僕の心の詩

浜辺のコテ-ジ♪

鳥羽展望台3

浜辺のコテ-ジ♪


夕べの交わりが嘘のように
君は静かにベットに横たわっている。
窓から浜風に乗って朝日が
ゆったりと流れる時間を演出してくれる。

浜辺のコテ-ジの朝は気持ち良い。
窓の向こうには青い海原が広がり
寄せては返す波の音に
夕べの激しい二人の重なりも
今は何事も無かったように
心地良く吹く風に流される。

僕は一足先に目が覚めた。
ブラックコ-ヒ-と煙草の味が
心の奥底染み渡って行くのを感じ
そおっと君の寝顔を覗き込む。

まるで無邪気な子供が
遊び疲れて眠っているように
白く美しい肌はシ-ツに包まり
愛らしいと言う言葉が今君に
ぴったり似合うと思う僕がいる。

浜辺のコテ-ジの想いでは、
純粋な愛の時間をくれた。
もし僕に魔法が使えるならば
今の気持ちを心のキャンパスに
点画で写実的に描いて見たい。





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