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第9巻の2 ツグランの反徒トラムプでの調査を終えたローダン達は今まさに飛び立とうとしていた。その様子を一心に眺めている一匹のビーバーに似た生物がいる。彼はこの単調な世界に過ごし、元々好奇心の旺盛な性格から一緒に旅立ちたいと思ったのだ。かれはテレキネスなので荷物の蓋をテレキネスによって持ち上げまさに積み込まれる荷物の中に潜り込んだ。その瞬間から彼には想像も出来ぬ未知の世界に入り込んだのだ。彼は次第に退屈になり宇宙船内でいたずらをしだす。宇宙船は超空間ジャンプをした。星々は消え、どの物質も存在をやめた、、、少なくとも正常空間では、先ず四次元にそして五次元に滑り込む、空間と時間に関係なく膨大な距離を移動するのだ。その先に現れた青い巨大な太陽が燃えていた。その恒星には38もの惑星が巡っていた。その中の一つの惑星をツグランという。ヘラクレス座M13星団のはずれ、地球から三万五千光年のところにある。惑星ツグランには住人がいた。アルコン星間帝国の探検巡洋艦が六千年も前に帝国版図に組み入れていた。超空間ジャンプは失敗したのだ。原因は密航したビーバーのいたずらだった。しかも星間飛行に絶対必要なインパルスエンジンをもう少しで壊されるところだった。ジョン・マーシャルがコンタクトをとり、ビーバーにテレパスでもある事が分かる、ローダンはビーバーに名前を付けた。「君をグッキーと呼ぼう。しかしこれからは私の許可がなければ遊んではいけない」と諭す。長い長いローダンの物語の重要な仲間が現れたのだ!そしてツグランでグッキーの大騒動が起こる。グッキーの設定について、グッキーの食性は当然菜食者である。 しかし前歯が一本というのはどうも私は木に掛かる。食べにくいじゃないかな?ネズミとビーバーのあいのこのような姿態であることから愛くるしいのであろう。しかしもう少し小さい設定の方が可愛かったのではとも思う。今後の物語ではほとんど毎回登場する重要な人物?に変わりはない。
2005年03月27日
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第9巻 の1 死にゆく太陽の惑星この巻からローダンシリーズでもっとも重要な人物 ?が登場する。巨大惑星ゴルから一瞬、物質転送機(以後フィクティブ転送機)の力で未知の宇宙に投げ出されたローダン達は,新たに赤く輝く小さな恒星を発見する。”光”は遠からずとの不死者の通達を受け、周囲を巡る火星に似た荒れ果てた惑星に着陸する。その惑星の名をトラムプ(放浪者)と名付ける。地表の温度は摂氏マイナス8度最高の山でも高さ数百メートルしかない地表の四分の一が赤茶けた砂漠だった。着陸後偵察をすべく機械等を降ろし宇宙船艦の点検等をしていると、突然物が勝手に動いたり人々は見えざる手によって突き飛ばされたりした。知性体のかけらもないこの惑星になにか居ると思われた。惑星の地下に住むビーバーに似た生物が居た。彼らはテレキネスが使えるのだ。しかもそのテレキネスで遊びをし出したからたまらない!シフト(陸上探査機の様な物)までもひっくり返される。しかし彼らには悪気はないようだ。しかもその惑星トラムプの地下に太古の文化の遺跡を発見したのだ。遺跡の中に有った銀河のモデルをアルコンの技術を用いて謎の知性体が住む惑星の銀河ポジションをも発見する事が出来た。ひとまずローダンはヴェガに向かう事にする。
2005年03月26日
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第8巻の2 ゴルの妖怪1975年12月地球を離陸したローダンら一行500名を乗せたスターダストIIはヴェガ星系に向けスタートした。ヴェガ第14惑星ゴルに飛行した時、突然構造震動がキャッチされた。ミュータントのタナカ(放射能のため脳の一部が電磁波などに反応して解読できる)に震動の意味が分かる、「だが警告を忘れるな!震動の生ずる場所で探るべし」「だが上なる知識なしに来るな!誰もおまえを助けず、山だけが脈動するであろう」1万年の過去界から持ってきて突然消え去った円筒の筒に超心理情報が入いていた。惑星ゴルは木星の3倍もあり、メタン・アンモニアの星で重力が900Gもある。ゴルに着陸したのち、ローダンは遠隔操作の無限軌道車を出し。それに乗り込んだ。探検するうちに奇妙な光る球にまとわりつかれる。タナカにまたも未知の存在から指示を受ける、「正しい道である。さらに進め。だが、上なる知識は持っているな」メタンとアンモニアの凍った山に馬蹄型の門があった。アンネスローンのテレキネスで門を開け中に入る。その中にはフィクティブ転送機があった。アンネスローンのテレキネスによって転送機を作動させたところ、スターダストIIとともに別の世界に送られてしまった。
