●マルタ旅行記2010 0
●台湾旅行記2010 0
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【8日目】早朝4時過ぎのタクシーに乗り込んで空港へ向かうけど、完徹がたたって、空港までの20数分は爆睡してましたドライバーさんに起こされて、思ったより安いタクシー代と早朝に来てくれたお礼にチップをはずむと、スーツケースの取り扱いが丁寧になってた。お兄さんありがと。それと、多分タクシー内にエリコネイルの人差し指用を両手共落としたみたいです。ゴメンナサイ。普段は家事があるのでなかなかネイルはできませんが、旅行の時はその必要がないから、エリコネイルの出番です日本でも大人気ですが、外国でも可愛いらしくよく声をかけられます。ちなみにうきぽが着けてたのは↓のバージョン。楽天で買うと安いですね。エリコネイル 空港内は5時前だというのにすごい混雑ぶり。6時台の飛行機が多いと聞いていたけど、こんなに凄かったのね。結構ぎりぎりでチェックインしたせいもあるけど、6時間の乗り継ぎ後に乗るアムステルダム-大阪間もアイルシートが埋まってるとは何で??長期フライトは通路側が鉄則なので、E-チェックインしなかった事を後悔しました。搭乗時間が近づいていたので、免税店はスルーしてアムス行きのエアリンガスの乗り場へ急ぎました。搭乗時間は30分の遅れでしたが、飛行機に乗ってから2時間ぐらい遅れてたみたいです。(機内で寝ていたのでそんなに遅れてるとは知りませんでした)アムステルダムの空港は大きいので、結構好きなんです。そして、この空港でも絶対買わないといけない物があります。そう、ゴーダチーズ!!チーズ嫌いのうきぽだけど、溶けてたらOKというマイルールがあります(笑)このゴーダチーズをフライパンで溶かして焦げ目をつけ、パリパリに固まらせたチーズせんべいが大好きなんですよ。日本ではあまり見かけない、クミン入りも美味しいです。クミン入りゴーダチーズが好きになったのは、以前勤めていた会社の上司がオランダ出張でこのゴーダチーズを買ってきてくれたのがきっかけです。それ以来、オランダに寄る際は必ず買ってます。お目当てのゴーダチーズ、ゴディバとヴァローナのチョコも手に入れて、カフェテリアでランチしたらもう搭乗時間です。最初は6時間以上も待ち時間があるなんて・・・と思ってましたが、エアリンガスが遅れてくれたおかげで時間を持て余す事がありませんでした。KLMの機内食は行きよりもさらに不味くなっていて・・・、ホテルオーク○さん、「和食の監修してます!!」って載せるのは逆効果じゃないのかな、と心配してしまいました。だりんはボーっとしてて、バターだと勘違いしてマーガリンをパンに塗ってしまい苦い顔どんなにバターが品薄でもバターラバーズなうきぽ家なので久しぶりのマーガリンの味は衝撃的に合わなかったみたいです。機内ではぐっすり眠れて、関空についた頃には眠気が取れてました【9日目】リムジンバスとバスを乗り継いでやっと我が家に到着。自動水やり機を設置していたのに、なんだか元気がない花壇。どうやら設定が間違っていて、1日1回しか水やりしていなかったみたい梅雨時期で雨がよく降っていたので良かったものの、雨があたらない場所にあるプランターは枯れているお花もありました。お花さんゴメンナサイ。片付けもソコソコに、実家で預かってもらってたオモモさんと小豆ちゃんを迎えに行きました。天真爛漫な小豆は心配ないのですが、怖がりのオモモは引きこもりになっていないか旅行中もずっと心配していましたが、ママ上いわく、元気に散歩に行ってたみたいで一安心。でもね・・・、小豆が一回り大きくなったのは気のせい??いえいえ、気のせいではありません。小豆は、200gほど重たくなってました。人換算だと、4,5キロですよ!!!10日で5キロ・・・。おそろしや~きっと愛想がいいから、パパ上からオヤツばっかりもらったんだろうなぁ。あっ、ゴメン。ワン用のお土産は買ってないの。その代わり、今日の晩御飯はゴーダチーズをちょっぴり入れたササミリゾットだからあっという間の旅行だったけど、姉上をはじめ、皆さんお世話になりました(お仕事また頑張って)。ありがとうございます。次はどこに行こうかな
Jul 23, 2008
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【7日目(3)】美味しいランチを食べて元気が出てきたので、トラムでダブリンに行ってまたまたお買い物。沢山のお土産と、明日食べるAVOCAのスコーン。そして、バター不足の日本での生活のために、バターをたんまり買い込みました。(保冷剤+保冷バッグ+バター冷凍で無事に冷たいまま日本に持って帰れました)昨日、C君から地元のクラブチームのサッカーの試合のお誘いを頂きましたが、試合観戦はお断りして、姉上の同僚のSちゃん(同居人)がキラニーヒルの夕景に連れて行ってくれるとの事なので、お家の近くのパブでお酒と軽くお料理をつまみながら、Sちゃんを待っていました。今日でギネスともお別れです。(うきぽは苦手なので飲んでませんが・・・)22時過ぎに、Sちゃんがパブに迎えにきてくれ、車で20分弱でキラニーヒルに到着しました。キラニーヒルは海やダブリンの夜景が一望できるなかなか素敵な場所です。時間も時間なので、人気のない公園(山道?)はちょっと怖いのですが、まだ空は夕暮れ時なので、犬を散歩してる人やカップルもチラホラいてました。てっぺんにはよくわからない塔が立っています。(ただいま23時頃)最後まで自然をたっぷり味わって、アイルランド最後の夜にサヨウナラします。明日は朝6時のフライトだけど、やっぱりまだ飲み足りないね、っていうよりもSちゃんとはまだ飲んでないわ。って事で、帰りにリカーショップに寄ってワインとビールを買って宴を始めました(笑)おつまみは家にあるものでちゃちゃっと用意しましたが、なかなかワインに合いそうなラインナップちなみに奥のドイツの。瓶も可愛いし、お味も気に入りましたお酒が入ると(いやあまり入ってない状態)、うきぽよりちょっと若い、お年頃のSちゃんからバンバン結婚についての質問が・・・(笑)ガールズトークになってきたので、だりんには早々に退場してもらいました国籍は違えど、あまり日本人の20代の女性と変わらない考え方の彼女なので、「優しくて、尊敬する所があって、結婚前と同じ生活を維持をさせてくれて、 義家族がうるさくなく、友達に紹介しても恥ずかしくないダーリンを見つけてね」とアドバイスにならないアドバイスをしておきました(笑)いや、でもコレは本当に大事な事ですよ。うん。そうこうしていると、深夜2時半。うわぁぁ、4時半にタクシーを呼んでるうきぽはこのまま完徹しよう。朝7時半出勤のSちゃんこんな時間まで大丈夫かしら。。でも楽しかったわー。ぜひ日本にも遊びに来てね。睡魔+お酒でボーっとした頭でシャワーの支度をしてる時、姉上がいきなり、『あー、大変やわ!忘れてた!!』って言い出した。えっ?どうしたん?何かと思えば、明日私がタクシーを乗るのに渡すお金がないとの事。私たちは色々清算があるので全く両替していないままだしすっかりお金を下ろすのを忘れてた姉上。Sちゃんも手持ちは100ユーロしかなくって、早朝のタクシーだとおつりがない可能性もあるので(空港まで50ユーロ位)深夜にパブ近くにあるATMまで二人でお金を下ろしに行きました。安全な国とはいえ、変な人がいないか結構気をつけました。何もなくって良かった~
