福岡市の秋吉誠さんの私のHP紹介文



 「ピンクレディ33」
 「どうせ」でやっていることを「どうせなら」に変えよう。
 センスのある人は、同じ映画を、どこで見るか趣向を凝らす

 映画自体は、どこで見てもどうせ同じです。
 センスのある人は「どうせ」同じことを「どうせなら」に切りかえます。
 「どうせなら最後の渋谷パンテオンで見よう」「どうせなら行ったついでに日本最大の手書き映画看板も見よう」と思うようにしています。
 「どうせ…」と言ったら、手抜きへ行くのです。
 演出を効率的にしようとして、近場で、すいてればいいじゃんとなります。
 「どうせなら」にはエネルギーが必要です。
 映画館の看板は、そんなにしみじみ見ません。
 「ある、ある」と思って、スッと入ります。
 出てきて、もう1回振り返って看板を見たら、看板を見間違えていました。
 渋谷パンテオンには映画館が4つあります。
 4つの映画館が下に並んでいて、その上にはるかに大きい看板がありました。
 それが日本最大なのです。
 大きいと感じた看板は実は小さいほうで、大きいほうがあったと思った時に、もう1つ感動がありました。
 大きすぎるものは目に入らないのです。

(モンスター)

 前にもご紹介しましたが、“自治体プロ職員”を名乗る三重県の山路栄一さんは、すごいHPをもっています。http://plaza.rakuten.co.jp/prosyokuyamaji/
 この山路さんは、まさに「どうせなら」の塊みたいな人で、「~のついで」にドンドン足を伸ばして、色んな人(首長さんから企業人まで)を追い求めています。
 「どうせ、オレの人生こんなもん」と思った瞬間に、アナタの人生はフリーズします。
 せっかくなら「どうせなら…」と思い直して、アナタの凍結した行動範囲を解凍してみませんか。


 「時の魔法使い14」

 (オズ14)
 紹介状を探しているうちに、チャンスを逃がす。

 私のところにも「紹介状を書いてください」と来る人がいます。
 できるだけ紹介してあげようと思いますが、私は「紹介状を僕のところへ取りに来る時間があったら、その足で即、先方へ行ったほうがいいですよ」とアドバイスしています。
 紹介状をあてにするほうが、たいてい不利です。
 紹介状を便りにしているのかもしれませんが、まず直接先方へ行って、ダメだったら紹介状を手に入れるという順番でいいのです。
 きっかけがあったら始めようと思っている人は、永遠に始められない。
 時間を有意義に使える人、人生を楽しめる人は、きっかけなんか待ちません。
 自分が動いたことがきっかけになるのです。
 「きっかけがあればやる」と言う人は、きっかけがなかったらやらない人です。
 それだけ情熱が足りないのです。
 「時間が足りないから自分はできない。時間さえあれば…」と言っている人は、実は時間があってもできない人です。
 その人は時間がないのではなくて、情熱が足りないのです。

(エメラルド)

 私の所へ、紹介してくださいと来られる方は、何らかの商売がらみの方です。
 基本的に、どんどん紹介します。私の名前を出してもらって結構です、と言います。
 だって所詮、紹介先がその人の話を聞くかどうかは、その人の情熱にかかっているのですから。
 『人を動かすたった一つのもの、それは情熱』岩崎 剛幸著:マネジメント社、いかに情熱が大切かを諄々と説いています。

 自治体プロ職員宣言をしている三重県の山路栄一さん。山路さんは、これはと思う人がいると自ら飛び込んで行って、面識を得ています。高名な首長さんのところへも、平気で足を運んでいます。使命感のなせる技でしょうが、たぶん山路さんは、紹介状なんて気にしたこともないんじゃないでしょうか。


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