2005年03月25日
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第8巻の1 銀河の時空を抜けて!ローダンには解明しなければならない事があった。それはフェロン人が使っている、物質転送機が誰の手によってもたらされたのか、その秘密をとき、超生命体の不死族に遭遇する事だ、そして宇宙の凶悪な知性体から早く地球を防御出来るよう協力を申し入れる事だった。不死族はフェロン人の惑星フェロルに謎の暗号を残していた。その暗号文は金星の大ポジトロン脳で、おなかなか解読する事は難しかった。最終的解読の結果は「・・・もしわれらの光について知ることあれば、何びとよりそれを知ったかに心せよ・・・彼のもとに行くのを望めば、光の地下庫へ降りるべし・・・」”彼”すなわち永遠の生命の秘密への鍵を握る人物を求めて、再びフェロン人の惑星フェロルの赤宮殿地下へ、とって返したローダン一行はそこからなんと1万年の過去への大時間旅行に出発することになる。1万年前のフェロン人はちょうど地球の中性のヨーロッパのようだった。鎧を着、槍を持って戦っていた。城に立てこもり戦う戦士達の味方になり、城に入る、城の地下にまた、秘密が有ったのだ。突然の展開はなんと1万年も前の世界に連れられていくのだ、しかも地球の中世にきたような錯覚を起こす世界なんて、さすがドイツ人の作家たちだ。ミュータントが起こす不思議な現象に彼らは神が降臨したと思う。しかも言い伝えにも残されていた。1万年前のフェロン人を巻き込んでさらに面白く展開してゆく。
2005年03月24日
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第7巻の1 六つの月の要塞!地球からヴェガ星系まで27光年・そしてそのヴェガ星系を襲ったトプシダーの母星は815光年離れたオリオン=デルタ星系にある。それが超光速宇宙艦隊をもって、ヴェガ星系に殴り込みをかけたのは、計算のほんのちょっとしたミスからだった。本当は地球が狙われるところだった。フェロン人は物資の輸送に超生命体から贈られた物質転送機を使用していたために本格的な宇宙船の開発を遅らせてしまった。その為、かなりの知性を持ちながら貧弱な宇宙船しかなく、トプシダーに蹂躙されてしまったのだ。ローダンはその戦闘に介入、トプシダーを退け、フェロン人と友好関係を築く。その昔1万年前フェロン人達に与えられた転送機は果たして、、、
2005年03月23日
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第6巻の2時間地下庫の秘密 ~1975年~トプシダーから戦艦を分捕ったローダンはスターダストIIと名付けた。直径800メートルの円形の戦艦だ、これ以後テラ(地球)の宇宙戦艦等球形が基本となる。トプシダーの攻撃からヴェガ星系のフェロン人を助けたことでフェロン人は重要な隣人となる。フェロン人は自分たちも知らない物質転送機を持っていた。フェロン人達は、5次元的思考に向かない性質の持ち主だった。このころのローダン達はこのころどんな兵器を携帯していたのか、熱線銃・中性子銃を携帯していた。その他には精神干渉装置なども使用していた。すべてアルコン人から提供を受けた物だ。アルコンのポジトロンの集中教育プログラムによって技術水準・宇宙の知識を短期間で高めたため考えられない進歩によって、宇宙船等の操縦技術や異星人との会話等が出来るようになった。人類の進歩は時として膨大な飛躍を遂げるときがある。今までもそうした事が色々あった。遠くは火を使い、道具を造り、字を覚え、、、、ローダンシリーズに出てくるいろいろな事はあり得ると考えて読んでいく方が想像がたくましくなって面白いと思う。
