昭和懐古ちゃん

七夕まつりに

娘とその友達を連れて行ってきました

こちらの七夕まつりといえば

私も子供の頃

母に連れて来てもらったことが何度かあります

アーケード街の天井からいくつもの七夕飾りがさらさらとなびき

周りの商店からは客を呼ぶ威勢のいい声

当時は飾りも長く　　子供の手でも届くくらいで　

そんな沢山の飾りを　かき分けながら歩いた記憶があります

今は高くにあって　　届かなくなっていましたが　

子供らが楽しそうにキョロキョロしながら歩き

好きなお店の前で立ち止まって　いろいろ眺めているのをみると

昔　自分もそうだったなぁ～となつかしく思い出しました

アーケード街を抜けると　

おまつりの中心である神社があり　

その中にも露店が沢山出ていました

なかでも　こんなタイムスリップしたかのような空間がありました

このお化け屋敷

昔　見た憶えが!

たたずまいもその頃と変っていないかも・・・

妙になつかしく　レトロで味があります

怖いかどうかは謎ですが

一応　中からきゃーきゃーと叫ぶ声が聞こえました(笑)

そういえば、最近は見かけませんが

昔、見世物小屋なんてのもあったっけ

そんなことを思いながら　そぞろ歩く

ふと気がつけば　娘等は手にいっぱい　

水風船やらカキ氷やらポンポンボールやら持って

それでも　まだ足りない様子

もう夕方になってきたので

帰ろうと言うと

名残惜しそうにしておりました

でも１番名残惜しかったのは　私なのかもしれません

祭りはまだまだこれから　

夜にいちばんの盛り上がりを見せます