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ニンギョウトビケラ Goera japonicaトビケラ科(ニンギョウトビケラ亜科)体長:約7mm 分布:北海道,本州,四国,九州 出現期:4~10月 エサ:不明幼虫は水生で小石や砂でミノムシのような巣を造り、ケイ藻や落ち葉の破片を食べる。 本種は渓流や平瀬に生息し、ニンギョウトビケラ属の中で全国に最も普通に見られる。全身黄褐色で模様は無い。触覚第1節は太く毛深い。本属は国内に8種以上いるが、姿では正確な同定は困難で、交尾器を調査する必要がある。 横浜市某雑木林で2008.5.27撮影
October 10, 2008
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マルバネトビケラ Gyrinus japonicusトビケラ科(マルバネトビケラ亜科)北海道、本州に分布。幼虫は、渓流の流れが弱い川岸付近などの、落ち葉が積もったような場所にいる。山梨県韮崎市で2008.5.4撮影
October 10, 2008
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アオヒゲナガトビケラ Mystacides azureaトビケラ科(ヒゲナガトビケラ亜科)大きさ (開張)18-20mm 時 期 4-10月 分 布 北海道・本州・四国 翅は青緑色を帯びた黒色で、白色と黒色の細かい縞模様になった長い触角を持つトビケラ。平地の川や池沼のそばで見られ、灯火にも飛来する。幼虫は、緩やかな流れの川や池沼の中に、砂粒で筒状の巣を作る。山梨県韮崎市で2008.5.3撮影
October 10, 2008
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コガタシマトビケラ Hydropsychodes brevilineataトビケラ科(シマトビケラ亜科)体長約6mm翅端までの全長7~8mm 成虫4~11月 頭部・胸部は濃褐色、腹部は緑色。前翅は褐色・灰黄色の鱗毛が混生し、網目状紋を成す。触覚は淡黄色で各節に黒線がある。幼虫は河川全域に見られ、「やや汚い水」にも適応する。石の上などに砂粒で巣を作り、有機物などを食する。山梨県韮崎市で2008.5.4撮影
October 10, 2008
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シロフツヤトビケラ Parapsyche maculata Ulmerトビケラ科(シマトビケラ亜科)体長:15~20mm程度 山梨県日川で2008.5.3撮影
October 10, 2008
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ウスバキトビケラ Limnephilus orientalisトビケラ科(エグリトビケラ亜科)灯火に飛来した個体体長12mm程度横浜市某自然公園で2008.4.19撮影
October 10, 2008
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ヒゲナガカワトビケラ Stenopsyche marmorataトビケラ科(ヒゲナガカワトビケラ亜科)体長:20~30mm 分布:北海道,本州,四国,九州 出現期:5~10月 幼虫は水生で、落ち葉や藻類を食べる。 河川に生息する大型のトビケラ。触覚が長く、翅は白~褐色の斑模様がある。 川の中流域に多いトビケラ。もっとも普通に見られ、発生期には多数の個体が灯火に集まり、翌朝まで灯火の周りに残っている。神奈川県厚木市で2008.3.24撮影
October 10, 2008
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シミズミドリカワゲラ Suwallia shimizuiカワゲラ科(ミドリカワゲラ亜科)時期:5~6月分布:本州大きさ:体長6mm神奈川県愛川町で2008.4.29撮影
October 10, 2008
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クロオナシカワゲラ Indonemoura nohiraeカワゲラ科(オナシカワゲラ亜科)体長:約13mm 分布:本州,四国,九州 出現期:3~5月,9~10月 エサ:不明。水だけ?幼虫は枯れ葉や藻類などを食べる。 和名の由来はカワゲラの特徴である腹部の先に生える1対の尾が大変短く、前翅に隠れて見えないことから名付けられた。オナシカワゲラ科の仲間は30種類以上が記録されているが、情報が乏しく判別は困難。横浜市某自然公園で2008.5.28撮影
October 10, 2008
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オナシカワゲラ Nemoura spカワゲラ科(オナシカワゲラ亜科)体長約8mm、全長11mm前後 成虫3~5月、9~10月 頭部・胸部は黒褐色、翅や肢は淡褐色。山地渓流から平瀬まで広く分布する。国内にオナシカワゲラ科は100種以上、Nemoura 属としても30種以上いるらしい。神奈川県厚木市で2008.3.24撮影
October 10, 2008
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フタバコカゲロウ Pseudocloeon japonicaカゲロウ科(コカゲロウ亜科)小型のカゲロウ。体は黄白色、はねは透明。幼虫は山間地の渓流に生息。類似種のフタバカゲロウは浅い湖沼に生息する。神奈川県厚木市で2008.5.25撮影
October 10, 2008
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チラカゲロウ Isonychia japonicaカゲロウ科(ヒトリガカゲロウ亜科)茶褐色のトンボの様な体に黒い複眼、透明感のある肢と2本の尾。カゲロウとは断定できるが、翅がハグロトンボの様に黒いものは図鑑に載っていない。カゲロウは蛹(さなぎ)にならず水中にいる幼虫時期(1~2年)に珪藻や昆虫を食べて育つ。次に陸に上がる過程で、一回羽化をし、この過程の形態を亜成虫(あせいちゅう)と呼ぶ。後もう一度羽化をして成虫になる。成虫の翅は透明または薄い半透明で、図鑑にはこの成虫の写真が載っている。亜成虫の翅は不透明と記述があるのみで、色までは分からない。以上から、頭部,腹部,肢,尾の色形でチラカゲロウと同定した。同定が誤っている場合は指摘願います!<写真:亜成虫>神奈川県厚木市で2008.3.24撮影
October 10, 2008
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