2005年03月21日
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第6巻の1ミュータント作戦トカゲの姿をした冷酷無比のトプシダー達はヴェガ星系を太陽系と誤認、ヴェガ第8惑星の住人フェロン人に猛攻をかけていた。人類初の超光速飛行をこなしたローダンの一行はあえて戦闘に介入フェロン人を助けようとする。地球の銀河ポジションを悟られないため自らをアルコン人と称して己の知力を傾ける。トプシダーとの戦闘でグッドホープはポンコツ同然になる、しかしその昔アルコンからぶんどったトプシダーの戦艦をローダンの仲間、ミュータントの活躍で逆に占領、拿捕してしまう!その戦艦はアルコン帝国のインペリュウム型超弩級戦艦(直径800メートル)だった。ひとまずトプシダーの攻撃を阻んだローダン達は戦艦に乗って地球に帰る。トーラ達が乗ってきた調査船は500メートルその搭載艇グッドホープは60メートルだから如何に大きいかが分かる。のちにスターダストIIと名付ける。この戦闘でフェロン人とは友好関係を築き、人類初の地球外生命と通商関係を結ぶ。
2005年03月20日
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第5巻の2=決戦!ヴェガ星域ローダンたち第三勢力のメンバーらは金星の旧アルコン基地のポジトロン脳から催眠療法でアルコン帝国の超技術を会得、普通では考えられない知識を有するようになる。アルコン人クレストは太陽系から27光年離れたヴェガ星域にアルコン帝国の救出艇が来ていると判断、ローダンにヴェガ星域に飛んでほしいとせがむ。ローダンはアルコン人がもたらした搭載艇グッドホープに乗って出発する。いよいよ太陽系から離れる。ヴェガで何が待ち受けるか、、、その地帯に現れた宇宙船らしき物は果たしてアルコンの宇宙船なのか?其処に現れた宇宙船はアルコン人トーラ達も知っている宇宙船だった。それは遠い先祖がとかげのトプシダーだった。ヴェガ星域の住人フェロン人の宇宙船を襲っていた。トプシダーは救難信号に呼び寄せられ地球と少し離れたヴェガに飛来したのだった。太陽系と間違えて襲来していたのだ。とこの辺で後は読んでもらおう!フェロン人=ほとんどヒューマノイド地球人と変わりがない。トプシダー=トカゲに似たは虫類が進化した生物、宇宙船を建造出来るぐらいだからかなりの知性を有する。ただ非常に戦闘を好む。
2005年03月19日
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第5巻の1=地球救援 ~1972年代アルコンの金星基地を手中にしたローダンは金星付近に突如現れた六隻の宇宙船を発見、地球制服を狙う精神寄生体Ivsだった。Ivsとの決戦に挑むべくゴビ砂漠の基地に帰還する。ローダンはいった。「諸君、われわれの敵はこれまで人類の知らなかった凶悪なものだ。敵の数も、基地も分からない。戦線が何処を走っているかも不明。」と訴える。この未曾有の危機に持てる力と知恵のすべてを振り絞り、第3勢力対Ivsいずれが死命を制するか、ついに決戦の時が来た。エイリアンにしても大体地球を襲う宇宙人は昆虫や節足動物に似た生物を勘案するこの宇宙に蜂に似た生物が高度な知能を有し、宇宙船に乗って攻めてくるなんてことが有るのだろうか。この大宇宙には今の我々では想像もつかないような生物が居るかも知れないのでヤボなことは言わずに進めていこう。こんな事に異を唱えていたらローダンのSFはとても読めないから、、、今回登場するミュータントは ペティ・タウリー=1,966年アメリカ生まれ原子力科学者の父の遺伝子の影響で生まれながらにテレパシーとテレキネスの能力の持ち主だ。ではミュータント以外で活躍する人物は?これからのローダンを語る上で深く関わっていく人物がいる。レジナルド・ブル=一緒にスターダストに乗り最初からローダンを補佐する。その他、マノリ博士・ハガード博士(クレストの白血病を治療する)デリングハウスらが活躍する。写真にある丸い宇宙船はグッドホープと言い、アルコン巨大宇宙船の搭載艇だ。
2005年03月18日