Jul 22, 2008
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Harvey Nichols のレストランは思ったよりもスタイリッシュでモダン。ウェイティングバーは赤い照明が素敵昨日の2ツ星まではいきませんが、身なりのいい家族やコダマムが優雅なランチをしていて、雰囲気も良いです。リネン類、お皿のやカトラリーのセッティングも綺麗。スターター、メイン、デザートの3コース(24.5ユーロ 4200円位)とポーションが小さいとの事なので、サイドメニューのフレンチフライ(4.5ユーロ 800円位)をオーダー。今日はワインは飲まずガス水でセーブします。どのお店でもそうなのですが、ここアイルランドでは、バター不足の日本ではありえない量のバターがパンと共に出てきます。しかもどこもクリーミーで美味しいんですよ。 ◆スターターcarrot and butternut squash cappuccino, seared scallop, furry aioli(うきぽチョイス) butternut squash(カボチャみたいなの)のスープがかなりうきぽ好み。めっちゃ美味しいですホタテも良い火の通り具合で、カレーソースもスパイスの嫌味がなく上品に仕上がっています。(しかしポーションも上品)rillette of crab, tartare ob avocado, gazpacho shot(ダリンチョイス) 見た目も美しいのですが、ガスパッチョがかなりアタリ。カニもアボカドもマヨネーズベースで変なアレンジがしてないのも日本人に合います。tomato tart with aubergine puree, basil essence(姉上チョイス) こちらもポーションが小さいながらも、トマトの味がギュッと濃縮された美味しいお皿。すぽいどに入ったバジルソースをかけて食べるなんて、遊び心もあります◆メインpot roasted free range chicken, herb arancini, cepe puree, thyme essence(うきぽチョイス) この筍がニョキニョキはえた雰囲気のが放し飼い鶏のポットローストです。ポーションはかなり多目。でも残念な事に味が薄めで、塩コショウをもらって食べました。チーズライスコロッケは味が濃く思ったよりお腹がいっぱいになります。味は普通ね・・・。roast atlantic salmon, fricassee of baby vagetables, lemon emulision(だりんチョイス) お魚料理だけど、火の入れ具合が決められます。ウェルダンでしっかり火を入れてもらってますが表面がカリっとしていて中がフンワリしていてかなり美味しいです。レモン風味のクリームソースも美味しいし、サーモンとの相性もバッチリです。pan fried hake, warm broad bean and treffle salad, caramelised gnocchi(姉上チョイス) こちらもお魚の火の入れ具合はバッチリです。ポッテリしたソースも美味しいです。思ったよりメインのポーションが多く、サイドメニューを頼まなくてもいい位でした。◆デザートHN classic creme brulee, raspberry sorbet, orange biscuit(うきぽチョイス) パリっとした正統派のキャラメリゼに沢山のバニラビーンズが入った生地。甘さもちょうどよく、素晴らしいクレームブリュレです。日本でも食べたとしても、かなりハイレベルの一品です。ラズベリーアイスはラズベリーをたっぷりと使い、すっきり爽やかにジェラートの様に仕上げていて、うきぽ好みオレンジのクッキーも、オレンジの皮の苦味が美味しかった。Nage of seasonal berries, fresh mint, banilla bean ice cream(だりんチョイス) nageってなんだったっけ?と思いつつ待ってたら、贅沢にもとっても沢山のベリーで作られたスープ(ジュース?ソース?)でした。キリッとした酸味で甘さも控えめでとってもとっても美味しいバニラビーンズたっぷりの上品なアイスクリームに絡めると、至極のお味でございますこちらも本当に素晴らしくおいしかったし、メインをいっぱい食べた後だから、さっぱり感が嬉しいですstrawberry cheesecake , sable breton shortbread, poppy tuile(姉上チョイス) チーズケーキだけど、見た目も味もチーズケーキではないこの一品。うきぽはチーズケーキが嫌いなので姉上に無理やり食べさせられたけど、極上のバニラムースを食べている感じです。ふわっふわのクリームで、どこにチーズが入ってるかわからないし、ふんだんに使われたバニラビーンズの香りが口いっぱいに広がります。イチゴのソースも酸味のばらんすがとても良いです。食後はコーヒー(別料金)を注文すると、お洒落なトレイにチョコレートまでついてきます。 うきぽが飲んだ紅茶は普通のお味でしたが、コーヒーは濃厚でとっても美味しく、ビターチョコとの相性もバッチリだったみたい。お会計はチップなしで110ユーロ位(19,000円位)で、ワインを飲んでないとはいえ、昨日のランチの半分~1/3の値段で楽しめました。そのミシュランのお店と比べてみると、スターターとデザートは完璧にこちらの方が美味しかったです。特にデザートの美味しさは美味しいスイーツが沢山ある日本に引けをとらない素晴らしさどれもはずれが無く、めちゃめちゃ美味しかったです。まさかココまでハイレベルなお味を外国で食すとは思っても無かったです。サービスや雰囲気はもちろんミシュランのお店のほうが何倍も洗練されていますが、コストパフォーマンスを考えると、次も行ってみたいと思うお店でした。(アイルランドの物価から言えば、もっと高くても良いと思う)《続く》
Jul 18, 2008
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【7日目】昨日Marks & Spencerで買ったものの一つ、姉上のオススメのオレンジジュースを朝食時に頂きました。うまぁぁぁコレ、かなり美味しいんですけど美味しいオレンジをそのまま絞った以上に美味しいです。100%の旨み+ツブツブの食感で、甘すぎないところもポイント買って帰りたいところだけど、要冷蔵なので、残念です。さて、明日の早朝にダブリンを発つ私達にとって今回は旅行の最後の日。晴天ならウィックローに行ってもいいかなって思ってたけど、曇りだったので、ダンドラムに出来た大きなショッピングセンターに行って、そのあとまた美味しいものでも食べましょう♪という事になりました。(私の買い物もしてないし)ダンドラムのショッピングセンターは思ったよりも大きくって、隣には高級デパートHarvey Nicholsの小さな建物もあります。さぁて、うきぽの買い物魂にをつけよう!って意気込んだのに、最初にいい物を見つけたのは、またしてもダリン。早々にトップス数点ををお買い上げ。あぁ、またココで不発に終わると思いきや、BEASKA(みたいな名前・失念)で可愛いTシャツ(姉上とオソロ)パーカー、ニットをGet!!プチプラで可愛くって満足ですまだセールをしていないお店で気に入った商品があったので、セールになったら買っておいてと何点かを姉上にお願いしました。さて、お腹が空いてきた私達。ダブリンに戻って、美味しいランチをしようか迷いましたが(一つ星も数店舗ありますし)、この近くでもなかなか美味しいレストランがあるというので、我慢できない私はHarvey Nicholsのレストランに向かいました。《続く》
