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1月、ン十年ぶりの受験生生活を生き抜き、まんまと国家試験合格、頑張ったなぁ自分っつーことで自分にご褒美(^^) hpiレーシング1/43 アルファロメオ155V6TI#7 アレッサンドロ・ナニーニ 今さらながらのアルファ155(^^ゞエンジン付きCカーでミニカー業界に殴り込み、その精密再現で大向うを唸らせたものの高価格がアダとなっていまひとつヒットには結びつかなかったhpiが、今のように出せばヒット、「hpiにハズレなし」の評価を定着させた逸品。今さらあーだこーだ解説する必要もないっしょ。#8ラリーニ車を持っているものの、たまたまバーゲン価格で売りに出てたので、こりゃお買い上げっきゃないってなわけで。なんたって今や生ける伝説と化しつつある(そんなこたぁない?)ナニーニドライブの車だもん。とはいえ、その戦績はチャンピオンに輝いた同僚ニコラ・ラリーニの半分もポイント出来ずに年間ランク8位に沈む。白眉は93シーズン最終戦ホッケンハイムでの1,2両ヒート優勝くらいのもんなんだが、まぁ、ナニーニの場合は戦績云々っつーことじゃあないんだよ。私的には、ジル・ビルヌーヴと同列の扱いなんでね。 しっかし、自分へのご褒美がバーゲン品とはね(笑)
2010.02.12
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まるでプレーンなロードカー(もちろん脱いだら凄いけど)を見てるようなWTCCから一転、同じドイツ人が作ったとは思えんほど空力デバイスやり放題のDTM。FIAが絡むイベントは軒並みコストダウン影響のもあって空力にお金をかけない地味な外観に移行していこうって意図がミエミエだけど、FIA管轄外のレースイベントは、スーパーGTなんかもそうだけども、これでもかっ!ってくらいに過激になってるのが面白いね。そんなDTMにはスーパーGTと合併したシリーズ展開なんてビックリ仰天な隠し玉もあるよーで実現すれば、すわ日独戦争か?みたいな。ただ、両シリーズはやっぱり似て非なるものだから、共通レギュレーションを定める時点でかなりモメることが容易に想像できるから、実現は難しいだろーな。ミニチャンプス1/43 オペルベクトラGTS V8#11 ローレン・アイエロ イケダで仕入れたバーゲン品パート2は、2005年DTM参戦のベクトラ。駆るは箱の申し子、ローエン・アイエロ。世界広しといえども、独仏のスーパーツーリング、BTCC、ルマン24hそしてDTMでチャンピオンを獲ってるドライバーって、確か数えるほどしかいねぇ筈。そんなドライバーが走らせても、ポイント圏内下の中段争いが精一杯だった2005年シーズンは最高位4位で表彰台に登ることもままならずランキング11位。ただ同僚のフレンツェンやロイターがポディウムフィニッシュしてることから、クルマの素性はその前2年のマシンよりはマシなはずで、となれば名手アイエロといえども寄る年波には勝てぬ、とゆーことなんだろう、この年限りで現役を引退。 漆黒のボディに浮かぶプレイボーイの白ウサギが印象的なベクトラを、自国車モデルならまかしとけ!って感じでいっつも気合入りまくりのミニチャンプスがパーペキに再現。これを見ると、スゲー走りそうな空力バランスの良さげなマシンなんだけどねー(-_-;)
2010.01.15
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ここのところツーリングカー続きなんだが、今回もまた。なんだかんだ言ってもやはり、車種の豊富さカラーバリエ等々を鑑みるとレースカーミニチュアの王道はツーリングカーというところに落ち着くんだろう。(と言いながらも、ウチはF1が最大勢力なんだがね)で、日々の帰り道、ちょっと遠回りして歩いてくと深夜まで開いてるリサイクル店。時折、値段含みでアンテナに引っ掛るアイテムが眠ってたりするんでセコハン屋といえどもバカに出来ないものがある。更にこの店はミニカーに造詣のない連中がやってるんで、なんでもかんでも統一セコハン価格。