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第4巻の2 謎の金星基地アルコンの搭載艇グッドホープで金星を目指したローダンとトーラは目指す金星の地表には、見慣れぬ木々が生い茂るジャングルと広く広がった海を確認、なんと金星には生物が住める惑星だった(この辺は実際の金星とかなり違ってくる)しかもジャングルでは恐竜や大ミミズがローダン達を襲う。金星の海には知性を持ったアザラシのような生物ともコンタクトがとれた。地表を捜査していたローダン一行は地底につながる巨大な謎の施設を発見する。待ち構えていたのは司令というポジトロン脳の司令であった。(ポジトロンと言うのは今日風で言えばコンピューターのこと?ローダンをヒューマノイドのロボットが迎えに出る、司令が待っているという。ローダンはその巨大なポジトロン脳に認知されその施設を使うことを許可される。この基地は誰が造った物か?今後分かってくるが今はまだ分からない。
2005年03月16日
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第4巻の1、宇宙からの侵略・・・ 地球制服をたくらむIVS(精神寄生体)は昆虫のハチを大きくした生き物だった。深く静かに地球全域に侵略の手を伸ばしつつあった。アルコン大宇宙船の救難信号がとんでもない異星人を招き寄せてしまった。このままだは人類の破滅につながる、ローダンの元に新しいミュータント達が現れる、タマ・ヨギタ=1945年生まれの日本人 テレキネス能力の持ち主、イシ・マツ=1945年生まれ日本人 ヒュプノ(人の精神を乗っ取ることができる)ラス・ツパイ=1947年スーダン生まれ テレポーター、中央アフリカ探検隊に参加していて危険が迫ったときテレポーション能力に目覚める、エルンスト・エラート=1940年 ドイツ生まれ、肉体から精神を分離し時間の未知領域に突入したり、他の生物に乗り移る事ができる。パラポーラーと呼ばれる。IVS(精神寄生体)は各国の要人を支配し自分たちの思うままの人間を作り出し、全世界を乗っ取る画策をするがいち早く気づいたローダン達が繁殖する巣を発見焼却してしまう、乗取られた人間もミュータントの活躍で発見排除することに成功する。魔の手から地球は救われる。
2005年03月15日
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過去、特に独身時代30年前どんなSF小説を読んでいたか?連載物なら地底世界ペルシダーで南極?北極の中心に地底につながる大きな穴が開いていて探検隊が地球の底の世界に紛れ込み冒険をする物語りだ。極に飛んだ飛行機が行方不明になるのはこの巨大な穴にはいてしまうからだ。この穴が発見されないのは何時も霧がかかっているので見ることが出来ないと言う設定になっている。地球は空洞になっていて、(内側に別の世界がある)中心に太陽が有る。この世界では地平線が上に湾曲して見えるのでなかなか不思議な世界で、当然夜は無い世界だ。気温は非常に高く真夏の世界、ジャングルに覆われた世界、この世界には人類と同じ仲間と高等な猿人、恐ろしいのは地底を支配している恐竜から進化したラドンに似た生物が住んでいる。人間は地底世界では奴隷として生活している。ちょっと猿の惑星にも似ているところがある。最後の方になるとターザンが出てくるのでちょっと面白味に欠けたところがある。作者はバロウズだったと思う、もう本は処分したので無いが、結構興奮して読んだもpのだ。
2005年03月14日
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第3巻、ミュータント部隊3巻から登場するミュータント達はマーシャル・ジョン=1945年オーストラリア生まれ、オーストラリアの銀行員だった彼は銀行強盗の心を読み未然に犯罪を防ぐ、自分がテレパスで有ることに気づきローダンに共鳴して仲間に入る。タコ・カクタ=1945年日本生まれ、テレポーターローダンの基地を破壊しようとする技師だったがローダンの考え方に共感をして仲間に入る。アンネ・スローン=1945年原爆開発の父の遺伝子変化によって8歳に超能力に目覚める、テレキネスだ。ホーマー・Gアダムス=1919年イギリス生まれ、カメラの様な記憶力を持つ半ミュータントで商取引で天才的なひらめきを持つためローダンがスカウトする。初期ミュータント達はこれから長い間ローダンとともに活躍する。地球に確固たる地盤を築くためしばらくは地球での話しが多い、第3巻終盤には早くも異星人、ファンタン星人が地球を伺う!また、もっと危険な寄生宇宙人Ivsが静かに地球に侵略を開始した。人間の心を支配する、そして奴隷にしてしまう危険な異星人だ。