Jul 17, 2008
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【6日目(3)】贅沢ランチの後は再びショッピング。ZARAもセールしていましたが、Baby ZARAが可愛すぎうちの可愛い姪っ子ちゃんに可愛いお洋服をオバ2人でキャーキャー言いながら買ってしまいました。だってね、さくらんぼ柄のお嬢ワンピとか・・・夏に活躍しそうなオレンジ色のワンピとか・・・バックにちょうちょの飾りのついたトップスとか・・・可愛すぎる他にも可愛いものありすぎて悩みましたよ。ダリンはここぞとばかりに自分のジャケットを買ってる。ほかにもトラックウェアーとか。えっ?私?これがまた何も買ってないのですよ。うきぽが買ったものと言えば、マークス&スペンサーで食材とかクッキーとかお料理のソースとか・・・。食べ物ばっかり(^^;そうこうしてる内にユーロ2008の準決勝(ロシア×スペイン)の開始の時間が迫ってきました。C君と再び合流し、彼のオススメのサッカー観戦に最適なパブへ今回のユーロの試合はアイルランドもイギリスも予選落ちにも拘らず、店内はお客さんでスゴイ熱気。もちろん座る場所もなく、片手に立って観戦しました。大きなパブリックビューイングが一台と小さなTVが何台かあります。お客さんは9割くらいはスペインを応援してるっぽいです。スペイン人の姿もあちらこちらにみえました。得点ごとに何処ともなくスペインの旗がはためき、歓喜の歌を歌いながら踊ってます。さすがラテンの血試合はご存知の通り、3-0でスペインが勝利しました。スペインを応援していたサッカー好きのダリンは、試合にもパブの雰囲気にも大満足でした。私達がいたパブは有名なテンプルバーの外れにあったので、帰りにテンプルバーでパチリ夜の10時ぐらいですが、まだまだ明るい夏のアイルランドです。小腹が減ったので、ちょっと場所を移動して別のパブへ。ここのパブは元々銀行だった建物を改装した、とても雰囲気のある素敵なパブです。ヨーロッパはこんななんでもないパブやCafeがすっごく重厚な建物だったりしますよね★こんな感じでお酒のアテで軽く食べましたが、なかなか美味しかったです。ダブリンにいた頃の昔話で盛り上がってたら、もう終バスの時間。色々あって楽しい一日でした。《続く》
Jul 15, 2008
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【6日目(2)】アイルランド唯一の2ツ星『Patrick Guilbard 』に向かった私達。2時半を過ぎていたので運良く店内に入る事ができました。エントランスを抜けると、ウェイティングバー(ラウンジ)があるのですが、ウェイティングバーのゴージャスな雰囲気やお食事されている方々の客層を見て、今日の服装を激しく反省。『ランチだからジーンズやスニーカーじゃなければそこまでドレスコードにこだわらなくていいよ。』って言われてたのでダリンはさっきまで羽織ってたカジュアルなシャツをかばんに隠し、グレーのトップスに黒のパンツという綺麗目カジュアルにしておいたのですが・・・ただでさえ、その中で一番若い上(多分)、アジア人は私達だけでして・・・。周りはビジネスランチでスーツを来てる人や、年配夫婦でいい格好をしてる人が多かたです。ChloéかDiorの一張羅ワンピでも着てきたらよかった(ダイニングはモダンでそこまでゴージャスな雰囲気ではないですが、ウェイティングバーはかなりラグジュアリーな雰囲気です。)先ずはメニューを渡されアペリティフを聞かれます。うきぽの定番キールアンペリアルを3人ともオーダー。 こちらのキールアンペリアルですが、生のラズベリーも一緒に搾ってあり、酸味と瑞々しさが増してすごく美味しいです。シャンパーニュもキリッと辛口で言う事なし。後の会計時に知ったのですが、こちらのキールアンペリアル、1杯20ユーロ(3400円位)ですゴチバトルに参戦した気分になりましたアラカルトメニューとランチコースメニューを渡されましたが、もちろんお得なランチコースにしました。デザートも食べたいので、前菜・メイン・デザートを選べる3コース 50ユーロ(8500円位)にしました。◆アミューズ下段がトマトのジュレ、上段がジンのムース、刺身なんとか(が入ってるって言ってました。スミマセンちゃんと聞いてなくって) トマトのエキスだけを抽出した透明のゼリーって日本のフレンチでも良く見かけますよね。こちらのも同じような手法で作ってると思います。トマトの味がギュッと濃縮されてジンの辛味で引き締めていてめっちゃ美味しいんんん???何これ?ガリや~、ガリが入ってる~!!さしみ何とかってガリとサーモンの事やったん?予想外の味が入っていて口の中がビックリしたわ。ガリの分量はもうちょっと減らした方が美味しいと思うよ。膨大なワインリストからを選ぶのも大変なんだけど、フランスだけでなく、ニューワールドのワインもあるので、ちょっと安心。(50ユーロ位~)うきぽ達は、スペインのアルタス(60ユーロ位 1万円位)をチョイス。フレッシュだけど後に広がるタンニンと酸味のバランスが気に入りました。他にはガス水も頼みました。結構強めのガスです。 ◆スターターlight lobster broth, crispy langoustine(うきぽ、姉上チョイス) ロブスターのスープと聞いて飛びついたけど、うきぽの好きじゃないスパイスが使われている。スパイスのせいでロブスターの味も飛んでいってしまって残念スカンピをパートブリックでカリッと仕上げたものはスカンピの新鮮さが感じられる美味しさでした。risotto with musseles and king crab paella spices,herbs and olive oil(ダリンチョイス) ダリンのリゾットはサフランの色が鮮やかで、まったりクリーミィな感じで美味しいですが、期待しているよりは普通に美味しいって感じです。◆メインroast loin of veal,shallot crust,girolles and jus gras(うきぽチョイス) 先ほどの前菜で気落ちしていましたが、これは美味しい!!!柔らかい子牛に濃厚なソースとマスタードのソースが絡まります。grasってフランス語で「太った」って意味だけど、なんでしょうか??fillet of wexford lamb potate,confit garlic, courgette lamb jus(ダリンチョイス) 一口もらいましたが、めっちゃ美味しい日本のラムって臭みがないって言っても、結構臭みがあったりしてあんまり好きじゃないんですが、(冷凍すると臭みが出るんですよね)フレッシュなラム肉なんでしょうか、臭みも全くなく、ジューシーでとろけます。