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クワガタのメスってわかりづらいんですが、ノコギリクワガタのメスは丸っこくポッチャリしているので、すぐわかりますおまけに赤っぽいし(写真の個体は黒いですが)山梨県韮崎市で2008.6.28撮影-ノコギリクワガタ(メス) Prosopocoilus inclinatus Motschulsky-大きさ:体長オス36~71mm、メス24~30mm。体は黒褐色~暗赤褐色で特にオスの上羽は赤味が強い。眼縁突起は眼の前半分縁どり、触角の先端から4節目は横に尖って突出するが先端の3節のように綿毛がはえていない。オスのツノは大型のものでは牛の角のように湾曲するが、小型の個体では短くなり、真直ぐで鋸状の小歯を内側に見える。成虫は7~8月頃、クヌギ・ナラ・ニレ・ヤナギ等の樹液に集るほか、灯りにも飛んでくる。幼虫は、これらの枯木の中を食べて育ち、7月頃成虫になる。卵から成虫まで2~3年かかる。分布・日本全土。出現期:7~8月。
October 18, 2008
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1センチそこそこしかないけどクワガタなんですツノもささやかについている程度で、およそ強そうには見えません私の家族では他のクワガタに混じってゼリ-を食べているスジ君が一番注目されているかも?福島県檜枝岐で2008.8.3撮影-スジクワガタ(オス) Macrodorcas striatipennis Motschulsky-大きさ:体長オス18~30mm、メス14~20mm。体は黒色で褐黒色を帯びる。オスの背面の光沢は鈍いがメスと小型のオスの後頭・前胸背・上羽の間色には強い光沢がある。眼縁突起は眼の前半分、又はそれよりやや多く縁取る。前ツノの外歯の間に各1個の微歯がある。上羽には明瞭な深い14縦条がある。樹液に集るオスの大あごは大型のものでは中央に歯が2個、小型のものではコクワガタのように歯が1個となるが、なくなることはない。幼虫はブナ類の枯木の中で育つ。メスや小型のオスは前羽の縦溝の有無(はっきり溝があるのがスジクワガタ)でコクワガタと区別できる。分布:日本全土・対馬。
October 18, 2008
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こちらはアカアシのメスクワガタのメスって、どれも良く似ていて、よ~く見ないとわからないアカアシは裏が赤いのですぐわかりますが---山梨県増富で2008.8.14撮影裏側。うん赤い山梨県増富で2008.8.14撮影(上記と同一個体)-アカアシクワガタ(メス) Dorcus ubrofemoratus-大きさ 24-42mm前後 時 期 6-9月 分 布 北海道・本州・四国・九州 脚が赤っぽいやや小型のクワガタムシ。どちらかというと北方系で、山地や東日本でよく見られるヤナギなどの樹液に集まることが多い。
October 17, 2008
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クワガタなんだけど、ちょっと華奢で、とっても気に入っているクワガタ今までなかなか出会えなくて、檜枝岐で初めてGET!かなり高地まで行かないといないんだけど、いるといるみたいです福島県檜枝岐で2008.8.3撮影裏側の写真。アカアシという名前どおり-アカアシクワガタ(オス) Dorcus ubrofemoratus-大きさ 24-42mm前後 時 期 6-9月 分 布 北海道・本州・四国・九州 脚が赤っぽいやや小型のクワガタムシ。どちらかというと北方系で、山地や東日本でよく見られるヤナギなどの樹液に集まることが多い。
October 17, 2008
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これも檜枝岐で採集外灯回りで採集すると何故、メスが多いのでしょうか?とにかくメスばかり。しまも”ミヤマ”今年はい~つぱい、ミヤマのメスを採集しました福島県檜枝岐で2008.8.3撮影-ミヤマクワガタ(メス) Lucanus maculifemoratus-大きさ 32-72mm 時 期 6-9月 分 布 北海道・本州・四国・九州 クワガタの中でも最もなじみ深い種類のひとつ。オスは、他種に比べて黄茶色っぽく、頭部の両側が張り出しでいるのが特徴。「深山」の名前のとおりやや山地性だが、関西では平地~低山地にも広く分布する。クヌギ、コナラなどの樹液にやって来る。成虫では越冬しない短命タイプのクワガタ。
October 15, 2008
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ついに行きました”檜枝岐”もう遠くて!遠くて! しかも愛車はベンツで燃費は悪いしガソリン代は高いし、夕立はすごいしでも、初めて行った私も外灯周りで「ミヤマ」がイ~ツパイ目指したオオクワはダメでしたが、いつか採れる(いや撮れる)期待感が?まさに、昆虫天国!しかし、あのうわさに聞いていた灯火(発電機で山を照らしてオオクを採集する)はスゴイ福島県檜枝岐で2008.8.3撮影-ミヤマクワガタ(オス) Lucanus maculifemoratus-大きさ 32-72mm 時 期 6-9月 分 布 北海道・本州・四国・九州 クワガタの中でも最もなじみ深い種類のひとつ。オスは、他種に比べて黄茶色っぽく、頭部の両側が張り出しでいるのが特徴。「深山」の名前のとおりやや山地性だが、関西では平地~低山地にも広く分布する。クヌギ、コナラなどの樹液にやって来る。成虫では越冬しない短命タイプのクワガタ。
October 15, 2008
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自宅の近くの某自然公園で--横浜市内の雑木林にもコクワガタはたくさんいます(たまにノコギリクワガタもいます)撮影した個体はシ-ズンが始まったばかりで出てきたばかりなのか土まみれです横浜市某自然公園で2008.5.28撮影-コクワガタ(メス) Macrodorcas rectus Motschulsky-大きさ:体長オス16.5~45mm、メス20~28mm。体は黒色で褐黒色を帯びる。光沢は鈍いがメスと小型のオスは後頭と前胸背の中央部に強い光沢がある。眼縁突起は眼の前半分を縁付け、前ツノの外歯の間に各2~4個の微歯がある。上羽に点刻を密布し、点刻は縦に列をなしていないし、縦の溝も求められない。樹液に集るほか朽木中にも見られ、灯日に飛来する。オスの大あごの内側の歯は1個で、小型のものではなくなることがある。成虫は夏、クヌギ類の樹液に集まる。幼虫はクヌギ類の枯木の中で育ち、初夏の頃と秋との2回に分かれて成虫になる。卵から成虫までの期間は約2年。分布:日本全土。出現期:6~9月。都市部にも生息する最も身近なクワガタ。
October 13, 2008
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毎年、夏は帰省がてらに韮崎へ!この個体は大きかったのでパチリこの自動販売機の前にはミヤマ♂1と本個体がいました山梨県韮崎市の某自動販売機の前で2008.6.28撮影-コクワガタ(オス) Macrodorcas rectus Motschulsky-大きさ:体長オス16.5~45mm、メス20~28mm。体は黒色で褐黒色を帯びる。光沢は鈍いがメスと小型のオスは後頭と前胸背の中央部に強い光沢がある。眼縁突起は眼の前半分を縁付け、前ツノの外歯の間に各2~4個の微歯がある。上羽に点刻を密布し、点刻は縦に列をなしていないし、縦の溝も求められない。樹液に集るほか朽木中にも見られ、灯日に飛来する。オスの大あごの内側の歯は1個で、小型のものではなくなることがある。成虫は夏、クヌギ類の樹液に集まる。幼虫はクヌギ類の枯木の中で育ち、初夏の頃と秋との2回に分かれて成虫になる。卵から成虫までの期間は約2年。分布:日本全土。出現期:6~9月。都市部にも生息する最も身近なクワガタ。
October 13, 2008
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