非常に助かる(^^)これも1200円。まぁ、プレミア価格で取引きされるアイテムでもないんだけど。 オートアート1/43 メルセデスCLK-DTM2000#05 クラウス・ルートヴィヒメルセデスといえばドイツ、ドイツといえばDTMとゆーわけで2000年のDTMシーズンを走ったCLK。ドライバーはこの年が最後の元王者クラウス・ルートヴィヒ。序盤戦こそ振るわなかったが、第3戦ノリスリンクの表彰台を機に次戦ザクセンリンクでヒート1、2ともに優勝し、総合ランク2位でシーズンを終えた。DTMのメルセデス、つかDTMといえば自国の老舗ミニチャンプスの独壇場なのだが一時期1/43スケールにも積極的だったオートアートからも出してた。いまでもたまに思い出したようにポツリポツリと1/43スケールを発売するオートアートの姿勢はイマイチ読めないんだが、これもミニチャンと張り合うつもりなのか?と思いきやあとが続かず、ホント一体なんで?な一台。リアフェンダー前のエアスクープがちゃんと抜けてたり意欲作だと思うけど。つか、黒一色のマシンはゴキブリ状態で何がなんだかよく判らんね、こりゃ(^^ゞとゆーことで、ライバル(とは相手はまったく思ってないだろが)ミニチャンプスのヤツ。翌年モデルだけど。ミニチャンプス1/43 メルセデスCLK-DTM2001#24 ペドロ・ラミー ありゃ、こっちもあんま変わらんか。悪いね、写真のウデがなくって(^^ゞDTMなら個人的には96年まで、なので特売とかじゃないと食指は動かないんだがコイツは絵柄にひかれて戦績云々抜きにして通常価格で買ったもの。スポンサーとゼッケンがリンクしてるのもオシャレ(笑)全体像は、ミニチャンとオートアートどっちがどうという優劣はない。唯一気にするとすればフロントマスク、ヘッドライトの造形。 左がミニチャンプス、右がオートアート。見てのとおりミニチャンプスには黒目があってメインライト上部のウィンカーの塗り分けなし。これは多分ライトをミニチャンプスは外側からボディの穴にピンを嵌め込む方法なのでどうしてもピンの部分が色抜けしちゃう。一端ボディを外して、裏からピンの先端に銀色でも塗れば目立たなくなるかも知れない。比してオートアートはパーツをボディ裏から嵌め込む凝った作り。パーツにピンがいらないので当然色抜け黒目も存在しないとゆーわけ。さらにバンパー下部から見えるラジエーターもオートアートに工夫あり。ただ、フロントグリルのモールド状態はミニチャンプスに分があるね。そうなるとホント、戦績やドライバーやマシンの絵柄など好みの問題っつーわけで。ま~個人的にはこの時代のマシンフォルムまでかなー。最近の、なんとなく変形してロボットになりそうなヤツは、ちょっと敬遠。なんつって、バーゲン品ならハナシはまた別なんだけどネ(^^ゞ
2009.08.29
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昨夜からどの天気予報でも、夜半からさんざ雪降る雪降るって威されたのに、朝、起きてみりゃショボい雨かよ。しかも、午後には回復するっていうハナシが、15時になっても16時になっても一向に回復する兆しもない。あがれば、今日発売(ようやくだよ)の田村由美「7SEEDS」を買いに行けたのに。今はようやっと雲も切れてきたみたいだし、ま、本屋は午前中にでも出かけりゃいっか。ミニカーと違って逃げるもんじゃないしな。とゆーことで、ネタもとを手に入れられなかったんで、埋め草的にこないだの福袋の中身。 ミニチャンプス1/43 メルセデスCクラス 2004DTM#8 ジャン・アレジF1くずれのジャン・アレジが2004シーズンに駆ったAMGメルセデスだが、戦績はイタリア遠征アドリアラウンドの3位入賞しただけで年間ランクも7位と低迷。完全に人気先行。つか、アレジ人気ってこと自体はなはだ疑問あり、だが。もともと、この人、アレジアレジって騒ぐほどの人かい?はっきり言って、煌いて見えたのはF1デビューの90年フェニックスだけなんですけど。泰山鳴動してたったの1勝。よくジル・ビルヌーブと比較されたり再来とか言われたりもするが、全然ちゃうねん。ジルとは時代が違う。熱い走りが求められていない時代に、情熱が空回りして、マシンをすぐ壊す。マシンが速くないなら、それなりの走りで入賞圏内でフィニッシュして結果を残すことが必要とされる時代で、それが出来ない愚か者。そういう印象しかない。マシンは、シルバーに黒文字ってのがヒジョーにドイツらしいね。さほど面白みもないけど、一生飽きないカラーリング(笑)これで速けりゃ、何の問題もないんだけどねー。