ソースのバランス、チーズやガーリックの使い方も完璧かと思います。さすがは2ツ星!!!という一品でした。baked fillet of atlantic cod moroccan lemon crust tomato,spinach and saffron(姉上チョイス) こちらも肉厚でジューシーで、なかなか美味しいお魚料理でした。よくTVなどでは見かけるのですが、メインのお料理がサーブされる時、半円のシルバーのフードカバー(名前が分からないのですがわかります??)がついたままサーブしてくれ、一斉に持ち上げてお料理が出た時、おぉっって思っちゃいました。日本のフレンチでされた事がないものでして・・・。イベント的に楽しかったですメインの付け合せはポテトとインゲンです。パンは5種類くらいから選べますが、パン・バター共に申し分ないです チーズとデザートは同料金で選べるのですが、まだワインが残っていたのでダリンはチーズをうきぽと姉上はもちろんデザート。チーズはこんな風にワゴンでやってきて、一つ一つ説明してくれます。悩みに悩んで、贅沢にも5種類選んだダリン。どれも美味しく食べてました。チーズと共に再度パンもサーブしてくれます。◆デセールaebra speculos,araguani chocolate, cappuccino ice cream(うきぽチョイス) ザクザクした砂糖が乗った食感でスパイスの効いたスペキュロスにまったりとした上質なアラグアニチョコレートクリーム、ビターで美味しい大人なお味です。。(アラグアニってヴァローナのですよね。それ以外知らないもので・・)カプチーノのアイスも甘さ控えめで、アイルランドでも甘さ控えめのもの作れるやん♪って思いました。light sponge biscuit white chocolat and rosemary ganache roast apricot(姉上チョイス) 見た目は素敵ですがうきぽはローズマリーはあんまり好きじゃないんです。食後は、紅茶とプチフール。プチフールって甘い物好きには嬉しいですよね。お腹がいっぱいでも食べちゃいます。 さっきのデザートは甘さ控えめでしたが、プチフールはちょっと甘めです。味より見た目の方が勝ってます。チュイールが一番美味しかったかな。全体的な印象として、二つ星はやりすぎかな。一つ星位かも。まぁお得なランチコースしか食べてないし、偉そうなことは言えませんが・・・。ミシュランの星を維持するのは大変な事で常に新しい味を追求しなきゃダメなんだろうなぁって思いました。サービスや雰囲気はさすが二ツ星です。あと客層も素晴らしいです。三流サービスを行う東京の某1ツ星レストランとは格が違います。次に行く時はもっといい格好で行きます!!問題のお会計・・・。結構いっちゃいました。3人で285ユーロ位(48,000円位)2ツ星だし、アイルランドだけど、それでもランチにしてはきてますね。でも、出発前にパパ上からお餞別を貰ってまして・・・、アランセーターを買ってきてあまったら姉上と何か食べなさいと言われてたのですが、アランセーターの分足りないかも(笑)。実はママ上からもこっそりお小遣いをもらったので大丈夫♪あー、普段の旅行はそんな太っ腹な事してくれないですよ。(もう独立してる三十路ですから)多分、遠方に住んでる姉上に良いもの食べさせてきてって事だと思います。なので、明日も美味しいもの食べに行きましょう♪さてと、また買い物してパブでユーロ2008の準決勝見なきゃ。《続く》
Jul 13, 2008
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【6日目】ダブリンに戻ってきた私達だけど、ダブリンの観光は全く考てませんでした。うきぽは5年前に2ヶ月弱ダブリンに滞在してたし、ダリンは、どこかに行って観光三昧というよりも、現地の人のようにその場所に溶け込む旅がしたい人間。レンタカーでの旅行でちょっと疲れたのもあって、ゆっくり起きてから街中をプラプラして美味しいものを食べる事にしました。美味しいものと言えば、ミシュランの星付きフレンチなのですが、ここアイルランドでは最高が二ツ星で三ツ星フレンチはありません。その二ツ星フレンチに前日予約の電話を入れた所、もう満席だと断られたのですが、姉上曰く、2時半位なら予約しなくても大丈夫との事。なのでその時間帯に行ってみて、無理なら他の1ツ星にトライしようという事にしました。それと、お友達のC君も今日は空いているそうなので、ダブリンで会うことになりました。ランチの前に、まずは、早々にセールを開催していたので、グラフトンストリートにあるお店をプラプラ。でも、悲しいかな、為替レート+ダブリン物価高であんまりお得感がないねんなぁ。とは言いつつも、アレコレ物色して姉上が試着すると言うので私もかなり素敵なシルクのワンピを試着。めっちゃ可愛いし、痩せて見えるのですが、胸の脇肉でファスナーが上がりません(残念ながらお胸ちゃんじゃないんですよ)。店員さんにもう一つ大きいサイズを持ってきてもらおうとしたら、ベアトップとブラを外して着たら大丈夫なんて言われてしまいましたよ。まぁそれならファスナー上がるけど、日本では着れませんよ結局一つ大きめのサイズがなくそれよりもっと大きいのしかないそうです。(ちなみ名誉の為に書くけど、うきぽ日本では普通の9号サイズです)そんな試着中に、お友達のC君がやってきた。「C君お久しぶり!試着中なのでドレス姿で失礼します」「はろ、うきぽ。ゴージャスだね。」なんて会話してる所へダリンがおずおずとやってきた。聞けば、C君がダリンに『君はうきぽのハズバンドか?』って聞いたらしいのですが、急に(しかも服屋で)知らない外国人に声をかけられたので、てんぱって『NO』と言ったらしい(笑)。さっき試着したワンピースはあきらめて、C君も加わって、買い物続行。路面店をウロウロしつつダブリン一の高級デパート「Brown Thomas」へ日本のデパートと違ってほとんど高い物しか置いていないので、セールでChloéのトップスが400ユーロだとか、GUCCIのサンダルが500ユーロだとか、セールコーナーにゴロゴロ転がってます。でも貧しいアジアの島国から来た人間としては、ファミリーセールで買ったほうが安いと思い手が出ませんちょっと喉が渇いてきたのでブラウントーマスの中に入ってるCafeへ。うきぽはクランベリージュースダリンはラズベリーのレモンスカッシュを注文。(写真は普通のレモンスカッシュとラズベリーレモンスカッシュ)うきぽが飲んだクランベリージュースはクランベリーに水を加えただけみたいに薄くって美味しくないんだけど、ダリンのラズベリーレモンスカッシュがかなり美味しいので、奪取いたしまたごちになりました。ありがとう。C君はアイルランドのサッカーチーム「shelbourne」のファンであり、そのチームの写真を撮ったりして働いてるらしく(あんまり良く知らないけど)、明日の夜の「shelbourne」の試合のご招待を受けました。明後日の早朝にダブリンを発つので、丁重にお断りしたけど、『一般人がいけないところも案内するよ』って言われて元サッカー部でサッカー好きのダリンがかなり行きたそうにしていた。うーん、明日のコンディションで考えましょう。Cafeを出て、「Brown Thomas」の食器家電売り場で大量の買い物をしてる人がいてたので、いっぱい買ってるなぁって何気なく見たら、差し出したカードがアメックスの『ブラックカード』うわぁぁぁ、みのもんたが持ってるって聞いたことあるけど、本物初めてみた!戦車やミサイルも買えるって噂のヤツですね。普通の小奇麗な格好をした30代前半位のお兄さんが持ってたけど、お兄さん何者???ダリンがイタリアンカジュアルの「DIESEL」が好きなので、路面店に連れて行ってもらうと、「DIESEL」もセールしていて、Tシャツが激安。どの柄にする??って悩んでたら、C君がコレがいいんじゃないの?って紫のTシャツを渡してきた。いやいや、ダリンはこう見えてもう33歳ですから。貴方のように25歳なら良いけど・・・(苦笑)。結局日本の半額以下で買えたので3枚お買い上げ♪(しかも3枚買うともっと安くなる)いい買い物したわ。って私、自分の物まだ買ってないわDIESEL前でバイバイってお別れして、 今日のお目当ての二ツ星フレンチ『Patrick Guilbard 』へ向かいました。《長くなったので続く》
