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ヘビトンボ Protohermes grandisヘビトンボ科大きさ 40mm前後 時 期 6-9月 分 布 北海道・本州・四国・九州 体は黄褐色で細長く、セミの翅のような大きな翅を持った昆虫。翅には黄色い斑紋がある。成虫は、日中は河原の樹木で静止していることが多く、夜になると灯火に飛来する。不用意に捕まえると噛みつかれる。幼虫は、河川の水中で生活し、漢方薬の「孫太郎虫」として有名。トンボという名が付いているが、むしろウスバカゲロウなどに近い仲間。山梨県韮崎市で2008.8.9撮影
October 10, 2008
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ツノトンボ Hybris subjacensツノトンボ科大きさ 30mm前後 時 期 5-9月 分 布 本州・四国・九州 体が細長く、翅は透明で、触角がとても長い。一見、トンボの仲間かと思うが、むしろウスバカゲロウに近い。オスは赤褐色で尾端に2個の付属物を持つ。メスは黄色味が強く腹部が太い。林のそばの草むらなどで見られ、トンボにくらべると飛び方が少しバタバタしている。灯火にも飛んでくる。幼虫は草むらの根ぎわや石の下に潜み、小昆虫を捕らえて食べる。<写真:メス>山梨県韮崎市で2008.8.10撮影
October 10, 2008
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キバネツノトンボ Ascalaphus ramburi MacLachlanツノトンボ科体長23mm、前翅長28mm。成虫は一見ウスバカゲロウ類に似るが、長く顕著な触角によって容易に区別できる。翅は比較的短く、後翅は黄色い。 本州、九州に分布し、草原に生息するが産地は局限される。成虫は4~6月に出現し、よく飛翔する。幼虫は草の根際や石下で昆虫などを捕食する。全国的に減少傾向が強い。 山梨県韮崎市で2008.5.4撮影
October 10, 2008
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ホシウスバカゲロウ Glenuroides japonicusカゲロウ科(ウスバカゲロウ亜科)北海道から九州まで分布し、沖縄には近縁のオキナワホシウスバカゲロウがいる。幼虫は通称アリジゴクで、すり鉢状の巣を砂地につくり、落ち込んでくる昆虫などを捕獲する。成虫は林の中で見られ、弱々しく飛ぶ。夜間は灯火にも飛来する。体長約30mm 開張約72mm 触角は褐色で長く、先端が黒く膨らんでいる。前翅中央後縁と後翅先端に褐色紋がある。山梨県韮崎市で2008.8.9撮影
October 10, 2008
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ヤマトクサカゲロウ Chrysoperla nipponensisカゲロウ科(クサカゲロウ亜科)開張:22~29mm 分布:本州,四国,九州,南西諸島 出現期:6~11月 成虫で越冬する。 幼虫はアブラムシなどを捕食する。 よく見られるクサカゲロウの一種。背中に1本の黄色い筋があり、翅脈は体色と同じ緑色をしている。似た種も多いが、頭部の斑紋や翅脈の色等で同定できるようだ。図鑑では成虫の餌は甘露と記載されているのみで、詳細は不明だが、恐らくアブラムシの出す蜜や花の蜜などを食べていると思われる。 横浜市某自然公園で2008.4.19撮影
October 10, 2008
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ホソバヒメカゲロウ Micromus multipunctatusカゲロウ科(ヒメカゲロウ亜科)小さな カゲロウの一種。 この ホソバヒメカゲロウは脈翅目 Neuroptera に分類され、クサカゲロウや カマキリモドキなどの仲間と同じく レース状の翅脈が特徴。 翅端まで 9.5mm。 横浜市某自然公園で2008.4.19撮影
October 10, 2008
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アシマダラヒメカゲロウ Micromus calidusカゲロウ科(ヒメカゲロウ亜科)翅の色調などよく木肌に紛れて保護色の役割を果たしているが、クローズアップでは翅の網目が美しい レース模様となって見えてくる。 体長 (翅端まで) 10mm と小さい。 横浜市某自然公園で2008.2.23撮影
October 10, 2008
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ヒメカゲロウの一種カゲロウ科(ヒメカゲロウ)ヒメカゲロウの一種の幼虫と思われるが誰か名前を教えて下さい!横浜市某自然公園で2008.2.10撮影
October 10, 2008
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