2004年入社式でのトップの言葉



・トヨタ自動車 張富士夫社長
 「未曾有の競争下では、いったん気を抜けば、瞬く間に企業の存続すら危う
くなりかねない」「厳しい時代こそ成長のチャンスととらえ、前向きに取り組ん
でほしい」

・中部電力 川口文夫社長
 「これまでの成功体験は通用しなくなっている。従来の発想や習慣を打ち破
ってほしい」

・ブラザー工業 平田誠一社長 
 「自ら行動し、変化や革新をリードする自律型人間になってほしい」

 (04/4/2 読売新聞より)

 2004年3月期決算の税引き後利益が、1兆円を突破するのが確実なトヨタで
さえ、トップが危機感を常に訴えているということを肝に銘じる必要がありま
す。

 三重県の野呂知事は新規採用職員の辞令交付式で「21世紀半ばの県がどう
なるのか、それは皆さんの力の発揮具合によって決まってくる」と期待を寄せ、
県の新総合計画・県民しあわせプランを16年度から運用するとして「県民に向か
って透明であるのか足元から見てほしい。県庁の前例踏襲にこだわらず上司に
意見を言い話し合ってもらいたい」と呼びかけました。
 (04/4/2 伊勢新聞より)


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