金持ち父さんへの道

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Jan 29, 2006

中国語圏のアフィリエイト事情。その２

テーマ：アフィリエイト(528)

カテゴリ：カテゴリ未分類

「中国語圏を狙うＥＣサイト」について触れたいと思います。

中国語と言っても漢字の書体で大きく２つに分かれます、
一つは中国大陸が約４０年前から取り入れている簡字体（日本で略字になります）。
あと一つは台湾・香港・シンガポール等で使われている繁字体（日本では戦前に使われた文字）。

以上２つに別れますが、人口的には圧倒的に簡字体圏の方が多くなっています。

この簡字体圏のマーケットを狙ってるのが、ホテルの予約専門のサイトや旅行会社のサイトです。

日本でも主な旅行会社のサイトでも中国語のページを持っています。

またヨーロッパのホテルではビザなしで渡航出来る国のホテルでは大小を問わず中国語でホテル案内をしているサイトも出始めました。

ホテルの予約専門サイトではアジア・ヨーロッパの旅行会社の一部が中国語で案内し予約も出来るようになっています。

旅行商品（ホテル予約）は、商品の受け渡しがなく、まだ人治国家の要素がある中国でも比較的リスクが小さい為と思われます。

一方物販は中国の国土の広さや内陸部の社会インフラの整備の遅れもあり、先に紹介したアマゾン位ではないかと思われます。

中国のマーケットはまだまだ小さいですが、２年後の北京オリンピックや、さらにその２年後の上海万博と大きなイベントが目白押しです。

日本も東京オリンピック、大阪万博の大きなイベント後には海外旅行が盛んになりました。

まだまだ、ネットを通しての商売としては決して美味しい地域ではありませんが、２年後、４年後に起こる可能性が大きい海外旅行ブームの波に乗る為の助走段階ではないかと思います。

そして、アフィリエイトを利用して中国マーケットの門戸が開くのを待っている人も海外では沢山いると思います。

ネットには国境がありません。
あとは言葉の壁・決済の壁だけです、それさえクリア出来れば、とてもアフィリエイトも含めてネットはとても魅力的です。

手前みそですが、そんな私も、眠れる獅子が起きるのを待っている一人です。

まもなく３年目を迎える私の日本を紹介するページは日本から発信しているサイトが少ない事、国のサイトからも紹介してくれた事もあって、中国のYahoo・Googleや中国国内の検索サイトに、よく使われそうなキーワードで検索した所１～３ページ目に顔出しており、２～４年後に備えて中国での浸透が出来てるかな？と期待しながら、今　色々な仕掛けを作っています。

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