Jul 13, 2008
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【5日目】今朝はアイリッシュブレックファーストを頼もうと思っていたけど、昨日のディナーのポーションが大きくて(美味しくなかったけど持ったいないから、結構口に入れました)とてもじゃないけど、ベーコンを口にする気分じゃない。でも、うきぽは目玉焼きとトマトとフルーツだけだけど、ダリンと姉上はしっかりアイリッシュブレックファーストを頼んでました。ゴールウェイB&Bランキング4位という割には普通の宿だけど、お喋り好きで気のいい夫婦の人柄にうきぽも点数入れておきましょう。(個人的にはレタケニー郊外の宿の方が好きだった)ヴィッツ君は本日の観光の目玉であるモハーに向かっていますが、途中、お城跡があったのでちょっと寄り道。(寄り道しながら自分のペースで旅できるところがツアーと違って好き) このお城、アイルランドで旅行者向けに開催される中世晩餐会の会場にもなったりするそうです。モハーへはバレン高原を経由していきます。バレン高原は地殻変動で押し上げられた石灰岩の丘陵が広がっていて、荒涼とした感じなのですが、途中にはお馴染みの羊さんもいてますよ。バレン高原にある巨人のテーブル。微妙なバランスで立ってますが、どうやって乗っけたんでしょうねぇ。8年振りに訪れたモハーの断崖。以前なかったエントランスや、おみやげ物屋さん、レストランなどが整備されてありました。昨日訪れたアラン諸島の断崖よりもさらにダイナミックで高さは200mもあり、周りを圧倒するような神々しさが感じられます。以前は、この断崖絶壁には柵がなく、ドンエンガスの様にギリギリまで行って写真を撮ることも出来たのだけど、今は石でできた柵がありとても安全です。安全な事は良いけど、ちょっと寂しいなぁ。今日も風が強いので、天気が目まぐるしく変わっていきます。曇りっぽい空も3分後には晴れます。モハーにある塔(スーパーマリオのお城みたい)まで行きましたが、昔はこの塔にはお土産屋さんがあって、上まで登れたのに、今は閉鎖されています。上から下から写真を撮って楽しかったのになぁ。。絶好の景色が望めるモハーの断崖ですが、この場所でプロポーズするカップルがいてましたプロポーズは成功し、周りにいてる皆が拍手を贈りましたよ。(もちろん私達も)いきなりのプロポーズで女性はかなりビックリしてて「OH MY GOD」を繰り返してました。天気も良くプロポーズも成功してよかったねぇ。(風がすっごく強かったので指輪が飛んでいかなくて良かった)お昼はモハーの断崖のビジターセンターにあるレストランで取りました。崖をくりぬいた感じのレストランで、遠くには断崖絶壁も望めます。クラムチャウダーとシェパードパイ、サラダを注文しましたが、観光地なのでこんなもんかな。シェパードパイは普通に美味しいです。帰りは美しい海岸線を通ってゴールウェイ経由でダブリンに戻りましたが、海岸線の途中で車を停めて太平洋の風に吹かれてみました。荒涼とした大地の向こうに海がキラキラ光っていていい眺めです。ダブリンの姉上邸に着くと19時過ぎだったので、簡単にスーパーで買い物してお家でお食事しましたので、夕食の画像はナシです。明日はお待ちかね、ミシュラン2つ星フレンチでのランチです★(やっと美味しいものにありつけるかな)《続く》
Jul 10, 2008
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【4日目 (2)】今日のディナーは、昨日行けなかったレストランを探しにQUAYストリートへ。これでやっとアイルランドに来てちゃんとしたレストランに行けるわ♪でも、QUAYストリートに着いてもお目当てのレストランが見当たらないなんで??なんで??レストランの住所に良く似た名前のレストランがあるけど、ここ?かなぁ?確かにメニューの雰囲気は似てるし(アイルランドのレストランは外にメニューを貼りださないとダメ)ブリジストンのガイドに載った証拠であるステッカーとミシュランガイドおすすめのレストランとして載った証拠のステッカーがエントランスに貼ってある。ミシュランもオススメしてるし(星は取ってません)、なかなかイイ値段するので、美味しいはずでしょうという事で、『artisan』というお店へ。2階にあるこのお店、客の入りは7・8割程。ほの暗いカジュアル寄りの店内で、そんなに悪くなさそう。さてと、メニューを覗きましたが、ポーションが分からないので、スターターはサラダを2品頼んでシェアし(カジュアルなお店だから大丈夫)、メイン、うきぽ⇒豚肉、ダリン⇒ホタテとエビ、姉上⇒鴨肉に決定。まずは、マコン2004年のオーガニックの白ワイン(28ユーロ位 4800円位)をあけて乾杯。辛口なのに華やかな味わいで、お安いのになかなかのものパンは、トマトのパンとブラウンブレッド(5種類程からえらべます)。オリジナルのジェノベーゼソースとオリーブオイルも美味しいので、今後のお料理に期待大ですオーダーしたスターターは、グリーンのサラダ(7.5ユーロ 1300円位)とアイリッシュブレックファーストサラダ(10ユーロ位 1700円位)グリーンサラダよりアイリッシュブレックファーストサラダの方がドレッシングも美味しかったけど、全体的に普通かな。今日のランチのサラダの方が断然おいしい。↓料理名は英語名だったので、ちゃんと覚えてませんので、適当に書いてます。うきぽチョイス「2種類の豚肉のローストと煮込み」(25ユーロ位 4200円位)すっごいポーション。軽く2人前はありそうです。見た目もなかなかオシャレなのですが、皮付き肉の方は塩味が強いしうきぽがあまり好きじゃない八角をソースに使っていて、うーん。。ばら肉の煮込みはトロトロで食感はイイのになぁ。姉上チョイス「鴨ロースのポアレ ベリーのソース 」(27ユーロ位 4600円位)こちらもポーションは十分。でも、お味はもう一つ何かが足りない。めっちゃ不味い程ではないけど、決して美味しくない。何が足りないのだろう。。素材は良いと思うし、もうちょっと何とかしたら美味しくなるのになぁ。ダリンチョイス「ホタテと手長エビのグリル タリアテッレ添え 」(29ユーロちょっと 5000円位)コレはお値段も良いし、魚介類という事で結構期待してたのに、一番残念な結果になりましたお肉と違って魚介の量はそれほどなく、その代わりにタリアッテレがどーんと入ってるのですが、このタリアッテッレ、味がない。ソースどころか、ほんの少しの塩味しかないんですよ。なのでお塩を貰って、食べたけど酷いものでした。。5000円出してこのお皿ですか・・・メインがあまりにもダメだったし(特にダリンの)、時差ぼけで眠くなりつつあるうきぽはデザートは頼まなかったけど、隣のテーブルで食べてるのが美味しそうだったのか、姉上はしっかりとデザートを頼みました。「パイナップルのパンナコッタとココナッツのチュイール 」(忘れたけど、11ユーロ位だったかなぁ・・・ 1900円位)一口貰ったけど、甘さも控えめで普通に美味しいとは思いましたが、やっぱり先ほどのメインのダメージが・・・ミシュランさん、本当にオススメしちゃっていいの???半分の量で良いから美味しいもの作って下さい。今日行った、観光地のCafeのランチの方が断然美味しいと感じた一日でした。《続く》
Jul 9, 2008
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[4日目]今度の宿の朝食はアイリッシュブレックファーストとサーモンオムレツからチョイスできます。うきぽと姉上は2日連続のアイリッシュブレックファーストはパスしたけど、代表して(?)ダリンがアイリッシュブレックファーストを注文してくれました。お皿からはみ出しております。昨日食べたもの+マッシュポテトで、さらにボリュームアップ!でも昨日の朝食よりも美味しかったみたい。今日もここに泊まるから、明日はこっち食べようかなぁ。ダイニングから小さい中庭が見えるんだけど、もう雨が降っている・・・今日はアラン諸島にある島、イニシュモア島に行くと言うのに。。とは言え、予定は変えられないので、イニシュモア島行きの船が出る港へ向かって車を走らせました。港のあるロッサヴィールへは車で4,50分程。詳しい地図がなかったけど、親切な宿のおかみさんに聞いて、無事に到着。(一度曲がるところを間違ったけど・・・)港の手前には民間駐車場(有料)があって、民間駐車場のオヤジの『ココに停めろ!』アピールがあったけど、奥に無料駐車場があるのは知ってるもんね♪ロッサヴィールの港からは2社の船がイニシュモア島に出ているんだけど、どっちにする方が良いかなって思っていると、「ISLAND FERRIESE」のおねーさんが手招きするので、そっちに乗ることにしました。(こっちの方が便数が多いから、良かった)手持ちの現金があまりなく(うきぽ達に至っては、後で清算するので、円を全く交換せずにいてました)カードで支払いしようとしたら、カードの機械が壊れてる。。。近くにATMもなく下ろせないATMのある所まで戻ったら、船に乗り遅れてしまう。どうしよう、どうする!!(円とドルとウォンならありますが・・・笑)なんて思ってたら、優しいお姉さんが、『帰りに払ってくれたらいいよ』ってチケットを渡してくれた。めっちゃいい人~。ちなみに1人往復25ユーロです。こんなの日にアラン諸島なんていく人なんていてないわ!という、うきぽの予想を裏切って船はほぼ満席でした。途中かなり揺れたけど、なんとか乗り切って念願のイニシュモア島へ到着です。到着した時は、雨は止んでいたけど風が強くって寒い島巡りは通常レンタサイクルかミニバスツアーで楽しむのですが、いつ雨が降ってきてもおかしくない天気なので、ミニバスツアーで島巡りする事に決めました。ミニバスツアーはいくつもあって、各バスごとに客引きをして、お客さんがいっぱいになった時点で出発するシステム。トイレに行って戻ってきたら殆どのバスが出発してるみたい。そこへ陽気なお兄ちゃんが客引きをしにきた。ミニバスはまあまあの客入り。私達が乗れば8割位かな。このバスでも良いけど、今は手持ちのお金がない。って事を話したら、ツアーの途中でATMに立ち寄ってあげるから大丈夫との事。さっきの船のおねぇさんと言い、おおらかな人たちです。客引きのお兄ちゃんは私達が乗り込んだ後も、観光客を見つけてはバスから営業。途中立ち寄ったミニスーパーのATMでお金を下ろしている間、新たなお客さんをgetし、ミニバスは満席になって出発した。お兄さんはかなりゆっくりな英語でジョークを交えながら話してるのだけど、あぁぁ、今は英語から離れた生活をしていて、ついていけてない。周りの外人さんはアイリッシュジョークでゲラゲラ笑ってるっていうのに・・・、普段からアルク聞かないとダメですねぇ廃墟の様な協会跡や戦争の石碑を通ったあと、アラン諸島の一番の見所である、ドン・エンガスで2Hのフリータイム。2000年前に、断崖の上に建てられた砦までは、荒れた大地のような石の道を20分ほど登ります。やっと上まで上ると、モハーの様な断崖絶壁から海が見渡せます。最果ての地を思わせるような場所です。柵はないので、断崖絶壁のギリギリまで行けますが、風が強いので命の保障はできません。ちなみに↑の写真の水色の服の人間は姉上です。私達も同じポジションで写真を撮りましたが、姉上のカメラにおさまってます。これが砦ですが、誰が作ったかわからないそうです。帰りは来た道を戻っていくのですが、かなり個性的な牛さんを見つけたのでパシャリパンダの様な目の周りがかなりブサイクで愛嬌があります。こっち向いて~って言ったらこっち向いてくれました。お腹が空いてきたので、Cafeでランチしました。ドンエンガスから一番近いお店ではなく、ミニバスが停まる付近のCafeです。(ミニバスのお兄ちゃんが『ここのスープ最高』って言ってた)左がうきぽ達が乗ったバス、右がCafe。店内は観光客でごった返してました。うきぽは席取り、ダリンと姉上がオーダーしに行ってくれました。観光地のただのCafeなので味は全くもって期待しておりませんでしたが・・・『スモークドサーモン』14.5ユーロ位(約2500円)サーモンも美味しいけど、乗ってるサラダが全部すっごく美味しい。アボカよりも美味しかったです。家で再現できないかなぁ。『トマトスープ』4.9ユーロ位(約800円)お安いのに美味しいです。チーズ(モッツァレラ?)がコクを出しているんですが、チーズ臭さもないし、気に入りました♪ブラウンブレッドもしっとりしていて美味しかったです。『トフィーのケーキ』(値段わかりません)うきぽには甘すぎなので一口しか食べてませんが、トフィー好きの姉上がかっつり食べてました。観光地のただのCafeなのに、美味しくて違った意味で裏切られました。アラン諸島では、父上に頼まれていたアランセーターもシャムロックの種も買えましたランチの後は、またミニバスが迎えに来てくれて、島内を案内しながら1周してくれます。えぇ、陽気なアイリッシュジョーク付きで(^^;バス内で風がつよかったぁって話になって、乗客の1人がレインコートが破れてレインコートの帽子が飛んでいったそうなんだけど、なんとその帽子を別の乗客が拾ったんだって。なんか飛んできたら取ったら、破けたフードだったって・・・。へぇぇ偶然だねぇ教会や海岸線、「アランの男」のロケ地を周って、最後に野生のアシカを見ました。分かりにくいのですが、ほぼ等間隔にいる黒い点がアシカです。あっという間のミニバスツアーですが、日帰りで帰るなら、なかなか効率よく周れて良いですよ。英語が堪能ならもっと楽しめます(ガイドの質にもよるけど・・・)。雨こそ降らなかったけど、次行く時はやっぱり晴れの日がいいなぁ再び船でロッザヴィールの港に戻った私達。そうそう、船の支払いをしに行かなければ。このまま逃げてもバレナイだろうなぁと一瞬ヨコシマな考えが頭に浮かんだけど、恩を仇でかえしては罰があたりますねぇ。もっとも、うきぽと違ってダリンは、そんなヨコシマな考えはこれっぽっちも考えなかったそうで(汗)。。。あぁ、やっぱり私は『きんとんうん』には乗れそうにないなぁ。さて、ゴールウェイに戻った私達、今日のディナーは昨日行けなかったレストランに行かなければ!!《続く》
