ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Apr 16, 2016
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 今日はPリンストン大学で催された音楽会で演奏いたしました。学内にある聖堂にてフォーレの鎮魂歌をば。やっぱしこうゆう曲はこうゆう施設で演奏するのが似合います。パイプオルガンの響きもいい感じ。
 ぼくは第1ビオラの1プル裏で弾きました。
 今回使われた版は、弦の編成は、ビオラ二部、チェロ二部、バス一部。バイオリンも一応はあるけれども、全七曲ちゅう二曲だけしか弾かないし、しかもオブリガート。よって後ろのほうで弾いていただきました。
 プルト組んだビオラ奏者クリスチャーナさん(実質上のコンマス)も素晴らしかったし、なにより指揮のデイビッドさんが楽曲を隅々まで理解なさってて、合唱団も管弦楽団も一体になって質の高い時間を過ごせました。
 それにしてもこの大学って、学内全体に気品が漂ってて、さすがは名門。

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最終更新日  Apr 19, 2016 12:26:53 AM
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