2009.01.10
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いつも行く本屋には、どーゆーわけかホビー部門が併設されてる。CDショップなんかが併設されてるのはよくあるんだが、そこは何故かホビーだ。それも書籍の片隅にチョロっとプラモが置いてあるような、おざなりなもんじゃなくて書籍と同じフロア面積に、プラモからフィギュア、ラジコン、果てはミリタリー資料まで揃い踏みで、要はまるっきり本気のホビーショップだ。もちろんミニカーもたんまりある(笑)とゆーわけで、ハガレンと女神さまの最新刊を買いに行ったんだけどねぇ(^^ゞ hpiレーシング1/43 アルファロメオ155V6TI#10 ミハエル・バルテルズ1996年のITC鈴鹿を走ったプライベーターアルファ。マシン自体は前年型の遣いまわしで、戦績も15位と17位と低迷。スポンサーは、ご存知、酒造メーカーのイェーガーマイスター。ゆえに人気に実力が伴なわないことでも有名だな(笑)結局この年は、ヘルシンキのロードコースで4位に1回入っただけで、あとは二桁フィニッシュかリタイアの連続。しかも一番活躍してテレビに映るチャンスのヘルシンキは、酒類広告禁止だもんでマシンはまるっきりオレンジ単色で、ロゴも鹿さんマークもなし、というオチ(爆)hpiはプレーンカラーモデルってのが得意だから、単純に白や黒のじゃなくてこんなの出したら面白いと思うけどな。しかし、ITCアルファは、白赤マルティニだけと決めてたはずなんだけど、気がつけば、フィジケラのシュペールフィルムに続いてイェーガーマイスターと服部ボッシュ車以外全部手元にあるな。白赤マルティニ発売と同時に再販されたらしいのよ。んで、いっくらスルーだなと決め込んでも、目の前のショウケースに並んでて試しに手に取っちゃったりなんかすると、やっぱり買っちまうんだな。まったくもってメーカーの思う壺だよ。
2008.12.26
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むか~し、そんなタイトルの漫画があったんだよ。週刊プレイボーイに連載されてたな。池沢さとしは、もう目一杯好きじゃないんでまったくスルーなんだがこれがそこそこ売れたから、麻宮騎亜が今「彼女のカレラ」を連載出来てんじゃね?って考えれば、ちょっとはありがたがらないとアカンのかも。ま、本題とはモデナ繋がりってだけなんだけど、ちょっと昔を思い出したよ(笑)っちゅうことで、年末アルファ祭の第2弾。hpiレーシング1/43 アルファロメオ155V6TI#9 ステファノ・モデナラリーニ&ナニーニの白マルティニとネガポジのような赤マルティニはステファノ・モデナの9号車。色こそ白と赤の違いだが、中身はまるっきり違って9号車は前年型の改良車つまりは型落ちワークスのお下がり品だ。パッと見の違いはルーフアンテナの有無、フロントフェンダーの冷却ルーバーの有無そしてリアウィンドウのフレーム本数ってところかな。 そんなお下がりマシンではあるものの、鈴鹿では5位、4位とワークス白マルティニを蹴散らす活躍をやってのけた。アルファ伝統の深紅が渋いマシンだが、どういうわけかマルティニストライプがエンジンフードの左だけ中途半端に短い。すわ不良品か?と思って調べてみたら、これで正解だった(゚o゚)同じ赤マルティニでも、タルクィーニ#18号車は普通に線引きされてんのに、なんでだろ?貼るのミスったんかね?そんな細かいところにこだわってるわりに、リアウィングが上段一枚のままじゃん。単なるカラーバリエーションとしてこだわらなかったのか、それとも予選決勝のどこかで一枚ウィングで走った経緯があるのか、そこらへん謎だ。なにせ12年も前のレースだからさぁ、調べようがないのよ(-_-;)なので、予選決勝のどっかで走ってる、と勝手に解釈しよう。
