2024.03.11
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カテゴリ: 音楽ETC




昨年ご逝去された作家の伊集院静さんは仙台に住まわれていて、2011.3.11にはお住まいが半壊されたそうだ。その後震災に関するインタビューを受けられていて、その時の記憶として、とにかくその夜の星空はかつて見たことのない多くの星に彩られていたそうだ。
クールで淡々とした作風の伊集院さんが「あれは、あの日命を落とされた方への哀しみを天が悼んでくれたくれたのではないか」と、思い入れたっぷりに語られていたような記憶があります。
やはりあの日被災地にいた方のお気持ちは特別であったのでしょうね。

私は東京にいましたが、あの時のことはちゃんと覚えていますよ、いったいいつまで続くのかと思った長い揺れ、外に出たら延々と人の群れが道路を埋め尽くしていたこと、その後モノ不足でスーパーをはしごしたこと。

ただ一瞬にして多くの大切な人を奪われた方々の事は決して忘れません。

もう13年、その時幼かった人たちは新しい道を歩まれているというようなことをテレビの特集番組で拝見しました。胸がいっぱいです。
どうか、お幸せに、素晴らしい人生が送れますように。

そして一日の終わりが穏やかでありますように。

冒頭の動画はポンセエストレリーター小さな星です。
このギターの響きのような淡々とした日常が続きますように。





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最終更新日  2024.03.11 20:45:09
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