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2017.11.14
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カテゴリ: 色々雑学
こんばんは はな🌟です

昨日のお出かけの続き

姫路城を見学しました

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写真は夕日を浴び少しオレンジ色に染まる姫路城
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入り口のボランティアガイドさんの受付で
申し込んで、ガイドさんと姫路城の中に

姫路城は守りの城、豊臣方の大名達の攻撃を大阪や京都へ行かせないためにここで守るという重要な拠点だそう。徳川方の軍がくるまでここで持ちこたえられるような工夫がいっぱい

『敵の立場になって考えてね〜』とガイドさん!
ここで、せめるとしたらどんな感じ?どうする?
と聞いてくださるので、姫路城のいろいろな要塞としての設備が興味深い!
時には城を守る方の立場になってみたり!
リアリティある解説に釘付けな私達

姫路城の壁の多くの穴。攻撃のための挟間(さま)と呼ばれるもので穴から鉄砲や弓で敵を攻撃することができるそうです。
壁の穴からこちらに鉄砲の弾や弓が飛んでくることを想像してみて登城してみると、あらゆる角度から攻撃されることがわかります

門の名前は、一番大きな菱門からはいり、い、ろ、は、に…と続きます
2階建ての門は、敵が下を通過するときに2階の床(1階の天井)をはずして上から総攻撃!しかも、門の扉には鉄板がはってあり、中からは石を落として扉が開かないようにするしかけも。

門の位置や、道の角度など、人間の心理を考えた作りで、天守にたどり着くまでに何度も迷うようにつくられているのは流石

城内にも武具かけ、火縄銃をかけていた所、2年間の籠城に耐えられるように作られた場所やトイレ!
換気があってすごい 笑
武者隠しや、隣の小天守への脱出路なども!

そして、いろいろな城主の伝説的なお話、
人間味あふれるお話はとても面白い

姫路城に関係する有名な人、千姫。
徳川家康の孫ですね。豊臣家に輿入れしてます。
千姫が21歳の時に本多忠刻と結婚して、義父、
本多忠政が姫路城の城主となり、一緒に姫路城に入ったそうです。
その際千姫の化粧料(嫁入りの持参金)として
10万石が与えられたそう。
その化粧料で姫路城に化粧櫓や御殿を建ててます
(10万石とはおよそ100億円ぐらいだそう!?)
お付きの女中も40人くらいいたそうです
千姫のくつろいだ部屋が残ってますが、少しでも暖かい感じがでるようにと工夫され、次女や女中達の部屋にも、女性に優しい工夫が!
千姫はお子さんをなくし、廊下から、向かいの山の中腹につくらせた天満宮に祈っていたと…。
解説もありました。
10年間を過ごしたあと、江戸に戻るそうです

城内には見所がいっぱい、
ガイドさんの説明で本当に楽しめました!

ますます大好きになった姫路城
しかし、もし、自分が敵でこのお城に踏み入れたとしたら、まず菱門をくぐって、いの門にもたどりつけず挟み撃ちされるだろーな。とてもじゃないけど、たどりつけません、大天守!
はな🌟でした








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最終更新日  2017.11.14 00:02:04
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