2008.12.24
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週末のミニカードカン!で、予定どおり狙いのブツをすべて入手して心おだやかな日曜の夜、さて何からアップするかな~と迷うことしばし。つまりは好きなものを最初に食べるか最後に取っとくか?ってことなんだがここはひとつ、コレが欲しかったのよ!順でいきませう。実は、食い物の場合は、まよわず最後に取っとく派なんだがね。だって美味い物をフィニッシュにもってったほうが印象良く終われるじゃんか。つっても最近はもっぱら単品料理オンリーで最後まで取っとくもなにもありゃしないんだが(笑)まぁ食い物のことは置いといて、ミニカーミニカー、と。 hpiレーシング1/43 アルファロメオ155V6TI#5 ニコラ・ラリーニドイツのいちローカルイベントだったDTMを、自ら潰したグループCの代替イベントとして世界選手権に格上げテコ入れしたFIA肝入りのITC。1996年シーズン最終戦スズカを走ったワークスアルファの白マルティニ。F1浪人、というより93年のDTMチャンプの獲得でハコレーサーの肩書きが認知されたニコラ・ラリーニの5号車だが、この年は負のスパイラルのドツボにハマってさあ大変。年間13イベント26レースのうち過半数の14レースがリタイア!優勝はムジェロとサンパウロの2回、表彰台フィニッシュが2回(マニクール2位シルバーストン3位)の体たらく。スズカでは2レースとも6位フィニッシュ。FIAのテコ入れで、国際格式となり開発費用も遠征費も桁違いに増加したITCはもはやアルファロメオの棲む世界じゃなかったか、翌年の参戦取り止めを決定。つか、シリーズそのものが廃止の憂き目に。たった4年の参戦、しかも初年度以外はすべて苦戦なのに、強烈なイメージを残したアルファ155V6TIはやっぱ名車だね。ミニチャンプス以降どこのメーカーもテ出さなかったのが不思議だよ。最初にタミヤのプラモキットありきが大前提のhpiだけど、アイテム選択がいかにもマニアのツボを突きまくりで、しかも出来がよろしい^^コレクターズアイテムと化し、争奪戦が繰り広げられるのもやむなしってところか。とはいえ、結構ショップが偏ってるんだよねー。無いとこにはホントないけど、あるとこにはいつまでもあるって感じで。どーも、そのヘンに裏がありそう(-_-;)
2008.12.22
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昨日、先行してネタバラシしてるので前置きはなしで。あちこちのミニカーブログでとっくに紹介されまくってんだが、手に入れたのが、出会い頭のホームラン的僥倖で今頃手に入れることが出来たんだからしゃあないじゃん^^hpiレーシング1/43 アルファロメオ155V6TI#27 ミハエル・バルテルズあちこちのミニカーブログで、とっくに紹介されまくってるんだがヒット連発の新興勢力hpiの中でも1,2を争うヒット商品、酒造メーカーのイェーガーマイスターをメインスポンサーに迎えたプライベーターシューベルエンジニアリングのアルファロメオ155V6TI。ワークス93年型マシンをアルファ・コルセから譲り受けたものだが、いかに前年のチャンピオンマシンとはいえ、生き馬の目を抜くが如きDTMでは優位は続かず戦績はジリ貧。シーズン最終戦ホッケンハイムでの3位ポディウムが唯一の勲章で、年間ランクは15位と低迷。なのに大人気なのは、ひとえにイェーガーマイスターカラー故か?タミヤのプラモと比べると若干スポンサーロゴに違いがあるけど、どっちともどのレースを再現したものか今となってはよくわからん(-_-;)簡単にわかるのはムジェロやヘルシンキで開催されたラウンド。イタリアやフィンランドはタバコロゴ同様アルコールロゴも禁止だから単なるオレンジ一色の寂しいマシンになっちゃうのだ。けど、その他の細かい仕様違いとなると、ここはやっぱユーロピクチャーのDVDを見てみないとダメかな?
