の前に残すことができる自らにならなければ、その木自体の生命体と”同苦同楽”することのできる立場に立つことはできません。それは、 理論的であり、原理的な観点です。確かなことですか?(「はい。」)

 口のために生きたり、鼻のために生きたりするようにはなっていません。天のために生きるようになっているのです。鼻のために生きると思っているでしょう?  おなかがすけば、口と鼻が一つになって動きます。それは、カイン、アベルです。そこに目が合わさって、三つが一つになります。天を主体として、二つがプラスとマイナスで統一されるのです。

 ですから、アベルは、カインを消化しなければ、大きくなることができる道がありません。彼のために生き、祝福して、施してあげなければなりません。 それが嫌だという人は、すべて”背道者”であり、”背信者”で あり、”背役者”です。 そのようになるということを、 はっきりと知らなければなりません。分かりますね?(「はい。」)

 これからは、いつもわたしが教えてあげるのではありません。すべて話しました。さあ、そのように決心したのならば、立ち上がってください。

 そうして、"私は、間違いなく、きょうのみ言とともに、神様が成し遂げようとされるすべてのことを収拾し、中心的立場において、自らを天の御前に花のような祭物として奉献いたします。” と決心する人は、両手を挙げて、「先生のみ言どおり、その花になります。アー メン。」と言ってください。(「アーメン!」) (拍手)  (敬礼)



 皆さんは、だれであっても、イーストガーデンに来たならば、自分勝手にしてはいけません。そのことを守ることができなければ、追放してしまうかもしれません。

 自分が、天の国に立つことができる家庭を持ったのですか?  孝子の家庭になったのですか?  国の忠臣 の家庭になったのですか?  世界に対して、聖人の家庭を代身することができる立場にいるのですか?  天 の国の王子、王孫として相続を受けることができる家庭になったのですか?  直ちに尋ねてみたいことです。 今からは、自分が行くべき道を行かなければなりません。分かりますか? (「はい。」) 今からは、皆さんに会うような時間があれば、その時間を世界の・・・・・・。 青春時代をすべて失い、今、老いて死ぬ時を迎えて、青春時代に行くことができなかった所に杖をついて巡回し、その国で訓示をしてあげなければならない責任があるのです。分かるでしょう?(「はい。」)

 もう、先生を必要としません。すべてのみ言を与えました。先生は、調示のみ言をすべて与えたのです。 それを千回読み、百回読み、自分の一族を通して少しでも充当させて、国に植えようと努力すれば、国は復帰されるようになっているのです。分かりますか? (「はい。」)

 そのようにして、百八十家庭をすべて植えて、それを十家庭が行うならば、何家庭ですか?  千八百家庭 です。千家庭がすれば、何家庭ですか?  万を超えます。一族の先祖が増えれば、その二代は、千にもなり ます。万になれば、十倍して十万になり、十万になれば、国をカバーすることは問題ありません。

 そのような統一家に、祝福の恵沢圏が共有されているというのです。間違いなく、その道を勝利的に走り、 王権を代身した、称賛を受ける孝子、忠臣、聖人、“聖子”のチャンピオンになることを願っています。分かりますね?(「はい。」)

 季節が変わる時に、そのような課題を全うした食口たちが、核心的な内容の価値を集めて、贈り物として持ってきて、「献金するために来ました。」と言えば、 そのときは、会うかもしれません。間違いなく歓迎します。

 先生が必要なのは、何でしょうか?  国の権威を立てなければならず、庁舎を建て、王宮を建てなければ ならず、学校を建てなければならず、平準化のための教育をしなければなりません。



 ところが、一銭もありません。皆さんの公的な実績で、それを、どのように果たしてきたのかということが……。

 そのような教育を、皆さんがしなければなりません。 そのようにしなければ、国を維持していくことができないという事実をはっきりと知らなければなりません。分かりますね?(「はい。」)

 先生が好きですか? (「はい。」) それでは、先生が好きならば、先生に従っていくことができる“踏み台" にならなければならないでしょう?  全員が先生になれば、だれが踏み台になるのですか?  先生の立場に立てば、だれが踏み台になるのですか? 孝子の踏み台が先生には必要であり、忠臣の踏み台、聖人の踏み台、聖子の踏み台、真の父母の踏み台が必要なのです。

 先生は、祝福することができる道をすべて開いてあげたのです。ですから、言い訳をせずに、「原理」の原本を訓読しながら、自分の生活と環境を批判し、自分がどのような基準にいるのかを鑑定しながら、明日の前進目的、一生の前進目的を生涯、自分一代で完結しなければなりません。一代です。

 アダム家庭が一代で滅んだので、今まで先生は、それを一代で埋めるようにしてきたのです。天の王権樹立まで成したので、千辛万苦の苦労をして、一代で埋め合わせたというのです。それは事実ですか、偽りですか? (「事実です。」) そのとおりになるかならないか、そのまま信じてやってみてください。

 今ではもう、先祖たちが、ほうっておかないというのです。そのことを理解して、先祖たちの保護を受け、天使長たちの保護を受け、そして、神様の絶対愛を中心として、絶対服従、絶対愛をすることができる絶対信仰の基盤の上に立ってこそ、サタンや先祖、この国のすべての民までが頭を下げて、「福を受けてください。」と言うのです。「私たちは苦労したとしても、あなたは福を受けてください。」と言うのです。

 皆さんは、"私たちは苦労したとしても、先生は解放されて福に満たされた生活をしてください。” と思って、 それを願っているでしょう? (「はい。」) 同じことです。万物がそうです。所有した万物をもっと愛すれば、 もっと多くのものを持ってきて、愛してくれることを願うのです。

 ですから、万物は、個人を超え、家庭を超え、八段階過程の塀があるので、それを越えていくことを願うのです。歴史的な所願をかけて祈祷し、その所願のために自分たちが犠牲になろうとして、千辛万苦の苦労をする万物の前に、恥ずかしくない皆さん自身にならなければなりません。そのような“王”にならなければならないという事実を忘れてはいけません。分かりますね?(「はい。」)

 ですから、先生の所には、訪ねても来てはいけません。わたしは、いくらお金がたくさんあったとしても、自分のためには使いません。皆さんの後孫のために、千代未来の理想の国のために投資しようとしているのに、皆さんが、目の前にいる自分の後孫の基盤も築いてあげることができなければ、滅びたほうがましなのではないでしょうか?  それは、天が保障してあげることができません。

 しかし、それでも先生の考えと同じ考えを持って、十分の一、百分の一、小さな砂粒でも東西南北、四方に条件を立てて、それを"全宇宙と取り替えることができる実体祭物になれ。”と祈祷する心を持って、ために生きる生活をすれば、脱落することはありません。 それは、あの世に行って、間違いなく国家圏内で統治を受けることができる群れになるであろう、ということです。先生のみ言は、間違いありません。そのようになるかならないか、あの世に行ってみてください。 分かりますね?(「はい。」)

 深刻な環境を収拾して、自主的な再創造、民族的版図、国家的版図、世界的版図を拡大させるうえで、主流的な責任を果たしてくれることを願います。分かり ますか、分かりませんか? (「分かります。」)(拍手)

Family 2001.8 64 <完>





一休さんのような機知(トンチ)ではありません。
奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵
世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。
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