Jul 8, 2008
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[3日目]ちょっと早起きすると、とっても天気が良かったので、B&Bの可愛いカントリーガーデンを散策 草花は綺麗に手入れされてあって、お庭の小さな池には鯉もいてました。バラのアーチも素敵です 昨日の夕食は簡単なおつまみで済ませたので、朝から腹ペコです。アイルランドのB&Bの定番、アイリッシュブレックファーストは、朝から油タップリのこってこてですが、今日なら食べられそう。朝食の写真は姉上のカメラに納まってるので、私の写真はこんなのしかないですが、、、大体どのB&Bでも、ベーコン・ソーセージ、目玉焼き、焼トマトブラックプディング(豚肉と豚の血のソーセージに穀物や玉ねぎなどをねりこんだもの)にトーストやブラウンブレッドが付きます。ブラックプディングは苦手イメージがあったので、うきぽは抜いてもらいましたが、一口だけ貰って食べたら、普通に美味しかったです。かなりのボリュームですが、全部食べた上、フルーツとシリアル、ヨーグルトも食べる丈夫な胃です 予定よりゆっくり目に宿を出て、車を走らせます。途中曇ってきてちょっと不安。。 でもなーんにもない、だだっ広い風景を見ながらのドライブは最高やわ途中ウエストポートに寄って休憩しました。 小さな町ですが、可愛いお店や運河もあって、意外と観光客がいました。Cafeでサンドイッチを食べましたが、普通すぎて写真は取ってません。天気は曇りからまた晴れに変わり、カイルモア修道院に着いたときは晴れていて良かった湖畔に佇む美しい建物は晴れてなくっちゃねっ!! 近づくとこんな感じ↓ 湖に修道院が映されていて綺麗です建物内は一部公開されてあり、この建物を建てたミッチェル・ヘンリーが当時使っていたもの等が展示されてあります。敷地内には教会もあり、内部は光とバックの緑がじゅうぶんに取り込める大きくて可愛いステンドグラスが目をひきます。敷地内バスで5分程高台を上ると庭園があり、このお庭もカイルモア修道院のウリみたいですが、私には整備しすぎで、どちらかと言えばB&Bのお庭の方が好きやわ。次はゴールウェイに向けてのドライブ。右手に広大なコネマラ国立公園(多分・・・^^;)を眺めつつ、途中、脱走したであろう羊さん達を写真に収めるべく途中下車したり・・・。やっぱり外郊外はのどかで好きだわ★★★本日のゴールウェイの宿は、ゴールウェイのB&Bクチコミランキング4位のお宿。(1位の宿は満室で取れず、たまたま紹介してもらった所)私達の屋根裏部屋は子供が好きそうな隠れ家的要素満点。しかしベッド側は起きる時気をつけないと頭をぶつける。今日のディナーは、ブリジストンガイド(ミシュランガイドの二番煎か??)で絶賛されていたレストランにしようと盛り上がって、そのガイドを持たず、通りの名前とレストランの名前だけをうろ覚えで宿を出発した私達。。覚えていた「QUEENSストリート」を探してもなかなか見つからず、道行く紳士に尋ねると彼もわからないそうで、代わりにオススメのレストランを聞いていると、ちょうど紳士の友人が通りがかってその友人が通りの場所を教えてくれ、これで安心♪と「QUEENSストリート」に向かったが、思っているより寂れた通り。。えっ、ココに美味しいお店なんてあるの?穴場??なんて思っていたけど、レストランらしきお店はなく、意気消沈のうきぽ達。しょうがないからレストランが沢山ある通りに戻ってうきぽがガイドで見て、食べたくてしかたがないフィッシュ&チップスを食べに行く事にしました。そのお店に行くと、実は8年前に行った事があるお店と判明。(たしか当時は美味しかった)そして偶然にも先ほど道を教えてくれた紳士にも遭遇。さっきのお店は見つけられなかったって話していたけど、「このフィッシュ&チップスのお店も美味しいよ!」って言われた。さてさて、やっとありつけられると思った夕食だけど、レストランはウェイティング隣のセルフはちょっとだけ席があるので、そちらで頂く事にしました。(同じ料理でも若干安い)フィッシュ&チップスはお魚の種類がいっぱいあって、ダリンは鱈を、うきぽと姉上は平目を注文。お約束の白も必須です。出されたお魚はでーんと、大皿からはみ出る大きさ。ジャガイモの量も半端ない!写真でわかりますか?ヨコのフォークが小さく見えません?? コレは全部食べられないわ!と衣をはがして食べても、食べきれない量。3人で2個でじゅうぶんな量です。味は、いかんせん平べったいのは油の分量が多くって。。(魚自体はおいしいのだけどね)なので、四角い形の鱈の方が、まだギトギトしてないからイイと思う。姉上もうきぽと同じ魚を頼んだのも×でしょう沢山のビネガーとお塩をかけて食べると美味しい。(でも全部食べられない!)お値段は1人、フィッシュ+ポテトで9ユーロ位(1500円位)、ワイン125mlで4.5ユーロ(800円位)とアイルランドではお手軽です。帰りにパブでお酒を少々。でも軽い時差ぼけでかなり眠たいです。 (ギネスの泡が落ち着くのをじっと見守る33男)ほろ酔い気分でご機嫌にB&Bに戻り、帰ってからブリジストンレストランガイドを開くと、「QUEENSストリート」ではなく、「Quayストリート」・・・ドンマイ私《続く》
Jul 4, 2008
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[2日目]時差ぼけのためか、4:30に目覚めたうきぽ。窓から見えた朝焼けをパシャリ。目の前には大きな木があって遠くには海も見えます。朝食はお願いしていた、Marks & Spencerのベーグルとサラダ。ちゃんと数えてないけど、サラダの野菜は15種類以上入ってます。かなりうんまぁぁです♪レンタカーで借りてきた車はブルーのヴィッツ君。マニュアルだけど、右ハンドル左車線のアイルランドは日本人には運転しやすいらしい。(私は運転しないけど。。)中心地は一方通行が多くってちょっと難しいけど、幹線道路に乗れば、大体100kmオーバーで運転できるので、すぐに第一目的地である隣の国北アイルランドの首都ベルファーストに到着しました。そんなにお腹は減っていなかったけど、とりあえずランチ休憩を取る事にしました。駐車場を降りると、アイルランドで有名な雑貨Cafeの『AVOCA』があったので、ココに決めました。みんなお腹が空いてないので、お安めのセルフのCafeの方でシェアすることにしました。「3種のサラダチョイスとサーモンのチリソース」9£位(2000円位)サーモンは甘酸っぱいチリソースが食欲をそそります。冷たいけど、美味しいですサラダは苦手なセロリやパクチーが入っていたけど、なかなかいける。