2005年03月13日
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第3巻の1=非常警報 2=ミュータント部隊アルコンの巨大宇宙船がスターダスト2によって破壊された。何故か?宇宙船の乗組員はあまりの科学の進歩により、船内でポジトロンゲームにうつつを抜かしていたからだ。危機が迫っても何の対応も出来なく搭載艇を使って脱出できたのはトーラ(船長)のみであった。しかし宇宙船が破壊されるとき自動による救難信号が発せられてしまった。この強力な救難信号を別の生命体にかぎつけられるのは必至となった。未だ地球はとても宇宙の他の生命体とコンタクトが取れるほど成熟していない。へたをすると異星人によって奴隷となってしまうのは明らかなのだ。トーラは地球人に宇宙船を造らせてそれでアルコンに帰ろうとする。搭載艇でも地球の科学技術から見ると超最先端の技術ばかりなのだ。そんな中ローダンは何とかこの危機を乗り切るべくもう1人のアルコン人クレストの命を救い、地球の今後の進む道を求めるべく協力を仰ぐ。ローダンの考え方に共鳴をして多くのミュータントが集まってくる。その一つ一つの話とともに進行してゆく。それにしてもペリーローダンでウエブ検索をしたがものすごく色々あった。しかも全然すごいホームページが沢山あり、ブログを書くのが恥ずかしくなった。まあ、こんなブログが有っても良いだろう。と思って気を取り直して書き込みを続ける。
2005年03月12日
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第2巻の2、銀河の神々のたそがれ。一見何の脈絡も無いような物語が入いてくる。特に重要な人物がアラン・マーカントアメリカの情報局長長官・それから不思議な能力を持った、人物達、ジョン・マーシャル、アンネ・スローン、ラス・ツパイ、エルンスト・エラート、タコ・カクタ達だ。タコ・カクタは日本人として登場する。以外と日本人が登場するが、何故か?その訳は日本が原爆に被爆したため、その子供達に突然変異・遺伝子の異常によって超能力が生まれたからだ。それ以外にも原子力会社に勤めいていた親の子供がやはり超能力を持つ、そんな設定がこれから多く出てくる。面白いのは、月世界に着陸していたアルコンの宇宙艦が、スターダスト2によって爆破されてしまう、超技術を持った宇宙船が何故ちゃちな人類の兵器にやられたか? それは本を読んでもらおう!人間の欲望のすざましさが書かれていて、なかなか興味深い。人間が統一することの難しさがよく分かる。ローダンはクレストから地球の人類として初のテラナーと(地球人)認められる
2005年03月11日
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第2巻1=ドームの危機篇異星人アルコン人を乗せ月から帰還した、ローダン達宇宙飛行士はアメリカの基地に着陸しなかった。なぜ?モンゴルのゴビ砂漠ゴシュン塩湖のほとりに降り立ったローダンは、全世界に向かって既存のいかなる国家にも属さない新勢力の誕生を宣言した。月面で出会った異星人アルコンの科学技術の恐るべきを悟ったローダンは激しい冷戦を続ける地球3大勢力に渡すことの恐ろしさを考え、全人類の統合を訴えた。しかし既存の勢力はその技術を我が物にしようと攻撃を仕掛けてくる。ローダンが築いた基地はエネルギーバリアで守られているのだ。此処に登場するアルコン人トーラとクレストはこのシリーズで深く関わっていくシリーズをズーっと読み進んでゆくと複雑に絡んでくる人物達がある。このトーラとクレストもしかり!トーラの瞳は深紅の色をしている。あんまり説明すると面白くないのでこの辺でやめておこう!