2008.12.10
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昨日のこと。予約しておいたミニカーを取りに行ったついでに、ショーケースを眺めてたらhpiアルファ155(フィジケラの赤)がまだ売れ残ってた。イェーガーマイスターはともかく、サイテーの戦績だったボッシュ・服部車よりも人気ないのかよ~(゚o゚)戦績は今回発売6台中一番いいのに!(第2ヒート2位表彰台)イェーガーやボッシュみたいに型落ちマシンじゃなくて純然たる96仕様なのに!マジかよ~と思ったよ。店の人に聞いたら、フィジケラが人気ないって次元のハナシじゃなくてイェーガーマイスターとボッシュがウルトラショートして、まるっきり店頭に並ばないくらいの数しかなかった、つか予約全員にすら廻りきらなかった、と。予定数の10%とか20%だったらしいよ(スゲー不良率だな、8割ボツかよ)F1も終わって本戦仕様ラッシュのこともあり、155のITCバージョンは、次回分の白マルティニと赤マルティニがあればいいやと思ってたんだが、「そんななんで来月分も数はかなりアヤシイですよ、頑張りはしますけど」みたいなこと言われちゃったもんだからさ~ビビリ心がアタマをもたげて、思わず買っちまったい。 hpiレーシング1/43 アルファロメオ155V6TI#14 ジャンカルロ・フィジケラ大人気のDTMがFIAの肝いりでITCとなって2年目。1996年の最終戦鈴鹿を走り、第2ヒート2位表彰台のシュピールフィルム車。(ちなみに第1ヒート2位は同じシュピールフィルムの#15号車クリスチャン・ダナー)FIAがローカルレースに介入すると大抵結末はロクなもんじゃなく、ITCはこの年限りで一端幕を下ろすことになるから、このフィジケラ車はDTM~ITC最後の表彰台マシンということになるな。パッと見、サイドの大きなバイザーの違いくらいしかなさそうだが、さに在らず。 左:1993年仕様、右:1996年仕様エンジン搭載位置を可能な限り下げたため、96仕様ではエンジンフードとフロントタイヤハウスがツラいちになってる。そのエンジンフード両端の折り返しの厚さがなくなった分だけ、全高も下がってる、と。単なる色替えデカール違いでお茶を濁すんじゃなく、専用金型で作りこむhpiの熱意にはアタマが下がるね。ただ、国内メーカーなのに海外出荷を第一優先にして、不良のツケを国内出荷分におんぶに抱っこしシワ寄せさせるかのごとき大ショートはいただけない。(もともとの数量設定からして、海外出荷分のほうが国内分より多いってどゆことよ?)こんなことでは、せっかくの高品質もそのうちソッポ向かれちまうぜ。
2008.11.22
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今年2月の開発着手のアナウンス以来、みんなが待ち焦がれたhpiのアレがついに発売!みんなってのは、ちとオーバーか?いや、どんなことでも昔は良かった的懐古主義者は絶対待ち焦がれてたはずだ(笑)ただし、別にミニカー史上初のモデル化っちゅーわけでもなく。ちゃんとミニチャンプスから発売されてたが、ミニカーは再販しないって悪しき伝統に則ったりするもんだから、今じゃ桁違いのプレミア価格で取り引きされるお宝ミニカーに変貌。困ったもんだと思ってたところにこの朗報。ってか、なんで今までエブロにしろ京商にしろ国際貿易にしろ手つかずだったのかねえ?実車だって四国自動車博物館に展示保管されてるのに。出てくるなりメルセデス、BMWといったドイツの老舗をケチョンケチョンに叩きのめしてチャンピオン取った経緯からして、ドイツ人にゃ人気ないかも知れんが少なくとも日本なら出せばヒット確実なのに、センサーがダメダメだよな。hpiのミニカー参入が後発ゆえの戦略なのかわからんが、誰もが欲しがってるにもかかわらず手つかずになってるアイテムを拾い上げてマニアのツボ突きまくりなのとは大違いだ。 hpiレーシング1/43 アルファロメオ155V6TI#8 ニコラ・ラリーニ言わずと知れたアルファロメオのDTM征服車、155V6TI。1993年DTM参戦初年度にしてチャンピオンを獲得したマシン。前年、イタリア選手権をクラス2の155GTAで制したアルファは突貫工事昼夜兼行で155をクラス1マシンに仕立て直してドイツに乗り込む。対するドイツ側の前年マシン改良型ではフルスペックのクラス1マシンにはなすすべなく、勝つのはもっぱらアルファ勢が自滅したときのみ。