豆サラダが一番美味しかった。「ミックスベリーのスコーン」1.89£(400円位)すっごい美味しい★もう、これ私のベストスコーンです。ブラックベリー、ラズベリー、ブルーベリー等がこれでもか!って位入っていて、ほんのり甘く、酸味も程よく、うきぽ好みです※ダブリンのAVOCAでもミックスベリーのスコーンを買ったけど、 シナモンが入ってたり、ちょっと甘めだったので店舗によって味が違うみたい。「メレンゲのお菓子」4£ちょっと位(900円位)見た目はかなりCUTEだけど、外国らしくメレンゲ菓子はかなり甘甘。しかもゲンコツサイズよりも大きいです(笑)でも、酸味のフルーツもたっぷりだし、添えてある砂糖を入れてない生クリームを絡めて食べると大分緩和されます。そして、この生クリームが極上!!!少し黄色っぽい濃い目のクリームなんだけど、嫌味のないコッテリさです。本当に美味しい。さすがは酪農の国だわ。アイルランドよりもやや物価の高い北アイルランド価格に圧倒されつつも美味しいスコーンと生クリームに出会えて幸せベルファーストは『AVOCA』以外はどこも行かず、本日の観光地「キャリック ア リード」に向かいました。「キャリック ア リード」に到着しても雨は止まず、風もビュービュー吹いている。。。ヤバイ・・・今からつり橋を渡らないといけないのに、こんな風で大丈夫なんだろうか準備していたカッパを羽織り、いざ吊り橋へ。吊り橋の入り口に近づくにつれ、風は強くなる思ったよりしっかりしてる橋だけど、本当にめっちゃ揺れるし、風で飛ばされそうになって、かなりスリリングな吊り橋渡りでした。(帰りもへっぴり腰で戻ってきました)続いて、世界遺産の「ジャイアンツコーズウェイ」に行くも、小雨のまま今日は仕方がないか。。ジャイアンツコーズウェイはこんな自然にできた六角形の岩があちらこちらににょきにょき生えている(?)不思議な光景です。以前行った時は晴れだったので、面白い景色!!って思ってましたが、雨の日に行くとちょっと不気味な景色です。本日の宿はレタケニーのB&B。お庭が可愛くてサンルームもあります。私達の部屋はこんなカントリー風でラブリーなお部屋です。掃除も行き届いています。姉上の部屋はブルーベースのお部屋でした。夕食はまたお腹空いていなかったので、近くのスーパーに買出しして、お酒やスープ、ハムなどで軽く済ませました。もちろん次の日のアイリッシュブレックファーストに備えて無理しません。終日雨の一日。晴れならとても素敵な景色かもしれませんが、雨の日のキャリック ア リードの吊り橋のスリリングさとジャイアンツコーズウェイの不可思議さもなかなかおつなものでした。《続く》
Jul 2, 2008
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日曜日に無事にアイルランドから帰ってきました。しばし旅行記にお付き合い下さいませm(_ _)m【1日目】2時間弱かけて、ようやく関空へ到着。Eチケットで座席指定していたので、チェックインはラクラク。出発まで1時間あるので、免税店をブラブラ。フェラガモのオードトワレのセットに心惹かれつつも、まだ関空だし・・・、と後ろ髪惹かれつつ、ビジネスラウンジへ。。ラウンジと言っても、小市民のうきぽ達はビジネスクラスの利用ではありません。ダリンのダイナースとVISAゴールドカードでラウンジが無料で利用できます。が・・・、出発時間間近か、めっちゃ混んでる「金剛」は20名程しか座れない狭いラウンジなので、すぐ満員になるんだなぁ。これなら普通のベンチで座ってる方が落ち着けるわ。やはりビジネスクラスに乗って、サクララウンジとか利用しなきゃ雰囲気でないなぁ。機内でのドリンクは早々にアルコール(笑)ワインとオレンジジュースをお願いして簡単ワインクーラーを作りました。スモークドアーモンドが美味しいKLMの機内食はあまり美味しくないイメージがあったけど、配られてきた機内食は今までとちょっと雰囲気が違う。ちょっとパッケージがオシャレになった気がする。パッケージの裏を読むと、ホテルオークラと提携して和食メニューを作ってるそう。味は・・・洋食の方がまだ美味しかった。デザートはどっちも×で、一口でギブアップ。写真はないけど、朝食はなかなか美味しかったですDVDを3本見て、なかなか快適なフライトを過ごせました。アムステルダムでのトランジットは1時間半しかないので、免税店は軽く下見程度だけ。クローバーの様なシャムロックマークが可愛いエアリンガスに乗って、一路アイルランドへ。ダブリン空港まで姉上が迎えに来てくれました。お世話になります。バスとタクシーを乗り継いで、会社の同僚と住む姉のマンションへ。きゃぁぁ、素敵なキッチン広いです。オシャレです。うちのキッチンも気に入ってるけど、こんな風に広くしたら良かったかも。2ベッド2バスルーム+納屋だけど、物価高のアイルランドなので、わが家のローンの2・3倍もする賃貸だそう無理だわ・・・。アイルランドは普通のお家で余裕で1億円超えるらしいから、賃貸の値段もすごいねぇ。お腹を空かせたうきぽたちに遅いめのディナーを作ってくれました。スターターは先日バルマリーのワークショップで習ったものらしい。鮮やかなビーツソースとジェノベーゼが色鮮やか。ゴマ味のブルスケッタの上のマッシュルームの大きいこと!日本の大きなどんこみたいにジューシーでかなり美味しいです。この種類のマッシュルームは日本では見かけないです。ビーツのソースがかなり美味しいし、作り方も簡単だけど、日本で作れるか、私??メインディッシュは同僚のSちゃんが作ってくれた、茄子とズッキーニのラザニア。(というよりムサカっぽいです)こちらもモッツアレラが贅沢に使われていて美味しかった♪ホワイトソースとトマトソースの組み合わせも好きだわそれにしても、Sちゃん日本語上手すぎ~。私のブロークンイングリッシュで話しかけようとしたら、姉上が止めたのが分かるわ(笑)。明らかに私の英語より彼女の日本語の方が上手です。不定期に駐在員の奥様向けにケーキ教室を主宰してる姉上、期待のデザートは、マンゴームースでございます。ホワイトチョコは甘いのであまり食べないうきぽですが、レッドカラントの酸味がかなりうまぁぁで、お腹いっぱいにも関わらずお替りしました翌朝食べてもタルト生地は硬くって優秀やね。姉上、Sちゃんご馳走様です。到着早々、美味しい旅にしたいと願ったうきぽでした。《続く》
Jul 1, 2008
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明日から一足(二足?)早い夏休みで、9日程アイルランドに行ってきます。私達の夏休みはいつもピークを外すようにしてます。お盆は高いしチケットが取りにくい。。ダリンのボーナスが出た翌日に行ってやろう!なんて事を目論んでいたわけではありません姉が住んでいるので今回で3度目の訪問ですが、今回はダリンも一緒に、レンタカーで北部、西部辺りを周ってきます。そう言えば去年は7月にモルディブ行っただけだなぁ。珍しく約1年ぶりの渡航なので、ヘマしませんように。では旅行記や美味しいものに出会えたら、ブログにUPしますではでは
Jun 20, 2008
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