2005年03月10日
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第一巻から登場した人物の中で今後重要な人物は同じ宇宙飛行士のレジナルド・ブルと謎の宇宙船のアルコン人クレストとトーラだろう。余り解説しても、本を読むとき面白くないだろうからどのくらいで押さえるか検討する必要があるかな?私のローダンの読み始めは、長期入院をしたとき何かいい本は無いか探していた時だった。しかも最初から読むのではなく、150番代を適当に買ってきて読み出したのでつじつまが合わないことや意味の分からないことがいっぱいあった。最初から読み始めるきっかけになったのが弟がやはりペリーローダンのフアンだったことが分かり、1番から143番まで持っていたのが大きい。改めて一番から読み始めた。入院中に(5ヶ月余り)100番ぐらいまで読んだ。調子のいいときはズウーと読んでいた。
2005年03月09日
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今日は一日パソコンの前! ----- Original Message ----- From: To:
2005年03月08日
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いよいよ始めていこう!宇宙英雄ローダン史上最大・最長の宇宙冒険シリーズである。ローダンシリーズが始まったのが1961年ドイツの作家K・Hシェールとクラーク・ダールトンが執筆する。日本では2篇が一つの文庫本で進んでゆく。◎スターダスト計画物語はアメリカ宇宙飛行士の4人が月世界に行くべくスターダスト・ロケットに乗り1971年地球の覇権を争う西ブロック・アジア連合・東ブロックの3大列強が月えの先陣争いを繰り広げている、と言う設定で始まる。そんな中打ち上げは成功、月の周回軌道にのるスターダスト、しかし、突然異常な電波が入り地球と連絡が取れなくなる。月の裏側で巨大な宇宙船を発見!不時着して横たわっていた宇宙船にはアルコン人が乗っていた。ローダンはその宇宙船の生命体とコンタクトに成功する。乗っていたのは艦長のトーラとクレストというアルコン人だった。◎第三勢力月から帰還したローダンはアメリカに着陸せず、モンゴルのゴシュン砂漠に降りる。アルコン人のクレストは重い白血病に罹っていた。一緒に地球につれてきたのであった。いろいろな機械を持参し他の列強からの攻撃を退け、一つの国を築き上げようとする。ここからローダンの壮大な計画がスタートする。登場人物はペリー・ローダン レジナルド・ブル アラン・マーカント トーラ クレスト
2005年03月08日
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元々好きなSFを自分なりに感想・その他を書いていければ良いかな特に今、読み進めているペリーローダンについてを主体に日記調に進めていこうと思っています。ローダンシリーズが企画されたのは1961年ですからもう今年で44年になります。現在300巻を越えました。私は現在、181巻目ですがそのうち2巻ほど手に入らなくて飛ばしているのもあります。古本書店で何とか見つけて手に入れたいと思っています。
2005年03月06日
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