全11イベント22レース中10勝の圧勝でニコラ・ラリーニがチャンピオンに。DTMにどっぷり浸かった猛者相手に、新参者のF1落武者ラリーニ程度のロートルドライバーでもチャンプを獲れるんだから、155の性能が段違いだったってことだね。翌年以降は、本気のメルセデスの繰り出すこれでもか!のハイテク攻撃に防戦一方となり一度もタイトルにたどり着かなかった。つーか一度タイトル獲っちゃうとダラ~っと気を緩めるちゃうところが天然ラテン気質で笑っちゃうんだが。さて、そのhpiの155。ミニチャンプスのを眺める機会がないもんで、それとの比較は出来んがボクシーなスタイルは言わずもがな、ほぼ全部のマークが印刷で(デカールは窓の部分のみか)色透けもなく美麗。ボディの赤も実車(といってもロードカーだけど)の赤に近い感じ。そいえば、あの頃ロードカーの155にステッカーチューンしたクルマをあちこちでよく見かけたけど、あれらは今どーしてんだろか。唯一の弱点が、ルーフアンテナ。これは最近のエブロなんかもそうだけど、もう折れまくりでまともに立ってるのがひとつもない。例によって店頭在庫全部調べてみたけどみんなどっかしらヘン(-_-;)。目立つところだけに、こっちが神経質すぎるってことはないと思うけどな。一番マシなのをチョイスしたけど、それでも長いほうが後に倒れてる。ペンチで修正トライしてみたが、基部自体がぐらつく始末で断念。そのうち引っこ抜いてピアノ線買ってきて付け替えてみよう。そこが画竜点睛で、ちょっと残念。星4つ半としておこう。あとは、パッケージな。これは私的にゃダメダメ。まるっきり零点。 アルミプレートなんかつけて高級感煽らんでもいーから。こんな小細工するからサイズが他メーカーと微妙に違ってくるんだ。本体がいーんだから通常のハコで充分イケてるだろ?前のバカでかいグループC用のケースといい、差別化にこだわりすぎ。コレクター気質ってのがわかってないね。あれこれ並べて飾りたいのにオンリーワンな箱サイズにしてどーすんのよ。トータルプロデュース下手すぎ(-_-;)な~んて言ってるわりには、新作のベルテンポ別注マルボロストラトス!あれ欲し~なぁ。ほら、ケースも通常サイズだしぃ(^^ゞ
2008.09.20
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先週末、夕立ありの予報にもかかわらずシャパラル確保のため出掛けて見事に降られた(笑)あのシャパラル、今じゃリアルもネットも完売状態だそうで、それはそれで出掛けて良かったわけだが、クルマが水玉模様なのは気に食わんとゆーことで、残暑で天気もいいらしいし久方ぶりに洗車。といってもボディはポリマーコーティング済みなんで水洗いオンリー。ザバっと水ぶっ掛けてセーム皮でふき取っておしまい。で、レーシングオン買いに行って、ついでにふらりと入った隣の家電店のホビーコーナーで見つけちゃったよ、お買い得6割引き(^^)v ミニチャンプス1/43 メルセデスCクラス(2005)#17 アレクサンドロス・マルガリティス本当言うと、今のDTMよりFIAの儲け主義に潰された旧DTMのほうが思い入れは大きいんだが、ミニカー的に6割引きとか言われちゃあ、たとえシーズン1ポイントも取れなかった駄馬だとしても買うしかねーじゃん(^^ゞ駄馬ってのは例えが悪いか。DTMはF1ほどマシンにヒエラルキーはないから、むしろ乗り手に問題ありだ。ギリシア人ってモタスポ界じゃめずらしい部類のこの人、ユーロF3なんかに参戦してたんだが大した戦績も上げられず。つかクラッシャーデストロイヤーとして有名だったらしい(笑)でもって、荒っぽい運転ならDTMだ!とカン違いして参戦するもノーポイント。世の中そんなに甘かないって。(翌年以降は表彰台に登ったりして成長はしてるみたいだが)そんなノーポイントなマシンでも手を抜かないミニチャンプス。てか、キレイなマシンだよねえ、コレ。ちょっとリアウィングの取り付け方法が気に入らないけど、オレンジボディがアルファ155イェーガーマイスターみたいじゃん。まさに暁の車(フィクションジャンクションYUUKAじゃないよ)笑マシン造形的にもなかなか面白いし、閉店セールにでも出掛けてもうちょっとあれこれ揃えてみるかな。
2008.09.02
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