ダイエットと栄養(1)

ダイエットと栄養(1)



ダイエットをする上で大切なのは
「栄養バランスの取れた食事」「適度な運動」「基礎代謝をあげる」
と前にもお話しましたが、☆ぽんすけ☆は料理を作るのが嫌いです・・・(爆)。
毎日の献立を考えるだけでも精一杯なのに、
「一日30品目!」ともなると、もうパニック・・・。
食べるのは好きなんですけどね。

でも、健康的にダイエットするからには、
栄養のお話は避けて通れない道です。
「ダイエット」という言葉を聞くと「痩せるために運動する」とか
「痩せるために食事制限をする」というイメージがありますが、
そもそも「ダイエット」という本来の意味は、
健康的な体を取り戻すために、食事習慣や生活習慣を見直しましょう
ということです。

そういった意味でも、目標体重に達成した☆ぽんすけ☆は
まだまだ「ダイエット中」なのです。
太っていた頃の食事習慣や生活習慣に戻らないためにも、
運動に加えて栄養面のことでも気をつけていこうと思ってます。



《三大栄養素》


「タンパク質」「脂質」「糖質」
三大栄養素と呼びます。

「タンパク質」 は肉・魚・大豆製品・乳製品・卵などに含まれ、
骨や筋肉、皮膚などを作ります。
「肉はカロリーが高そうだから・・・」と
ダイエット中に控えてしまうのはちょっと待って!

タンパク質には

   ★ 塩分を排出し、むくみを解除する
   ★ 空腹を感じにくい
   ★ 基礎代謝をあげる
   ★ 贅肉がつきにくい
など、ダイエッターには嬉しいことがいっぱい。
また、不足すると疲れやすくなります。
特に運動後は良質の筋肉を作るためにも
牛乳やチーズなどで摂取することをオススメします。


「脂質」 は肉やサラダ油などに含まれ、
米やパンなどの炭水化物とともにエネルギーとして使用されます。
また、脂溶性のビタミンA,D,E,Kの吸収率もUPさせます。
ダイエット中でも美肌を作る脂溶性ビタミンの吸収が悪くなるので、
完全にシャットアウトは考え物です。

「糖質」 は脳や筋肉を活動させるために不可欠なもので、
ビタミンB1と一緒に摂れば代謝がうまくいきます。
ご飯やパンなどに含まれます。

上記の三大栄養素に 「ビタミン」「ミネラル」 を加え、
五大栄養素 と呼びます。



《ビ タ ミ ン》


ビタミンA
にんじん、ブロッコリー、かぼちゃ、トマト、ほうれん草などの
緑黄色野菜やうなぎなどに含まれ、
体の成長、皮膚や粘膜の保護、体の各機能の調整に関わっています。
美肌のためにも欠かせない栄養素。
脂溶性ビタミンなので油と一緒に調理することをオススメします。

ビタミンB群
米やパンなどの炭水化物やタンパク質などに含まれ、
エネルギーの代謝を高めます。
不足すると疲れを感じやすくなります。

ビタミンC
フルーツや野菜に多く含まれ、
コラーゲンの生成や鉄分吸収の補助をします。
抗ストレスや疲労回復にも効果があります。

ビタミンD
魚類に多く含まれ、骨の発育に関与し、カルシウムの吸収の補助をします。

ビタミンE
穀物やマーガリン、豆類に含まれ血行を良くしたり老化を防止します。

栄養のお話(2)に続きま~す♪




HOMEへ戻る つぎへ +サイトマップを見る+



懸賞市場 ランキング市場 激安・アウトレット 専門市場


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: